宗教学講座 中級コース 第94回 アメリカ政権の変遷4(前半)

試聴映像

  • 1. 日中国交正常化のために潰された田中角栄
  • 2. 中国の国際的地位向上はイルミナティの計画
  • 3. CIAが仕掛けた田中金脈問題
  • 4. ロッキード事件は“最悪の裏切り者”に対する処分

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49分
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概要

前回はニクソン政権下のウォーターゲート事件までのアメリカの歴史について見てきた。今回はそれ以後の日中国交正常化、第四次中東戦争、ロッキード事件などの経緯や背景、ナチス側の思惑などについて解説する。

映像編集者のオススメポイント

  • あの爺さん、ロッキード事件の真相を悪びれもせずシレっと答えていたことにたまげました。日中国交正常化の裏にあるアメリカの陰謀は、田中角栄が「そうだったのか!」と一番驚いているかもしれません。 (ミルキーユ)

  • 機密解除された公文書など出てこない学校の日本史の授業より、ウィキペディアやYouTubeの方がよほどリアリティがあり、頭に入ることが実感できる講義です。自分で調べていると把握するまで何年もかかる全体像が、竹下氏の解説で一発です! (るぱぱ)

目次

1.田中角栄の独断による日中国交正常化 (00:00:04)

成し遂げた日中国交正常化によって、田中角栄はなぜかアメリカの怒りを買い、失脚させられてしまう。国交正常化の前に背後で進行していた出来事とあわせて、彼が怒りを買ってしまった理由と背景を説明する。

2.オイルショックを引き起こした第四次中東戦争 (00:12:04)

第四次中東戦争が起こり、アラブ石油輸出国機構によるイスラエル支援国への石油の禁輸によって、世界中を巻き込んだオイルショックへとつながっていった。一連の流れの中で、エジプトのサウジアラビアへのアプローチとともに背景について見ていく。

3.政治生命を完全に断たれた田中角栄 (00:28:02)

田中角栄は「金脈問題」によって失脚し、「ロッキード事件」によって完全に政治生命を断ち切られてしまった。その事実関係や背景、理由などについて解説する。ここでも、世界中の混乱を仕組んできたあの男が登場してくる。

終わり(00:49:08)

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5件のコメント

  1. 参考になった(6)

    アメリカの意向に従わなければ潰されるのは
    今もまだ脈々と受け継がれているようでうんざりします。
    一部の権力者軍団だけが良い思いをする世界が変わっていくことを願います。
    私の祖母は日本で結婚後夫婦で満州へと渡りました。
    祖父はシベリアへ。祖母は満州引き揚げへと動くわけですが
    すんなり帰れるはずもなく祖母は単独帰国まで1年かかったそうです。
    その1年間、現地中国人の方々に支えられ何とか食いつないで生活してきたとのこと。
    短期間ではありますが中国で生活していた祖母から、中国の悪口など1度も聞いたことがありません。
    一般中国の民たちは愛情深いのだなと子供のころから思っていました。
    支配者層を除く一般人同士として仲良く出来れば、そしてそれが増えていけば
    やがて国単位で仲良く………出来ないか。国のTOPって重要ですね…

  2. 参考になった(0)

    日本と中国に対する分割統治(divide and rule)はキッシンジャーたちが仕組んでいたことがわかりました。当時、田中角栄を含め日本人でこの戦略に気づいていた人はどれだけいたのでしょうか。

  3. 参考になった(2)

    最近は、キッシンジャーが田中角栄氏を陥れたことが、私の様な一般人も耳にする時代になりましたが、怒りの元が「米国から中国への支配中心の移転の邪魔になる」ということにあったとは驚きでした。いまでも中心の移転が進んでいるのでしょうか、私には判りません。
    それと、当時の経緯から「東京地検特捜部が米国の指示下で動いていた」と見えますが、現在も指示下にあるのでしょうか。そして、現在は、その指示の方向が自民党の解体にあるのでしょうか。とすれば、日本はいまだに植民地、「エリア51」なのかとがっかりします。その中で、トランプ氏(影武者)は何をさせられようとしているのでしょうか。キム・ゴーグエンさんの言っているように、去ったことを公表してほしいものです。すこしは混乱が減るかと思います。勝手なことを書いて申し訳ありません。

  4. 参考になった(1)

    食後に歯を磨く、出したらちゃんと拭く。清潔好きの日本人には大事なことなんでしょうね。
    昔は汲み取り式だったので、おそらく新婚のカップルだと、見られたら恥ずかしい、
    ちゃんと紙で隠しておこうという意識があって、水洗になってもその意識が残っているのかも
    しれないですね。知らんけど。
    あっ・・逆鱗に触れた話でした・・。

  5. 参考になった(0)
    Stupid old man local civil servant on

     最近のキッシンジャーはクローン?という話でしたよね。この頃のキッシンジャーは本当に悪の天才でしたが、確かボスのホワイト・ロイヤル・ドラコの改心に伴い、善に寝返り、MSA資金のサイナーである上〇陛下、小〇一郎(自分が葬った弟子と組んだのが興味深いところ。一郎氏もかなり複雑な気持ち?でも政権奪取ためならば、昨日の敵とでも組めるのが彼の強味)と組み、世界を良い方向に導こうとしていた。それでトランプと金正恩やプーチンの会談が実現したりしていた。ところが上司のホワイト・ロイヤル・ドラコの消滅により、また波動が闇に落ち、フミオンに会いに来て、昨年亡くなった?でしたっけ?記憶が定かではありませんが…
     数年前、その一郎氏が政権奪取しそうだと騒がれていたころ、本当に期待したのですが結局元の木阿弥。アメリカの日本支配は続くのか?
     でも先生が仰られるように、イスラエルと米は没落してなくなるかもしれず、それまでにフミオンやスガーリンの党が政権を失えば…また地方自治体さえ頑張れば、何とかなるというお話なので、私も自らの力で不眠症を克服し、できるだけ高い波動を保持できるよう、修行していきたいと考えています。