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米海軍は、未確認飛行物体(UFO)を目撃したと思われる場合の正式な報告手順を規定した / 米海軍パイロット、UFOとの遭遇について語る

 1つ目の記事によると、米海軍はこのほど、未確認飛行物体(UFO)を目撃したと思われる場合の正式な報告手順を規定したようである。何をいまさらの感であるが、トランプ効果の現れととらえたい。皆さんもご存知と思うが、第2次世界大戦中にもUFO遭遇事件は起っている。最も世の中を騒がせたのは、1947年にニューメキシコ州ロズウェルに墜落して回収されたロズウェル事件といえるだろう。それ以来極秘案件となったしまったUFO問題だが、とうとう隠しきれなくなったようである。
 第2次大戦中の遭遇事件では、UFOが出現した為スクランブル発信して捕らえようとしたものの、縦横無尽に動き回られてまったく歯が立たなかったそうだ。その当時この地球上では解明されていなかったであろう仕組みを持つ飛行物体が、人間わざで捕獲できると考えるほうがどうかしているように見える。
 先の「ロズウェル事件」をきっかけに、何としてもその高度なテクノロジーを独占したいとの思いにかられた米軍関係者は、ある異星人グループと密約を交わして技術を極秘裏に入手し、かの有名な「エリア51」で地球製UFOを製造して飛ばしていたようで、一般大衆に何度も目撃されたようだが、異星人のUFOも混在していた可能性もある!
 このたび、必要に迫られて報告手順の規定に踏み切ったものの、さすがに全てを一気に白状したくは無いと見え、海軍当局者はCNNに次のように述べている。「海軍は宇宙人が米国の領空を飛行していると信じているわけではない」と。これだけ多くの目撃情報があっても、まだ隠し通したいとの思いが透けて見える。海軍の声明では、「ここ数年で、無許可(の航空プログラム/筆者追記)あるいは未確認の飛行物体が軍の管制圏や指定空域に侵入したという報告が多数ある。安全と安全保障上の懸念から、それぞれの報告について調査する」と仕方なく説明をしたようである。
 
 2つ目の記事は、米軍パイロットがUFOとの遭遇について、メディアのインタビューに応えたものである。遭遇した時期は2014~2015年。インタビューは匿名で行われたらしいが、2人が名前をだして応えている。UFOを見たと主張しているのは、バージニア州基地所属の攻撃機のパイロット達とのこと。名前をだした内の一人である中尉は、「UFOは、海面すれすれから上空9キロといったさまざまな高度に出現し、ゆっくり移動するかと思うと、今度は超高速で素早く移動したと話している。UFOには明らかにエンジンがなく、また、赤外分光法では排気ガスのプループ(plumes=気体の揺らぎ、を間違えた日本語と思える/筆者注)も確認されなかった。さらに、UFOは多くのエネルギーを消費するはずだが、12時間飛行を続けていたと強調する」
 パイロット達は、自分達が見たままのことを報告しているだけだと思うが、情報を秘匿したい誰かに頼まれたとしか思えないような、物理学者のコメントをあえて載せている。「それらをエイリアンの起源と呼ぶのはまったくあり得ないことだと述べ、機器のエラーや大気現象、高速飛行条件化での「神経学的な過剰負荷」など、説明はいくらでもできると強調した」そうであるが、アジェンダに沿ったコメントそのものではないか!
 
 また、2001年には、UFOディスクロージャー・プロジェクト 設立者のスティーブン・M・グリア 博士(元米病院の救急救命室の医師)が、ワシントンDCのナショナルプレスクラブにて、危険を承知で議会証言を承諾してくれた、軍事関係のUFO目撃者20数名(400数名中の最初の方々)と共に記者会見を開いているが、その後議会証言の場が提供されたかどうか確認できていない。当時の米政権指導者たちがこの議会証言を認めたとは思えない。現在、グリア博士は書籍でも情報発信を続けている。添付した記者会見動画は、最初~14′50″が導入部(必見)、それ以降が目撃者の証言と質疑応答である。
(長哥)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米海軍、「UFO目撃報告」の正式手順を規定
引用元)

未確認飛行物体(UFO)を目撃したと思われる場合の正式な報告手順が策定された
/Defense Department/New York Times

(前略)
海軍パイロットが未確認飛行物体(UFO)を目撃したと思われる場合、正式な手順に従って報告を――。米海軍はこのほど、そうした説明不可能な現象に遭遇した場合を想定して、正式な報告手順を定めていることを明らかにした。
(中略)
海軍の声明では、「ここ数年で、無許可あるいは未確認の飛行物体が軍の管制圏や指定空域に侵入したという報告が多数ある」と述べ、「そうした侵入は安全保障上のリスクであると同時に、海軍と空軍の両方の安全を脅かす。安全と安全保障上の懸念から、(中略)...それぞれの報告について調査する」と説明した。別の米軍高官はCNNに対し、最近の目撃情報の中には高度な機密扱いの軍の航空プログラムもあったと語った。 
(以下略)
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米海軍パイロット UFOとの遭遇について語る NYタイムズ紙
転載元)

米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、米国の東海岸付近を飛行中に未確認飛行物体(UFO)と遭遇したとする米海軍パイロットらにインタビューを行った。インタビューは匿名で行われ、名前を明かしたのは、ライアン・グレイブス中尉とデニー・アコーイン中尉の2人だけだった。
スプートニク日本
UFOを見たと主張しているのは、バージニア州基地に所属のVFA-11攻撃機の編隊のパイロットら。UFOと遭遇したのは2014年から2015年で、ペルシア湾への派遣前に行われた訓練飛行の最中だった。

ニューヨーク・タイムズ紙によれば、パイロットらがUFOに気づき始めたのは、戦闘攻撃機F/A―18スーパーホーネットのレーダーが1980年代式から最新式に入れ替えがなされている時期だった。
 
グレイブス中尉は、UFOは、海面すれすれから上空9キロといったさまざまな高度に出現し、ゆっくり移動するかと思うと、今度は超高速で素早く移動したと話している。UFOには明らかにエンジンがなく、また、赤外分光法では排気ガスのプループも確認されなかった。グレイブス中尉はまた、UFOは多くのエネルギーを消費するはずだが、しかし、12時間飛行を続けていたと強調する。
(中略)
中尉は同僚の1人からUFOの目撃談を聞いたことがあるという。それは、30メートルの距離を保って戦闘機を操縦していた時、その間をUFOがすり抜けていったというものだった。その際、UFOは、立法体が入ったボールのようだったという。
(中略)
天体物理学者のレオン・ゴラブ氏はニューヨーク・タイムズ紙へのコメントを表し、それらをエイリアンの起源と呼ぶのはまったくあり得ないことだと述べ、機器のエラーや大気現象、高速飛行条件化での「神経学的な過剰負荷」など、説明はいくらでもできると強調した。
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UFO ディスクロージャー・プロジェクト(日本語字幕)
配信元)

Writer

長哥

会社勤務時代の健康診断で見つかったポリープが目覚めさせてくれました。それ以来、世の中の裏側に意識がいくようになり、真実情報を探求したいと思う気持ちが強くなったのですが、入手方法すらわからない始末で、それらの情報は殆どなく、あってもスピリチュアルな分野でしか見つけられない状況でした。

そんな中、「未来への分水嶺」というのがトリガーになったように思います。 支配するためだった筈の「インターネット」、いまでは情報拡散の道具となってしまったようです。 直感力(ひらめき)を第一に、日々接する情報から、多くの方々の気づきに成るようなものが発信できればと思っています。

私たちの盲腸(虫垂)は無意味な器官では決してなく、腸内細菌環境を保護する重要な器官である可能性が指摘される

 矢張りそうだったのか!と得心するに十分な、医学分野の調査研究結果が発表された。いまの現代医学においては、盲腸の役割を説明出来ないのでは無いだろうか?わたしも昔、盲腸は何の役にも立たないばかりか、人々を苦しめる臓器と伝え聞いていたことから、炎症を起こしたときに切除してしまった。それから、かなり時間がたって盲腸の重要な役割に気付かされたが、時すでに遅く、どうすることもできず無知だった自分の判断がとても無念で仕方なかった。

 記事によると、「盲腸は腸内細菌環境を保護する重要な器官である可能性」が指摘されており、「虫垂(盲腸/筆者追記、以下同じ)を切除した人はパーキンソン病の発症率が著しく高いことが大規模な調査で判明」したそうである。さらには、「私たちの体に不要なものはひとつもない可能性がさらに高まる」と記されている点も非常に興味を抱くところである。この地球上に不要なものはひとつもなく、すべてが必然必要だと日頃から自分に言い聞かせているわたしは、何の抵抗も無く納得してしまったが、皆さんはどの様に見られるだろうか?

 盲腸とパーキンソン病との因果関係は、アメリカにおいて、6000万人分の医療データから、「虫垂を切除した人は、パーキンソン病の発症率が虫垂を持つ人の 3倍になる」ということが判明したそうである。皆さん、驚かないでいただきたいが、この発見がなされる前までは、「その真逆」が説として定着していたというから驚きである。すなわち、「虫垂を切除することがパーキンソン病の予防になる」と。
 今回の医療データの調査で、真逆説が「完全否定された」ということである。
 この医療データの調査では、盲腸がどの様な役割を演じているかを見い出した訳ではないし、研究結果も盲腸が腸内細菌環境を保護する器官であるとの証拠を提示した訳でもない。しかしながら何らかの役割があると、人々が認めざるを得ないきっかけを作った事に大きな意味があるだろう。

 ところで、盲腸が無用の臓器では無いことをわたしが確信したのは、それまで自分の中にあったいくつかの疑問を解明していく過程である。
*「人間は水を摂取するだけで何故長期間生きていられるのか?」
*男性と女性の平均寿命の違いはどうして起っているのか?

 この2つの疑問に答えてくれる情報がどこかに無いのだろうかと考えていた矢先、盲腸を切除してから10数年たった時、わたしの体にある異変が起った。それは胃にポリープが見つかったのである。がんに対して無力と思えた現代医学によらず、あるエネルギーを積極的に取り込んだところ、非常に短い間にポリープが消滅すると言う体験をした。この体験からして、体の中には空間からエネルギーを取り込むアンテナがきっとあると推測していた。

 そんな折、人の体にはいくつかのアンテナが存在しているらしいと主張する方が出てきた。誰かは忘れてしまったが、その方によるとそれらは、”松果体””脾臓””盲腸&虫垂”と”子宮”だとのことであった。これでわたしの2つの疑問が一気に氷解してスッキリした気持ちになったのを覚えている。
 つまり人間の命と精妙なからだを維持、管理しているのは口から摂取している食物からのエネルギーだけでは無いということである。
 男女の平均寿命の違いもアンテナに支配されていると見ることができ、女性の方が受け取るエネルギーがより多いからだと云うことのようである。
 また、昨年タイで、タムルアン洞窟の遭難事故があった。少年達はわずかなスナック菓子を分け合って2週間以上空腹をしのいだらしいが、それ以外の食料は無く、あとは洞窟に湧き出してくる水だけだったようだ。
 これもアンテナの存在によってもたらされた喜ぶべき出来事だろう。
 盲腸が大切な臓器であるということを多くの人たちが気付かれることをせつに願うところである。
(長哥)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「盲腸は腸内細菌環境を保護する重要な器官である可能性」が臓器進化の観点から示される。さらに、虫垂を切除した人はパーキンソン病の発症率が著しく高いことが大規模な調査で判明
転載元)
私たちの体に不要なものはひとつもない可能性がさらに高まる
(中略)
虫垂いわゆる盲腸とパーキンソン病との関係についてなのですけれど、内容を簡単に書きますと、6000万人分(!)のアメリカ人の医療データから、
「虫垂を切除した人は、パーキンソン病の発症率が虫垂を持つ人の 3倍になる」
ということが判明したというものです。
(中略)
少し前までの医学界では、「その真逆」が説として定着していたのです。
すなわち、「虫垂を切除することがパーキンソン病の予防になる」と。
下は 2018年11月の AFPの報道の冒頭部分です。

パーキンソン病、始まりは腸から? 虫垂切除で発症リスク19~25%減
AFP 2018/11/01

これまで脳の病気と考えられてきたパーキンソン病は、腸内、特に虫垂から始まる可能性がある。成人早期に虫垂を切除すると、パーキンソン病の発症リスクが大幅に下がることを、米国の研究者らが突き止めた。

この「虫垂を切除すると、パーキンソン病の発症リスクが下がる」という研究が、今回の 6000万人の医療データ記録の調査から、「完全に否定されたのでした。それどころか、虫垂を切除した人は、著しくパーキンソン病の発症率が高いということがわかってしまったのです。
(中略)
「虫垂という臓器は、果てしない進化の末についに登場したもので、もしかすると、体内で最も重要な臓器のひとつかもしれない」
ということなのです。
(中略)

Your Appendix May Not Be Useless After All
TIME 2017/01/11

私たちの虫垂は無意味な器官では決してない可能性がある

虫垂は炎症を起こす傾向があることで有名で、医学の歴史では、虫垂は実際の機能を持たない臓器と見なされてきた。
しかし、アメリカでの新しい研究は、虫垂が実際には機能を果たしているかもしれないという考えを支持することを示した。

その機能とは、腸に住む有益なバクテリアを保護することだ。
米アリゾナ州立ミッドウェスタン大学のオステオパシー医学部の准教授であるヒーザー・F・スミス (Heather F. Smith)博士は、さまざまな動物種にわたる消化管の形質の進化について研究している。
(中略)
博士は、虫垂は、「異なる遺伝的な樹形図」の中で独立して 30回以上進化を繰り返したことを発見した。さらに、進化の中で、虫垂が出現すると、その虫垂は進化の系統から消えることはほぼなかった。
この意味は、虫垂という臓器が「存在する意味がある」合理的な意味を持つ、すなわち適応目的を持つために残ってきたことを示しているとスミス博士は述べる。

(以下略)

Writer

長哥

会社勤務時代の健康診断で見つかったポリープが目覚めさせてくれました。それ以来、世の中の裏側に意識がいくようになり、真実情報を探求したいと思う気持ちが強くなったのですが、入手方法すらわからない始末で、それらの情報は殆どなく、あってもスピリチュアルな分野でしか見つけられない状況でした。

そんな中、「未来への分水嶺」というのがトリガーになったように思います。 支配するためだった筈の「インターネット」、いまでは情報拡散の道具となってしまったようです。 直感力(ひらめき)を第一に、日々接する情報から、多くの方々の気づきに成るようなものが発信できればと思っています。

経済協力開発機構が、消費税率を最大26%まで上げるべきと指摘

 OECDの対日審査報告書によれば、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)を黒字化するために消費税率を最大26%まで上げるべきだと。政府の借金を個人の借金と同じように見て、消費増税推進派をたきつける恣意的な報告書を政府に提出。
 報告書はさらに、労働人口の減少を補う為外国人労働者の増大の必要性を指摘し、定年制の廃止が年功序列賃金の役割を低下させ、女性労働者に多大な恩恵をもたらすと分析。この内容は、日本政府あるいは官僚の意向を反映させて作成されたからであろう。なぜなら、このOECDにも“OECD日本政府代表部”なる政府組織があり、日本政府や官僚の意見が吸い上げられる仕組みになっている。消費税増税は当然財務省の意向としてとりこまれたものである。外国人労働者の増大、定年制の廃止(=年功序列賃金体系の崩壊)は経産省(経団連)の意向で、これは全て経営側の負担を軽減する目的でしかない。
 女性労働者に多大な恩恵をもたらすとの表現も、真の狙いをカモフラージュする為のものである。日本の伝統の仕組みや文化までをも破壊して、日本を弱体化させる力が働いていると見るべきである。
 1997年から続くデフレ状態から未だに脱却できずにいる日本、消費税を極限まで上げさせ、日本人の生活の崩壊を狙っているとしか思えない。日本の現状を本当に考えている組織であれば、むしろ消費減税であり、日本人を貧しくするようなことを提言するはずはない。この事に多くの人が気付いて欲しいものである。
 以下の動画で語られていますが、日本政府の借金は100%円建て国債であり、外国から借金したものでは無いため、財政破綻はしないと。政府の借金と個人の借金とは様子が異なる。
 動画は最初~11'50”辺りまでをご覧ください。
(長哥)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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訂正:消費税最大26%まで引き上げを=OECD対日報告 
引用元)
(前略)
経済協力開発機構(OECD)が15日公表した対日経済審査報告書は、日本経済の人口減少に対して警鐘を鳴らし、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)を黒字化するためには消費税率を最大26%まで引き上げる必要があると指摘した。

日銀の金融緩和の継続やジェネリック(後発)医薬品の普及による医療費削減、外国人労働者の拡充なども提唱している。

同日都内の日本記者クラブで会見したグリア事務総長は「消費税率の10%への引き上げは不可欠」と指摘し、その後も「徐々に税率を引き上げることが財政改善につながる」と強調した。
(中略)
消費税のみにより十分な水準の基礎的財政黒字を確保するためには、税率を20━26%まで引き上げる必要があるとしている。今年10月に予定されている10%への引き上げの影響は、各種対策の効果によって2014年の増税より大きくないとしている。
(中略)
また労働力人口が2050まで4分の1減少するとして、外国人労働者を増やすのが非常に重要とも指摘している。

定年制の廃止が年功序列賃金の役割を低下させ、女性労働者に多大な恩恵をもたらすと分析している。
(以下略)
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【三橋貴明×山本太郎】Part2 「日銀破綻論」の大嘘〜御用学者が増税したい本当の理由、そして財務省の裏工作
配信元)

Writer

長哥

会社勤務時代の健康診断で見つかったポリープが目覚めさせてくれました。それ以来、世の中の裏側に意識がいくようになり、真実情報を探求したいと思う気持ちが強くなったのですが、入手方法すらわからない始末で、それらの情報は殆どなく、あってもスピリチュアルな分野でしか見つけられない状況でした。

そんな中、「未来への分水嶺」というのがトリガーになったように思います。 支配するためだった筈の「インターネット」、いまでは情報拡散の道具となってしまったようです。 直感力(ひらめき)を第一に、日々接する情報から、多くの方々の気づきに成るようなものが発信できればと思っています。

フィンランド、EU懐疑派が健闘 議会選、僅差で第2党

 欧州諸国の相互貿易や人の移動を簡単にすることを目的に創設された欧州連合=EU(1991年12月、マーストリヒト欧州理事会で再編された欧州統合機構/コトバンクより )、それに懐疑的な見方をするフィンランドのEU懐疑派が僅差で第2党になったようだが、非常に喜ばしい。EUは、表向き諸国の利便性をうたっているが、実際には無駄なエネルギーを使わずに支配を容易にするのが狙いである。フィンランドの懐疑派が大躍進したのは人々が真実にめざめたからでは無いだろうか。
 一方、英国のEU離脱においては、ある勢力(陰の支配者たちとおもえる)の邪魔が入り未だに離脱が出来ず、2回目の延期期限を10月31日に設定したばかりなのに、早くも3回目の延期シナリオがささやかれていると言う。あるEU高官は再度の国民投票を促し、ドイツのメルケル首相は秩序だった離脱を主張する。トゥスクEU大統領はブレグジットの撤回が最善だとの考えを示し、あくまでも離脱を阻止する動きをしている。
 合意なき離脱をされて、何も起らなかった場合に、そのうそがばれてしまうのを恐れている陰の支配者たちが、離脱を阻止するように指示を出しているからではないだろうか。多くの人々が真実にめざめ、EUの必要性に疑問を持ってくれることを心から願うばかりである。
(長哥)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フィンランド、EU懐疑派が健闘
議会選、僅差で第2党
引用元)

フィン人党の集会に出席したハッラアホ党首(右)=14日、ヘルシンキ(ロイター=共同)

(前略)
任期満了に伴うフィンランド議会(一院制、定数200)選挙は14日投開票され、選管当局によると、最大野党でアンティ・リンネ党首率いる中道左派の社会民主党が40議席で第1党となった。欧州連合(EU)懐疑派のポピュリズム政党、フィン人党が、わずか1議席差の39議席で第2党となる健闘をみせた。
(以下略)
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焦点:英EU離脱、早くもささやかれる3回目の延期シナリオ
引用元)
(前略)
欧州連合(EU)は英国が求めていた離脱時期の2回目の延期を認め、新たな期限を10月31日に設定したばかりだ。ところが、早くも複数の高官や外交筋の間から、延期はこれで最後にはならないかもしれないとの声が聞かれ始めた。
(中略)
あるEU高官は「英国が再び国民投票を行うと決めれば、われわれはたとえ6月であってもまた延期するだろう。それが絶対合理的になる」と述べ、これ以上離脱条件は譲れないので、できるのは延期だけだと付け加えた。
(中略)  
マクロン氏がもうブレグジットを巡る不透明感に終止符を打つべきだと熱心に説いたとはいえ、EU内では合意なきブレグジットを望まないという意見が大勢だ。 

ドイツのメルケル首相は繰り返し、秩序だったブレグジットが好ましく、その実現のために我慢強い姿勢を続けると発言している。11日に最善の道はブレグジットの撤回だとの見方を示したトゥスクEU大統領は、実際に英国がそうした方向に心変わりしてほしいと願い、離脱日先送りに尽力していたように見える。
(以下略)

Writer

長哥

会社勤務時代の健康診断で見つかったポリープが目覚めさせてくれました。それ以来、世の中の裏側に意識がいくようになり、真実情報を探求したいと思う気持ちが強くなったのですが、入手方法すらわからない始末で、それらの情報は殆どなく、あってもスピリチュアルな分野でしか見つけられない状況でした。

そんな中、「未来への分水嶺」というのがトリガーになったように思います。 支配するためだった筈の「インターネット」、いまでは情報拡散の道具となってしまったようです。 直感力(ひらめき)を第一に、日々接する情報から、多くの方々の気づきに成るようなものが発信できればと思っています。