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世界中の3つの別々の研究所で、ワクチンのプラスミド混入が確認された! ~分子生物学者のジャンシー・チェン・リンゼイ博士「これらのDNAプラスミドは、腸内の大腸菌に感染し、腸内を永遠のスパイク工場にすることができます。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ワクチンのプラスミド混入問題は、世界中の3つの別々の研究所で混入が確認されたとのことです。
 3月10日の記事で、「研究者らは、ワクチンがプラスミド…に大量に汚染されていることを発見した」ことをお伝えしました。
 プラスミド(plasmid)とは、細菌の核外に存在する「環状の二本鎖DNA分子」で、遺伝子組み換え実験でベクター(遺伝子の運び屋)として使われるものでした。
 “この(ワクチンの)プラスミドを取り込んだ細胞は、スパイクタンパク質を無限に生産できる可能性があり、研究者たちは、このプラスミドが、それを取り込んだ細菌に抗生物質のネオマイシンやカナマイシンの耐性をも与えることに懸念している”ということでした。
 冒頭の動画で分子生物学者のジャンシー・チェン・リンゼイ博士は、“現在、世界中の3つの別々の研究所で、ファイザーとモデルナの両方のmRNAワクチンが…DNAプラスミドで激しく汚染されていることが判明しました。…汚染されたDNAプラスミドは、大腸菌に感染するように設計されており、その中で大量に培養されている。…これらのDNAプラスミドは、腸内の大腸菌に感染し、腸内を永遠のスパイク工場にすることができます。また、SV40ウイルス由来のヒトプロモーターも持っています。…癌を引き起こすプロモーターです。また、このプロモーターは細胞の核に移動するための局在化シグナルを持っているため、これらの注射によってゲノム統合イベントが発生する可能性が高くなります。…さらに、プラスミドの混入による深刻な問題は、カナマイシンとネオマイシンという2つの抗生物質耐性遺伝子が含まれていることです。…プラスミドの遺伝子を持つ何十億もの人々に注射された結果、プラスミドが排出される可能性もある。シアトルでCOVIDに携わっていた研究員が…数か月間COVIDの陽性反応を示した…それは、彼らが鼻腔内にこれらのプラスミドを保有しており、家族に感染させた…。通常、このような混入があれば、注射はすぐに市場から撤去されるはずです”と言っています。
 SV40については、4月28日の記事を参照してください。
 東京理科大学名誉教授の村上康文氏は、“(SV40は)有名な発がん性を持ってるようなウイルスで…mRNA型ワクチンを製造するためには全く要らない配列”だと言っていました。
(竹下雅敏)
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コロナワクチンのプラスミドDNA汚染  ジャンシー・チェン・リンゼイ(分子生物学者)
配信元)
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コロナワクチンのプラスミドDNA汚染 ケヴィン・マッカーナン スチャリット・バクディ
配信元)

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研究者らはワクチンがプラスミドに大量に汚染されていることを発見! ~1人当たり数十億個の抗生物質耐性プラスミドが注入されると、バクテリア(細菌)やヒト細胞に入り込み、mRNAに転写される可能性があり、それを取り込んだ細菌に抗生物質の耐性をも与え、腸内細菌叢を変容させる可能性も

竹下雅敏氏からの情報です。
 タマホイさんの長文のツイートは、「mRNAワクチンには、ヒト細胞を長期的なスパイクタンパク質工場に変える可能性のあるDNAが含まれている」という重要な記事の大部分を翻訳してくれています。ツイートの下に、残りの部分の機械翻訳を貼り付けました。
 ツイートをクリックしてツイートの全文をご覧になってください。「研究者らは、ワクチンがプラスミド…に大量に汚染されていることを発見した」と書かれています。
 “続きはこちらから”のイラストを見ると、プラスミドは細菌の核外に存在する「環状の二本鎖DNA分子」で、遺伝子組み換え実験でベクター(遺伝子の運び屋)として使われるということです。
 ワクチンに混入しているプラスミドには、「スパイクタンパク質を産生するmRNAをコードするDNAが含まれています。このプラスミドを取り込んだ細胞は、スパイクタンパク質を無限に生産できる可能性があります」「1回の注射で1人当たり数十億個の抗生物質耐性プラスミドが注入されることになる」というのです。
 これまで金属や酸化グラフェン、寄生虫に汚染されているという話は聞いていましたが、今度はプラスミドですか…。しかもその量の多さから、「混入」は意図的なものとしか思えません。
 話はこれで終わらないのです。「1人当たり数十億個の抗生物質耐性プラスミドが注入される」と、“バクテリア(細菌)やヒト細胞に入り込み、mRNA に転写される可能性があり、それを取り込んだ細菌に抗生物質の耐性をも与え、「腸内細菌叢を変容させる」可能性がある”ということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
※ツイート全文はツイッターをクリックしてご覧ください
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mRNAワクチンには、ヒト細胞を長期スパイク型タンパク質工場にする可能性のあるDNAが含まれている-研究結果
引用元)
(前略)
彼が追加した:
 
  mRNAが作成される(「転写される」)DNAベクター分子は安定した実体であり、ワクチン中に自明ではないレベルで存在することが示されています。したがって、注射された人全体のバクテリアやヒト細胞に入り込み、mRNAに転写される可能性があり、スパイクタンパク質の長期発現を引き起こす可能性があります。
 
ベクターを保持し、スパイクを発現する細胞が免疫系によって徐々に除去されることを期待しなければなりませんが、毒性のあるスパイクタンパク質に長期間さらされることによって耐性が生じる場合、この除去はあまり効率的ではない可能性があります。この最悪のシナリオでは、スパイク産生細胞の残留物が数か月または数年にわたって存在し、ワクチン接種を受けた個人の多くの臓器や組織にゆっくりと着実に損傷を与えます。スパイクタンパク質の作用を排除または無効化するのに役立つ治療法を確立する必要があり、幸いなことに現在、さまざまな介入候補が報告されています。
 
これらの製品を承認および義務付けた政府は、これらの懸念される調査結果を再現し、その影響を完全に調査することを優先する必要があります。

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免疫システムは、7割から8割は腸の中にあり、その環境の鍵となるのが「腸内細菌」 ~ストレス、睡眠不足、加工食品、糖分の多い食品、抗生物質の乱用で腸内細菌がダメージ

竹下雅敏氏からの情報です。
 免疫グロブリンとは、異物が体内に入った時に排除するように働く「抗体」の機能を持つタンパク質のことです。血液中に最も多く含まれているIgG、粘膜の表面などに存在するIgAを含め、5つの種類の免疫グロブリンがあります。
 “リンパ球の一種であるB細胞が抗体産生細胞(形質細胞)に分化し、IgAを産生する”という事ですが、動画の1分25秒で、“そのリンパ球が腸の中でつくられるんですね。免疫システムは、7割から8割は腸の中にあるものですから、当然そこでつくられたものが全身を巡って喉にもいくわけです”と言っています。なので、“IgAが喉でたくさん分泌されるには、腸の中の環境が良くないとそのIgAが上手く分泌されない”とのこと。
 腸の中の環境の鍵となるのが、「腸内細菌」です。善玉菌がしっかりと存在していることで、免疫システムはきちんと働くのですが、ストレス、睡眠不足、加工食品、糖分の多い食品、抗生物質の乱用で腸内細菌がダメージを受ける(4分30秒)。
 腸内環境を整えるには、食生活を見直すことが大切。加工食品、糖分が多いもの、脂肪分が多すぎるものを減らすこと。食物繊維は善玉菌の餌になるので、しっかりと取る(10分30秒)。
 腸内細菌が食物繊維を分解することによって短鎖脂肪酸ができる。短鎖脂肪酸が抗体をつくる形質細胞を増殖するのに、非常に重要な働きをする(11分2秒)。すなわち、腸内細菌が短鎖脂肪酸をつくることができないと、免疫が上手く働かないと言っています。
 加工食品が良くないのは、記事にある通りです。例えば、コンビニで売っている「おでん」がどういうものかは、調べた方が良いでしょう。
 “続きはこちらから”は、ストレスによって腸の自然免疫αディフェンシンが減少し、腸内細菌叢と腸内代謝物に異常が起きることが分かったというもの。こうした腸内細菌叢の組成の変化は、ストレスだけではなく、「加齢」によっても起こるということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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鍵は腸内環境ー感染したくない、免疫力を上げたい、冬に向けてさらに準備すること
配信元)
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「超加工食品」が糖尿病や肥満の原因に 悪玉ホルモンを増やし食欲を増進
引用元)
(前略)
米国糖尿病学会(ADA)によると、超加工食品とは「糖分や塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料など添加物を加え、工業的な過程を経て作られる、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある食品」のことだ。
 
果糖や人工油脂などをたっぷり使った菓子パンなどが超加工食品だ。他にも、▼スナック菓子、▼菓子パン・総菜パン、▼カップ麺、▼ピザ・ホットドック、▼ケーキ・クッキー・パイ、▼ミルクシェイク・カスタード、▼ドーナツ・マフィン、▼ミートボール・チキンナゲット、▼高カロリーの清涼飲料――などがある。
 
調理済みの「超加工食品」の多くは栄養価のバランスを著しく欠いている。高カロリー、高脂肪、高塩分だが、他の必要な栄養素であるビタミンやミネラル、食物繊維などはあまり含まれていない。
(中略)
超加工食品の悪影響は考えられている以上に大きいことが、米国の研究で明らかになった。超加工食品を食べると、加工度の少ない自然に近い食材を使った食品を食べたときに比べ、摂取カロリーが増え体重が増えることが示された。たとえ摂取するカロリーと栄養素が同じであっても、超加工食品は肥満につがるという。
(以下略)

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Long-COVIDになるかどうかは腸内環境が大きく関係しており、毎日の食事が大切 ~「免疫」という観点から一つに繋がる、腸内環境と肝臓、脳、迷走神経

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルス感染症では、Alzhackerさんが大車輪の活躍をしています。コロナ騒ぎを通して、専門家と呼ばれる人たちが無能集団であることが誰の目にも明らかとなり、大手メディアに出演して偉そうなことをのたまわっている専門家ではなく、いわゆる町医者と呼ばれる人たちが、私たちの味方であることも分かりました。
 コロナ治療の専門家によって、ほとんど無視されているLong-COVID(コロナ後遺症)ですが、「腸内細菌叢の異常が持続している人は、いわゆるLong-COVIDだ」とのことです。これは非常に興味深い。
 「特別に処方されたプロバイオティクスを投与された25人の患者は、標準的な治療を受けた30人の対照群に比べて、腸内の善玉菌のレベルが高く、COVID-19から完全に回復する可能性が高く、血液中の炎症分子のレベルも低かった」ということですから、Long-COVIDになるかどうかは腸内環境が大きく関係しており、毎日の食事が大切だという事になります。
 ひょっとすると「癒やしのうんこ」は、Long-COVIDに非常に効果があるのかも知れない。7月11日の記事で紹介したように、“COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘”されているからです。
 8月23日の記事で、「若く基礎疾患なくてBMI 22と肥満もないのにコロナ肺炎で入院になる人は脂肪肝があります」というツイートを紹介しました。「肝臓はまさに免疫系のキモ」であり、脂肪肝がコロナ重症化のリスク因子であることは間違いないという事でした。
 「肝臓は免疫系のキモ」で脂肪肝がコロナ重症化のリスク因子であり、「腸は免疫機能を担う身体内で一番大きな臓器」でLong-COVIDになるかどうかは腸内環境が大きいという事になります。
 “続きはこちらから”をご覧ください。うつ病患者は腸に炎症があるケースが多いという事なのですが、慶應義塾大学を中心とするグループが世界で初めて、「腸内細菌情報を肝臓で統合し脳へ伝え、迷走神経反射によって腸管制御性T細胞の産生を制御する機構が存在する」ことを明らかにしたというものです。
 腸内環境と肝臓、脳、迷走神経が「免疫」という観点から、一つに繋がっていることが分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 
 
 

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COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 「癒やしのうんこ。生産者は私です。」
 商品を裏返し、生産者のプロフィール写真をみる。信頼出来そうだ。2019年産、長期熟成、消費期限2025年5月。真空パックとは言え、スーパーでの流通は難しい。産地直送の高級品だ。
 識者の間では、高値で取引される商品だ。それもそのはず。「癒やしのうんこ」の生産者を名乗るには、厳しい審査に合格しなければならない。体から不自然な化学物質が検出されてはいけないのだ。しかも、1日の生産量は多くて3つしか作れない。
 ミャンマーの奥地では、ブローカーたちが子供たちの身体に良いものばかりを食わせ、健康管理に気を付けたうえで、児童を生産者にして労働搾取をしているという噂が絶えない。鮮度が命という事で、まだ温かい間に真空パックをするのだと言う。
 こんなことになったのも、オークランド大学の研究者が膨大な臨床研究データを分析し、「治療効果の高い便を先天的に出す人」が存在すると発表したためだ。COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘されて、「癒やしのうんこ」ブームに火がついてしまった。
 今では便乗商法で、「オナラを嗅ぐこと」も推奨される始末だ。“オナラのニオイのもとである硫化水素は、少量であれば細胞を守り、病気を予防する力となる。硫化水素は、ミトコンドリアを保護する”という事であれば、スパイクタンパクで傷ついたミトコンドリアを修復するために、「嗅ぎたい!」という人が出てくるのは致し方ない。
 素性の怪しい生産者のまがい物が流通している。それでも多くの人を喜ばせている様子は、最後のツイート動画から窺い知ることが出来る。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「他人の糞便」を腸内に移植すると新型コロナの回復が早まる可能性、すでに臨床試験もスタート
引用元)
(前略)
COVID-19の治療法として、他人の糞便を腸内に移植する「糞便移植(FMT)」が効果的である可能性が指摘されており、臨床試験も予定されています。
(中略)
FMTは腸内の細菌生息分布である腸内細菌叢(ごう)を変化させるという治療法で、患者の免疫に影響を与えるといわれています。本来はクロストリジウム・ディフィシル腸炎のための治療法ですが、糖尿病や潰瘍性大腸炎など他の病気にも効果があるといわれ、近年活発に研究されています。
(中略)
研究チームは、「糞便を移植することで患者の免疫系が高まり、特定の細菌による分子反応が連鎖的に引き起こされる可能性」あるいは「変化した腸内細菌叢が呼吸器系に影響を与え、肺における新型コロナウイルスへの耐性が高まる可能性」を示唆しています。

なお、COVID-19患者へのFMTの有効性を確認する臨床試験は、ワルシャワ医科大学で2021年4月から準備が進められており、366人の患者を対象としたランダム化比較試験行われる予定です。
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難病に効果のある「癒やしのうんこ」を出す能力者の存在が研究によって示される
引用元)
(前略)
オークランド大学の研究者がこれまでのFMTに関する膨大な臨床研究データを分析した結果、「治療効果の高い便を先天的に出す人」が存在する可能性が浮かび上がってきたそうです。

例えば、2015年に潰瘍性大腸炎の患者75人を対象にFMTのランダム化比較臨床試験が行われましたが、その治癒率はわずか24%だったとのこと。しかし、症状が寛解した9人の患者のうち、7人がなんと同じドナーの便を投与されていたことが判明。
(中略)
より多くのFMT関連の臨床的・微生物学的データが蓄積されるにつれて、病気に応じて治療に適した便があるということがわかってきたため、「一人のスーパードナーの便がすべての難病の特効薬になるというわけではない」と研究チームは論じています。一方で、研究チームは「スーパードナーはFMTの結果に大きな影響を与える」と述べ、「スーパードナーの便を研究することで治療が標準化し、治療効果のばらつきが減少される上に、より洗練されたFMT製剤が開発される可能性もあります」と期待していました。

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