アーカイブ: 竹下氏からの情報

ダグラス・マクレガー大佐「騙されないでください。イスラエルの状況は人々が思っている以上に深刻です。」 ~既にアイアン・ドームは機能停止か / イランを打ち負かすことは現在のアメリカには不可能

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画をご覧ください。6月20日のツイートですが、“この時点で、イスラエルのアイアン・ドームはもう存在しないのではないか”という状況に見えます。AIによるフェイク動画のようには見えません。
 この動画が事実だとすると、6月18日の記事で、“アイアン・ドームのミサイルは、残り10日分から12日分しか残されていないということです。イランが12日間持ちこたえれば、イスラエルは敗北する”とコメントしたのですが、既にアイアン・ドームは機能していないのかも知れません。
 イスラエルの極右国家安全保障大臣イタマール・ベン・グヴィルが警察と情報機関に対し、外国メディアによる生放送を阻止するよう命令したことから、イスラエルの現状がはっきりとは分かりません。
 しかし、「イスラエルが禁止しているのにもかかわらず、中国記者が撮った実際のイラン反撃映像」などを見ると、ダグラス・マクレガー大佐が「騙されないでください。イスラエルの状況は人々が思っている以上に深刻です。」とツイートしているのは事実ではないかと思われます。
 こうなるとイスラエルが存続するにはアメリカの参戦以外にありません。しかし、アメリカはB-2スピリットステルス爆撃機をイエメンのフーシ派に用いたのですが、“バンカーバスター爆弾の中で最も強力なGBU-57空対空爆弾を目標に投下した。しかし、アメリカ軍はフーシ派のミサイル兵器を破壊することができなかった。”のです。 
 フーシ派にすら勝てない米軍が、イランに勝てるとは思えません。“続きはこちらから”のツイートをご覧になると、イランを打ち負かすことは現在のアメリカには不可能だと言うことがよく分かると思います。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)
この時点で、イスラエルの鉄のドームはもう存在しないのではないかと思います…
イスラエルが今後どのようにして国として機能し続けることができるのか、見通しが立ちません…。

イスラエル人はもはや中東に未来を見出せない。彼らの国民は現実の戦争に耐える力を持っておらず、しかも戦争はまだ始まってもいない。

※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
トランプ大統領が今日、「イスラエルは勝っている」と公言せざるを得なかった唯一の理由は、イスラエルが勝っていないからだ。イスラエルはひどく負けており、今やプロパガンダ・スピンキャンペーンが全力で展開され、2022年以来NATOがウクライナの勝利を主張して我々全員が耐えてきたのと同じレベルの欺瞞を繰り広げようとしている。トランプ大統領にこう言い返したい。「イスラエルが勝っているなら、なぜ我々が介入する必要があるんだ?」ならば、イスラエルに勝たせておけばいい。

※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
騙されないでください。イスラエルの状況は人々が思っている以上に深刻です。

テルアビブの約3分の1が損傷または破壊されました。

軍事施設に関しては、多くのイスラエル航空機が攻撃を避けるためキプロス島へ移動していると聞いています。

イスラエルはイランの反応に備えていませんでした。

» 続きはこちらから

直面している最大の脅威は、イスラエルと、イスラエルの200~400発の核兵器、そしてサムソン・オプション ~イスラエルは自国の存在が脅かされた場合、核兵器で世界を破壊する

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの調査報道ジャーナリストでピューリッツァー賞受賞の政治評論家シーモア・ハーシュは、1991年に『サムソン・オプション:イスラエルの核兵器とアメリカの外交政策』を著しています。
 サムソンは旧約聖書の士師記13章〜16章に登場する怪力の持ち主として有名な人物です。サムソン・オプションは、サムソンがペリシテ人の神殿の柱を押し倒し、屋根を崩落させ、自身と彼を捕らえていた数千人のペリシテ人を殺害した物語に由来します。
 サムソン・オプションとは、軍事力によってイスラエルの大部分を侵略または破壊した国に対し、イスラエルが「最後の手段」として核兵器を用いた大規模な報復を行うという抑止戦略のことですが、アーロン大塚氏のツイートを見ると、単なる抑止戦略ではないことが分かります。
 2024年9月30日の記事で紹介したShortShort Newsさんの動画では、“私たちが直面している最大の脅威は、イランとその架空の核兵器計画ではありません。それはイスラエルと、イスラエルの200~400発の核兵器、そしてサムソン・オプションです。サムソン・オプションをご存知ない方のために説明すると、イスラエルは自国の存在が脅かされた場合、核兵器で世界を破壊すると述べています。イスラエルには、自国の存在が脅かされていると感じれば、核兵器を発射してヨーロッパと世界の残りの部分を破壊する準備が出来ている、高位のタルムード系ユダヤ人至上主義思想家が多くいます。”と言っていました。
 イスラエルの国家安全保障大臣であるイタマール・ベン・グヴィルは、「これからもっと困難な日々が来るだろうが、広島と長崎を常に忘れないでほしい。」と言っています。
 “いつでも核兵器を使う準備が出来ている”ということでしょう。“続きはこちらから”のスレッドの動画をご覧になると、イスラエルが追い詰められているのがよくわかると思います。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください


» 続きはこちらから

ダグ・マクレガー大佐「主流メディア、政府自身、そして軍の幹部たちは皆、イスラエルロビーの懐に入っているのです。」 ~アメリカが参戦することで世界経済を破壊しようとしているのはトランプ大統領自身

竹下雅敏氏からの情報です。
 FNNニュースによると、トランプ大統領は17日にイランへの攻撃計画を承認したが、「イランが核開発を放棄するかどうか見極めるため、攻撃の最終命令は保留している」ということです。
 ダグ・マクレガー大佐は、“世界は私たちではなくイランを支持しています。私たちはイスラエルの大量虐殺政権を支持していることで憎まれ軽蔑されています。アメリカ人はそれを知りません。気にも留めていません。しかし、主流メディア、政府自身、そして軍の幹部たちは皆、イスラエルロビーの懐に入っているのです。だから彼らは戦争、戦争、戦争と叫ぶでしょう。(9分45秒)”と話し、トランプ大統領はこうした連中の話に耳を傾けている(12分)と言っています。
 イスラエルのネタニヤフ首相は、米軍をイランとの戦争に引きずり込んでイランを滅ぼしたくて仕方がない。そしてイスラエルのモサドは事実上ペンタゴンを支配しており、トランプの弱みも握っているので、これが可能だと考えています。
 「アノニマスがアメリカ国内での偽旗テロ作戦を警告」しています。“これは、極めて信頼できる情報に基づく警告です。我々は、国内で大規模な攻撃が計画されているという確かな情報を入手しました。それは残虐なものになるでしょう。…そして、中東のある外国勢力のせいだとされるでしょう。しかし、それは嘘です。この作戦は偽旗作戦であり、外国の敵ではなく、我々の最大の同盟国を装っている国家内の、精鋭の影の同盟によって仕組まれています。”と言っています。
 アレックス・ジョーンズ氏は、“グローバリストは、トランプがイランと戦争して世界経済を破壊し、その結果民間の中央銀行が完全に支配権を握ることを必死に望んでいる。”とツイートしていますが、これは違うと思います。
 アメリカが参戦することで世界経済を破壊しようとしているのは、トランプ大統領自身だからです。そして、トランプの背後に居るアメリカ宇宙軍の思惑とは異なり、軍産複合体の中枢組織であるハイランドグループエゼキエル戦争を望んでおり、さらにハイランドグループを支配する者たちは中東の戦争が第3次世界大戦に発展することを望んでいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
アメリカのイラン攻撃“承認”と一部報道も…トランプ大統領「最終決定していない」交渉模索する動きも
配信元)
————————————————————————
トランプは間違った人たちの声に耳を傾けている / ダグ・マクレガー大佐とダニエル・デイビス中佐
配信元)

» 続きはこちらから

ジェフリー・サックス教授「アメリカをイランとの戦争に引き込むことは、ネタニヤフの執念とも言えるものです」 ~イラン・イスラエル戦争の現状とアメリカ参戦の可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画で、“イランへの奇襲攻撃は予想通りには進まず、現在イスラエルはアメリカに戦争への参加を求めており、トランプ氏はテヘランの避難を呼びかけることで、その対応を示したようです。アメリカはこの地域に軍事力を集結させています。これについてどうお考えですか? アメリカがイランとの戦争に直接関与すると思われますか? それとも、これはトランプ氏の交渉戦術の一環なのでしょうか?(27秒)”との問いに、ジェフリー・サックス教授は、“アメリカをイランとの戦争に引き込むことは、ネタニヤフの執念とも言えるものです(1分33秒)。…現在の米国、ヨーロッパ、イスラエルの政府は混乱状態にあると言えます。公に語られることは何らかの意味で必ず嘘です(2分53秒)。…私にはこの件についての答えが分かりません。ただ1つはっきり言えるのは、イスラエルがイランと戦争を始める計画は、非常に長い間進行してきたということです。(5分14秒)”と言っています。
 スプートニクのツイートをご覧ください。当初のイスラエルとアメリカの目論見とは異なる展開になっています。
 イスラエルの防空システム「アイアン・ドーム」が立て続けに不具合を起こしています。また、「アイアン・ドーム」のミサイルは、残り10日分から12日分しか残されていないということです。イランが12日間持ちこたえれば、イスラエルは敗北するわけです。
 “続きはこちらから”のRTの記事によれば、トランプがG7サミットを切り上げ、米国に帰国した理由は「中東情勢の悪化」だということですが、これはイスラエルが苦戦しているということに他なりません。
 “イスラエルの自慢の防空システムは圧倒されており…イスラエルは自ら始めた戦争に負けそうで、米国に救済を懇願している。”という意見があります。
 “トランプ大統領は、米国にはイランの最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害する能力があることを示唆し、「我々は今やイラン上空の完全かつ全面的な制空権を握っている」と主張した”とのことですが、「5次元の馬鹿」の言うことをどこまで真面目に受け止めれば良いのかは疑問です。
 “イスラエルは自ら始めた戦争に敗れつつあるが、イランを滅ぼす歴史的機会を逃すつもりはない。そのため、米国の参戦は確実だ。”という意見は、今のところ最も説得力のある見解と言えるでしょう。米国の参戦を正当化するための偽旗作戦に警戒が必要です。
 「アメリカ海軍、2026年5月に退役予定の原子力空母ニミッツを南シナ海から中東へ移動。イランの沖合に6日後に到着見込み。」という情報に対して、J Sato氏は、“原子力空母ニミッツは、原子炉や放射性物質の取り扱いが複雑のため解体費用で~900百万ドル(約1300億円)と高額がかかる見込み。偽旗で沈めれば解体費用も浮いてひと粒で二度美味しい。”とツイートしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ジェフリー・サックス:アメリカ、イラン戦争参戦の動き
配信元)
————————————————————————
配信元)

※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

» 続きはこちらから
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2,854