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正しい倫理観がないと幸せに生きられないということを何度も講義で伝えている。グローバリズムに代表されるように、社会の9割は悪なので正しく生きるには倫理観をしっかりと自分のものにしていくことが大事である。その説明の為に、今回は中国の思想家たちの思想を通して勉強していく。歴史に名の残る思想家たちが紀元前から説いてきた事の本質とは一体何であったのか?人間の本性とは何で決まるのか?驚愕の真実を解説していく。
前回に続き、ウパニシャッドの哲理を見ていく。今回は「カルマ(業)を無くさないと解脱できない」と「解脱者はカルマを超越している」という世界観の成立過程を見、これらの世界観に含まれる誤りを実例を挙げながら正していく。結論として、いかなる聖典であれ、その内容を盲信して崇拝する事の愚かさが分かる。
今日は「ナグ・ハマディ文書 Ⅱ 福音書」の中のフィリポの福音書から、救済の到達地点である「新婦の部屋」に関係したところを集めて具体的に見ていく。「新婦の部屋」の儀式が実際にどういうものだったのかを推察し、そして最後にせれなさんのブログから、ヴィジョンを紹介する。
前回は量子力学の基本的な考え方について説明をした。今回は、アインシュタインが不完全な理論だとして非常に批判的であった量子力学者の様々なものの考え方と、その驚くべき東洋的世界観を紹介する。
今回はまず、前回曖昧なまま用いた神階という言葉を明確に定義し、神階の確認法を実習する。次に各レベルの如来、菩薩、明王の例を挙げ、最後に解脱の定義と明確な判定基準を示し、これまでの解脱に関する誤解を一掃する。
男女双修功という房中術の説明をしている流れの中で、前回はオウム真理教(アレフ)の行法を説明した。今回はチベット密教を取り上げる。基本となる行法とはどういうもので、実際にどんなことをやっているのか。男女双修功の行法とも比較しながら見ていくと、宗教の本質が浮き彫りになる。
引き続き、東洋医学セミナーの中から五行類型論(体癖)にまつわるものを選び出し、竹下家や竹下家の周りの出来事、社会的な事件を例に挙げ解説をしていく。
今回はニーチェの3回目で最終回。前回同様「ツァラトゥストラ」から文章を拾い、ニーチェのキリスト教批判や彼の思想の核心である「力への意志」などについて見ていきたい。余談として、戦争へ向かう世界の現状やマザー・テレサについて語る。
前回はブルキナファソの偉大な大統領トーマス・サンカラを紹介した。今回はサンカラのようなもう一人の大統領、ベネズエラのチャベスを取り上げる。彼はCIAの画策したクーデターで殺されかけたが、ギリギリのところで生き延びた。ドキュメンタリー動画の一部とグレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」よりクーデターの詳細を見ていくことでアメリカ型民主主義の実体が明らかになる。
今回から哲学・倫理を解説していく。夫婦の講座で哲学をやることには違和感があると思われるが、今まで学んだことを最後にまとめるという意味合いで解説をしていく。その最初としてプラトン(ソクラテス)を取り上げる。本物であるからこそ現代にまで生き残ってきた思想を紐解くことによって、正しい世界観をもって現代を生きてくことの大切さを理解していく。
シャンティ・フーラ 映像配信
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