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[創造デザイン学会]クレムリンが、シリアでの米のテロ支援に厳しい警告を突きつける 〜良識とはかけ離れている米軍良識派〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事は、この記事の前振りだと考えていただいて結構です。クレムリンが、ワシントンに公的警告を突きつけているという内容です。シリアにおけるアメリカの余りにもふざけた行為に対して、ロシアが警告を発しています。ロシア防衛省の公的な立場でコナシェンコフ報道官は、「シリアのロシア武装隊は…すべてのこのような“ランダムな出来事”を、完全に破壊する用意がある」と発言しました。
 記事では、米軍のテロリスト支援にトランプ大統領は関わっていないのではないかとしていますが、現在のトランプ政権は軍事政権で、こうした事柄はマティス米国防長官が支配していると思われます。
 クルド人を独立させて中東を再編する計画は、ずいぶん以前から考えられており、マティス長官はこの案の支持者ではないかと思います。
 トランプ政権の軍関係者は、人間的にも政治的にも非常に幼い連中だと私は見ています。フルフォード氏によると、軍の上層部で、ロシア、中国、アメリカは第三次大戦を起こさないことで合意しているとの事ですが、米軍がロシア・中国を敵国だと認識しており、アメリカの国益のためには現地住民を虐殺することなど平気であるのは、彼らの言動を見れば明らかです。
 このような連中が米軍の良識派と呼ばれているわけで、彼らの良識というのは、本来の意味での良識とは、かけ離れているのがわかります。しかし、ハザール・マフィアとの対峙という観点からは、評価すべき点があります。以前のオバマ政権よりも、現在のトランプ政権の方が随分とましだということは言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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クレムリンが、シリアでの米のテロ支援に厳しい警告を突きつける
転載元)
(前略) 

Gilbert Doctorow
October 9, 2017, Information Clearing House


 
時々、クレムリンは、Dmitry Kiselyov の日曜夜 ウィークリー総括ニュース TV(国営 Rossiya-1)を利用して、ワシントンに対する、外交なしの、ズバリとした公的警告を突きつけることがある。

(中略)

最後の非難が、いま再び、キセリョフの昨日の番組に現れた。(中略)… アメリカは密かにテロリストを助けている:――武器を支給し、動きやすくしてやり、敵の攻撃を逃れさせ、空中偵察の情報を与え、シリア政府軍が活動している場所の地図、ロシア分遣隊の場所さえ教えている。
 
事態は、イスラム国の軍事能力でなく、シリアをテロリストから解放するのを妨害する、アメリカの援助の問題になってしまった。
 
これは彼自身の考えでなく、ロシア防衛省の公的な立場で、今週、Igor Konashenkov 報道官から伝えられた。
 
キセリョフは続けて言った:――
 
アメリカはすべてを否定している。しかしロシア連邦防衛省は、彼らの言葉を信ぜず、事実に依拠して行動する。先週も、パルミラとデルエゾルを結ぶ道路の一部が、狂信的軍団に占領された。
 
これは、デルエゾルから、シリアのテロ残党軍と戦うシリア軍を送るための、動脈だった。事実上これは背後攻撃だ。これはアメリカによって計画され、可能にされたものだ。
 
これと並行して、9月 28 日には、約 300 名のテロリストの大集団が、ヨルダンとの国境 Et Tanf の米軍基地領域から出動している。この領域には、何万という避難民がいるのだ。
 
キセリョフによれば、アメリカは、避難民キャンプを切り離し、国連や他の人道救援隊を入れず、彼らが支援しているイスラム国が、このキャンプを隠れ家、人間の盾として使えるようにしているのだ。
 
次にコナシェンコフ報道官からの、直接の警告が伝えられた:――もしアメリカ軍が、彼らの援助するテロリスト遊撃隊によるこうした攻撃を、“予期できないランダムな出来事”だと言うのなら、シリアのロシア武装隊は、シリア支配地域に向けられた、すべてのこのような“ランダムな出来事”を、完全に破壊する用意がある。
 
キセリョフは、どうしてこういうことが起こるのか、トランプがこれを決めたのだろうか、と問うた。
 
この質問は修辞疑問だ。トランプは関係ない。これは“驚くべき”ことかもしれないが、トランプはそこには加わっていないと思われる。それよりも、彼がずさんな管理と呼ぶものが原因で、軍隊が政治的コントロールから暴走し、シリアという領域で、“彼らは全く勝手にうろつき回り”、テロリスト集団と“いちゃついている”ということであろう。

(中略)

コナシェンコフは、シリアのヨルダン国境に近い米支配下領域を、長さ 100 キロの“ブラックホール”に例えた。このブラックホールから、嗅ぎタバコ入れから逃げ出す悪魔のように、テロリストたちが、シリア軍と平和な市民たちを攻撃しに現れてくる。

(中略)
 
モスクワ・エネルギー・フォーラムでの、質問に答えるプーチンの様子が、我々に見せつけられる。
 
プーチンはこう言っている:――
 
結局、我々すべて[おそらくアメリカも含めて]は、シリアとこの領域を、テロリストから確保することに共通の利害をもっていて、それが共同活動のために、我々を結合させるでしょう。
 
しかし一方において、我々は、過去一週間のロシア空軍の、シリアにおける活動の結果のビデオを見せてもらうことになる。
 
そこに含まれているのは、シリアを基地とするロシア機の 400 回以上の出撃と、SU134機 と 135機がロシア領から到着する様子であり、これらは、1 ダースかそれ以上のテロリストのリーダーをと、50 名の兵員を殺してから帰ったものだった。
 
ロシアの空爆は、テロリストの 1,000 トンにもなる武器の、地下の隠し場を破壊した。また、地中海の潜水艦から発射された Karibr 巡航ミサイルによる攻撃は、イスラム国の指令 施設や車両、また武器の貯えを破壊した。これによって、シリア軍が進軍して Meyadin の 町を解放することが可能になった。
 
点と点はまだ全部つながっていない。しかしロシアの脅威は明らかで、彼らは空軍力を用いて、ヨルダン国境付近の地上米軍を含む、彼らの完全勝利の邪魔をするすべての戦力を、殲滅しようとしている。
 
昨夜の同じニュース総括には、また、直接的ではないが、シリアでの来たるロシアの勝利に関係する、別の部分が含まれていた。これはサウジアラビア国王が、この週に、90年以上 のロシアとの外交関係で、国家として初めてのロシア訪問を行ったことである。これは単純な出来事ではない。
 
Salman bin Abdulaziz Al Saud には、ビジネス・リーダーや大臣や長老軍人を含めて、随行員が 1,000 人いた。彼らは、好みのカーペットや他の生活必需品を含めて、100トンのカバンを持参したと言われる。
 
この訪問のすべてのあり様は絶対必要な物だった――両国の産業計画への数十億ドルの合同投資のための、契約の署名や親書、ロシアの液化天然ガスのサウジによる買い付けの可能性、最新のロシアの S‐400 対空防衛システムを含む、数十億ドルの軍事装備の獲得、等々。
 
プーチンは、これも先週行われたモスクワ・エネルギー・フォーラムの司会者に、何も永遠なものはない、アメリカのサウジとの絆でさえそうだ、と言った。
 
キセリョフは、この訪問を、この地域全般におけるロシア外交のコンテクストの中に置いた。彼によれば、プーチンは、近東の平和的調和を求める政策を追求しており、これはこの地域のすべての国の利益のバランスを考えるもので、割に合う政策だと言った。
 
ロシアは現在、世界で唯一の、サウジ、イラン、イスラエル、トルコ、そしてもちろんシリアと、良好な関係をもつ国である。
 
放映のどちらの部分からも、アメリカの支配は崩壊しつつあるとわかるであろう。

本物と替え玉のプーチン大統領 〜高度に進化している本物のプーチン大統領〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや〜、これは面白い写真ですね。時事ブログでは、今私達が見ているプーチン大統領は、替え玉であると言ってきました。下のとても人相の良いプーチン大統領が、その替え玉です。上の邪気の多い、一見してちょっと黒っぽく見えるプーチン大統領が本物です。
 上のプーチン大統領が、人が良くなって下のプーチン大統領になったのではありません。チャクラの感覚がわかる人は、例えば自身の体表のチャクラを軽く意識して、本物のプーチン大統領の写真をご覧になってください。チャクラが開くのがわかるでしょう。ただし、この人物の現在の状態を意識しなければなりません。
 ところが、同じ事を下の写真で行っても、何も起こらないことがわかるでしょう。これは、2人が別人であることを示します。しかも、本物のプーチン大統領は高度に進化していることを示しています。
 もし、私のコメントを本物のプーチン大統領が見れば、おそらく笑ってくれると思いますが、本物のプーチン大統領は、現在、神に昇進しており、霊的なレベルにおいても、私たちの太陽系を導いています。私が彼を世界皇帝であると呼ぶのは、こうした観点からです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領 金正日氏はすでに2001年の時点で核爆弾保有を明かしていた
転載元)

© Sputnik/ Vladimir Vyatkin



プーチン大統領はすでに2001年の時点で、当時の朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者だった金正日氏は自分に対し、自国は核爆弾を有しており、将来この開発を続けると語っていたことを明らかにした。 

スプートニク日本 

「おそらく2001年だったと思う。日本に向かう途中で北朝鮮に立ち寄り、今のリーダーの父上に会った。彼は私に当時の時点ですでに、核爆弾を保有していると語っていた。


プーチン大統領はさらに、「彼らは簡単な砲撃システムを使ってこれをソウルまでやすやすと到達させることができた」と指摘している。
「それはいつだったかなぁ。そうだ、2001年だ。今が2017年で、この国は常に制裁に晒されており、核爆弾の他にも水爆を持っている。

プーチン大統領は、北朝鮮に対する制裁を発動するやり方では現存の問題は解決できないと強調し、以前は北朝鮮と合意をつけようとする試みがあり、北朝鮮も軍事核プログラムを停止する義務を負ったものの、そののち、状況はまた損なわれてしまったと指摘している。

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北朝鮮をめぐる軍事的発言のエスカレートは破滅の道 平和的な解決策が必要 プーチン大統領
転載元)
北朝鮮をめぐる軍事的発言のエスカレートは行き止まり、かつ破滅の道であり、当事者は忍耐力を発揮し、争いの平和的解決策を模索する必要がある。3日、ロシアのプーチン大統領が発表した。

スプートニク日本


プーチン大統領は20カ国の新大使からの信任状捧呈式で「私たちの目の前で朝鮮民主主義人民共和国のミサイル・核プログラムをめぐる対立のスパイラルが繰り広げられている。皆さんは、我々(ロシア)の立場をご存知だ。我々は、国連安全保障理事会決議に違反する北朝鮮の行動を非難している。だが軍事的発言のエスカレートは、単に行き詰るだけでなく、破滅の道であると確信している。全当事者が自制を発揮し、平和的解決策を模索しなければならない」と述べた。

[Sputnik 他]シリア紛争停止の条件は作られた プーチン大統領 〜クルド人国家「クルディスタン」の建設は無理〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事によると、プーチン大統領とエルドアン大統領のシリア内戦を停止するための条件に対する合意が得られたとのことです。プーチン大統領の極めて肯定的な評価を考えると、シリアの境界がしっかり守られることが合意されたものだと思われます。おそらく、その合意の交換条件として、クルド人独立の阻止にロシアが協調することになったのではないでしょうか。
今回の合意で、イスラエルとアメリカの好戦派が目論むクルド人国家「クルディスタン」の建設は、出来なくなったと思います。おそらく、数年後には米軍は、この地域から追い出されることになるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア紛争停止の条件は作られた プーチン大統領
転載元)

© Sputnik/ Aleksey Nikolskyi



プーチン大統領は、シリアについての合意はロシア、トルコが共に達成した成功と評価し、シリアの内戦を停止するための条件が事実上作られたことを明らかにした。

スプートニク日本
 

「困難ではあったものの、我々は最終的には肯定的な結果を得ることができた。この合意は我々が共に勝ち得た、絶対的に重要な成功だと思う。成功は我々の友であるエルドアン氏のものでもある。」プーチン大統領は会談を総括してこう述べた。

プーチン大統領は テロリストを完全に殲滅し、シリア人を平和な生活に戻すことは極めて原則的なことであり、地域にとってのみならず、全世界にとって重要だと指摘している。「我々は難民の帰還、彼らが家に帰るための条件を作ろう。これは国連の庇護のもとでジュネーブで話し合われた長期的な政治の正常化を模索するプロセスの活性化には原則的に重要なことだ。」プーチン大統領はこう語っている。

プーチン大統領は28日、アンカラでエルドアン大統領と会談を実施し、「詳細で忌憚ない意見交換」ができたとこれを評価した。

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トルコ大統領、イスラエルの新たな扇動を止めさせると公約
転載元)
トルコのエルドアン大統領が、トルコはイラクのクルド人自治区に関するシオニ
スト政権イスラエルによる新たな扇動を止めさせるだろうとしました。

IRIB通信によりますと、エルドアン大統領は、28日木曜、トルコの警察大学の卒業式で、「イスラエルは地域を分裂させる計画や、イラクのクルド人自治区を分離させる扇動を実行することはできない」と語りました。

また、トルコは西側諸国やシオニスト政権の地域における計画を把握していると強調し、「イラクのクルド自治政府による住民投票の計画を再び無効にする」と述べました。

さらに、クルド人自治区がイラクの中央政府から分離した場合、この地域の問題は増えると強調し、自治政府関係者に対して、誤った決定を取るのを止めるべきだとしました。

クルド人自治区のイラクからの分離を問う住民投票は、地域諸国、イラク政府が反対し、またイラク憲法に違反しているにもかかわらず、今月25日、アルビル、スレイマニア、ドホーク、キルクークなどで行われました。

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[創造デザイン学会]プーチン:ロシアは米政府が「ハリケーンを機械で作った」という証拠をもっている 〜プーチン露大統領が、“自然災害を創り出す”陰謀を暴露〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアのプーチン大統領が、アメリカを襲ったハリケーンは、“機械で作られたものであることを確認した”と言ったようです。こうなると、気象兵器が存在することは疑う余地がありません。
 この攻撃の目的は、トランプ大統領を倒すことと、オイルダラーの仕組みを維持することだと言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン:ロシアは米政府が「ハリケーンを機械で作った」という証拠をもっている
プーチン露大統領が、“自然災害を創り出す”陰謀を暴露
転載元)
(前略) 

Jay Greenberg, www.neonnettle.com
September 13, 2017


ロシア大統領ウラジミール・プーチンは、ロシアの衛星が、アメリカと周辺国家を荒廃させた最近の多数のハリケーンは、アメリカ政府内部で働いている人々が、工作した(engineered)ものだという証拠を捉えていると主張した。

プーチン氏は、ロシアの黒海都市ソチで、レバノン首相 Saad Hariri との会談に先立って話しながら、ハリケーン「アーマ」によって起こった、キューバとカリブ諸国への援助について訊ねられたとき、いら立ちを見せ、明らかに台本にないことを喋った。

ロシアの記者から、プーチンが国家を代表して、救援基金を送る約束を計画をしているかと訊ねられると、彼は「黒いスーツを着た者たちが、そういうことすべてを計画したようだ」と答えた。

どういうことか説明を求められると、彼は次のように詳しく説明した――

「我々はロシアのお金を、西側の少数政治家たちによって工作されたゴミを処置するのに、送るつもりはない。

これらの暴風雨によって生じた破壊は、初めから、米政府内部の奥深くの、陰で活動している者たちによって計画されたものだ。

彼が言っているのは、ハリケーンは、ドナルド・トランプが「パリ気象協定」を抜けた結果、起こったということかと訊ねられると、彼は感情的に声を張り上げて言った――

「それは気象変化に関係はある、だがそんなふうにではない。 http://www.neonnettles.com/tags/climate-change

トランプはとても賢明な人だ。彼はそれを計算していたとは思う。しかしそれはどう考えても彼とは関係ない。

ロシアの衛星は、これらのハリケーンが機械で作られたものであることを確認した。

それは自然に起こったものではない。それはもう一つの金持ちのゲームだ。

気象変化が現実だと一般大衆に思わせることは、2つの働きをする――それは彼らのリーダーを倒す。もう一つは、カネの流れが止まるのを防ぐ。

今、キューバは救援を必要としている。そこでアメリカは救援にやってくるだろう。

キューバはアメリカに対し負債ができ、やがて米ドルが、IMF の支配するキューバの銀行を通じて、流れ出すだろう。

(以下略) 

朝鮮危機:プーチン大統領「誰かが不幸にも北朝鮮に要求したわけです…」

 9月6〜7日にかけてロシアのウラジオストクで行われた東方経済フォーラムで、北朝鮮について尋ねられたプーチン大統領が興味深い発言をしています。2005年の話のようですが、“ミサイルと核のプログラムを始末する約束”を北朝鮮と交わしていたようです。しかし“不幸にも、誰かが北朝鮮に、北朝鮮が約束していなかったことをするよう要求しました。そして、状況は徐々に悪化し始め、最終的にここまで低いレベルに達したわけです”と発言しています。
 もちろんその「誰か」とはアメリカだと思います。またその翌年、2006年に北朝鮮は1回目の核実験を行ったのですが、その時の日本の政権が安倍政権です。そして一番下の板垣英憲氏の記事では、今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験について「米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした」とあります。
 今も昔も変わっていないのではないか…と思えてきます。危機を煽られ、もりかけ問題から目を逸らされ、“米国言い値で高額兵器爆買い(リボ払い)”なんて、「ナンセンス」だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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露大統領、北朝鮮やイランと同等の制裁国扱いを「ナンセンス」
転載元)

© Sputnik/ Mikhail Klimentyev



プーチン露大統領は、ロシアが朝鮮民主主義共和国やイランと同じ制裁対象国とされる一方で、対北朝鮮制裁問題では団結するよう依頼されている状況を「ナンセンスだ」と評した。

スプートニク日本

欧米諸国は、ロシアが北朝鮮への影響力を強めるべきと主張している。プーチン氏は、この状況について見解を求めた記者団に対し、最近採択された制裁法の対象国には北朝鮮と同じくロシアの国名も掲載されていることに言及し、「我が国を北朝鮮やイランと同等に制裁対象国リストに載せておきながら、対北朝鮮制裁で支援を頼んでくるとは、もちろんナンセンスだ」と答えた。


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「誰かが不幸にも北朝鮮に要求したわけです…」by プーチン
引用元)
いやいやいや、何か興味深いことをプーチンが語っている。

(中略) 

ウラジオストクで開かれている東方経済会議の最終版の全体会議で、北朝鮮について尋ねられて、(中略)…こんなことを言った。以下はいつものように私の試訳ね。

2005年、私たちの話はまとまりかけていました。北朝鮮がミサイルと核のプログラムを始末する約束をし、他の参加者がそのプロセスをすすめると規定した合意にも達していました。私たちはまた、北と南の朝鮮の間の良好な関係を復活させる必要があるとも語りました。また、ロシア、北朝鮮、南朝鮮が関与する3カ国のプロジェクトの実施の可能性についても語りました。」

しかし、

ある時点で、不幸にも、誰かが北朝鮮に、北朝鮮が約束していなかったことをするよう要求しました。そして、状況は徐々に悪化し始め、最終的にここまで低いレベルに達したわけです。」

(中略) 
http://tass.com/economy/964332

(中略) 

この「誰か」って誰?

(以下略) 

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験は、米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした


◆〔特別情報1〕
 イスラム系のジャーナリストが、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)による弾道ミサイル発射・地下核実験を行った件の真相を説明してくれた。

あれは、米トランプ大統領が金正恩党委員長=元帥にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした。米軍が北朝鮮を軍事攻撃することは絶対にない」という。

具体的に言えば、トランプ大統領は、オバマ前大統領、ラリー・クリントン陣営、ブッシュ元大統領父子などネオコン勢力と戦っており、人種差別反対勢力からは、猛烈に攻撃されているうえに、「ロシア・ゲート疑惑」をマスメディアから批判され続けているので、この「内憂」を北朝鮮からの核攻撃危機という「外患」を金正恩党委員長=元帥に演出依頼して外へ逸らそうとしている。安倍晋三首相は、これに悪乗りして、「加計学園・加計孝太郎理事長の獣医学部新設をめぐる贈収賄事件」を有耶無耶にしてしまおうとしている。

いい面の皮なのは、日本国民である。何の役にも立たない「Jアラート」(全国瞬時警報システム)の奇妙な音で右往左往させられている。最もタチが悪いのは、安倍晋三首相であり、道化役を演じているマスメディアである。