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「円は安全資産」という幻想と実質的デフォルト危機 ~MMT理論の落とし穴と「見えないインフレ税」

竹下雅敏氏からの情報です。
 エフピーネット株式会社の代表取締役である松島修氏は、“あなたは今、円を「安全資産」だと思っていませんか? 銀行預金、保険、年金など、全て円建てで持っている方がほとんどです。でも今日お伝えする内容を聞いたら、認識が根本から変わるかもしれません。(1分4秒)”と言っています。
 詳しい内容は動画を見ていただくとして、「日本国債は円で発行されているため、日本が円を発行できる限りデフォルトしない。国家破綻しない。(8分23秒)」という説に対して、“これは正しいって言えば正しい。しかし、大量に円を発行することで大きな円安、大きなインフレ、ハイパーインフレ、スタグフレーション。これは実質、破綻と同じ状況になるんですね。だから破綻するかしないかじゃなくて、大変なことになるかならないかっていう、そういう議論をしないといけない。(8分33秒)”と言っています。
 また、MMT理論(現代貨幣理論)の「政府は自国通貨を発行できるから、財政赤字はいくら拡大しても問題ない(11分50秒)」という主張については、“MMT理論の基本は、「インフレにならない限り、財政赤字は拡大できる」です。だけど、この「インフレにならない限り」という大事な前提を省略して、みんな話しているんですね。「日本は通貨を発行できるのだから財政破綻しない。だからいくら借金しても大丈夫」という極論になっているわけです。ここでは問題が2つあって、日本は既にインフレが始まっています。だから前提条件はすでに崩れている。MMTの基本が無視されているってことですね。2番目、これも重要ですね。「財政破綻しない」と「国民が豊かでいられる」とは全く別の話ですね。円を刷り続ければ国家破綻は回避できます。だけど、それは円の価値が下がって国民の実質的な購買力は失われる。実際、国家破綻と一緒だってことですね。破綻はしないが国民は貧しくなる。実質的なデフォルト、国家破綻と同じ。これは非現実的な話です。これは見えにくい「インフレ税」であって、国民全員から静かに富を奪う仕組みになってしまいます。(12分12秒)”と言っています。
 具体的な行動としては、国に依存しないことが大事なので「ゴールドへ分散」「外貨への分散」「実物資産」「金融リテラシーの向上」が必要(14分8秒)だと言っています。
 「実物資産」については、“1番大切な実物資産は食料や水ですね。先ほどお話したように国に依存しないことが大事となると、自給自足という考え方が大事です。日本は地方に行けば水が手に入りますし、畑ができる土地も安価なので、日本は非常に豊かな国。今まで国債の悪い話をしてきましたけど、実は日本は豊かな国なので、そういう逃げ道はあります。(14分42秒)”と話しています。
 コメント欄の「AIに反論させてみた。」にあるように、細かいところは様々な意見があると思いますが、上記の松島修氏の発言は、私も同じ考えです。
 “続きはこちらから”のAlzhacker氏のツイートはクリックして全文をご覧ください。世界を動かす本当のルールは「多国籍企業への富の移転を加速させることだ。」とありますが、まさにこの通りでコロナパンデミックの時と同様に、現在の石油危機・ナフサ危機も庶民から超富裕層への壮大な富の移転になることでしょう。
 「地元の中小企業から買い物をし、アマゾンを捨てろ。農場を持てなくとも、せめて6ヶ月分の食料を備蓄しろ。そして何より、スマホを家に置いて外出しろ。」という意見は、まさに同感です。スマホは持たない方が良いと思いますが…。
(竹下雅敏)
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【最重要】日本円は安全資産ではなくなった 世界が知っていて日本人だけが知らない3つの時限爆弾
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@onyomukuchi

AIに反論させてみた。

日本の貿易赤字や政府債務を根拠に「円の終焉」を語っているが、議論がやや単線的である。日本の2025年の貿易収支は約2.65兆円の赤字だが、経常収支は約31.9兆円の黒字であり、その中心は第一次所得収支の約41.6兆円の黒字である。つまり日本は、モノの輸出で稼ぐ国から、海外資産・海外子会社・証券投資から所得を得る国へ変質したのであり、単純に「稼げない国」になったわけではない。

また、家計金融資産は約2,351兆円、うち現預金は約1,140兆円あり、民間部門は大幅な資金余剰である。政府は赤字だが、国全体が外貨不足・資金不足に陥っているわけではない。むしろ問題は、民間の金余りと国内資金需要の弱さが低金利を生み、その低金利の円がキャリー取引の原資になっていることである。したがって、円安は「日本円の信用崩壊」だけで説明すべきではなく、低金利通貨として利用される構造として見る必要がある。

もちろん、日銀の国債保有、金利上昇時の財政負担、インフレによる実質購買力低下というリスクは存在する。しかし、それは「円の終焉」ではなく、民間資金余剰、低成長、政府赤字、国内投資不足が絡んだ資金循環の問題である。危機を煽るより、政府赤字の質と、民間資金を国内の生産力・賃金・投資に戻せていない構造を問うべきである。
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トランプ訪中で露呈した米中の力関係 ~「習近平詣で」と通貨覇権戦争

竹下雅敏氏からの情報です。
 北京でトランプ大統領と習近平国家主席の首脳会談が行われました。TBSは、“一連の行事でのトランプ大統領の振る舞いには、当面は中国との対立を緩和し、関係を安定させたい意向が現れていると感じました。そのうえでトランプ氏としては、中国側から大豆などの農産品やボーイング社の航空機の購入拡大といった経済面での分かりやすい成果を取り付け、11月の中間選挙に向けて国内にアピールしたい考えとみられます。(1分15秒)”と報じています。
 首脳会談の焦点のひとつが台湾問題だと見られていますが、この部分については続報待ちです。
 中東紛争ニュースさんは、「トランプご一行はまるで朝貢に来た国の使節団のようだ。米中首脳会談は失政続きのトランプが習主席にお願いをする場」だと言っています。
 空港に習近平が出迎えに来ず、出だしで【格下朝貢】である事実を見せつけられ、「習主席、本当にありがとうございます。…軍の存在感は一目でわかりました。…あなたと私はもう長い付き合いです。…それは私にとって光栄なことです。…これからも素晴らしい未来を一緒に築いていけるでしょう。」というトランプの挨拶とその卑屈な態度を見る限り、“アメリカ経済界丸ごと ハイテク通信、航空、エネルギー、金融、投資、経済全てのCEOを引き連れ トランプが【習近平詣で】”という事実は明白です。
 もちろんトランプは、ドル覇権を諦めたわけではありません。“続きはこちらから”をご覧ください。深田萌絵氏は、“彼ら(テクノ・リバタリアン)の行先はですね、通貨覇権戦争なんですよ。この通貨覇権戦争を今、彼らは仕掛けていてですね、そのために資源国を狙っている。資源国を自分たちのものにして、その先にあるのは中国のCBDC(中央銀行デジタル通貨)と対抗をすると。中国のCBDCを潰して、自分たちのステーブルコインで覇権を取るという、ここに今狙いを定めているようです。(12分58秒)”と話していて、かなり正確に状況を見抜いていると思います。
 トランプのテクノクラート(技術官僚)の思惑については、こちらの記事『中国カード:トランプ政権下でグローバル・テクノクラシーが台頭』をご覧ください。
(竹下雅敏)
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トランプ大統領と習近平国家主席 北京で首脳会談終え…中国・アメリカ“それぞれの思惑”は?現地から最新情報【記者解説】|TBS NEWS DIG
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カルビー「ポテトチップス」の白黒騒動に対して高市政権がわざわざ「インク原料のナフサは確保されている」と表明、セルフ兵糧攻めで日本人の生活が破壊されることは統一教会の狙い

 世代を超えて馴染みのカルビー「ポテトチップス」の包装が白黒になるというニュースが話題になっていました。包装の隅に「石油原油節約パッケージ」というマークがあるらしく、ナフサ不足に対応した企業努力だと理解したのですが、その後、思わぬ展開になりました。
 佐藤官房副長官が記者会見で、インク原料のナフサについて「必要な量は確保されている」と発言し、さらに実態を把握すべくカルビーへのヒアリングを行う予定だと述べました。ネット上では実態調査に名を借りたカルビーへの圧力ではないかとの懸念が飛び交い、調査したいならばナフサショックで今にも倒産危機にある全国「4万6741社にヒアリングに行けよ。」という投稿がありました。食品業界だけでなく建築、医療などネット上にはおびただしい苦境が届いています。
ちなみに高市首相側近の佐藤啓官房副長官は、”安倍晋三元首相が銃撃され死亡した日に、自身の妻が教団の応援集会に参加していた"ことが知られている統一教会関連議員です。
 とんだトバッチリを受けたのが虚構新聞で「『中東情勢の影響でカルビーがポテトチップスなどのパッケージを白黒2色デザインに変更する』という記事について、本紙報道とのご指摘を多数いただいておりますが、これは現実のニュースです。ご了承ください。」とコメントを出し、虚構を超える日本の現実に泣き笑いです。
また読者の方から届いた投稿には、戦争突入でカラーから白黒になった、かつての婦人雑誌の画像がありました。
2026/5/11時事ブログには「石油が止まれば、重要影響事態と判断して自衛隊をホルムズ海峡に派遣することができる」という官邸筋の狙いがありました。高市政権によるセルフ兵糧攻めで中小企業を叩き潰し、日本人の生活が破壊されることは、統一教会の目標そのものです。
(まのじ)
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ラスター彩が繋ぐイランと日本の絆 / アラブ首長国連邦のOPEC脱退の裏側 ~イスラエル・米国路線と日本への警鐘

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画、おススメです。「美しいですね。ラスター彩も、この物語も。
 一方で、「このような親日家の方が外相だというのに、日本政府はどうしてもっと交渉できないんだ。」というコメントには、まったく同意。
 同時に、バカ市つぼえの顔を思い浮かべて、“あほぴょんの後継者だからな~”と思い、ため息が出るばかりです。
 二つ目の動画では、アラブ首長国連邦(UAE)のOPEC脱退の裏側について、“なぜアラブ首長国連邦は、これほど積極的に生産量と市場シェアを拡大しようとしているのでしょうか? この答えは経済的理由以外に求める必要があります。OPEC脱退の決定はサウジアラビアとの溝が深まる中、アラブ首長国連邦がアメリカやイスラエルとの連携を強めるという地政学的な意味を持ちます。…アラブ首長国連邦が湾岸地域におけるアメリカとイスラエルの影響力を強化し、地域の不安定化や無辜の人々の犠牲を顧みない姿勢を示しています。”と説明しています。
 5月2日の記事で、“アラブ首長国連邦のOPEC脱退はインド・中東・欧州経済回廊(IMEC)プロジェクトを加速させることになり、UAEはトランプ一族の仮想通貨ベンチャー企業の過半数に近い株式を保有することで、ペトロダラー・システムを「迂回」する仕組みを構築した”という話を紹介しました。
 アラブ首長国連邦はイスラエルによる世界支配に賭けたわけですが、「滅びゆく国と組むという誤った選択をした」としか思えません。
 そして、このことは今の日本にそのまま当てはまるように思えます。バカ市を支持するアホン人がのさばると、ろくなことにならない。
 イギリス・アメリカ・イスラエル・ウクライナは悪魔崇拝国家と言ってよい。これはジェフリー・エプスタインのことを思い浮かべれば直ちに理解できる。一方のロシア・中国・イラン・北朝鮮は明確に悪魔崇拝を拒否している。
 日本は? 支配層が腐っているのは明らかですが、国民がこのことをいつ理解するかにかかっています。
(竹下雅敏)
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森ゆうこ議員が文春砲について高市首相に質問「大量の誹謗中傷動画の記事が捏造なら捏造と言えば良い」/ 高市氏は嘘のプロフィールで米下院議員事務所に就職していた

 連休中の文春砲で、高市事務所の公設第一秘書から「大量の誹謗中傷動画の拡散」を指示された当の本人の証言が明らかになりました。
 5月11日の参議院決算委員会で、森ゆうこ議員がこの件について高市首相に質問しました。「総裁選では相手候補の、衆院選では中道候補の、誹謗中傷動画を大量に流して世論操作をしたという極めて具体的なやり取りが記述されている。あれは捏造ですか?」という問いに、高市首相は「32歳で初当選をして以来、決して対立候補の批判をしたこともないし、人格攻撃をしたこともありません!」と言い切って文春の記事を全否定しました。森議員は「ショートメッセージ、LINE、シグナル、そういったものを使って公設第一秘書と松井氏がやり取りをしている、その画像も公開されていた。『この度も大変お世話になり、心より感謝申し上げます。自民党過去最高の議席数を賜り、旧立憲民主の害獣を沢山駆除する事ができました。しっかりと未来に向けた国作りを進めてまいります』こうした配信は、全くの捏造なのか、事実無根なのか、それをお答えいただきたい。」と重ねて問いました。6:00からの高市首相の不貞腐れた答弁は「やっていないという電話の秘書の言葉を信じる。言ってもいないことを平気で書く週刊誌の記事を元にギリギリ聞かれても、私は秘書の方を信じる。」と答弁しました。森議員は「捏造なら捏造と言えば良い。過去にも捏造だと言い張ったことがあったではないか。総務省の公文書を捏造だと言い張って、その後そのことへの説明責任も果たしていない。」「もしこの報道が事実だとすれば大変なことだ。民主主義の根幹である選挙の公正性、そしてそれによって権力を握る、その権力の正当性が問われる。」と高市氏の首相としての適格性を問い正しました。
 「秘書がボスの指示なく勝手にこんな(バレたらやばい)ことをするわけがない」「もしもホントに秘書が勝手にやっていたことなら、それこそ私に恥をかかせるなと即日解雇だろうし、報道がデマならとっくに訴えて雑誌を潰す方向に全力で動いているだろう」という常識的な投稿がありました。
 さらに高市首相は「米下院議員事務所で職を得るために『自分は日本の軍事問題の権威だ』と嘘をついていた。高市の出発点自体が『虚偽』によるものだった。」という驚愕の事実が出てきました。しかも高市氏はそのアメリカでの職歴を「米連邦議会立法調査官」という経歴詐称の肩書で活動していました。統一教会の信者には許される嘘でも、日本の首相には許されません。
(まのじ)
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高市首相「小泉氏への批判ない」「秘書を信じる」 中傷動画疑惑を否定(2026年5月11日)
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