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米国の高速道路で複数のウイルスに感染したサルが逃げ出した / 世界中で激増しているBSL-4施設は、次なるパンデミックを引き起こすリスクを高めている

 「米国の高速道路で、ウイルスを感染させる可能性のある実験用サルを載せたトラックが交通事故を起こし、サルが道路に逃げ出す騒ぎがあった」と報じられました。逃げ出したサルは「C型肝炎、新型コロナウイルス感染症、ヘルペスなど複数のウイルスに感染している可能性」があり、現在のところ1頭を残して20頭が射殺されたとのことです。
 ちょうどIn Deepさんの記事で、世界中で増え続けているバイオセーフティレベル施設が取り上げられていました。2025年5月の医学誌『Journal of Public Health (公衆衛生ジャーナル)』の調査では「パンデミック以降、世界中で BSL-4 ラボが著しく増えている」ことが明らかになり、BSL-4施設は世界34カ国に「110」、BSL-3施設は世界149カ国に「3,515」あるそうです。日本のBSL-4施設は「4」と発表されていますが、私たちが確認できるのは、国立感染症研究所 村山庁舎(東京都武蔵村山市)、理化学研究所 筑波研究所(茨城県つくば市)、長崎大学の長崎大学 BSL-4 施設(長崎大学坂本キャンパス)の3つだけですので、In Deepさんは「現在さらに建設中なのかもしれません。」と書いておられました。もしかすると都心に移転予定の武蔵村山市の国立感染研はそのままで、現在建設中とされる4つ目の施設が増えるだけなのかもしれません。「BSL-4 と BSL-3 を合わせると、世界で 3500以上のバイオセーフティ施設があるわけで、『これで事故や病原菌の漏洩が起こらなかったら、むしろ奇跡』(中略)事故はかなりよく起きているものです。」とありました。逃げ出したサルのニュースはほんの一例かもしれません。
「パンデミックへの備え」を目的として激増したBSL-4施設は、実態として「生物兵器能力における制御不能な軍拡競争と化しており、(中略)そのほとんどは、軍民両用研究に対する強制力のある監督がない国」で稼働しています。つまり「パンデミックを防ぐことを目的とした同じシステムが、次のパンデミックを引き起こす可能性のある条件を作り出しているのだ。」論文では「高リスク病原体研究を世界的に一時停止し、すべての BSL-4 研究室を即時閉鎖する以外に、公共の安全を守る方法はない。」と締めくくっています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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高度なバイオセーフティレベルの病原菌研究所がコロナ後に激増。現在、BSL-4が世界に100以上あり、BSL-3は3000以上が存在する
転載元)
(前略)
無軌道に増え続ける高バイオセーフティレベル施設

アメリカ政府が、新型コロナは実験室で操作された病原体の結果である可能性が高いことを 500ページの報告書にまとめてから、半年ほど経ちますが(記事)、実は、

「パンデミック以降、世界中で BSL-4 ラボが著しく増えている」

ことが、最近発表された論文で明らかになりました。

BSL-4(バイオセーフティレベル-4)とは、最高レベルの、つまり最も危険な病原体を扱う施設で、次が BSL-3 となりますが、現在、

・BSL-4 施設が、世界34カ国に「110」

・BSL-3 施設が、世界149カ国に「3,515」

あるのだそうです。

パンデミック以前は、これらの高度なセキュリティーが必要な BSL-4 施設は少なかったのですが、ここ数年で猛烈な勢いで増えているようです
(中略)
上のグラフを見ると、日本には「4」と示されていますが、どこにあるのかなと思いまして調べますと、以下の場所にあるようです。

日本のBSL-4施設

・国立感染症研究所 村山庁舎(東京都武蔵村山市)

・理化学研究所 筑波研究所(茨城県つくば市)

・長崎大学の長崎大学 BSL-4 施設(長崎大学坂本キャンパス)


この 3つのようですが、上のグラフでは「 4」と示されていますので、現在さらに建設中なのかもしれません

上のうち、国立感染症研究所 村山庁舎では、昨年、

「エボラウイルスをマウスに感染させる実験を開始」

しています(報道)。
(中略)
BSL-4 施設で研究される病原体は、国や場所によって異なるでしょうけれど、

・エボラウイルス
・マールブルグウイルス
・ラッサ熱ウイルス
・天然痘ウイルス
・クリミア・コンゴ出血熱ウイルス

などとなっています。

天然痘ウイルス以外は、出血熱ウイルスが多いようです。BSL-3 は、黄熱ウイルスや狂犬病ウイルス、結核菌などを扱うようです。

それにしても、BSL-4 と BSL-3 を合わせると、世界で 3500以上のバイオセーフティ施設があるわけで、

「これで事故や病原菌の漏洩が起こらなかったら、むしろ奇跡」

だとも思います。

事故はかなりよく起きているものです

(中略)

世界中で100以上の「BSL-4」生物兵器研究施設が稼働、さらに建設中
Over 100 ‘BSL-4’ Bioweapons Labs Now Operate Worldwide, with More Under Construction Jon Fleetwood 2025/10/24
(中略)
結論

BSL-4 実験室の世界的な急増は進歩ではなく、危険を表している。

政府が「パンデミックへの備え」と呼ぶものは、生物兵器能力における制御不能な軍拡競争と化しており、現在 34カ国で 110 以上の BSL-4 研究所が稼働している。そのほとんどは、軍民両用研究に対する強制力のある監督がない国だ

パンデミックを防ぐことを目的とした同じシステムが、次のパンデミックを引き起こす可能性のある条件を作り出しているのだ

BSL-3 研究室を設置している国の 90% 以上が軍民両用研究の規制を欠いているため、人類は事実上、科学の旗印の下で世界規模の生物兵器ネットワークを構築している。

これらの施設ではすでに致命的な過失、秘密主義、利益相反が明らかになっており、資金提供機関は病原体の作成とその後の販売する「解決策」の両方から利益を得ていることが多い。

この現実を踏まえると、高リスク病原体研究を世界的に一時停止し、すべての BSL-4 研究室を即時閉鎖する以外に、公共の安全を守る方法はない

問題は、実験室で作られた別のアウトブレイクが起こるかどうかではなく、再びそれが起こる機会を私たちがあと何回与えるつもりなのかということだ。

25/10/20 フルフォード情報英語版:破産危機で「トランプ」リアリティ番組、ますます奇妙に

 未払いの請求が積み重なり、米国政府は9月30日の会計年度を終えた時点で金や実物資産での支払いができず、10月17日までに資金調達ができなければ商取引が停止される状況だったようです。高位の内部関係者によれば、この崩壊は11月末までに起こる可能性があるということです。また中国は、米国の反中国的な強硬姿勢を批判し、金融支援の延長を拒否しています。その上、レアアースの供給を遮断して、軍需産業を含む米国の主要産業の大部分を停止させようとしているようです。
 イスラエルとその傀儡である米国政府は、今までに「ガザ停戦」を47回も破ってきており、それが国際社会から嫌悪され、孤立している理由だと言っています。また、トランプ政権は軍の統制を失いつつあるようです。ピート・ヘグセス国防長官がロシアへの最後通告を発した直後に搭乗機が不可解な事故に遭ったほか、麻薬戦争を口実にした無実の民間人への攻撃命令を拒否したアルビン・ホルシー提督が辞任したとあります。さらに、偽情報と戦争扇動の主要な発信源と化しているマー・ア・ラゴは、現在ホワイトハット作戦によって破壊の標的対象になっているとされています。その政権の背後で暗躍している黒幕の一人として、オラクルの大富豪ラリー・エリソンの名を挙げています。
 ハザール・マフィアによる犯罪の証拠も増加しており、米国内では「死の部隊」がナンバープレートのない車で人々を誘拐する事例を示しています。これは、チャーリー・カークの公開処刑事件後、ハザール・マフィアが反体制派の殺害を非公開の形で行う方針に転換したことを示唆しているようです。また彼の妻エリカ・カークが児童売買に関与するイスラエル工作員として動いていたとされる情報も浮上しています。
 金融面では、既にかなり前に破産している米国政府は時間を稼ぐために詐欺的な手段に頼っており、国際通貨基金(IMF)でさえ、銀行が「シャドーバンキング」部門に英国経済全体規模を超える約4.5兆ドルの信用リスクを抱えていると警告しています。連邦準備制度理事会は中国への支払いに必要な金を確保するため金価格を吊り上げているようなのですが、ロンドン市場では「紙の銀や金」が実物資産に裏付けられていないことが露呈しています。資金不足と資源枯渇に直面しているトランプ政権は、世界中に鉱物資源や金資源を求め動いているとあります。アメリカはまた、政府機関の閉鎖拡大や、労働力不足に起因する飢餓危機の可能性も警告されています。
 ホワイトハット同盟はこの破産した米国政府を引き継いで、米国の公的・民間の債務をすべて帳消しにして、米国産業を再建するための権限と資金を持っているとあります。そして、ハザール・マフィアが支配する企業を国有化し、ロシアが提案するアラスカとロシアを結ぶ超高速トンネルのような世界規模のプロジェクトを進めるビジョンを示しています。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:破産危機で「トランプ」リアリティ番組、ますます奇妙に
転載元)

トランプの精神崩壊と米国政府の財政危機


“Trump” reality show gets increasingly bizarre as bankruptcy looms
By
Benjamin Fulford
October 20, 2025
6 Comments
The fake US President Donald “Trump” and their reality TV government are becoming a bizarre farce as unpaid bills pile up and bankruptcy looms.
偽の米大統領ドナルド・「トランプ」とそのリアリティ番組政府は、未払いの請求が積み重なり破産の危機が迫る中で、ますます奇妙な茶番劇と化している。

The world is watching with disbelief as “Trump” posts videos of himself dumping feces on the public from an airplane and acting in ways that clearly show he is suffering from some sort of mental breakdown. He is also portraying himself as King, Pope, Superman, etc. In the latest Vance published an AI-generated video showing Trump as a king just in time for the Soros-funded no Kings demonstrations. 「トランプ」が飛行機から糞をまき散らす動画を投稿し、明らかに精神的に崩壊している様子を世界が信じられない思いで見守っている。さらに自らを王や教皇、スーパーマンなどとして演じている。最近では、ヴァンスが公開したAI生成動画で、ソロス資金による「王はいらない」デモに合わせて、トランプを王として描いている。


https://www.zerohedge.com/political/fueled-billionaires-no-kings-prepares-color-revolution-style-mobilization-against-trump

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25/10/13 フルフォード情報英語版:イスラエル、米国政府、トランプ政権が今週にも崩壊の可能性

 タイトルにあるように、イスラエル、米国政府、そしてトランプ政権は、早ければ今週にも終焉を迎える可能性があると言っています。この理由として、米国政府と金融市場の崩壊、そしてトランプが末期の梅毒で精神を破壊された偽者にすり替えられたことを挙げています。ハザール・マフィアの中核であるハバドは現在、軍事標的と見なされ、アジアの王族からの懸賞金を受けて英国情報機関がその壊滅に向けて動いているようです。
 米国政府は9月30日に債務不履行に陥り、今週末までに資金を調達できなければ世界の金融システムから締め出されることになると言っています。この状況を裏付けるように、金融市場は崩壊を始め、「わずか24時間足らずで暗号通貨市場は時価総額4000億ドルを失い、S&P500も1兆2000億ドルを失った」とあります。また、中国がレアアース金属の供給を完全に断つ方針を発表したことは、米国経済を事実上隔離するものとなるようです。
 西側の金融市場は数学的に修復不可能なほど崩壊しており、実体経済に裏付けのない数千兆ドル規模のデリバティブがあるため、世界規模のジュビリー(すべての債務の帳消しと資産の再分配)が避けられない状況だということです。バンク・オブ・アメリカゴールドマン・サックスなど世界主要10銀行が統一ステーブルコイン構想に取り組んでいるようですが、彼らは皆破綻しているらしい。また、IT産業もオラクルなどの巨大テック企業がAIへの投資によって巨額の負債を抱えているようです。
 米ドルが石油で裏付けられなくなり、米国は自国通貨を刷って支払いを賄う能力を失い、その結果、世界は混乱した米国から資金を引き揚げているらしい。そして、インドや中央アジア諸国はロシア産原油の支払いに中国人民元を使い始めたようです。
 文明崩壊の兆候として、科学界では論文捏造工場による不正急増、米国の農家が意図的に破産に追い込まれている現状が報告されています。さらに衝撃的なことに、大手食品流通業者が人肉食に手を染めており、“食品からは絶えず人間のDNAが検出されており、ほとんどの州と主要都市ではこの「人肉リサイクル」が10年以上続いている。”とあります。
 ハザール・マフィアは、米ドルの崩壊を食い止める陽動作戦として、計画的な内乱を拡大させ、トランプによる反乱鎮圧法発動と戒厳令への移行を企てているとあります。また、核戦争を引き起こすために、米国のトマホークミサイルをロシア深部に送り込んで核施設を攻撃する可能性にも言及しています。
 ガザで発表された和平合意については、「米国/イスラエルはその戦争で史上最大の軍事的敗北を喫し、イスラエルは降伏を余儀なくされた」というのが真相のようです。また、イスラエルはJFKなどの暗殺と深く関係していたことにも触れています。
 多くの人々は生涯にわたり奴隷であることに気づかずに生きてきた事例として、割礼の習慣や、生まれた際に与えられる識別番号(社会保障番号や社会保険番号)を挙げています。
 日本では、公明党が長年の自民党との連立を解消し、裏資金の問題や、統一教会や創価学会といったカルトが関与する不正選挙の構造が浮き彫りになっているとあります。これは日本の支配を巡る中国・北朝鮮の代理戦争だと言っています。また、ロスチャイルド家が日本とフランスでの影響力を失いつつあることにも触れています。
 最後に、パキスタンやアラブ世界における近親婚の高い割合が、子どもの知能指数(IQ)の低下や劣性遺伝疾患のリスク増加と強く相関しているという衝撃的な報告を載せています。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:イスラエル、米国政府、トランプ政権が今週にも崩壊の可能性
転載元)

米国政府、イスラエル、トランプ政権崩壊の可能性


Israel, US government and Trump presidency may end this week
By
Benjamin Fulford
October 13, 2025
0 Comments
The US Corporate government, the fake “Trump” presidency, and the Satanic state of Israel may all come to an end as early as this week, multiple intelligence agency sources predict.
複数の情報機関筋によれば、米国政府株式会社、偽の「トランプ」政権、そして悪魔的国家イスラエルは、早ければ今週にも終焉を迎える可能性があるという。

These predictions are based on two main reasons. One is a collapse of the US Government and financial markets. The other is the realization that US President Donald Trump has been replaced by a controlled fake whose mind has been destroyed by late-stage syphilis. これらの予測は主に二つの理由に基づいている。一つは米国政府と金融市場の崩壊であり、もう一つはドナルド・トランプ米大統領が、末期の梅毒によって精神を破壊された操り人形の偽者に取り替えられたという事実である。

“We are really in uncharted territory. Anything can happen as the Chabad-controlled fake Trump doesn’t know what he is doing. Only following orders,” a Mossad source says. 「我々は今まさに未知の領域にいる。ハバドが操る偽トランプは、自分が何をしているのか理解しておらず、ただ命令に従っているだけなので、何が起きてもおかしくない」とモサド【イスラエル政府の情報機関】の情報筋は述べている。

Chabad is now a legitimate military target, and its officials are being hunted down. Asian royals have offered gold to pay the bounties on them, and British Intelligence will monetize this gold in order to finance the destruction of this Satanic cult, Asian Royal and MI6 sources say. 「ハバドは現在、正当な軍事標的と見なされており、その幹部たちは追跡されている。アジアの王族が彼らに懸けられた賞金として金を提供し、英国情報機関はこの金を資金化して、この悪魔的カルトの壊滅資金に充てる」とアジア王族およびMI6【《英》軍事情報活動第6部】の情報筋は述べている。

In addition to this, a $100,000 US Dollar prize will be paid to anyone who can find even one respectable Israeli Rabbi who says that Chabad is Jewish. これに加え、ハバドがユダヤ教であると述べる信頼できるイスラエルのラビを一人でも見つけた者には、10万米ドルの賞金が支払われるという。

You will never find any such Rabbi, but try to find it anyway as an educational exercise if you still think that Chabad is Jewish. The Jews have denounced Chabad. This means Chabad’s days are numbered. そのようなラビは決して見つからないだろうが、それでもハバドがユダヤ教であるとまだ信じるなら教育的な試みとして探してみるがよい。ユダヤ人はハバドを非難しており、これはハバドの命運が尽きつつあることを意味している。
https://www.chabad-mafia.com/holocaust
However, as they say in baseball, “it ain’t over until the fat lady sings.” The Khazarian Mafia, knowing their very lives are on the line, is still desperately trying to ignite their long-planned Armageddon or all-out nuclear war. しかし、野球の格言にあるように、「太った女が歌うまでは試合は終わらない」。ハザール・マフィアは自らの命が危機に瀕していることを承知の上で、長年計画してきたハルマゲドン、すなわち全面核戦争を必死に引き起こそうとしている。

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ぴょんぴょんの「石光真清の時代」 ~明治維新、西南戦争、日清・日露戦争、ロシア革命の時代を生きる

 日本近代史のリアルを知りたければ、その時代に生きた人の言葉を読むのがベストでしょう。
 最近、石光真清(いしみつ まきよ) の手記を読みました。
 明治元年、熊本城下で生まれた石光真清は、西南戦争を目撃したことから軍人を志し、陸軍士官学校を卒業。日清戦争では、部下を率いて黄砂の嵐を進軍し、コレラやマラリアにかかりながらも生還。その後、ロシア語を学ぶ必要を感じ、ロシアに私費留学。軍の要請によって、軍籍を棄て、私人としてハルビンで洗濯屋、写真屋を開業しながら、満州の地理、ロシアの情報をスパイする極秘任務に就きました。やがて日露戦争が始まり、自身も召集されて参戦。復員後、満州の事業に成功するも、再び軍の要請で、ロシア革命後のシベリアでの諜報任務に就きましたが、シベリア出兵の意味を解しない日本軍に失望し、任務を辞退。事業も失敗し、失意の中で余生を送りました。
 真清の残した膨大な記録は、死後、息子の真人(まひと) によって編纂され、「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」の四部作となって出版されています。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「石光真清の時代」 ~明治維新、西南戦争、日清・日露戦争、ロシア革命の時代を生きる

有名人も登場するノンフィクションの生涯


児童文学作家 坪田譲治:
「城下の人」「廣野の花」この二書は全く面白い本で、ここ何年にも、これほどの本を読んだことがないくらいです。「城下の人」は、肥後の熊本、その城近くに生まれた著者が、幼時の思い出を書いたものです。中に、西南戦争が出て来るのですが、明治の歴史を眼前に見る感じです。「廣野の花」は著者がスパイとなって、そのころ、ロシア進出の満州に入り、艱難辛苦をする話です。日露戦争の前のことですが、歴史を思い、人生を思い、深い感慨をもよおす読後感は、やはり、この著者の誠実一途なためと思われます。
(「誰のために」448p)


すごいね、四部作、全部読んだって?

おれにしちゃ、がんばった。

くろちゃん、歴史小説が好きだったんだ?

いや、これは、歴史小説じゃなくて手記、ノンフィクションだよ。固有名詞もすべて実在だし、聞いたことのある名前も登場する。たとえば、西南戦争の熊本城攻防戦で、10歳の真清が言葉をかわしたのが、薩摩軍ナンバー2の村田新八。同じ頃、真清の父に会いに来た政府軍司令官谷干城(たにたてき)と参謀児玉源太郎とも話をしている。他には、日露戦争で軍神となった橘周太は真清の親友で、橘が亡くなったとき、真清の代わりに弔辞を書いたのは同僚の森鴎外。

スゴい! 有名人ばかり!

石光真清の生涯は、そのまま大河ドラマになるほど中身が濃い。生まれた年も明治元年、明治維新の年。

ドラマチック!

10歳の時に西南戦争を間近で見て、軍人になることを決意したが、陸軍士官学校を卒業して2年後 (明治24年) に、日本訪問中のロシア皇太子ニコライ・ロマノフが、日本人警察官津田三蔵に切りつけられた大津事件が起きる。

大津事件跡碑
Wikimedia_Commons[Public Domain]

歴史で習ったなあ。

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25/10/6 フルフォード情報英語版:エジプト軍のブルドーザーがガザへ進入 ~崩壊が続く米イスラエル連合

 現在、国際的に孤立したイスラエルとその属国である米国は崩壊の途上にあるようです。エジプト軍のブルドーザーがガザ地区へ進入した事実は、エジプトが国境に軍を展開した後、イスラエル軍が一戦も交えずに降伏したことを示す決定的な証拠だと言っています。
 人類の90%を抹殺し残りを奴隷化しようとするハバド・ルバビッチ派のラビたち及びトランプ政権関係者らと一緒にいるトランプの写真を載せています。ここに写っている者全員が現在、ホワイトハット同盟によって正当な軍事標的と見なされており、一人当たり100kgのゴールドの懸賞金がかけられていると言っています。
 最近のトランプの異常な言動が顕著であることを指摘しています。自身を教皇やスーパーマンなどに見立てたAI生成画像を投稿したり、妄想的な発言や支離滅裂な演説を紹介しています。さらに、彼はファイザーCEOのアルバート・ブーラをホワイトハウスに招き、mRNA事業拡大のために米国の納税者からファイザーに700億ドルを投じることを発表したようです。
 米国政府機関の閉鎖が迫っており、アングロサクソン系ファイブ・アイズ同盟は、破産した米国政府株式会社に代わり、北アメリカ共和国を設立する準備を進めています。軍や情報機関は、政府が脅迫された小児性愛者たちに乗っ取られていることに気づいたとあり、無秩序と混乱を防げるのは軍だけだと主張しています。また、米軍情報筋によれば、「トランプはすでに弱みを握られている。ディープステートは彼の大統領職を終わらせるような何かを握っており、要求に従わなければそれを公開すると脅している」ということです。
 国際情勢においては、ロシア軍が軍事力で世界で最も強力であり、核戦争を始めようとするシオニストを阻止できるのはロシアだけだと言っています。イランは数週間以内にシオニスト国家イスラエルを消滅させる準備をしているようで、ロシアの軍用輸送機が途切れることなくイランに飛来しているとの情報も載せています。また、イスラエルに対する国際司法裁判所(ICJ)での訴訟を提起した南アフリカ大使がフランスのホテルで不審な転落死を遂げたことにも触れています。
 ヨーロッパでは、ウクライナのゼレンスキー大統領が、冬を前に国民を暖める手段を失ったため、一方的な停戦を申し出たとあります。フランス陸軍参謀総長は、ロシアとの直接的な軍事衝突に備える必要性を示す公式声明を発表し、マクロン大統領は自国民から身を守るために地下シェルター建設に巨額を投じているとのこと。ドイツは経済崩壊の瀬戸際にあり、自動車産業を中心に過去最多の破産申請が見込まれているようです。ナチスの手法にならったカナダ政府は、医療的補助自死を推進しており、殺害した人々から臓器を摘出しているとあります。日本では高市早苗が国内初の女性首相となる見込みであり、「トランプ」に強要された5500億ドルの米国投資を打ち切ると公約していることを伝えています。ちなみにフルフォード氏は高市早苗推しのようです。
 金融面では、米国のペトロダラーはすでに崩壊しており、金の価格は年末までに1オンスあたり5000ドルに達する可能性があると予測されています。AIブームを牽引するNvidiaなどのテック大手は、自社チップに依存するスタートアップ企業に投資し、そのスタートアップ企業がチップを担保に資金を借りて再びNvidiaのチップを購入するという循環的な金融スキームを用いて需要を維持しているとあり、AIバブルの大崩壊が迫っていることを指摘しています。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:エジプト軍のブルドーザーがガザへ進入 ~崩壊が続く米イスラエル連合
転載元)

米イスラエルの崩壊と軍事標的となったハバド関係者


Egyptian bulldozers move into Gaza a USrael collapse continues
By
Benjamin Fulford
October 6, 2025
88 Comments
The international pariah state of Israel and its US subsidiary are collapsing in real time. This video of Egyptian tanks moving into the Gaza Strip is evidence that the Israeli army surrendered without a fight after Egypt amassed its army on its borders.
国際的孤立国家イスラエルとその属国である米国が、今まさに崩壊している。エジプト軍のブルドーザーがガザ地区へ進軍する映像は、エジプトが国境に軍を展開した後、イスラエル軍が一戦も交えずに降伏したことを示す決定的な証拠である。


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