注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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政府広報予算83億円に メディアが食らう“毒まんじゅう”
引用元)
日刊ゲンダイ電子版 2015/02/22
フジテレビの日枝会長(右)とゴルフを楽しむ安倍首相 (C)日刊ゲンダイ
■安倍政権の露骨なメディア懐柔策
広告収入減が叫ばれて久しい大マスコミにすれば、涙がちょちょ切れるほどの感激だろう。現在、国会で審議中の15年度予算案で、安倍政権が「政府広報予算」をドンと弾んでいるのだ。なるほど、大手メディアは暴走政権にシッポを振るわけだ。
15年度の政府広報予算案は83億400万円。前年度の65億300万円から18億100万円アップと、3割近く跳ね上がっている。(中略) 野田政権時代の12年度に40億6900万円だった予算額が、(中略) 安倍政権下で政府広報に費やす税金は2倍に膨らむことになる。(中略)
「メディアに我々の税金を使って“毒まんじゅう”を食わせているようなものですよ。(中略)カネで言論を買うような政権の姿勢に抗議し、“政府広報は一切、拒否する”というメディアが現れてしかるべきなのに、どの社も唯々諾々と広報予算を受け取っているわけです。大メディアがカネの力で政権批判を控えているのなら、権力のチェック機能を放棄したも同然です」(元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏)
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配信元)
メディアは、金儲けだけ考える。統合階級に有利な嘘・誤魔化しの情報しか流さない。『現代世論を操作する方法』 https://t.co/Znro7pQB7p … pic.twitter.com/U26UFGyoZZ
— matu(脱原発に一票、TPPに反対) (@matu923) 2018年1月9日
サーカーは、こういった資本家が世の中をコントロールしている時代をヴァイシャ支配、蓄財の時代と呼びました。金次第の世の中というわけです。そしてヴァイシャ支配の時代も終わりを告げ、混沌たるシュードラ革命の時代に突入している現在、ヴァイシャ支配の残像はもはや修復できないところにまでどんどんと進んでいます。実体経済と遊離している株価の上昇などはその象徴ともいえるのではないでしょうか。
ただ今回のサイクルの切り替えは、深遠なる御支援の下での周到な計らいであるとのことですから、おそらく最善とされるソフトランディングで新世界へと移行していくこととなるのではないでしょうか。
何があろうとも、良心を磨く糧として。祈りとともに。