ダージリンティーを最も楽しめる代表格の「セカンドフラッシュ」
インドの西ベンガル州ダージリン地方で生産される紅茶のことを「ダージリンティー」と言います。
別名「クイーン・オブ・ヒルズ」=丘の女王と呼ばれる、ヒマラヤ山脈麓の1000〜2000mの高地で栽培されるその希少性が高価格の理由です。
朝晩の気温の寒暖差の大きい、標高の高い山地で生産されているために、ダージリンに強い香りが生まれます。香りを楽しむのに、ストレートティーで飲んでいただく紅茶です。
セカンドフラッシュ(夏摘み)について
ダージリンティーの茶葉には、3つの「フラッシュ(収穫時期)」があります。
その中でも「セカンドフラッシュ(夏摘み)」は、他の収穫期より高品質で、最もダージリンティーを味わえるものとされています。しっかりとした味わいが特徴です。
ダージリンティーの代表格といえるセカンドフラッシュをどうぞご堪能ください。
本物のダージリンティーは少ない!!
ダージリン地方の標高900〜1820mの急斜面にあるアリヤ茶園
ダージリンは希少な茶葉で、ダージリン地方に85前後しかない茶園でのみ産出されるものです。
しかし、市場で「ダージリン」の名で出回る紅茶は、実際の生産量よりもはるかに多く、ダージリン地方から産出された量の5~10倍近いという話もあります。ニセモノやほんの少ししかダージリンティーが含まれていない粗悪品も多いようです。
シャンティ・フーラがお届けする正真正銘のダージリンティー!
信頼できるバイヤーを通して、ダージリンティーを120年以上にわたって栽培してきた由緒あるオーガニック茶園から、セカンドフラッシュの最上級品(FTGFOP1)を取り寄せました!
ほとんどの工程が手作業で、手間ヒマのかかった本物です。
希少なもののため、アッサムティーより値段が高くなりますが、なるべく、お求めやすい価格になるよう努力しています。
その年ごとに、バイヤーが最高・最良の茶葉を選んでいます。今回のアリヤ茶園のダージリンも、超オススメ!
ぜひ、この機会を逃さずにお求めください。
ダージリン地方は、ネパール、ブータン、バングラディッシュに隣接するヒマラヤ山脈の麓にあり、世界で3番目に高いカンチェンジュンガ山が見渡せます。イギリス支配下にプランテーションのために茶畑となりました。
同じ茶木から、ファーストフラッシュ(春摘み)、セカンドフラッシュ(夏摘み)、オータムナル(秋摘み)と、葉が摘まれますが、太陽の日の長さ、強さ、雨の量等で、毎日葉の味が変化していきますので、良い茶葉を1年分押さえるために、こまめに出荷日別茶葉チェックを繰り返し、買い付けの時期はとても緊張します。
爽やかな朝に、香高いファーストフラッシュを味わい、元気が欲しい昼にパンチの聞いたセカンドフラッシュを味わい、午後に番茶のように落ち着いたオータムナルを味わう。葉の違いをこんな風にも説明できます。一日のサイクルと一年のサイクルを重ねた飲み方も素敵ですね。
(左)アリヤ茶園 ファーストフラッシュ
(右)アリヤ茶園 セカンドフラッシュ
日本では良い葉は、100g 6,000円くらいしてしまいますので、実は、多くの日本人は本当に美味しいダージリン紅茶を飲む機会に恵まれておらず、低品質の紅茶を飲まされて、それが紅茶と思い込んでいる節があります。
本当に美味しいダージリン紅茶は、至福の味です。
アリヤ茶園のご紹介
伝統を受け継いだ修道僧の手で作られる 比類なきオーガニックの紅茶
古く1885年に創設された伝統の長い茶園「アリヤ茶園」で栽培されたダージリンティーをお届けします。
アリヤ茶園は、ダージリン地方の標高900〜1820mの急斜面、険しく空気の澄んだ場所に、125ヘクタールもの土地で茶葉を栽培しています。
19世紀後半。茶木の栽培に秀でることで有名な1人の僧が、この清浄な空気に包まれた類まれな丘陵地に出会い、世界のどこにも無い素晴らしい茶を作ろうと決意しました。仲間の僧とともにこの場所で茶木栽培の熱心な探求を行い、Sidrabong(シドラボン)という茶園を作りました。
これが現在のアリヤ茶園になります。その時から培われてきた伝統的な技法が、現在まで受け継がれ、手間暇をかけた希少かつ高品質な素晴らしい茶葉を生み出しているのです。
アリヤ茶園は伝統と素晴らしい技法を受け継いだだけでなく、すべての茶葉をオーガニックで生産することでも有名です。2000年以降に茶園全体を有機栽培へ切り替え、スイスのオーガニック認証機関IMOから有機栽培の認証を取得しています。
アリヤ茶園は、ダージリン地方のヒルトップのかなり高い地にあります。普通車では入れず、ジープを使って山道を上り下りします。ダージリン地方の約85か所の茶園の中、オーガニックは15か所くらいですが、アリヤはオーガニック茶園の有名どころです。
ダージリンによく行っていますが、いつ行っても、山頂まで続く美しい茶畑と美味しい空気に魅了されるところです。
オススメの飲み方は……?!
インドの方に伺うと「日本人は紅茶を濃く淹れすぎ!」とのことでした。
ここで紹介する茶葉の量は一般的な紅茶より少なめですが、まずはこちらでお試しください!
600cc(ティーカップ4杯分)
こちらもおすすめ!水出し紅茶
1Lの水に小さじ3杯の茶葉を入れ、一晩置いて、水出し紅茶としてもお楽しみいただけます。
すぐに茶葉を捨てないで!!
一度淹れただけで、茶葉を捨てないでください。
2煎目、3煎目も、お楽しみいただけます。
その後は、さらに鍋で煮出して、最後には刻んで野菜炒めに入れたり、脱臭剤として冷蔵庫に入れるのもおすすめです。
ぜひ最後まで使い切ってください。
竹下雅敏氏が、アリヤ茶園のダージリンティーを飲んだ感想!
「やっぱりダージリンは美味しい!」
ダージリンの味と香りは、アッサムにはない魅力です。
例えていうと、
お茶を飲んだ時の「気」の広がりの感覚は、
アッサムとダージリンでは、
国津神とホツマの神ほどの違いがあります。
ダージリンが珍重されるのがよくわかります。
■ 関連商品 ■ 「身体が喜ぶ紅茶 アッサムティー」もあります!
山芋とろろ –
封を切った途端に、ダージリンの香りがふわ~と立ち、飲む前から
これは美味しいぞってワクワクしました。
そして、本当に美味しく飲んでいます。私は葉っぱも食べるつもり
です。紅茶はあまり飲むということはなかったのですが、このダー
ジリンティは最高です!ありがとう。
それから、タカキミクラノヒメミコ様の2枚のカードをありがとう
ございます。竹下先生のお心づかいに感謝します。
匿名 –
本当に美味しい紅茶です。
リキ –
こむみほ –
Tsuyoshi –
ロッタ –
ほおほおどり –
まゆみん –
ぴあQ –
horin –
Z&Z –
hiromasa –
匿名 –
青空大好き –
みーちゃん –
まいまい –
フィオレンテな女 –
匿名 –
みっちー –
よもよも –
あーしゃ –
sunrise –
ホレジロウ –
もと –
グリペル –
Haru –
リキ –
説明書をきちんと読んでその通りに入れました。
他の方のコメント通り緑茶の新茶の香りがします。今まで私が飲んでいたダージリンのイメージとはかけ離れていました。そして飲んだ瞬間にサハスラーラチャクラに気が上がるのが分かりました。(いつも低いのかな?) これは味わった人にだけわかる感覚ですね。感謝です。
かたつむりん –
最初にダージリンを頂きましたがまず封を切った時、目が醒めるような力強く鮮烈な香りが。お味も予想を超えた圧倒的な美味しさで一口飲むごとに喜びが体に広がっていくのには驚きました。飲み終えた後もその余韻が静かに心身に響き渡ります。ヒマラヤの荘厳な自然の恵みを茶葉に宿らせたような稀有なお茶です。
翌日アッサムを頂きました。ダージリンのような華やぎは有りませんがしみじみと心に染み込む様な、冬の陽だまりの様な優しさに溢れていました。
ちょっと疲れた午後に頂いたのですが、体に優しくスッと入ってくる味と香りで気がつくと疲れが楽になっていました。
どちらも水出しでも試しましたが温かい物に比べてすっきりと雑味が無くよりクリアに味と香りが感じられました。
溢れる喜びを得たい時にはダージリン、ほっこりとした平安を求める時にはアッサムがおススメしたいと思います。
まゆ –
味と香りに品があり、今まで味わったことのない素晴らしい紅茶でした。
最初のひとくち目が、高級な緑茶を思わせる味わいでした。
市場に出回っているダージリンに、偽物が多いとは知りませんでした。
紅茶界のカニカマ現象に驚きです。
青い空大好き –
直ぐに”美味しい紅茶の入れ方”をよ~く読んで、面倒がりな私がグラムまで量って丁寧に入れてみました。
まずは何とも言えない良い香りにうっとり(*‘∀‘)
お味は・・・。
これが紅茶?では、私が今まで紅茶と思っていたのは?と思うくらい普通の紅茶と違う味わいでした。
幸せな気持ちになれる紅茶をありがとうございます♪
青いバラ –
匿名 –