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東京科学大学の奈良林直教授が放射性廃棄物の無害化に成功 ~ミュオン反応を用いた福島第1デブリ処理の可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 原子炉工学が専門の東京科学大学の奈良林直教授が放射性廃棄物の無害化に成功したという動画です。
 奈良林教授は、“福島第1(原発)も取り出したデブリ(炉心溶融物)が放射能の塊ですので、それも大変。取り出したデブリはいいけど、それをどこへ持って行くんだみたいな話があって、福島の廃炉もですね、100年経っても無理じゃないかみたいな議論があって、その2つを同時に解決できるということになります。(2分37秒)”と話しています。
 3分50秒のところで、その原理を説明しています。大型加速器で高エネルギーのプロトンベリリウム(Be)にぶつけると、ミュオンニュートリノが出る。
 “ミュオンというのは、原子核にピュっと入っちゃうんです。マイナスの電荷のものとプラスの電荷の2つのミュオンがあるんですけど、マイナスの電荷のものは、電子と非常に似た特性電荷ですので、重さは陽子の9分の1、電子の200倍ぐらいの重さがありますので、非常に重たいので原子核の近くにミュオンが軌道を描いてしまいます。…この状態になると、強い引力を持つので隣の原子核と融合して核融合を起こしたり、あるいは核分裂をしたり、そういう作用が出ます。(5分58秒)”と説明しています。
 ミュオンのスピードを落として、ミュオンを原子に取り込ませるために酸化鉛を用いる(9分42秒)ということですが、“行き着く先が無害なマグネシウムと鉛です(10分35秒)。…ロボット台車を使って、福島第1で取り出したデブリを粉にして、最終的にミュオンを反応させるというものです。大体シナリオはもうできていて、あとはモノづくりをしっかりすれば良いということになって、ミュオンの反応炉もそんなに難しいものではない(13分23秒)”と話しています。
 放射能を無害化する技術がそのうち出てくると思っていましたが、意外に早かった。特殊な光を当てるのだろうと何となく思っていましたが、ミュオンだったわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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奈良林直×加藤康子◆放射性廃棄物の無害化に成功!核技術界に激震!!! 原発の未来に光!
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能登半島地震から1年、検証番組では悲劇を伝えるのみで根本原因を追求しない / 能登の被災地放棄には原発利権の影 / 異常な嫌がらせに屈しない「おいこらちゃん」を応援する

 能登半島地震から1年という節目で、メディアは災害を検証する番組を組んだようです。能登半島の広範囲に及ぶ被害に対して救援の手が圧倒的に不足し、石川県の対策本部は警察、消防、自衛隊の調整をする機能を果たせず、現場では放置された住民が手探りで救助をしていたことが判明しています。地震直後には生存していた被災者に対してなす術もなく、目の前で家屋倒壊と火災、津波で身内を失った方が大勢おられたことを確認した内容だったようです。しかしなぜこのような事態になったのかを検証した局は見当たりませんでした。初動72時間という「一番大切なこの期間に海外からの救助隊支援をただ待機させたまま断ったんだよな。『ニーズがない』と。」という投稿がありました。被災地では悲鳴のようなニーズがあったのに日本政府は断っていた。
 自治体と民間の支援団体やボランティアの間に入って必要な支援を円滑に進める「災害中間支援組織(JVOAD)」というNPOがあり、2日午後には石川県庁に入ったそうです。ところが石川県はJVOADを災害対策本部に参加させず、馳知事の「民間のボランティア、能登への通行をやめてください」という発言を廊下で聞くしかなかったという恐ろしい状況でした。未だに対策本部の会議は外から聞くことしかできないそうです。
 メディアは悲劇を伝えるだけでなく、石川県でなぜこのような機能不全が起きたのか、なぜ1年経った今も復旧どころか行方不明者の捜索すらできていない地域があるのかを追求しないのでしょうか。れいわ新選組の山本太郎代表がボランティアで能登入りして状況を報告したことに対して、与野党党首が揃って非難したことも、今となっては重大な誤りであったことが明らかです。
 そして珠洲市でずっと支援活動をされているのが「おいこらさん」改め「おいこらちゃん」ですが、彼に対する異常なバッシングは止むことなく続いています。一体なぜ、どのような者がこれほどの嫌がらせを続けるのか。「ザムザム」さんの投稿で、珠洲市民と電力会社との28年にも及ぶ「闘争」を取り上げておられました。「電力会社からすれば、今回の 能登半島地震と能登豪雨災害 は、再び原発をつくるチャンス。 その為には復興を遅らせ、人口流出を促進させ、それを邪魔するものは、徹底的に打ちのめす。 その様な構図が背景にあることを考えると、政府の初動対応の遅さ、自衛隊の早期撤収と再出動の拒否、県外から来てくれた工事業者が突然二ヶ月も仕事を失っても、補填なし等の鬼畜行為も、理解できる。」との考察をされていました。ネット上で「おいこらちゃん」をターゲットにしている者の中には有名な「原子力村のライター」もいるそうです。
 「おいこらちゃん」は理不尽な嫌がらせに何度も追い詰められながら、その都度、立ち上がって支援を継続し、現地の様子を伝えて下さっています。利権の脅しに屈しない「おいこらちゃん」を応援したい。
(まのじ)
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「あきたこまちR」など放射線育種は「原子力ムラ」の意図 / 放射線育種に頼らず、地域の環境に適した種菌を育てて提供している蔵元や種菌メーカーを応援

読者の方からの情報です。
お米を始めとする食品への放射線照射は、カドミウム汚染が本当の原因ではなく、原子力村とその背後の意図であると考えられます。少し古い情報ではありますが、コレゾさんのブログが遺伝子をいじる実態の全体像、概要を理解するのに良いかと思われ投稿しました。昆虫や微生物にまで既にその技術が使われているのがお分り頂けるかと思いますが、ガンマ線が照射されている動画などが既に見られなくなっているは残念です。
 その他、アクシスによりますと、『原子力安全委員会は2006年、2000年に全日本スパイス協会から厚生大臣宛に出された香辛料への放射線照射の許可要請を後押しする形で、食品への放射線照射の解禁を求める報告書「食品への放射線照射について」をまとめ、厚生労働省に提出しました。』と書かれています。
 また、厚労省ホームページには食品への放射線照射についての部分で、『放射線利用推進の立場から』という文言が明記されています。これらの情報から、やはり(中略)生物兵器拡散、人口削減、トランスヒューマニズムが本当の狙いであり、ここまで長年、放射線による食品テロを続けてきたのに日本人がなかなか減らないな、ということでの毒枠だったのではないでしょうか?
(サトヤマダトモコ)
 COREZOの2015年の記事では「日本酒や焼酎、味噌、醤油などの製造に使われる麹菌や酵母が数多く放射線照射による突然変異でこれまでにない形質を持つ新種としてつくりだされてきた」とあります。アクシスの記事にも、発酵食品の製造に使われる微生物(麹菌や酵母など)の育種(品種改良・新種開発)には放射線照射を禁止する規定がなく、表示の義務もないことが指摘されていました。人間の健康への影響も、生態系など環境に及ぼす影響も安全性が確認されないまま、放射線照射はイオンビームによって発酵食品にまで及んでいました。
 遺伝子組換え技術が、対象の植物に本来存在しない遺伝子を導入することで新しい品種を作るのに対し、「放射線育種は本来持っている遺伝子を変異させたり、マイナスさせるもの」です。さらにイオンビームと呼ばれる技術では「(ガンマ線などの)電磁波に比べて物質透過性は比較的低いが、物質と作用する際に、莫大なエネルギーを局所的に与える」そうです。ネット上では、カドミウムを吸収しないあきたこまちRが「安全だ」というコメントが多いですが、「遺伝子組み換えと同様に現在の科学や知識では予期できない形質がつくりだされる可能性があり、人間の健康への影響とともに外部に放出された際には、生態系など環境に及ぼす影響が懸念されます。」とあります。放射線育種に頼らず、今もがんばって地域の環境に適した種菌を育てて提供している蔵元や種菌メーカーを応援したいと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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種タネの話12、放射線照射で品種改良されている農作物とは?
引用元)
(前略)
放射線育種とは?

植物に放射線(x線、γ線、電子線、イオンビームなど)を照射することにより、遺伝子を変化させたり、壊したりすることで突然変異を生じさせ、形質が様々に変化した突然変異帯の中から有用な形質を持つものを選抜する品種改良法

元来、品種改良や新種開発は、自然の中の微量放射線や紫外線の作用、遺伝子の複製ミスなどによって偶然に生まれた突然変異種を長い時間かけて見つけ出し、選抜を繰り返すなどして商品化してきたが、放射線を利用することで、自然界で突然変異が起こる確率を1/100万とすると、1/1千程度と1000倍以上も発現確率が高まり、その時間と手間を省くことができるという。
(中略)
イオンビームによる人為的突然変異

原子力機構の量子ビーム応用研究センターでは、サイクロトロンを用いて、イオンビームによる突然変異育種の研究に1990年から取り組んでいるそうだ。

放射線とイオンビームの違い

X線やガンマ線は電磁波であり、物質に付与するエネルギーは低く、物質に対して散逸的にエネルギーを与えるが、非常に高い物質透過性(物質を突き抜ける能力)がある一方で、イオンビームは、電磁波に比べて物質透過性は比較的低いが、物質と作用する際に、莫大なエネルギーを局所的に与えるので、ガンマ線では、細胞のあちこちの領域に数多くの電離が起こるのに対して、イオンビームはでは、せいぜい数個程度の局所的な電離が起こるそうだ。
(以下略)


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志賀原発の火災は本当に誤報なのか? ~「1月2日12時以降はドローン飛行禁止。国土地理院はちょうど志賀原発のところだけ雲がかかった写真を切り張り。」 / 岸田首相が「原発情報を出さない」理由

竹下雅敏氏からの情報です。
 鳩山友紀夫(由紀夫)氏は1月2日に、“気になるのは志賀原発で、爆発音がして変圧器の配管が破損して3500ℓの油が漏れて火災が起きた。それでも大きな異常なしと言えるのか。被害を過小に言うのは原発を再稼働させたいからだろう” とツイートしていました。
 “火災が起きた”というのは誤報ということになっています。1月2日の北陸電力のプレリリース『令和6年能登半島地震による志賀原子力発電所の影響について』には、“変圧器の絶縁油が約3,600リットル(推定)漏れていた…地震発生時に1号機起動変圧器の放圧板の動作及び噴霧消火設備を手動起動したことが確認されました。放圧板が動作した原因等は調査中です。また、火災の発生は確認されておりません”とあります。
 「噴霧消火設備を手動起動した」のだが、“火災の発生は確認されておりません”という謎のプレリリースをどう理解すれば良いのか…。
 1月1日のANNニュースは「変圧器で一時、火災が発生したものの、消防隊が消火して午後5時30分現在、鎮火している」と報じています。また、こちらの記事によれば、“1日時点で政府は変圧器で火災があったと発表していたが、火災の発生は確認されていない”と書かれています。
 たかおん氏のこちらのツイートをご覧ください。「1月2日12時以降はドローン飛行禁止。国土地理院はちょうど志賀原発のところだけ雲がかかった写真を切り張り。」とあります。
 “国土地理院が本当にこのような画像を出しているのか?”ということですが、国土地理院の『令和6年(2024年)能登半島地震に関する情報』の「空中写真(正射画像)」のところの(地理院地図による閲覧)をクリックすると、確かに「志賀原発のところだけ雲がかかった写真を切り張り」した画像になっています。
 しかし、1月6日に撮影された「FNNの空撮ヘリ映像」を見る限り、志賀原発に異常なことが起きているようには見えません。
 こうした経緯を見ると、「いったい能登のあの地域に人に知られたくないどんな秘密があるのかと疑いたくなる」のですが、AERAの1月7日の記事には、“避難経路を決めたりするのに重要な、放射線量を測るモニタリングポストは、能登半島の北部を中心に10カ所でデータを測れなくなっている(5日21時時点)。…原発事故があった際の「基本的な避難ルート」とされていた、金沢と能登半島を結ぶ自動車専用道「のと里山海道」は複数カ所で陥没が確認され、一時、全面通行止めになった”とあります。
 フミオンが「原発情報を出さない」のは、“避難ルートさえ確保できない嘘っぱちがバレる”からだと考えるのが理にかなっているようです。
 “続きはこちらから”のツイートは、「#自民党は国民の敵」だということがよく分かるものです。
(竹下雅敏)
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[ぬくもりの糸チャンネル] 意外だった携帯カバーによる電磁波の影響 〜 「高い波動」の本質に気づかされた動画

読者の方からの情報です。
この携帯の電磁波に関する動画を観てみたら、後半で波動の話をされていて、非常に興味深く、その通り!と思いながら視聴しました。非常にさわやかな感じが伝わってきました。
(匿名)
 長年使ってきたガラケーがついに息絶え、大げさですが意を決してスマホを手にしました。シャンティ・フーラおすすめのこちらの対策をほどこした上、さらにこちらの動画を参考にしながら、あれこれ設定をしていました。するとそこに入ってきた読者さんからの投稿です。
 同じ「ぬくもりの糸」チャンネルの「携帯カバーの電磁波の影響について」というタイトルでした。ええ?携帯カバーまで電磁波を発するのか!?とギョッとしましたが、視聴してみると意外な展開となっています。
 「ぬくもりの糸」サロンの伊藤先生が多くのお客様と接する中で、"携帯本体ではなく、携帯カバーが原因で電磁波が強くなっていることを感じる場面が多かった"と気づかれたそうです。そこで実際にあったお客様の症例を複数取り上げて、その原因らしきものを探っていきます。観ているこちらはついつい「犯人探し」の目線で見ていました。携帯カバーの色や材質は関係なさそうです。
 ところが。「それぞれのケースに共通しているものが一つだけありました。」それは「愛情を持って接しているかどうか」!
 使っている人の意識が携帯カバーを通して、携帯本体の電磁波に影響をしていたらしいのです。「好き」と思って使っているものと、気に入らないで渋々使っているものの違いが、こうした形で影響するのか。シャンティ・フーラで学ぶうちに「高い波動」という言葉には馴染んでいましたが、私自身はその本質を見失っていたような気がしました。「犯人」は自分だった。
 苦手だなあと思いながら購入し、面倒だなあと思いながら設定をし、なるべく使わないでおこう、と思っていたスマホに、申し訳ない!という気持ちが湧いてきて、大いに反省したのでした。
しっかり対策をほどこして、便利に使わせていただこうと思います。
(まのじ)
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携帯カバーの電磁波の影響について
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