試聴映像
- 1. 欧州歴史上最大の霊能者スウェデンボルグ
- 2. 死後3日間の気絶と目覚め
- 3. 浮き彫りになる心の本性と死後の世界
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概要
今回と次回はスウェデンボルグの著作から重要な部分を取り出し、彼の霊界に関する見解と世界観を見ていく。科学的な視点で自分の体験を客観的に検証した彼の見識は、形而上学的で曖昧な概念をリアルなものとして実感できる。古今東西を通じて、非常に重要な思想であり、真実である。
目次
1.スウェデンボルグの業績と役割 (00:00:00)
ヨーロッパでは歴史上最大の霊能者だとされるスウェデンボルグは、学問的なレベルでもノーベル賞級の業績を上げている人物で、左脳的な論理思考能力も非常に高い。その彼が説く霊的な真実は、これまで本講座で話してきたことも含め、死後の世界をくっきりと浮かび上がらせる力を持つ。
2.スウェデンボルグの世界観〜死後の世界と精霊界 (00:07:06)
肉体が死んだ後どうなるのか。この世界で一緒にいた家族や夫婦も離れ離れになってしまう霊界の厳密な制約とは。また、スウェデンボルグはあらゆる宗教で言われているように裁きの神が天国、地獄行きを決めるのではないと言う。この世界でどう生きるかが重要な意味を持つ死後の世界の仕組みとは。
3.スウェデンボルグが見た霊界 (00:46:16)
この世界にあるものは霊界にも全部あり、この世界にないものまで霊界にはあると言う。この中で、キリスト教の世界観に囚われ、霊界に性交渉はないとしているが、性交渉も存在する。また、霊界の時間や空間の観念、霊界の言葉の特徴とはどういうものか。この世界と比較し考察する。
4.スウェデンボルグが見た地獄界 (01:14:24)
スウェデンボルグが実際に見たリアルな地獄界の様子は、この世界の至る所で見られる光景と本質的に同じであることがわかる。そこから脱出するためにはどうしたらいいのか。具体例を挙げ、どういう風に意識を転換すべきか、憎しみの連鎖から抜け出す方法について言及する。
5.スウェデンボルグの世界観〜霊界の秩序 (01:34:44)
どの霊界に行くかはその人次第だと言う。素直な心さえあればその存在を感じることができる”霊界の秩序”とは何か。大都会を選ぶ人と自然の中でただ満足できる人を例に挙げ、その違いについて考察する。
6.スウェデンボルグの世界観〜生まれ変わりと「霊界の太陽」 (01:49:24)
生まれ変わりが本当にあることを確信するに至った奇跡的なスウェデンボルグの体験を紹介する。そして「霊界の太陽」とは何なのか。意識の展開図に当てはめて考察していくと、哲学者たちも同じ事を説いており、"相応の理"によって、霊界の各レベルや物質的世界にも「霊界の太陽」に相当するものが存在していることがわかる。
終わり(02:07:52)
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30件のコメント
今回も衝撃的な内容でした。
霊界のことをわかっていたつもりになっていた自分が恥ずかしかったです。
そして世界が大転換を迎え、
個人個人の生き方が深く問われるこの時期に、
今回の講義はほんとうにタイムリーなものでした。
自分なりに、ほんの少しでも歩を進めたつもりになっていたのが、
何か大切なものを取り落としていて、
もう一度、力を抜いてスタートラインから見直そうと思いました。
やり直しだけど、とっても幸せな気持ちがするのは、
霊界の太陽という概念がとてもよくわかったからです。
大人になるに従い忘れていた、
何かに見守られているような安心感を思い出しました。
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
冒頭に「今まで伝えてきたものがスパッとあるところで収まる」とのお話がありましたが、本当にその意味がわかりました。今まで私が知りたかった内容でした。人間の生命の源は「霊界の太陽」だったのですね。私たちは大きな愛に包まれて人間として存在していることを「そうだったのか!」との思いではっきりと知ることができました。死後の世界、霊的な世界の真実を伝えてくださいまして本当にありがとうございました。
捻れ妄想家(6-8)の私としては、死後の世界を妄想するのはとても楽しいです。また、霊的な世界も含めてこの世界の真実を知ることは、この生を正しく生きるためにも必要なことだと感じています。今後、宗教のドグマに囚われることなく、全世界に正しい情報が浸透していくことを望みます。今回も素晴らしい講義をありがとうございました。
もしかしたら聞き逃したのかもしれませんが、この講義でいう天国と精霊界は、シリウスシステムのどの辺りの階層になるのでしょうか?
ニューカレドニアは新婚旅行で行きました。本島はフランス文化に若干毒されてる感もありましたが、離島は素晴らしい環境でした。本当のニューカレドニアの良さは離島に行かないと分からないので、行かれる方は是非、離島へ!
ただニューカレドニアの物価は異常に高かったです。住民はフランスの手厚い福祉があるので物価が高くても不平はないみたいでした。のんびりして6種の私には快適なところでした。
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KP 様
階層との対応は、来週公開の252回「スウェデンボルグの霊界2」で解説されます。引き続きぜひご覧ください。(シャンティ・フーラ)
スタッフ様
早速、お答えいただきありがとうございます。来週、楽しみにしています!
いつもご丁寧に対応いただき感謝申し上げます。
肉体を離れた時、美しいものに出会いたいと思いました。
そのためには、今を清く正しく生きなければ!
「怒り」「憎しみ」を持たないことに関して。
“ゴミ箱”と“あべぴょん”の例え、とてもよくわかりました〜〜。
2時間たっぷりあって、キレイな動画も紹介されていて、人が死んだ時の状態やその後の霊界の事が次々と明かされ、分かりやすく、とにかくスゴイ講義だと思った。世界三大霊訓のシルバーバーチが死後3日間は肉体を焼かないようにと言っていた。その理由までは言っていなかったが、やはりその事は本当だったんだぁ~・・・とこの講義で分かったこともすごくよかった。天王星の動きを手で説明されている時、あれで、ふとこう気づいた、死後惑星間滞在した時(エドガー・ケイシー理論)、その惑星の裏側とか地下に住んで、太陽が全く当たらないような滞在の仕方をした者は、地上に転生に入った時、時期が来ると、裏街道を歩くようなそんな生き方をするようになるんじゃないか・・・と。パート2も絶対見たい! すっっっっごく楽しみにしている。
今まで講座で勉強してきた事が自分の中で繋がり始めた講座でした。自分の中に創造主ブラフマンが備わっているという事が具体的に理解できてきそうな気がしてきました(^-^)。言葉に惑わされまくっている地上界で自分の霊体が喜んでいる気がします。伝わる次元が地上界を超えているのがはっきりと感じ取れる講義でした。
死後の霊界のイメージがとても具体的につかめる講義だと思います。
霊界の言葉のやりとりの話が驚きでした。霊界の言葉に比べるとこの世界の言葉というものがではかなり不正確な伝達ツールなのだと思いました。あべぴょんの語る「平和」は彼の言葉の文脈で語られているものであり、「戦争すること」・・・なるほど納得です・・・。
宗教学講座を観ていて、初めて、
ハートの奥から震えるように感極まって、涙が溢れてきました!
~表面の感情では表現しにくい喜びの感覚です~゜。(p>∧<q)。゜゜
☆☆☆☆☆ この回だけでも、おススメしたい!☆☆☆☆☆
天国に一番近い島『ウベア』の海と空の色合いに魅了され、
(眼の前に広がる風景が夢のような美しさ~ただ眺めている幸せで♡)
ニューカレドニアに数回行きましたが、季節と天候には左右されます~
リアル天界なら、今の自分の生き方、心のキレイさで上下するのでしょうから、
私も「ひまわりさん」に、同感しております! ゜。p(*^▽^*)q。゜゜
質問です。
自分の親への怒りは捨てるようにしないといけないのでしょうか?
子供は自分の親に対して、親孝行ではなく自由に思いを抱くことで幸福になると思いますが、
そこで幸せになったのに親に心を地獄にされてしまうという矛盾を
どうすれば解決できるのでしょうか。
やはり自分の心と向き合うことが最善なのでしょうか。
スエーデンボルグは、まだこの地上の転生には入っていないような気がするのですが、現在、彼はどのシステムやどの次元にいるのでしょうか? 彼は、生前、相当「お月様」の影響を受けて生まれてきているし、日月食と関係のある天王星や海王星とも、どうもつながりを持っている感じもします。スエーデンボルグの事をさすが超一流の霊能者は違うと、そうも思った。彼は今、天界で何をやっているのでしょうか?
この講座で紹介されていたスエーデンボルグの動画のフルバージョンをユーチューブで見てきました。映像もメッセージもすごくきれいで、とても関心しました。
人は死ぬと、心臓にそのエネルギーが集まるというお話でしたが、早稲田大学を卒業したある僧侶が、数式に当てはめて、霊魂の重さを割り出した男性がいる。この講座の後に、急に思い出した。20gだそうです。心臓は絶対に癌にならない事を思うと、死後、3日間、その心臓で気絶している・・・というのも、なんか分かる気がした。来週の講座、とにかく楽しみに待っています。
霊界の太陽は動かないとのこと。夜はないのですね。地上でも、白夜のある国々で少し似た体験ができます。
penta 様
竹下氏からの回答です。
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誰に対しても、怒りはないのが良いのです。肉親の場合、人間関係が友人よりも深いので、より深く傷つけ合う事が多くなります。
怒りとはその場の状況を強く否定する感情ですが、状況を理解すると変化します。その理解すべきもののなかで重要なのは自己イメージです。
自分自身が強く、しかし無意識に持ちつづける自己イメージが傷つけられたと思うと、ほとんどの人は怒りという感情で、状況を否定しようとするのです。
理解すべきは相手の事はもちろん、この自己イメージなのです。
自分自身の内面を見つめる以外、怒りから解放されるすべはありません。
(竹下雅敏)
この映像を見た後、激しい動揺に襲われました。強気でいてもイザとなると、トロイが剥げるものです。掘って掘って掘り下げて、
「失礼があったのだ。」
と気が着き、何処で誰にではなく、一時が万事に。すると動揺が無くなりました。やっとスタート地点に辿り着いた気がします。確かな実感でした。さらに、新着コメント欄の充実さに、圧倒されました。ご参考までになんてもんじゃない内容ばかりでした。
penta様への竹下氏の回答について。私は今まで、怒りが起こった際、相手への理解、自分の固定観念と相手への期待を理解して、ある程度は克服出来たつもりでいましたが、”強く無意識に持ち続ける自己イメージ”までは考察が及びませんでした。ありがとうございました。
今回も貴重な講義をありがとうございました。
そう遠くない時期にこの世を去るような予感がなんとなく生まれてきていましたので、まさにグッドタイミングな内容でした。
今現在では相当数の人間は魂を失っているとすると、その霊存在も無いことになるのでしょうか。
すると、脳死、肉体死により、その方々はすべて終了となるのでしょうね。
隣人で、何故に魂が消えたのか一見しては不明な人がいると、魂、或いはあの世での霊体の復活はあり得ないのかと思い悩んでしまいます。
竹下先生、質問ヘの回答ありがとうございます。
自分とうまく向き合うだけという言葉を受けて、自己責任とか自由という
納得のいく、心が晴れた感覚がしました。
怒りを感じたら、それは実は幸せになる契機なんだと思います。
もう誰かに怒られても、自分自身を責めないでいられます。
参考の動画の方に記述がありましたが、自殺者が地獄に堕ちるというのは、本当なのでしょうか。
自殺というのは、それ自体で何らかの罪に当たりますか。
Tsuyoshi 様
竹下氏からの回答です。
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自殺者が地獄に堕ちるというのは事実ではありません。例えば、細川ガラシャは自害していますが、地獄に落ちてはいません。ケースバイケースで自害した方が、むしろ望ましい場合もあります。
キリスト教の原理主義者ならば、たとえレイプで妊娠したとしても、 “中絶は許されない、産むべきだ” と言うのですが、こうした主張はかえって、女性と産まれて来た子供を深く傷つけます。場合によっては、中絶は許されるべき小さな悪とみなされるべきでしょう。自害も同様です。
(竹下雅敏)
竹下先生、質問に回答いただきありがとうございました。
納得しました。
特に何かをしていなくても、ただ座っているだけで心の底から幸せです。
なので、「なんにもしてない自分が心地いい」というニューカレドニア人の気持ちは、すごく良く分かります。
自宅の窓を開けても目の前が美容室で全然景色が良くないので、ニューカレドニアのような美しい風景を毎日見れたらいいのにな~とは思います(笑)
社会のすべての構成員が、今この瞬間を感じて幸福であり続けることが出来るような、不安を持つ必要がない本当の意味で豊かな社会を創っていきたいですね。基本的にどのような社会であっても本人の努力次第で幸福を掴み取ることは出来るのでしょうが、特に最近のヴァイシャの時代は大多数が経済的搾取を受けているので、人々が不安感を持たざるを得ないような困った状況だと思います。物理的次元から見ると困難としか言いようがないようなこの時代に、沢山の貴重な教えやマントラを降ろして私達を平安に導いて下さっている竹下先生ならびにシャンティ・フーラ様、そして地球を見守って下さっている多くの神々・宇宙の兄弟たちには心から感謝の気持ちでいっぱいです。
スウェーデンで宇宙物理を学びたいという高校生がいたので、そうだ!とスウェーデンボルグをおすすめしました。
おてんとうさまのおかげさまです。
すべての親太陽は絶対者ブラフマンと同根!
東京にも須賀しき光をありがとうございます。
竹下先生 ありがとうございました。
今回の講義も大変良かったです。
普段自分がどのような意識で生きているのかが、重要なんだなって思いました。
宇宙の愛と調和するのは、自然と調和していないとダメなんですよね。
光は愛であり、すべての源であり、宇宙そのものなんですね。
ありがとうございました。
地上で暮らす竹下先生の命は、竹下先生の至高体からお生まれになったのでしょうか? それとも竹下先生の至高体が竹下先生の原因体をお生みになり、竹下先生の原因体が竹下先生の霊体をお生みなり、そして最後にその幽体から竹下先生の命が「ポン!」とお生まれになったのでしょうか?
至高体を持たない私たち一般人の命は、どういうルートを辿って肉体に命が宿ったのでしょうか? お天道様(太陽)から人間の命が生まれた・・・とも考えにくい・・・。本当に久しぶりにこの講義を受けたのですが、あれこれと思いを巡らせても、よくわかりませんでした。
霊的世界について殆ど知らない私ですが、この講義を見て「人が死んだらどうなるか」が良く分かりました。7月12日(火)に突然亡くなった母親がこれからどうなるのかが解らずとても苦しんでいましたが、少し楽になりました。本当に感謝しております。有難う御座いました。またこの講義を視聴して、母親のこれからの事をもっともっとたくさん知りたくなりました。でも、霊になった人を見たり会ったりする事は特殊な霊能者でないと出来ない事なのですね。霊になった人は現世の記憶をやがて失って仕舞うのでしょうか。
初めて投稿します。
竹下先生ことタカキウチュウノヒカリノミコト様、いつも沢山の学びをありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます!
私はある教会に入って山岳信仰をして来ましたが、神様の事や宗教の真実を知りたくて、シャンティ・フーラの
サイトにたどり着きました。
今回の講義も自分に近い人が最近に亡くなった為、死後はどこに行ったのか?どういう心の状態なのか?真実を知りたくて視聴しました。
昔の日本人は(おてんとうさま)を知っていたんですね。素晴らしいです。
質問があります。
気絶してた後に霊が目覚めた以降なんですが、最初の動画の字幕で「死後・・・で生前のしがらみを整理して・・・」とありましたが、この時点で心の状態も整理して死に対する悲しみや悔しさなども無くなって、平安な心の状態になっているのでしょうか?
まだ、40日経っていませんが地上界からの残された家族の想いなども伝わっているのかも知りたいです。
また、霊界に移った後、地上界の記憶は全て無くなってしまうのでしょうか?
しゃんてぃねこ 様
ご質問については、第272回 神智学(契約制度の終焉) の映像が参考になるかと存じますので、ぜひご覧ください。
(シャンティ・フーラ)
おてんとうさま!
確かに日本人らしい素晴らしい表現ですね。
最近あまり使われなくなりましたが、積極的に使ってみようと思いました!
朝、まだ視聴してなかったことに驚きながら購入しました。その直後先生のブログにスウェーデンボルグさんが登場され、今、今日視聴でよかったんだ、と思いました。
とてもとてもお勧め、最もお勧めの講義のひとつです。一番知りたかったことへの答えもありました。心身全体が幸せだって言っています。先生本当にありがとうございました。
ビデオ編集をしてくださった方、その他お手伝いをしてくださった皆様にも、この場を借りて、ずっとしたかったお礼を申しあげます。
コメントの先生のお答えがとても重要なのが解るので、ますます、「自己イメージ」とは具体的には何だったろう、と自問自答しております。どこかで先生がおっしゃっていた気もするのですけれど、検索をかけても見つかりませんでした。ご迷惑をお掛けしますが、もしもヒントをいただけましたら幸いです。
興味深い、真実を伝えていると思います、ただ、見える風景や世界は人によって、すこしちがうようにおもえる。この世には、時代によって答えの出るものと出ないものの波のようだ。