[高橋洋一氏]過去33年でワースト2!消費税増税がもたらした急激な消費落ち込みに政府は手を打てるか

竹下雅敏氏からの情報です。
 個人的には、高橋洋一氏の経済理論は信用していないのですが、私とは立場の違う彼から見ても、今回の消費税増税の影響は極めて深刻なもののようです。
 文末に減税・給付金のような「バラ撒き」のような財政政策が必要だと言っていますが、私は映像配信の経済の講座の中で、極端な話、このような方法でデフレを脱却できると言って来ました。ですから今になってこのようなことを言っているのを、不思議に感じています。
 要は日本経済を破壊するために、日銀が意図的にバブルを作りだし崩壊させ、その後長期にわたるデフレ政策を実行することで、大銀行を事実上外資に売り渡し、この時点で日本の経済は完全に外資に乗っ取られたと言っていいでしょう。銀行システムをコントロールしてしまえば、日本の経済をどのようにでも出来るのです。中央銀行と大銀行が結託すれば、あっという間に日本から富を流出させ、略奪することが出来るのです。要するに、こうした陰謀の中核に居るのが日銀であるということなのです。ここの改革を一切やらないのだから、経済がまともになるはずがありません。福井元総裁を国会に招致して責任を取らせるべきなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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過去33年でワースト2!消費税増税がもたらした急激な消費落ち込みに政府は手を打てるか
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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