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- 時間
- 88分
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- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
ヨシュアの時代にイスラエル人はカナンの地に定住するが、イスラエルの王は存在しなかった。そのため、イスラエルの民を導く「士師」という勇者が活躍する時代がしばらく続く。物語の主人公になっていくダビデの家系が描かれているのが「ルツ記」である。そしてダビデの物語が始まる。今回は、ヨシュアの死後からダビデまでのストーリーとエッセンスをざっと解説する。
目次
1.士師の時代 (00:00:00)
イスラエルの民が信仰を失うと外敵から侵略を受け、支配される。そして悔い改めると士師が現れ、平和を取り戻す。このサイクルがイスラエル統一王国を築くまでの間に、実に7回にわたって繰り返されることになる。その様子が描かれているのが「士師記」である。
2.「サムエル記」のストーリー:最後の士師サムエルとイスラエル最初の王サウル (00:24:50)
サウルは、預言者サムエルから油を注がれ、イスラエル最初の王となる。この「油を注がれた者」がヘブライ語の「メシア」の意味である。ここでは『新約聖書』に繋がる「メシア」の意味を正確に理解することが重要である。
3.イスラエルを統一したダビデ王〜理想のメシア (00:44:06)
ダビデは理想の王として、その再来を待望されるなど、現在でも大きな影響を与え続けている。ここでは、イスラエルを統一し、王国の首都をエルサレムに定めるなど、イスラエルの黄金時代を築いたダビデについて解説する。
終わり(01:27:22)
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参考文献
- 『図説:地図とあらすじでわかる!聖書』船本弘毅監修、青春出版社
7件のコメント
こういう話を聞くと、この世界は本当に妄想で覆われているなあと感じてしまいます。また、多くの人に妄想をいだかせた宗教やそのとりまきの罪は重いと感じます。正しい認識がこの世界を覆うためにも、この映像配信がもっと多くの人に見られるべきだとおもいます。
今日も本当に深いお話を有り難うございました。NWOからイエスの秘密結社に繋がって行こうとは、、。どこかのブログのどなたかが、イエスの秘密結社との係わりを言われていて、その時はえ〜っという思いでしたが、今日新ためてその思いを理解することが出来ました。イスラエル、パレスチチナ、キリスト教、私にとったらとても分かりにくかった世界の霧が晴れていくようでした。有り難うございました!!!
ダビデって、どこが理想的な王なのか理解できない!
ただの、どこにもいるような、自分の欲望も制御できない権力者にすぎないのに。
そんな人を神格化して、そのカルマ付きの家系を後生大事に守り続けて、おバカな妄想をするやから。
精神的に異常ですね。
ダビンチコードとリンクしてくるところは興味深い。
今日の講義は、絶対にアメリカ人に見てもらいたい、それも早急に!
今日もありがとうございました!
太ったダビデ・・・けっこうショックでした。
また よろしくお願いいたします。
ぷーたんの話が大好きです。
竹下先生の奥様の「そりゃあ、ぷーたんに決まってわよ」は以前も聞いたことがあって
ずっと心に残ってました。
先日TVでドイツは犬を一匹も殺処分しないというのを見て、いたく心を動かされたのですが、番組後半で、ドイツ人は狩猟をスポーツと考えていて、あるブリーダーが
自分が捕えた動物の頭部を壁にずらっと飾っているのを見て
この人たちにも「全生命の平等」ということい気付いてほしいなと感じました。
話が講義の内容とずれてしまってすみません。
ダビデの犯した罪のカルマが災いとなり彼の子孫に降りかかったとのことですが、実際に親(あるいは先祖)のカルマの報いが子孫に余分に降りかかることはあり得るのでしょうか?子孫に災いが起きたとしても、それは子孫自身のカルマが原因かもしれません。
旧約聖書編は内容がヘビーだ。特に現在のユダヤ人の世界統一計画
によって多くの人が犠牲になっていることについてはため息しか出ない。
何とか阻止する方法はないんですかね。