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まみむのメモ(41)〈しがらみのない市民の草の根政治(3)ティール組織とお金の過去・現在・未来〉

 腐るお金・・・お金にそんなイメージ持ったことなかったけれど、もともとお金は、知らない者同士が取引する時のツールとして生まれた、マーケットというのは知らない者同士が取引する場所で、マーケティングというのは、いかに有利に相手から奪うかということだと・・・。で、人って顔が見えない相手、知らない相手には無慈悲になったりモラルに欠ける傾向がある。お金の本質は循環させるための物だけど、貯めて循環しなくなるから、経済がおかしくなるので、一定期間で価値が消えてしまう腐るお金eumo(ユーモ)は、貯められないお金で、助け合いのコミュティー経済のツール。奪い合う経済から助け合う経済へ。
 大西つねきさんと武井浩三さんの本質を突いたお話は、経済だけでなく、会社形態、ひいてはこれからの社会や政治について、とても示唆に富む具体的なお話だと思います。
(まみむ)
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まみむのメモ(41)〈しがらみのない市民の草の根政治(3)ティール組織とお金の過去・現在・未来

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まぁ

水が流れないで滞っていると腐るのと同じで、お金も流通させないで貯め込むから、滞って腐るというのが本質で、その本質を形にしたのが、腐るお金ということなんだね。

(24:44)
武井:結局世の中の大金持ちって株主か地主のどっちかっていう、ただそれだけっていう・・・

大西:不労所得を得てるっていうそういうやつばっかりなんですよね、本当に。

武井:不労所得を得てるってどういうことかっていうと、労働者が生み出してる社会的価値を搾取して奪ってしまってるっていう、(中略)...なのでeumoって今株主が80人ぐらいいて、2億5千万円くらい資本金が集まってるんですけども、みんな出資した分だけしか株持ってないんですよ。

株価っていうものが、出資分しかない仕組みになっていて、で、非営利株式会社なんで、利益の配当をしませんってまず決めてしまってるんですね、定款上。それから残余財産の分配もしませんって決めちゃっていて、更に株価を上げませんっていう経営方針を打ち出してるんですね。

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むぅ

貧富の格差が広がる仕組みは不労所得が大きな問題なのですね。
そうじゃない会社をつくろうということで、非営利株式会社にされたのですね。


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まぁ

そういえばシャンティ・フーラは合同会社だったよね。知り合いの会社は自社株は社員が持っていて、上場はしないそうなんだ。株主が不労所得を得るのを避ける考え方は同じかもしれないね。


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むぅ

株や金利の不当性を竹下先生が以前から指摘されていましたね。
そもそも株式会社の始まりが、あの東インド会社
だそうで、その実態の恐ろしさはseiryuuさんの「ユダヤ問題のポイント」で詳しく教えていただいていたので、武井さんのお話がすぐに理解できました。

ロンドンにあったイギリス東インド会社本部
Wikipedia[Public Domain]

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まみむのメモ(40)〈しがらみのない市民の草の根政治(2)中央集権・金権社会からの脱却〉


 政府の赤字は民間の黒字、今なら政府は国民のための通貨発行が十分可能。 災害対策基本法でコロナ(COVID)を災害に指定して国民の生活も守れる。中小企業、個人事業主も守れる。すでにある災害対策基本法で、独裁政権のための改憲による緊急事態条項など不要。
 山本太郎さんの街頭演説を聞いて、これらの重要な問題を知ることができました。

 ただし、お金が刷れるのは政府だけで、お金に頼った世界という中央集権的な制度にも疑問が残るのです。
(まみむ)
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まみむのメモ(40)〈しがらみのない市民の草の根政治(2)中央集権・金権社会からの脱却〉

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まぁ

地方で循環させる地方債。お金の流れが全て記録され、不正ができない仮想通貨。エコロジーな事業や無農薬農家などと、高くなってもその方がいいという消費者の間でつくるコミュニティー通貨。(ただし現時点ではその通貨で税金は払えないので、現在の円との交換から始まる。)等色々工夫してみんな考えてる。


「これからのお金と組織のあり方」大西つねきさんと武井浩三さんのトークライブ


(一部書き起こし)
(6:37)
武井:お金が貯められてしまうから、富の格差が生まれると、でも本来お金って循環させるためのもので、循環させるためには、お金に期限があったほうがいい、すごいシンプルな話で、100年ほど前からシルビオ・ゲゼルとかミヒャエル・エンデが腐るお金っていうものを実際に作ったりして、オーストリアのベルグルでは世界恐慌の時にベルグルの奇跡と呼ばれるような、地域通貨が実際に経済を復活させたというような事例があったりして、そういうものが、法定通貨というか国家権力で全部つぶされてってしまうっていう歴史もある。

大西:ドイツにもありましたね、1次大戦の前に。

武井:僕らはそれをテクノロジーを使ってスマホで簡単にできるようなお金っていうものを発行して循環経済っていうものを作っていきたい、つまり助け合いの経済で、そういうことをやっている会社でございます。

(12:18)
大西:そうすると普通の円でやりとりする場合とeumo(ユーモ)でやりとりする場合の違いってどういったとこがでてくるんですか?

武井:コンセプトが丸ごと違うといいますか、日本円の法定通貨の特徴って3つあるって言われますけど、貯蓄できる、画一的な価値の指標となる、等価効果というものですね。
で僕らはこの3つが今の社会の問題も生み出してしまってるって考えてるんですね。なのでこの3つを全部真逆にデザインをしています。

お金ってそもそも支払ってサービスとか商品を受け取る、そうするとここで負債関係が無しになるから、1回人間関係自体も清算されるといいますけど、お金の清算するといいますけど、人間関係もそこで完了しちゃうわけじゃないですか。

だからお金って便利ですけど、お金で取引をするとそこには人間関係って育まれないじゃないですか。僕はもうそれ自体が社会の課題を生んでいるって思っていて、人間関係の希薄さとか、地域コミュニティーがなくなってしまったとか、なので、eumoっていうのはまず貯められない、どの通貨で支払うかってこと自体が、どの経済圏にいるかっていう意味を持ちますし、支払う時にユーザーが上乗せして支払う仕組みになってるんですね。デフォルトで10%onになってる状態なので、金銭的メリットっていうものがユーザーにはないんですね、そもそも、だけれども何のために使うかっていうと、相手を応援したいからとか、この経済圏にいる仲間で循環させたいからっていう目的になるんですね。

(14:58)
武井:一応アプリの中で、eumoのアプリがSNSみたいな仕組みになっていて、お金と・・コミュニティー通貨と僕らはよんでいますけども、通貨と事業者とユーザーとのつながりが有機的に見えるようになっていて、誰と誰が繋がっていて、どこでお金を使ってというものが、いわゆる社会関係資本というものが全部可視化されるような仕組みになっているんですね。

なので、コミュニティーというキーワードがこれからすごく重要だと思っていて、顔の見える経済というか、自分たちがどこのコミュニティーに属していて、どういう人たちと一緒に経済というものを営んでいるのか、それが法定通貨になると大きくなり過ぎて、顔の見えない経済になってしまうと、

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まみむのメモ(39)〈しがらみのない市民の草の根政治(1)政府の赤字は民間の黒字・コロナ(COVID)を災害指定に!〉


 お風呂にお湯を入れていてちょろちょろと溢れていました。あっ、「インフレ率2%」だ!とちょっと嬉しくなったのが我ながらおかしかった!!このフレーズ、山本太郎さんの街頭演説の一コマ(1:50:42)。

 「政府の借金は子孫へのつけ」は全くの嘘!!これまで政府、マスコミなどから刷り込まれてきたことが全くの嘘だということが山本太郎さんのお話を聞くとよくわかります。
 お金を刷れるのは政府だけ。政府の赤字は民間の黒字、それがわかる過去の統計は政府が赤字を増やせば民間は黒字を増やしていた。政府の借金とは過去どれだけお金を生み出したかの記録に過ぎない。もし政府の借金を0にしたら、世の中からお金が消える。かといって政府がお金を発行できる限度はある。インフレ率2%。25年以上デフレが続いて来た日本で、社会に供給能力が残っている今なら年間200兆円レベルでお金が作れる。もし南海トラフや首都圏直下などの巨大地震が来て、生産能力が失われたり、輸送できなくなったりして供給力が失われれば、ちょうどマスクが不足して値段が高騰したように、物不足によるハイパーインフレになる。今のうちに大胆に国民の購買力を増やし、景気を底上げして、設備などの分散、バックアップが必要。それは地方創生にもつながる。(参照:山本太郎 財政論
 そしてもっとも急がなければいけないのが原発廃止。巨大地震に耐えられる原発などないのは福島原発で実証されている。政府発表でも30年以内に来ると言われているが、それが29年後なのか来年なのかはわからない。
 このような大切な話が盛り沢山の山本太郎さんの街頭演説は一般の人からの質問に答えるという形式。どんな質問が飛び出すかつい見てしまう。そして大切な部分は繰り返し話されるのでいろいろ覚えられました。
 領土、国防問題(1:38:56)なども、なるほどっ!なのでした。専守防衛に徹しなければならないのは何故?日本は国連憲章の敵国条項に該当、いわば保護観察身分。もし先制攻撃能力など持ってしまえば、攻撃対象となる。狭い日本は1発の核爆弾で壊滅だろうけれども、例えば中国など広大な国はすぐに拠点を移して再生可能。戦争で死ぬのは一般市民の若者から、等々。だからハト派の外交で常に中立の立ち位置が必要。アメリカの二軍になっている場合ではないなど。
 なんとなく知っていた話が、なるほどっ!となるのでした。
(まみむ)
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まみむのメモ(39)〈しがらみのない市民の草の根政治(1)政府の赤字は民間の黒字・コロナ(COVID)を災害指定に!〉
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まぁ

今回の衆議院選挙でれいわ新選組の電話かけボランティアをしたんだ。思った以上に厳しかったけど、愛のマントラを心がけたよ。

衆議院選挙の入場料である供託金だけで比例では一人600万円(小選挙区のみだと300万円)、21人立候補者擁立で1億2千6百万円。したがって選挙には1人1500万円くらいの費用が必要となると、最低でも3億円以上かかる。それだけの寄付を国民一人一人から広く集めなくては成り立たないのがれいわ新選組の選挙活動。

2億円の寄付が集まり、れいわ新選組と山本太郎さんとで1億円出して3000万円くらいの赤字で済んだとか。プラス延べ1万人くらいの市民ボランティア。


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むぅ

私も寄付をしたのですが、その時はたしか数千万円の寄付額だったので、ハラハラしました。選挙が始まる前でしたが知り合いにもお願いしましたよ。


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まぁ

毎日全国を駆け巡って街頭演説を続けて来られた山本太郎さんの動画を見ていると、選挙は自分のことでもあるのに任せっきりにしていては申し訳ない。自分でも何かしなくてはという思いに駆られた。



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まみむのメモ(38)〈畑の出来事(後編)〉


畑でイノシシに出会って、一瞬パニクった!!
でも、嬉しかったぁ〜!!ウリ坊可愛かったし、母イノシシの鼻と接触できた〜!!
地球に生きているってそういうことなんだなぁとしみじみ感じます。
庭を普通に歩けば、カエルが踏まれそうになりながら、次々に跳ねて逃げていく。
バッタもいれば、トンボもいて、毎日狸やカラスにご飯をあげているし、
布団に入ってくる猫の気持ちいい存在感!!
人間だけの世界ではないんだと当たり前のことに、どうして気がつかなかったんだろう?
人間社会のいざこざに振り回されるのではなくて、こんなにたくさんの生き物仲間がいる地球に生きている幸せ!!
ありがとう母なる地球!!
(まみむ)
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まみむのメモ(38)〈畑の出来事(後編)〉



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むぅ

奇跡のリンゴの木村秋則さんのお話を聞いて、昨今の異常気象の原因の一つにはあまり知られていない身近な問題があるのではないかと思いました。それは、使われた化学肥料の半分は蒸散して空気中に放出されているということです(23:00)。


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まぁ

アメリカの大気圏局が肥料、農薬、除草剤、土壌改良剤の使用を止めないと、地球温暖化は止められないと発表したんだね(24:00)。
環境破壊だけでなく、昨今の異常気象の原因に、肥料、農薬、除草剤、土壌改良剤が影響しているということなんだ。



木村さんの自然栽培講演

○お米・キュウリの腐敗試験(11:58)
自然栽培は半年経っても変わらない、キュウリは漬物になった。
有機栽培JAS法認定は2週間で黒く腐り始め、キュウリはドロドロに腐った。
一般栽培は米は2週間で黒く腐った。
キュウリはスーパーの要望で1年無農薬・無肥料・無除草剤で育てられていたので、かなり形が残った。

世界の農薬の使用量の比較(17:00)日本がダントツで1番多い。
○世界のお米を生産するのに使われる除草剤使用量(19:23)日本がこれもまた世界で1番飛び抜けて量が多い。

○田んぼの代かき(33:00)よく乾燥した土を荒く耕す、丁寧な代かきをしないで荒くゴロゴロの代かきをする方が稲が喜ぶ。これまでやってきたことの逆。
○代かきの違いによる雑草発生の比較(42:52)丁寧な代かきと粗末な代かき=粗末な荒い代かきの方は1本も草が生えていない。

○田んぼの実例(36:36)田植え後、初期には一般栽培(肥料、農薬、除草剤使用)が良く育っているが根は小さい。自然栽培(何も入れていない)は初期生育は良くないが、地下部・根の充実を優先しているので、3倍くらい根が張っている。
途中からは(43:52)一般栽培は稲熱病の対策に追われた。自然栽培は一般栽培と遜色のない生育で、いもち病も発生しない。

田んぼや畑に施した肥料はどこへ?(23:02)作物=10〜15% 雑草=10〜15% 土=20〜30% ガス化・大気へ=40〜50%
アメリカ大気圏局がこのまま肥料、農薬、除草剤を使い続けていくことは、地球の破壊につながると発表。(24:00)国際的に肥料、農薬、除草剤、土壌改良資材を使わない栽培を続けない限りこの地球温暖化は止まらないと発表した。

○たんぽぽの生育の違い(26:30)農薬を使うところに虫がいて、使わないところにはいない。一般栽培の肥料がいっぱいの畑では小さく、自然栽培の畑では大きい。
○オオバコの大きさ(27:53)柔らかい土=大きく育つ。硬い土=小さい。草が肥料じゃないよといっている。

○畑の場合は50センチ穴を掘って10センチ毎の温度を測る(45:30)山の土、地表と50センチ底の温度の違いは1度あるかないか。
ドイツ、オーガニックとして世界の中心、環境にやさしい農業、80年農薬、除草剤、堆肥を使わない畑のジャガイモはピンポン玉くらいの小さな芋(46:30)巨大なトラクターで15センチの穴に植える。木村さんが同じ畑で、深さ10センチに植えたら、倍の大きさのジャガイモができた。畑の深い場所は温度が低く、植物も低い温度を嫌う。
○一般農地(畑)の土の中=農機具重量、肥料、農薬、土壌改良資材等で硬盤層がつくられる(51:10)硬い層を壊す(田んぼではしてはいけない、ザル田になる)。(52:50)硬い層の下には一杯養分がある。
○硬い層を壊すには何を使うか(53:30)岩手県遠野市のリンゴ畑の事例:麦の根を利用して硬盤層を壊す。まめ科の植物利用し空気中の養分固定、カラスノエンドウを植えた。
○木村さんのリンゴ畑(54:50)リンゴの葉っぱの穴はリンゴの木が病気になった部分を自ら落とした穴だった。リンゴの木が自分で病気を治して実らす努力をしている。
てんとう虫はアブラムシをほとんど食べない(56:20)アブラムシを食べていたのは、ハエ、アブの幼虫。小学校の教科書がまちがっている。

木村さんの畑(58:25)麦:硬い層を壊すとともに肥料農薬を吸ってくれる。
トマトの間に大豆を植え、虫、病気全くない。トマトを横に寝かせて植えると10メートル伸びる。
トウモロコシの間に大豆を植える、アブラムシがこない。
トウモロコシのヒゲのところに真っ黒にアブラムシがつくのは、肥料を与え過ぎた結果。

○未熟堆肥が生み出す硝酸性窒素の危険性。(1:00:30)病気の主たる原因。
○牛舎に敷かれているのは?(1:01:10)(株)ラボジェネタの取り組み:牛のウンチを牛舎に敷いている。ハエがいない。側に行っても臭くない。食べ物を変えるとこんなに変わる。1年貯めてみたら35センチ溜まった。これでもまだ完熟堆肥ではない。さらに3年切返ししながら置くと硝酸体窒素がない完熟堆肥になる。
○20年くらい前にアメリカ・ヨーロッパで1歳くらいの赤ちゃんが、離乳食に含まれる硝酸体窒素で次々に死んだ。(1:03:45)

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まみむのメモ(37)〈畑の出来事(前編)〉


 畑でイノシシの親子に遭遇しました。犬くらいの大きさの若い母イノシシと猫くらいの小さなウリ坊が1匹。畑に着いて入り口付近でしばらく作業した後、立ち上がると植木や茅が茂る辺りで、ガサガサという大きな音がしました。かなり慌てている感じで移動しています。思わず「誰〜!!」と大きな声を出しました。その1〜2分後だったか、川と畑の間の通路に駐めている車の横にいると、5〜6m先の真正面にイノシシの親子が現れました。
 車に退避したいと思いましたが間に合わず、体が動きませんでした。やや悲しそうな瞳でじっとこちらを見ていたかと思うと、母イノシシが突進してきたのです。「イノシシってやっぱり突進して来るんだ〜。手に持っている鍬の柄で防げるかな〜。」と思う一瞬で目の前に来ていて、「いや〜っ!!」と叫ぶと、膝に鼻をペトッとくっつけて止まり、こちらを見上げると、そのままピュ〜っと走り去りました。
(まみむ)
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まみむのメモ(37)〈畑の出来事(前編)〉

イノシシの親子が現れた場所


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まぁ

母イノシシが突進する間に、ウリ坊はサッと川の斜面の茂みに逃げ込んだようだった。子供を守りたい一心で突進してきたんだろう。決して攻撃的な目ではなく、憂いを含んだ悲壮感のある表情だった。目と目が合ったと思ったけど、よく考えるとこちらは黒い虫除けネットを被っていたような気がするから、イノシシから見ると、異様な存在に見えたかもしれない。

離れ離れになったウリ坊と早く合流できるように、その日はそのまま帰ることにした。


ウリ坊が隠れた辺り


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みぃ

車の助手席にいたから、犬が走って行ったと思ったよ。


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むぅ

今年は暑い真夏日が少し続いた後、ずっと雨で当分畑に来ていなかったから、草の勢いがすごくて、植木や茅もあるからイノシシのお母さんはもしかしたらここで出産したのかもしれませんね。


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まぁ

ほとんどの畑にはイノシシ除けの柵があるけど、ここの畑には柵がないから、一昨年からイノシシがサツマイモや菊芋を食べにきていたんだ。昨年はサツマイモは植えないで、菊芋をイノシシにほとんどあげた。自分たちはもう一箇所家の近くの畑にある菊芋だけで十分だったから、敢えてイノシシに掘り返して欲しい場所に植えたりした。宿根草の根が凄い場所でもイノシシの耕運力は頼もしい。それにイノシシはミミズだけでなく、マムシを食べるそうだから、蛇がいなくなる。


イノシシのすみか?


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