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PH_CD_CRYSTAL_HARMONY

CRYSTAL HARMONY (CD) ロバート・ティソ

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ロバート・ティソ氏によるグラスハープ曲集 第2弾!

前作に比べ、さらに華やかな演奏に! 日本ではなかなか手に入らない貴重なCDをイタリア在住の奏者から直輸入しました。

竹下氏 おすすめのCDです!

収録曲

1.アラビアの踊り(「くるみ割り人形」より)
 チャイコフスキー
2.ボレロ(バレー音楽) ラヴェル
3.アクウェリアム=水族館(組曲「動物の謝肉祭」) 
 サン・サーンス
4.カノン パッヘルベル
5.ピアノ三重奏曲第二番 変ホ長調 シューベルト
6.楽興の時 第3番 ヘ短調 シューベルト
7.トッカータとフーガ ニ短調 バッハ
8.グノーのアヴェ・マリア バッハ/グノー
9.無伴奏チェロ組曲「プレリュード」 バッハ
10.金平糖の踊り(「くるみ割り人形」より) 
 チャイコフスキー
11.モルダウ(交響詩「わが祖国」より) スメタナ
12.グラスハーモニカのためのアダージョ モーツァルト
13.ジムノペディ第一番 エリック・サティ

▶CDの内容
・演奏:ロバート・ティソ
・収録時間:58分08秒
・ディスク枚数: 1枚

▶ご案内
 2018年2月15日より販売のCDから、
「トッカータとフーガ ニ短調」(第7トラック)が
 追加されました。

ロバート・ティソ氏からのメッセージ

Robert 4

日本のファンの皆さまへ

私の音楽を聴いてくださっている皆さまへ感謝の気持ちを述べさせていただきます。

新しいアルバムをお楽しみください。
私の音楽を大変愛してくださっている日本でいつの日か演奏できることを願っています。


美しい音色をご堪能ください!

竹下家の感想

今回も素晴らしいCDで、演奏の華やかさが増していると感じました。

ボレロは、聴くと元気になりますし、動画がまたとても良くて、最後がとても印象的です!

【試聴】CDにも収録されている『ボレロ』をお聞きください!

竹下家の感想にあるように、最後の音の生み出し方までアッパレです!


ロバート・ティソ氏 紹介

Robert 1

http://www.roberttiso.com/bio/より和訳

ロバート・ティソはイタリア在住イギリス人のグラス・ハープおよびグラス・ハーモニカ奏者である。彼の音楽レッスンはクラシック・ギターを学んだ15歳の時に始まり、その後イタリアのウルビノ芸術アカデミーで音楽理論とサウンド・エンジニアリングを学んだ。
コンパーニャ・アートノマ・ティネンティで2年間ギタリストとして活躍し、ギロバゴ&ロンデラファミリー・シアターの上演する、国際的に有名な人形劇ショー“マノ・ヴィーヴァ”の音楽ディレクター兼ライブ・パフォーマーとなった。

2002年、グラス・ハープに興味を持ち始めた。楽器テスト用であったと考えられているワイン・グラス一式を収集した後、「ミュージカル・グラス」と呼ばれる楽器が約300年前に発明され、多くの作曲家が作品に使用していることを発見した。魅惑的な音に興味をそそられ、自ら製作した楽器を習得、進化させ、数少ない現役グラス・ハープ奏者の一人となった。

彼は、Compagnia finzi Pascaの演奏者に個人指導をするグラス・ハープの顧問としても働いていた。彼の楽器の一つは同劇団の作品”ラ・ヴェリータ”と共に巡回公演中である。

Robert HD 2

過去10年間ロバートは、様々な種類のイベント、音楽・アートフェスティバル、演劇ショー、ガラ・イベント、学校、教育プログラム、文化行事、博物館、テレビショー、ドキュメンタリー、ラジオ番組などで広範囲にわたり演奏してきた。
また、彼の音楽の基本要素であるグラスや水に関連した特別行事―ウォルフスブルグのフェーノ科学博物館ウォーター・エキジビションのオープニング祝賀会、ルガーノのユニセフ水会議、トルコのピアニスト・作曲家と共演したイスタンブールのガラス製造会社Sise-Camの創立75周年記念式典、フローレンスのエンポリのガラス美術館などで演奏した。

2009年、ロバート・ティソは、アメリカのプロデューサー兼ディレクターのマイケル・ローレンス制作の、ジョシュア・ベル(グラミー賞受賞のアメリカ人バイオリニスト)、ヒラリー・ハーン(アメリカ人女性バイオリニスト)、ホビー・マクファーリン(アメリカジャズ歌手、グラミー賞三冠達成者)、フィリップ・グラス(アメリカ人作曲家、映画音楽も多数)などの世界的に著名なアーティストが出演する、J.S.バッハのドキュメンタリー映画「バッハと仲間たち」に参加した。
イタリアのピアニスト・作曲家パオロ・マルツォッキはピアノ、グラス・ハープ、オーケストラのための「”Fantasia Dell’Assenza」を作曲した。その曲をロバート・ティソはミラノのオーケストラI Pomeriggi Musicali と初演奏した。

マルツォッキは、シルバナ・ザンコロ作の映画「内なる影」のサウンド・トラックにもグラス・ハープを使用している。

2014年1月から7月まで、ロバートは、サーカスエンターテイメントのスピーゲルワールド作品「ベガス・ノクターン」をザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガスホテルのナイトクラブRose.Rabbit.Lieで演奏した。


ミュージカル・グラスとは

CRYSTAL HARMONY CDジャケットより和訳

Robert Tiso hands glass harp

ミュージカル・グラスは、足付きグラスセットである。グラスの中に水を入れ、グラスの縁を指でこすって音を出す。摩擦によってグラスが共鳴し、優美な音調が生まれる。この楽器は摩擦体鳴楽器に分類される。

ミュージカル・グラスの歴史

最初のミュージカル・グラスセットは、1743年リチャード・ポックリッジと言うアイルランド人が発明し、天使のオルガンと呼んだ。ポックリッジ自身そしてドイツの作曲家C.W.グラックのような熟達したグラス奏者のおかげで、ヨーロッパ中で人気がでた。

数年後、アメリカの政治家であり発明家でもあるベンジャミン・フランクリンが、ガラス・ボールを幾つも重ね合わせ、スピニング・ロッドに通すことでワイン・グラス楽器を改善することを思いついた。こうして端が互いにより近くなり、多くの曲を演奏できるようになり、回転ボールに触れることで、音を生み出すことができた。

フランクリンはそれを*グラス・ハーモニカと呼んだ。この楽器のために400曲の作品が作曲され、その中にはモーツアルト、ベートーベン、ドニゼッティのような有名な作曲家の作品もある。

麻酔と催眠術で有名なドイツの医師フランツ・メスマーは患者の治療のためにグラス・ハーモニカを演奏した。クリスタルグラスの音は現在、音楽療法やリラクゼーション技法として使用されている。

しかし、1820年ドイツのいくつかの都市では、その音が霊を目覚めさせ、精神疾患を起こすと考えられ、グラス・ミュージックが禁止された。おそらくそのように信じられたために、このような楽器の人気が終わってしまった。

グラス・ハーモニカは、1919年リチャード・シュトラウスの “Die Frau ohne Schattern”(影の無い女)に再登場した。わずか数年後、ドイツのグラス奏者ブルーノ・ホフマンが、ワイン・グラスを使用し、水を必要としないように研磨してチューニングをすることによって、自分の楽器にいくつかの革新をもたらした。彼はそれを”Glassharfe”(グラス・ハープ)と呼んだ。彼のレコーディングの中には、フェデリコ・フェリーニの「カサノバ」や“Ela nave va”(そして船は行く)のサウンド・トラックがある。

  1. 4

    イタリア在住のイギリス人奏者というだけあり、イギリス人のセンスが光る音色でした。他の楽器での演奏と比べるとシルクの様に滑らかで、室内に流し続けても違和感のなく空間に溶け込む感覚が心地良いです。
    この曲数で、しかも手に入りにくい貴重なCDで、この価格はお得だと思います!
  2. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    グラスハープの音色はシンプルな感じで、とてもきれいな音だと思います。私好みで、とても気に入りました。次のアルバムを期待しています。
  3. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    素敵な音楽に巡り合わせていただきありがとうございました!私の手元に届いて翌日から、職場へ持っていき、ほとんど毎日ティソさんのCDを繰り返し流しています。職場で過ごす時間は、とても長いのですが、グラスハープのおかげでルンルンで過ごせます。多い日は、150人くらいのお客様が来られるので、パソコンでグラスハープのことや曲名など、プリントして飾らせていただきました。沢山の方に、ティソさんの素晴らしい演奏に、出会えますように!と思いました。
  4. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    シャンティさんのブログにアップされて試聴した時、すぐに注文していた自分に驚き(*^^*)(日頃はアクションを起こさないので・・・)そして、いざ聞いてみたら、鼻から吸う空気がグラスハープと一緒に体内に入り心地よさを実感しました。特に私は、Canon in Dを聴くと心が幸せを実感♪♪車に乗ってる時に聴いていて回りの雑念がなくなり、私&グラスハープの音色だけが、一瞬を共有しているように思えます。時に、緑の木々や花にも聴いて頂きたいと思い、窓全開にして走ると、自然の木々や花達が喜んでいるように感じます。
  5. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    こわいくらい、深いところに響いてきます。。自分の殻が、一瞬にして消えてしまうような。3歳の男の子がめずらしく、気分を害して怒っていました。どんな言葉をかけても受け付けてくれません。。その時に、この音楽をかけてみました。すると、ウトウトしたかと思うと、なんと寝てしまったのです。普段はお昼ねしないのに。。普通のときにも、どんな感じか聴かせてあげようと思いました。
  6. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    この澄んだ音色といい、響きわたる振動といいたまらなくいいです!!!どの曲も全部いい。もう繰り返しず~っとずっと聞いています。美しい世界に引き込まれていきます。
  7. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    いつも、素敵なものを紹介していただき、ありがとうございます!その中で、このCDは、私にとってはとても衝撃的なものでした。それが気のせいなのか分からないのですが・・・(;´∀`)始めに聞いたとき、ゆっくり静かに横になっていました。 すると、頭の方にグーっとエネルギーのかたまりのようなのが引っ張られてきて、意識が遠退く感じになりました。 数十秒後には、身体中の細胞がグルングルンして、全身の細胞が再生しているのでは…?!と思うような、素晴らしく希望的な嬉しい感覚でした。 それは、数分聞いていた間ずっと続いたと思います。 翌日、紹介されていたYouTubeの映像を見ました。 今度は普通に、お茶をしながら気楽にいたのですが、またまた身体が反応してきました。全身の細胞がすごく反応して、喜びの響きで古い何かを洗い流してくれている感じでした。 あまりにも幸せな、貴重な感覚に、驚きながらも、それを聞いている数分間ずっとその感覚が続いていました。 ティソさんの音は、本当に不思議な、今まで感じたことのない体感を下さいました。 何というものなのだろう…と、本当に不思議です。 これから、たくさ聞いていってみたいです。
  8. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    グラス・ハープ素敵です! とても心に響き、身体がスーットと落ち着いてリラックスしていきます。そのあとには、安らかな気持ちと元気なパワーが出てきます。 とても良いCDに巡りあうことができ ありがとうございます。 次のCDも楽しみにしています。
  9. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    軽やかで明るくて美しい音色に、うっとりし惹き込まれます。グラスとお水から、このような演奏世界が生まれてくるなんて、ほんとうにほんとうにすごいですね。神聖な気持ちになります。こころにきれいな光が灯されてぱっと輝くみたいな感じです。
  10. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    初めは、曲として聴いていてグラスハープだとこんな感じになるんだ~と思っていたのですが、何度か聴くうち奏でられる音の一つ一つがテラピーになっていて一曲聴き終わるごとに全身の緊張や疲れが抜け幸福感を味わっている自分に気づきました。曲を楽しめ、身体もリラックスできる本当に素晴らしいCDです。ありがとうございます。
  11. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    清らかな小川のせせらぎを聴いているような、とても気持ちの良い音ですね。一瞬にして澄んだ空気の中にいるような、自然を感じられるのが嬉しいです。微細で軽い、こんな音体験は初めてです。不思議な音と波動です。ありがとうございます。
  12. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    最初の音から体の中に染み入るような感じを受けました。体の細胞のひとつひとつがグラスのお水と一緒に震えているような感覚です。ん~これが一体感でしょうか。素敵な音色をありがとうございます。
  13. 4

    【前作「CRYSTAL SOUND」への感想】
    楽器は水の入ったグラスだけなのに、フルートや鉄琴など色々な楽器を演奏しているようにも聞こえてきて、とても不思議です。オルゴールのように、本当に音がとても柔らかく優しいので、聞いていてとても心地よく、心に響いてきますね♪お気に入りの一枚になりました♪もともと大好きな7曲目の「Canon In D」という曲ですが、Robert Tisoさんの神聖な演奏によって心の奥深くに響いてくるのです。。。本当に素敵な演奏のCDを、ありがとうございます!!!