アーカイブ: ’18米ロ首脳会談

最新鋭兵器を次々と公開する世界最強のロシア軍 / 米ロ首脳会談を受けて、今後、世界の大勢は根本的に変化する

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国防省が最新鋭兵器を次々と公開する理由は、他国への脅しではなくて、ロシアを挑発しようとする行為が愚かであることを悟らせるためです。ロシアは、他国を侵略する意思も先制攻撃をする意思もありません。しかし、戦争を恐れているわけではなく、攻撃されれば反撃します。これらの兵器を見ても、現在ロシア軍は世界最強であり、ロシアに手を出すべきでないことは明らかです。
 実を言うと、ロシア軍を支援しているのは、コーリー・グッド氏が接触している球体連合(スフィア・アライアンス)なのです。また米軍は銀河連合が支援しており、この関係から、ロシア軍と米軍が争うことはありません。
 “続きはこちらから”はフルフォード情報ですが、米ロ首脳会談を受けて、今後、世界の大勢は根本的に変化しそうだとのことです。動画の2分30秒~3分27秒あたりでは、米国メディアについて触れていて、メディアの浄化が起こるかも知れないと言っています。機が熟しており、十分にあり得ると思います。
 問題は中国です。中国軍は北部戦区(瀋陽軍区)を除いて習近平氏が掌握しているとみてよいでしょう。北部戦区はロシア軍、米軍と協調して動くため、心配はありません。中国はロスチャイルド家の影響が強く、習近平氏はロスチャイルド家をうまく利用している節があります。しかし、このまま貿易戦争が激化すると、厄介なことになりかねません。
 しかし私の予測では、 1ヶ月以内に習近平氏はロスチャイルド家排除の決断をするとみています。キッシンジャー博士は、“我々は非常に非常に危険な時期にいる”と警告していますが、何とか避けられそうな気配です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ロシア国防省、最新鋭兵器の発射動画を一挙公開【動画】
転載元)

© Sputnik / Provided by the Ministry of Defence of the Russian Federation


ロシア国防省は最新鋭兵器「アヴァンギャルド」「キンジャール」「サルマト」「ポセイドン」「ブレヴェスニク」「ペレスヴェート」の実験動画を一挙公開した。
スプートニク日本
3月1日、プーチン大統領は一般教書演説で最新鋭ロシア兵器を発表。米国とNATOによる世界の戦略バランス崩壊に対する対抗策だと主張した。

アヴァンギャルド


 
1分ほどの動画は運搬・発射準備から始まり、その後ミサイルが発射される。続いてアニメーションで、宇宙空間でキャリアロケットから弾頭が分離し、ミサイル防衛(MD)システムの射程を避けるように進む様子が映されている。

開発は完了しており、本格生産と配備段階が開始したと防衛省は伝える。

サルマト


 
1分半ほどの動画は大陸間弾道ミサイル「サルマト」が輸送され、発射装置に配備され、発射する様子を映す。

2017年12月に開始した初期実験はすでに完了。発表によると、2020年には配備される予定だ。

キンジャール


 
ミサイル兵器「キンジャール」を搭載した迎撃戦闘機ミグ31が空軍基地から離陸し、ミサイルを発射する様子を動画は映す。

キンジャールはすでに配備されている。2018年4月から「キンジャール」を搭載したロシア航空宇宙軍の機体はカスピ海上空で哨戒任務にあたっている。

ポセイドン


 
海洋多目的システム「ポセイドン」の動画は、工場で行われるスタビライザ舵のチェックからはじまる。続いてアニメーションが始まる。ポセイドンは潜水艦から発射され、沿岸ないし空母など海上の標的を撃破する。

現在、実験的テストの段階が完了しつつある。

ブレヴェスニク



最新鋭の原子力推進巡航ミサイル「ブレヴェスニク」を映す1分半ほどの動画は発射とその後からはじまる。続いて工場でブレヴェスニクが入った複数のコンテナの映像がはじまる。

国防省は、ブレヴェスニクが既存ないし今後登場するMDシステムへのぜい弱性を持たないと指摘。現在、飛行実験の準備段階がはじまった。

ペレスヴェート


 
レーザー兵器ペレスヴェートの動画は1分弱。トレーラー付きの車が車列となってガレージから出る。その後、兵士たちが持ち場についてレーザー兵器を操作する様子が映っている。

ペレスヴェートはすでに配備されている。

» 続きはこちらから

米ロ首脳会談の内容は、日本はもちろん、米国のマスコミでも全く扱われていない ~ディープ・ステートを牛耳っているロスチャイルド家を滅ぼす気でいるロシア軍と米軍~

竹下雅敏氏からの情報です。
 米ロ首脳会談の内容は、日本でもほとんど報じられません。プーチン大統領が、記者会見の場で爆弾発言をしたということは、すでにお伝えしました。しかし、この爆弾発言は、日本はもちろん、米国のマスコミでも全く扱われていないとのことです。
 爆弾発言の内容は、ロシアで指名手配されている人物から4億ドルもの巨額資金が不正にヒラリー・クリントン陣営に寄付されたが、この金の受け渡しに、米国の諜報部員が関わっているというものです。
 ロシアが米大統領選挙に不正に介入したといういわゆるロシア疑惑をプーチン大統領は完全に否定。このことに関して、トランプ大統領は、“サーバーで何が起きたかを解明することなしには続けられない”として、“FBIがなぜサーバーを手に入れなかったのか”を問題視しました。記事にも書かれているように、トランプ大統領がこの話をした理由は、水面下で何かが進行しているのかも知れません。
 常識で考えると、こうした通信記録はNSAが全て把握しているはずなのです。なので、トランプ大統領はこれらの記録をすでに入手している可能性が高いです。
 私の感覚では、ロシア軍と米軍はディープ・ステートを牛耳っているロスチャイルド家を滅ぼす気でいると思います。なので、米国メディアは今回の米ロ首脳会談について徹底的に否定的な報道しかしないのです。それだけ、連中が慌てている証拠です。
 中国軍が、まだ態度をはっきりさせていないと感じます。習近平氏にすれば、ロスチャイルド家とうまく協調して中国の利益を最大化したいという思惑があると思います。ここの辺りはもう少し詳しく調べないといけませんが、ひょっとしたら、今回の米ロ首脳会談で話し合われた内容について、習近平氏は案外狼狽している可能性があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
木村 太郎のNon Fake News
プーチン大統領が爆弾発言 アメリカ・マスコミは報道せず
引用元)
(前略)
ヘルシンキで行われた米ロ首脳会談で最も注目されたのは、プーチン大統領の記者会見での次の発言ではなかったか。

「この問題に関しては、ブラウダー氏の例を取り上げることができます。ブラウダー氏の仲間は15億ドル(約1680億円)をロシア国内で稼ぎました。しかし彼らはロシアでも米国でも税金を払わず、その金は米国へ送金されました。その内の4億ドル(約448億円)という巨額の金をヒラリー・クリントンの選挙運動に寄付したのです。これは彼らの個人的行為で寄付そのものは合法的なのかもしれませんが、その金は不法に得たものなのです。さらにこの金の受け渡しには米国の情報部員が関わっていたと信ずる確証を私たちは得ています」
(中略)
同大統領は、ロシアが米大統領選に介入したことを否定すると共に、もし米国が望むならば米ロ間で締結した犯罪捜査協力協定に基づいて米国の捜査官がロシアへ来て直接捜査することも認めると語った。
(中略)
ところがである。この爆弾発言は、これを書いている時点では米国のマスコミには全く扱われていないのだ。
(以下略)
————————————————————————
トランプが米露共同記者会見で口にした「サーバーはどこに?」の意味
引用元)
サーバーはどこに?

ドナルド・トランプ大統領がロシアのウラジミール・プーチン大統領との共同記者会見で、ロシアが2016年の米国大統領選挙に干渉したという米情報機関の結論を否定したとかしないという話が、主要マスコミでは相変わらずこれまでと同じ観点で論じられている。

トランプ氏の意図は、ロシアを擁護してプーチン氏の顔を立てる事だったのだろうか?それとも別の意図があったのか?

会見の問題の部分でトランプ氏が強調していた重要なキーワードが無視されているように思える。「サーバー」だ。

その時の記者の質問はこういう内容だった。プーチン氏が米国の選挙への干渉を否定する一方で、米情報機関はロシアがやったことだと結論付けているがあなたはどちらを信じるのか?

トランプ大統領はこう答えた。

「2つの考えがあるということになる。FBIがなぜサーバーを手に入れなかったのかと疑問視するグループがある。なぜ彼らはサーバーを入手しなかったのだろうか? なぜFBIは民主党全国委員会に事務所を出るよう言わなかったのだろうか? 私はその事を疑問に思っていた。何カ月も何カ月もそのことを尋ねて来たし、ツイートしてソーシャルメディアで訴えてきた。サーバーはどこにある? 私は知りたい。サーバーがどこにあるのかを。またサーバーが何を物語るのかを。

その上で私にができるのは質問することだけだ。私のスタッフがやってきて――ダン・コーツ(国家情報長官)と他にも何人かやってきて――ロシアだと思うと言った。プーチン大統領と会うと彼はロシアではないと言った。

私の考えとしては、そうだという理由は見つけられない。だがサーバーを確認したいと本当に思う。しかしどちらの側も私は信頼している。これにはしばらくかかるだろうと本当に思っているが、サーバーで何が起きたかを解明することなしには続けられないと思う。DNCで働いていたパキスタン人のサーバーはどうなったのだろうか? どこにあるのだろう? ヒラリー・クリントンのメールはどうなったのか? 33,000通のメールが消えた――全く消えてしまった。ロシアであったらそう簡単には消えないだろうと思う。ヒラリー・クリントンの33,000のメールが見つけられないのは恥だと思う。

私は情報機関の人々には大きな信頼を持っている。だがプーチン大統領は今日、極めて強固に否定していた。また素晴らしい提案をされた。12人の(起訴された)人々について、事件を担当する人々を呼んでロシアの捜査員に協力させるという提案だ。素晴らしい提案だと思う

引用元:ホワイトハウス

» 続きはこちらから

ついに追い詰められ、現在戒厳令下にあるイスラエル / “正式に米軍に降伏した”大英帝国 / 米露首脳会談後の記者会見で、プーチン大統領の爆弾発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回のフルフォードレポートは、非常に面白い内容です。イスラエルは、ついに追い詰められているようで、現在戒厳令下にあるとのこと。大英帝国も、“正式に米軍に降伏した”と言っています。
 このことは、先日のトランプ大統領の訪英時の態度を考え合わせると、その通りかも知れません。北朝鮮が片付けば、次はイスラエルであると考えていましたが、フルフォードレポート見ると、確かにそのように動いています。
 “続きはこちらから”以降の記事は、米露首脳会談後の記者会見で、プーチン大統領が爆弾発言をしたというもの。表に出せるレベルでの発言だということを考えると、プーチン大統領は、オバマやヒラリー・クリントンにとって致命的な情報を、トランプ大統領に渡した可能性が高いです。
 トランプ大統領は秋の中間選挙で勝利するために、今後、大量逮捕を含む注目すべき行動を取ると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フルフォードレポート(7/17)
転載元)
(前略)
世界は、新世界秩序ではなく、新しい時代へ向かっている。(中略)… イスラエルのハザール支配政府が降伏し、ユダヤ人とアラブ人の人質を解放するという究極の問題に直面しているので、イスラエル不正国家は今、戒厳令下にあると、ロシアFSBと国防総省情報筋は言う。

https://www.debka.com/israel-announces-nationwide-military-drills-amid-war-preparedness-on-northern-and-gaza-fronts/
(中略)
国防総省情報筋はまた、英君主制が、欧州のハザール血統貴族に代わり正式に米軍に降伏したと言っている。
(中略)
今我々は、2011年3月11日の日本への福島津波核攻撃の背後にいた人間は、ロスチャイルドのイギリス分家を含む欧州人であったと言える。これは、欧州ハザール徒党たちの逮捕が本格的に始まると表に出てくる可能性が高いと、白龍会情報筋は言う。
(中略)
米国とロシアの間で、NATO、ウクライナ、シリア、とイスラエルに関する合意が既に達していると、国防総省とFSB情報筋は言う。(中略)… FSBと国防総省情報筋は、米/露条約は、ロシア支配の東部ウクライナ地方のロシア併合とそこのハザールナチ政権の排除の米承認を含んでいる、と言っている。さらに(中略)… イスラエルの卑劣な国家に国際規範と合意を遵守させるだろう。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 
 

» 続きはこちらから

[板垣英憲情報局]キッシンジャー博士の指導の下、世界恒久の平和と繁栄を実現するために合意した「新機軸」に基づく国際戦略が本格的に動き出す …世界を「大きく3つに分割」する壮大な「ヘルシンキ宣言」

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏は、以前からNATOが解体され、ヨーロッパはロシアを中心に再編成されると言っていましたが、板垣英憲氏も、7月16日に行われるトランプ大統領とプーチン大統領の首脳会談で、こうしたことが話し合われるとしています。
 板垣英憲氏はずいぶん前から、“「新機軸」に基づく国際戦略”について語っており、その一環として朝鮮半島の平和と統一に関する秘密交渉が、キッシンジャー博士の指導の下で水面下で行われていると報じていました。結果を見ると、まさにその通りのことが起こっており、世界情勢の大きな流れに関する板垣英憲氏の情報が、きわめて正確であることがわかります。
 下のスプートニクの記事では、金正恩氏の意欲が感じ取れます。これまではいろいろありましたが、今や、金正恩氏は完全に目覚めており、大変素晴らしい指導者になるのではないかと思っています。
 7月12日の板垣英憲情報局の記事では、世界を大きく3つに分ける「ヘルシンキ宣言」について触れています。この記事の有料部分は非常に面白いもので、果たして予定通り三分割に進むのか、それとも別の分割案になるのかは、興味深いところです。
 記事にある分割案では、中国の一帯一路と日本のセキュリティーダイアモンド構想は、大きな修正を迫られることになりそうです。話し合いが上手くいくのか否かは、今後の進展を待たねばなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「もういい加減にしろ、いつまでも欧州の防衛を米国に頼るな」トランプ大統領が、切れたのは、なぜか?
◆〔特別情報1〕
 「もういい加減にしろ、いつまでも欧州の防衛を米国に頼るな」「ドイツはロシアから天然ガスを買って何十億ドルも支払いながら、我々がロシアから守ってやらなければならないのは、間尺に合わない」トランプ大統領の怒りは、頂点に達していた。ドイツのメルケル首相、ベルギーのミシェル首相、NATOのストルテンベルグ事務総長、米国のトランプ大統領、英国のメイ首相は7月11日、ベルギーの首都ブリュッセルに集まり、北大西洋条約機構(NATO、加盟29カ国)首脳会議に出席した。NATO首脳会議の結果、加盟国が国内総生産(GDP)比で国防費を2024年までに2%まで引きあげ、「公平な負担」を分担することを明記した首脳宣言を採択したけれど、トランプ米大統領は、直後に「加盟国は今すぐ2%の防衛費を払うべきだ」と不満を表明したまま、16日、フィンランドの首都ヘルシンキでプーチン大統領と米ロ首脳会談を行なう。キッシンジャー博士とプーチン大統領が2016年2月3日にモスクワで世界恒久の平和と繁栄を実現するために合意した「新機軸」に基づく国際戦略がいよいよ本格的に動き出す。安倍晋三首相は、「カジノ法案」「参院議員定員増員法案」の成立に血道を上げており、新しい「国際秩序づくり」からは、完全に外されている。
————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「蝙蝠政党」公明党の太田昭宏、石井啓一2代の国土交通大臣は、「火災・風災・水災の大の三災」を招き、安倍晋三首相は、新しい世界潮流から仲間外れだ
◆〔特別情報1〕
 俗に「蝙蝠政党」とヤユされる公明党(支持母体・創価学会)所属の国土交通大臣が、(第2次安倍晋三内閣2012年12月26日~2014年12月24日、第3次安倍晋三内閣2014年12月24日~2015年10月7日)、石井啓一(第3次安倍晋三内閣第1次、第2次、第3次改造内閣2015年10月7日~2017年11月1日、第4次安倍内閣201711月1日~現在)、しめ5年8か月、在任している。この間「三災七難」(天下の乱れは仏法の乱れによって起こるという教えの具体的な現象)のうち、「火災・風災・水災の大の三災」が競うように発生している。「七難」とは、法華経に「①火難②水難③羅刹難(悪鬼による難)④刀杖難⑤鬼難⑥枷鎖難(牢獄に囚われる難)⑦怨賊難」が説かれている。これは、安倍晋三首相と太田昭宏、石井啓一2代にわたる国土交通大臣が、「治山治水」に手を抜いてきたツケが回ってきたと言って過言ではない。対外的には、キッシンジャー博士が世界恒久の平和と繁栄を築くために「新機軸」(第3次世界大戦回避・世界の全原発440基廃炉・放射能汚染を含め地球環境改善・AIの産業化)を提唱し、新しい世界潮流を形成しようとしている最中、トランプ大統領とプーチン大統領が7月16日、フィンランドの首都ヘルシンキで米ロ首脳会談して、世界を「大きく3つに分割」する壮大な「ヘルシンキ宣言」を計画しようしているのに、「抵抗勢力」である安倍晋三首相は、仲間外れにされている事実にまったく気づいていない。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、以下のように警告している。
————————————————————————
文大統領「北朝鮮指導者は『正常国家』建設の決意に溢れている」
転載元)
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩委員長は「正常な国家」の建設を目指していると、韓国の文在寅大統領が述べた。
スプートニク日本
聯合ニュースが13日、「イデオロギー対決を停止して北を正常な国家に発展させたいとの非常に大きな願いを、金委員長は抱いている」との文大統領の言葉を伝えている。文大統領はまた、「南北間の経済協力が皆にとって新たな可能性を作り出す」ことへの確信を表明した。

文大統領と金委員長は4月27日、板門店で交渉を行った。この交渉は、最近の10年間で初めてとなる両国指導者による会談となった。会談の総括として、平和と繁栄、朝鮮半島統一に関する共同宣言が署名された。

フィンランドのヘルシンキで、米ロ首脳会談が7月16日開催予定 ~世界情勢がまたも劇的に変わる~ …米民主党やNATO同盟国などの旧体制は錯乱状態

竹下雅敏氏からの情報です。
 ジョン・ボルトン米国家安全保障補佐官が、6月27日にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談しました。会談のテーマは、シリアやウクライナ情勢、そして米ロ関係だということです。 7月16日には、フィンランドのヘルシンキで米ロ首脳会談が行われるとのこと。世界情勢が、またも劇的に変化するのではないかと思います。
 藤原直哉氏のツイートによると、プーチン・トランプ会談開催が決まったことで、“旧体制は錯乱状態”とあります。これは確かに、こう考えてよいのではないでしょうか。
 ジョン・ボルトン氏について多くの人は、ネオコンのタカ派であり、北朝鮮の和平会談を潰し、第三次大戦を引き起こすためにディープ・ステートから送り込まれた人物だとの評価でした。
 時事ブログはそうではなく、ボルトン氏はキッシンジャー博士の部下で、現在は世界の平和のために働いており、ボルトン氏の起用は適任であるというコメントをしました。
 過去の経歴だけを見ていて現在を見ないと、世界情勢における判断を誤ります。判断する上で、人物の波動を読むことは重要です。ボルトン氏が、例えばアナーハタ・チャクラ以上の高い波動を保っているならば、氏が地球の破壊のために活動しているのではないということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
露米、首脳会談について合意
転載元)

© Sputnik / Michael Klimentyev

ウシャコフ露大統領補佐官は、ロシアと米国がプーチン大統領とトランプ米大統領による首脳会談について合意したと明らかにした。
スプートニク日本
「この問題は両国間でかなり昔から話し合われており、秘密チャンネルを通じて話し合われている。首脳会談の実施についての合意、実施場所と時間についての合意にさえ達したと言うことができる。このことは明日、米国側と共に発表する。」

ウシャコフ氏は、会談が第3国で行われると付け加えた。
————————————————————————
米紙、米存続に対する最大の脅威を名指す
転載元)
米国の主な存続の危機は米メディアが主張するようなロシアではなく、中国から来ていると、米紙ワシントン・タイムズにトッド・ウッド氏が記事を寄稿した。
スプートニク日本
中国は「米国の兵器プロジェクトや他の戦略的技術を盗んだ」うえ「世界でも重要な海洋航路の1つを軍事化した。」さらに、米国に約「4万人のスパイ」を送ったとウッド氏は指摘する。さらに、中国防衛産業の急速な成長は米国の存続を脅かす支配的な軍事力へと中国を変える。こうして、中国は世界の大国という米国の地位にダメージを与える。

ウッズ氏はまた、主流メディアが「あらゆるコストを払っても生かし続けている」「ロシアの捜査」という話題のため、米国の人びとはこのことについて知ることがないだろうと指摘する。

「これらの人びとはモスクワの悪魔化につとめている。トランプ米大統領を潰すためだ」との見方をウッズ氏は示す。

トランプ米大統領は、中国が米国を脅かす可能性があることを理解しているとウッズ氏は見ている。そのため、トランプ氏はロシア政府に接近し、プーチン大統領との首脳会談を開こうと試みているという。
————————————————————————
ボルトン補佐官がロシアを訪問してプーチン大統領らと会い、米ロ首脳会談の準備
引用元)
 アメリカのジョン・ボルトン国家安全保障補佐官がロシアを訪問、6月27日にウラジミル・プーチン露大統領と会談した。ロシア側から外務大臣、国防大臣、政治担当の大統領顧問も同席したという。数週間後に実現すると言われているプーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領との会談の準備だと見られている。会談のテーマはシリアやウクライナの情勢、そして米ロ関係だと伝えられている​が、少なくとも背景には朝鮮半島の問題もあるだろう。
(以下略)
————————————————————————
配信元)