「五行類型論」ダイジェスト(東洋医学セミナー初級第7〜8回より)
「ダイジェスト」では東洋医学セミナーの、ある回の一部分をWeb上で紹介します。
実際の講座と教材
は、ここに掲載されている内容よりも遥かに精緻かつ多くの理論を学びます。
各類型の人を集めて写真を撮った「体癖写真」シリーズは
»こちらから
。
五行類型論(ごぎょうるいけいろん)とは
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今回の東洋医学セミナーダイジェストでは、「五行類型論」を取り上げます。
類型論とは、性格などを分析する場合に、人をいくつかのタイプに分けて論じるものです。
「五行類型論」は、中医学の陰陽五行説に基づいた、竹下氏が提唱している全く新しい類型論で、体の特徴、性格、かかりやすい病気などを総合的に論じることができます。
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木兄型性格(きのゑがた:1型)
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【体の特徴】
姿勢がよく、前重心で直線的。首や肩に力が入りやすい。疲れると頚椎筋や背骨の両側が硬くなる。
【性格】
エネルギーを思考によって分散する。頭がよく、理解力があり、人の話をよく聴く。言葉による連想が早い。どこに行くにも本を手離せない人が多い。行間を読み、話のより深い意味をくみ取ることが出来る。大義正邪の観念が強く、書物に書いてあるものを重くみる傾向がある。言葉、思想によって真理を求め、逆に真理に従って行動することを欲する。従って多くの場合、計画しても行動が伴わない。
【病理】
胆経脈の気が他の経脈より流れやすいため、胆経や肝経の病にかかりやすい。
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【木兄型性格(1型)の人物の例】
アルバート・アインシュタイン |
[物理学者、ドイツ] |
1−8 |
大久保利通 |
[政治家、日本] |
1−4 |
ジョン・ロバート・オッペンハイマー |
[物理学者、アメリカ] |
1−9 |
ルネ・デカルト |
[哲学者、フランス] |
1−5 |
ヨハン・セバスチャン・バッハ |
[作曲家、ドイツ] |
1−9 |
平山郁夫 |
[画家、日本] |
1−3 |
福沢諭吉 |
[思想家、日本] |
1−8 |
ルードビッヒ・ヴァン・ベートーベン |
[作曲家、ドイツ] |
1−5 |
湯川秀樹 |
[物理学者、日本] |
1−9 |
レオナルド・ダ・ヴィンチ |
[画家、イタリア] |
1−9 |
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福沢諭吉
(1−8)
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湯川秀樹
(1−9)
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オッペンハイマー
(1−9)
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木弟型性格(きのとがた:2型)
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【体の特徴】
後重心で首が前傾。おとなしく内向的な印象を与える。頭が疲れてくると胸鎖乳突筋が固くなる。
【性格】
与えられた仕事を上手にこなす。服装も身ぎれいで人を傷つける言葉を口にしない。高い志を持ち、足るを知る簡素な生活の中に理想を見い出す。
断定的な言動に対しては懐疑的で、あいまいな情報の方を信じる傾向がある。自分の考えを固持せず、物わかりが良い人が多い。そのため単独では力を発揮できないが、家族や団体の中ではグループの結束を固める重要な役割を果たす。冷静沈着で常に適切な判断が出来るが、意識的な緊張が続くと頬がこけて顔が逆三角形になり食欲をなくす。
【病理】
肝経脈の気が他の経脈より流れやすいため、胆経や肝経の病にかかりやすい。
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【木弟型性格(2型)の人物の例】
荻生徂徠 |
[儒学者、日本] |
2−7 |
マリー・キュリー |
[物理学者、ポーランド] |
2−8 |
エルヴィン・シュレーディンガー |
[物理学者、オーストリア] |
2−8 |
ウィリアム・B・ショックレー |
[物理学者、アメリカ] |
2−7 |
チャールズ・ロバート・ダーウィン |
[生物学者、イギリス] |
2−8 |
ブレーズ・パスカル |
[哲学者、フランス] |
2−8 |
エドマンド・ハレー |
[天文学者、イギリス] |
2−7 |
レスター・R・ブラウン |
[地球環境学者、アメリカ] |
2−7 |
ロバート・ボイル |
[化学者、イギリス] |
2−7 |
ジェイムズ・デューイ・ワトソン |
[分子生物学者、アメリカ] |
2−8 |
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ワトソン
(2−8)
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シュレーディンガー
(2−8)
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レスター・ブラウン
(2−7)
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火兄型性格(ひのゑがた:9型)
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【体の特徴】
前重心で両足の親指の付け根の所に体重がかかる。しゃがむと重心は後ろに移動する。見かけは小さくても服を脱ぐと筋肉のついた立派な体つきをしており、ヒップアップした美しいお尻をしている。
【性格】
エネルギーの集中が非常に早く、粘り強く緻密。一つのことを掘り下げて、徹底的に追及するので、自分自身の世界に閉じこもり、現実の世界から遊離してしまいがちになる。物事を深く考え、独自の世界観をもつ。自分の納得できないことは譲らない。計算が不得手で、行動のリズムに独特な速度がある。人の何倍も骨を折って、常に完全を追い求め、現在の新鮮な体験を常に求め続けようとする。人の心の奥底まで読み取るような本能や直観力に優れ、細かい所に隅々まで気がゆき届いて、自分に対しても他人に対しても非常に厳しい。
【病理】
小腸経脈の気が他の経脈より流れやすいため、心経や小腸経の病にかかりやすい。
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【火兄型性格(9型)の人物の例】
伊藤博文 |
[政治家、日本] |
9−5 |
運慶 |
[仏師、日本] |
9−5 |
ミヒャエル・エンデ |
[児童文学者、ドイツ] |
9−1 |
孫文 |
[革命家、中国] |
9−5 |
ウィンストン・チャーチル |
[政治家、イギリス] |
9−7 |
ジャン・アンリ・ファーブル |
[昆虫学者、フランス] |
9−1 |
ヤン・フェルメール |
[画家、オランダ] |
9−2 |
毛沢東 |
[政治家、中国] |
9−7 |
クロード・モネ |
[画家、フランス] |
9−4 |
モーリス・ラヴェル |
[作曲家、フランス] |
9−7 |
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毛沢東
(9−7)
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伊藤博文
(9−5)
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孫文
(9−5)
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火弟型性格(ひのとがた:10型)
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【体の特徴】
後重心。しゃがむと前に全体重がかかり、踵が浮くか、そのまま後ろにひっくり返ってしまう。ふくよかな感じの人が多く、足首が太い。体は丈夫で、異常のある場合でも腸骨を緊めるだけで調整ができる
【性格】
親分肌で、自分の懐に入った者を庇おうとする非常に母性的なタイプ。抱え込むスピードが速く、抱え込んだが最後、清であろうが濁であろうが清だと思い込んでしまう。老婆親切で、牛の頭を持って草を食わせるようなところがある。従わぬ者に対する特殊な感情があり、自分の庇護の下を去る者に対しては完全な裏切りと受け止め、断固たる憎しみの感情をもつが、再来は許して受け入れる。自分が頼られているという感覚が心の支えとなっている。自分が空っぽになっても人の為というような動きをするため、幾つになっても若く人相がよい。
【病理】
心経脈の気が他の経脈より流れやすいため、心経や小腸経の病にかかりやすい。
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【火弟型性格(10型)の人物の例】
孔子 |
[哲学者、中国] |
10−1 |
坂口力 |
[政治家、日本] |
10−5 |
ハンス・シュペーマン |
[発生生物学者、ドイツ] |
10−5 |
イーゴリ・ストラヴィンスキー |
[作曲家、アメリカ] |
10−3 |
ポール・セザンヌ |
[画家、フランス] |
10−4 |
エリザベス・テイラー |
[女優、イギリス] |
10−4 |
ブリジット・バルドー |
[女優、フランス] |
10−3 |
ベラ・バルトーク |
[作曲家、ハンガリー] |
10−7 |
マーロン・ブランド |
[俳優、アメリカ] |
10−5 |
マリリン・モンロー |
[女優、アメリカ] |
10−3 |
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坂口力
(10−5)
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シュペーマン
(10−5)
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ブリジット・バルドー
(10−3)
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土兄型性格(つちのゑがた:3型)
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【体の特徴】
多くの場合、左足重心、右肩上がり。体運動が右か左に偏る。二つの秤に乗ると、体重の一割以上が片方へ偏る。脚、胸は偏る側が太く厚くなっており、顔もその側が縮んでいる。感情を強く感じたときに胸椎六、七番が硬くなる。
【性格】
エネルギーを感情によって分散する。形や整理整頓は苦手だが、感受性は豊かで色彩、音色、食べ物に敏感。芸術的指向性が高い。男女とも人あたりが柔らかく社交的で、周囲を明るくする。美しい女性のほとんどは土形と考えてよい。行動のもとは好き嫌いの感情で、決して利害得失で動かず、権勢も好まない。不平不満のほとんどは食べ物に関することで、空腹に耐えられず、どこへ出かけるにもスナック等の食べ物を持参する。
【病理】
胃経脈の気が他の経脈より流れやすいため、胃経や脾経の病にかかりやすい。
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【土兄型性格(3型)の人物の例】
マリー・アントアネット |
[王妃、フランス] |
3−9 |
アンディ・ウォーホル |
[画家、アメリカ] |
3−8 |
岡本太郎 |
[画家、日本] |
3−10 |
マルク・シャガール |
[画家、ロシア] |
3−6 |
ジョセフィーヌ・ナポレオン |
[ナポレオンの妻、フランス] |
3−5 |
W・A・モーツァルト |
[作曲家、オーストリア] |
3−7 |
吉永小百合 |
[女優、日本] |
3−7 |
ペーター・パウル・ルーベンス |
[画家、オランダ] |
3−10 |
オディロン・ルドン |
[画家、フランス] |
3−6 |
バン・ライン・レンブラント |
[画家、オランダ] |
3−10 |
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アントアネット
(3−9)
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吉永小百合
(3−7)
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ウォーホル
(3−8)
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土弟型性格(つちのとがた:4型)
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【体の特徴】
多くの場合、右足重心、左肩上がり。体運動が右か左に偏る。土兄型と同様、重心のある側が発達しており、手足共に重心側が太く、伸びが悪い。椅子に掛ければ重心側の足を上にして足を組む。感情を強く感じたときに頚椎六、七番が硬くなる。
【性格】
感情による欝散がうまくゆかず、何があっても消化器の異常としてあらわれ、食欲をなくす。整理整頓が苦手で、好き嫌いで動くが利害得失では動かず、権勢を好まない。食べ物の味はよく分かっていないが、感受性は豊かで、色彩、形、質感に敏感で芸術的指向性が高い。感受性が高くナイーブなため、感情が乱れるのを嫌う。常に自分の行動や感情を反省し、自己を滅して他者に奉仕することができる純粋な心の持ち主。自分の感覚、感情を重視しないため、優柔不断になりやすく、感情が欝滞しストレスがたまってくると、好きな人に意地悪をし、嫌いな人に親切にするなど思っていることと逆の行動をとる。
【病理】
脾経脈の気が他の経脈より流れやすいため、胃経や脾経の病にかかりやすい。
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【土弟型性格(4型)の人物の例】
ジッドゥ・クリシュナムルティ |
[霊的教師、インド] |
4−2 |
紺野美沙子 |
[女優、日本] |
4−7 |
F・F・ショパン |
[作曲家、ポーランド] |
4−8 |
シルディのサイババ |
[宗教家、インド] |
4−7 |
スティーブン・スピルバーグ |
[映画監督、アメリカ] |
4−7 |
パブロ・ピカソ |
[画家、フランス] |
4−5 |
アンリ・マチス |
[画家、フランス] |
4−8 |
山本リンダ |
[歌手、日本] |
4−7 |
良寛 |
[禅僧、日本] |
4−7 |
オーギュスト・ロダン |
[彫刻家、フランス] |
4−5 |
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クリシュナムルティ
(4−2)
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山本リンダ
(4−7)
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スピルバーグ
(4−7)
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金兄型性格(かのゑがた:5型)
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【体の特徴】
前重心で筋肉質。お辞儀をすると後ろが重くなる。肩に力が入る逆三角形の運動家タイプが多い。呼吸器が強く体は丈夫。少ない食べ物、少ない睡眠でよく働くことが出来る。
【性格】
エネルギーを行動で発散する。経験によって学ぶタイプで、行動に対する連想が早く、思い立つとすぐに行動に移す。合理的な考え方をし、利用更正出来ると分かれば、ただちに行動に移す行動力があり、損得に敏感である。自主性が強く感情に左右されず、理性で処することが出来る。流行に敏感で人付き合いがよく社交的。多くのことを同時並行的に処理することが出来るため、騒々しい中でも平然と読書が出来る。
【病理】
大腸経脈の気が他の経脈より流れやすいため、肺経や大腸経の病にかかりやすい。
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【金兄型性格(5型)の人物の例】
足利尊氏 |
[将軍、日本] |
5−8 |
井上馨 |
[政治家、日本] |
5−8 |
カール・ルイス |
[陸上選手、アメリカ] |
5−8 |
北里柴三郎 |
[細菌学者、日本] |
5−8 |
木戸孝允 |
[政治家、日本] |
5−7 |
M・S・ゴルバチョフ |
[政治家、ソ連] |
5−8 |
西郷隆盛 |
[政治家、日本] |
5−8 |
鈴木一朗 |
[野球選手、日本] |
5−9 |
美空ひばり |
[歌手、日本] |
5−8 |
三波春夫 |
[歌手、日本] |
5−8 |
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木戸孝允
(5−7)
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ゴルバチョフ
(5−8)
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鈴木一朗
(5−9)
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金弟型性格(かのとがた:6型)
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【体の特徴】
後重心で、お辞儀をすると体重が後ろに残る。呼吸器が弱く過敏で、体の疲労がすぐに呼吸器に反映して息切れをする。背中が丸く両肩が前に出た姿勢。陰気な印象を与える。
【性格】
内向的で感情を抑圧するタイプ。感情を抑えて裡に溜め込み、裡にある不安や不満を体で表現し自分の体を壊す傾向がある。夢想的で空想の中に住むロマンチスト。自分の行為に対し、相手の喜び以外のなにも求めない純粋な心の持ち主。「ありがとう」「君がいてくれて本当に助かるよ」といった言葉を無上の喜びとする。動作やしぐさに対する連想が早く、人間関係に対する勘がよい。呼吸器を休めるために静寂を好み、仕事などの意識的動作が苦手だが、趣味やボランティア等の活動には大きな力を発揮する。
【病理】
肺経脈の気が他の経脈より流れやすいため、肺経や大腸経の病にかかりやすい。
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【金弟型性格(6型)の人物の例】
アントニオ・ヴィヴァルディ |
[作曲家、イタリア] |
6−9 |
ルイザ・メイ・オルコット |
[小説家、アメリカ] |
6−1 |
フランツ・シューベルト |
[作曲家、オーストリア] |
6−9 |
ロベルト・シューマン |
[作曲家、ドイツ] |
6−3 |
ヨハンナ・スピリ |
[女流児童文学者、スイス] |
6−1 |
ピヨートル・チャイコフスキー |
[作曲家、ロシア] |
6−7 |
ルーシー・モード・モンゴメリ |
[女流小説家、カナダ] |
6−1 |
トーベ・ヤンソン |
[童話作家、フィンランド] |
6−1 |
アンリ・ルソー |
[画家、フランス] |
6−3 |
ヒュー・ロフティング |
[児童文学者、アメリカ] |
6−1 |
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シューマン
(6−3)
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ヤンソン
(6−1)
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モンゴメリー
(6−1)
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水兄型性格(みずのゑがた:7型)
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【体の特徴】
重心側の足は内側やや後ろ、反対側の足は前の親指側に力がかかる。水形人は真っ直ぐに立てない。歩くときも尻を振りながら歩く。水形人は泌尿器系の感受性が高く、何かあると泌尿器の変動として現れる。
【性格】
エネルギーを闘争に使うタイプ。勝ち負けにこだわる。他人の意見に対して対立的な考え方をし、話し方は断定的。向上心が強く努力家。
どんな闘いにも真正面から堂々と立ち向かい、勢いにのれば、どこまでも進めて疲れないという頼もしさがある。信念のためには命すら惜しまない勇猛果敢な人が多く、「信賞必罰」「目には目を、歯には歯を」を当然と受けとめる。人と同じことをするのが嫌いなため、社会の変革の時期や、新しい分野を切り開く等の先駆的な分野で大きな力を発揮する。
【病理】
膀胱経脈の気が他の経脈より流れやすいため、腎経や膀胱経の病にかかりやすい。。
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【水兄型性格(7型)の人物の例】
板垣退助 |
[政治家、日本] |
7−1 |
一休宗純 |
[禅僧、日本] |
7−6 |
犬養毅 |
[政治家、日本] |
7−1 |
マハトマ・ガンジー |
[インド独立運動指導者、インド] |
7−9 |
坂本龍馬 |
[維新の指導者、日本] |
7−10 |
親鸞 |
[浄土真宗開祖、日本] |
7−1 |
ジョン・マッケンロー |
[テニスプレーヤー、アメリカ] |
7−5 |
ブオナロティ・ミケランジェロ |
[彫刻家、イタリア] |
7−9 |
アブラハム・リンカーン |
[大統領、アメリカ] |
7−1 |
老子 |
[哲学者、中国] |
7−4 |
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ガンジー
(7−9)
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リンカーン
(7−1)
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板垣退助
(7−1)
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水弟型性格(みずのとがた:8型)
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【体の特徴】
重心側の足は後ろ、反対側は前の小指側に体重がかかる。泌尿器系が弱く、過敏で、体の変動をすべて泌尿器系の負担として受け止める。疲れると咽喉を腫らすことが多い。
【性格】
特定の個人と心理的に対立することが多く、自分を低く見られることを嫌う。水兄型と同様に考え方が対立的で、人の意見を率直に聞くことはないが、考え方が独創的、天才的で、チャレンジ精神が旺盛。社会の常識や上下関係にとらわれず、自分の意見をはっきりと言える強い信念と個性の持ち主。部下思いで情に厚く、自分より立場の強い相手に対して、あえて立ち向かってゆく大胆さがある。ブラックユーモア、パロディ、ナンセンスを好み、他人の失敗も自分の失敗も共に笑い飛ばす。愛情要求が濃く、自分の悪い部分も含めてすべて受け入れてもらおうとするため、心を許した人にわざと嫌なことをして、相手が騒ぐのを見て喜ぶという一面も、本人はユーモアのつもりなのである。
【病理】
腎経脈の気が他の経脈より流れやすいため、腎経や膀胱経の病にかかりやすい。
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【水弟型性格(8型)の人物の例】
ヤセル・アラファト |
[政治家、パレスチナ] |
8−5 |
ルイス・キャロル |
[童話作家、イギリス] |
8−1 |
グレン・グールド |
[ピアニスト、カナダ] |
8−9 |
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ |
[画家、オランダ] |
8−3 |
インゲマール・ステンマルク |
[スキーヤー、スウェーデン] |
8−5 |
フェイ・ダナウェイ |
[女優、アメリカ] |
8−5 |
田中正造 |
[政治家、日本] |
8−9 |
横山大観 |
[画家、日本] |
8−4 |
シュリ・ラーマクリシュナ・パラマハンサ |
[宗教家、インド] |
8−3 |
フランクリン・ルーズベルト |
[大統領、アメリカ] |
8−5 |
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横山大観
(8−4)
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アラファト
(8−5)
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田中正造
(8−9)
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