注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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大阪湾への原発処理水放出に言及 科学的根拠条件と松井、吉村氏
(前略)
東京電力福島第1原発の放射性物質を含む処理水を巡り、松井一郎大阪市長と吉村洋文大阪府知事は17日、科学的に環境被害がないという国の確認などを条件に、大阪湾で放出する可能性に相次いで言及した。(中略)
処理水の受け入れについては、橋下徹元大阪市長がツイッターやテレビ番組で取りあげ「(国が海洋放出を認める)方針が決まれば、吉村知事は大阪湾に放出するだろう」と指摘していた。
(以下略)
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汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発
(前略)
福島第一原発の敷地内のタンクにたまる汚染水について、東京電力は28日、一部のタンクから放出基準値の最大約2万倍にあたる放射性物質が検出されていたことを明らかにした。今回分析した浄化されたはずの汚染水約89万トンのうち、8割超にあたる約75万トンが基準を上回っていたという。
東電や経済産業省によると、多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を分析したところ、一部のタンクの汚染水から、ストロンチウム90などが基準値の約2万倍にあたる1リットルあたり約60万ベクレルの濃度で検出された。東電はこれまで、ALPSで処理すれば、トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できると説明していた。
(以下略)
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時事ブログでは、今後も「種子」に関する情報を積極的に追っていく予定です。種子をめぐる状況だけでなく、種子そのものにも注目します。そのような話し合いの中で、パータ様から楽しい情報が届きました。
「お花の種ダンゴ」。
自然農法を説き、実践された福岡正信氏の「粘土団子」は有名ですが、それをもっと簡単手軽にしたのが「種ダンゴ」で、泥遊びのように楽しみながら小さな子供から高齢者の方まで手軽に種まきができるというもの。従来は野菜など作物がメインだったようですが、昨今、ガーデニングとしてお花の種ダンゴが注目されているそうです。
福岡正信氏を知るしんしん丸さん曰く、「さすがに福岡さんもお花の粘土団子は作っていないと思います。お花は愛されていましたが。蒔いた粘土団子から咲いた野菜の花たち、その山をエデンの園じゃ!と案内して下さったものです。」
お花自身の力が発揮される種ダンゴの花壇、自然のオーケストラになりそうです。