宗教学講座 初級コース 第137回 旧約聖書(ソロモン)

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概要

今回はソロモンについて解説する。イスラエル王国が栄華を極めた非常に重要な時代になる。実はフリーメーソンの伝説もソロモン王の時代から始まっている。伝説にはその謂れがあるものである。聖書を聖書として読んでいるだけではフリーメーソンの流れは読み解けない。実はソロモンが建設したエルサレム神殿には地下の施設が存在した。そこで実践されていた儀式とは。『旧約聖書』の本質のテーマに関わる重要な部分を解説する。

目次

1.栄華を極めたイスラエルの王ソロモン (00:00:00)

ここではまず、通常ソロモンがどのように捉えられているかについて『旧約聖書』のあらすじから見ていく。しかしソロモンには別の側面がある。「列王記上」にはソロモンが年老いた時、異教の神を崇拝するようになった様子が描かれている。このことから、ソロモンは、本当はどのような人物であったのか、その正体について解説する。実は現代まで続いている非常に重要な部分である。

2.シュメール・バビロニアの聖婚儀礼 (00:56:12)

悪魔崇拝の起源はエジプトである。しかし、そのエジプトもヒクソスが持ち込んだ悪魔崇拝に侵食され、変質させられていったのである。それではその大元はどこなのか。それがシュメール・バビロニアの聖婚儀礼なのである。ここでは聖婚儀礼とソロモンの繋がりについて解説する。

3.神と巫女との交わり (01:32:42)

ここでは聖婚儀礼の本質について解説する。そして、秘密結社に属した者たちが、一般の民衆からは隠れて実践していた悪魔崇拝の実態を暴露する。現代においても、フリーメーソン上層部の結社内結社では同様の行為が実践されている。この悪魔崇拝の頂点の儀式が、王のクラスの聖婚儀礼である。

終わり(01:45:59)

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参考文献

  • 『図説:地図とあらすじでわかる!聖書』船本弘毅監修、青春出版社
ウイッチクラフト、聖娼
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9件のコメント

  1. 参考になった(3)

    すごい内容ですね。
    悪魔とは転落した神・・・、なるほどです。
    ところで、今回取り上げられたイルミナティはブラックロッヂイルミナティですが、ニムロデとカナンの関係はどうだったのかな?と思いました。崇拝の対象であり、ある場面では敵対関係にあり・・・、一筋縄ではいずれにしてもいかないようですが・・・。そういえば、ニムロデとマイトレーヤも複雑な関係にありましたね。

  2. 参考になった(1)

    イルミナティー、フリーメーソンが連綿と悪魔崇拝の秘儀で人類の歴史を支配、統治してきたということでしょうか。
    現在に置いても、社会システム、金融資本主義システムによりなおいっそう悪魔支配が強化しているということですね。
    そうすると、スピリチュアル系のいう地球のアセッションによる人類の目覚めは本当にくるのでしょうか。
    事実ならば人類の悪魔支配からの開放となり大変喜ばしいことなのですが、それには大難を乗り切らなければならないということなのでしょうか。

  3. 参考になった(3)
    ぴょんぴょん on

    疑問に思ったのですが、イナンナなどの闇の秘密結社の者たちの魂はすべて消滅してしまったんですよね。
    それでもまだ、闇の儀式をすれば、闇の神々の光を受け取ってご利益があるのですか?
    儀式をしても何も起こらなければ、しなくなると思うのですが。

  4. 参考になった(1)
    めいこちゃん on

    ひみつがあばかれていくようで映像配信、毎回、楽しみにしています。
    神というのは信じるというよりも いてあたりまえ の存在だとは思いますが、崇拝、信望する存在ではないような気もしていました。
    今回の映像配信で話されていた 警察と暴走族、やくざ のたとえは解りやすく納得です。
    この世に照らし合わせて考えれば頷けることも多いように思います。

    神=悪魔にもなりうるということでしょうか。
    悪魔をも手をさしのべる神さまというのはいてるのでしょうか。いててほしい。

  5. 参考になった(2)

    真実を知れば知るほど現世に興味が無くなるというか、生きていくのが苦痛になってしまう
    この地球の為に自己の進化のために生きるとか でも本当の心は毎日安心で平穏で幸福にくらせれば
    それでいい 世の中がどうでもそれだけでいいと思えてしまう 神という存在が無いほうが良かった

  6. 参考になった(4)

    zoom様、シャンティ フーラ代表の白井薫です。
    ご質問の件ですが、竹下先生より回答をいただきました:

    『”スピリチュアル系のいう地球のアセンション”というアイデアが、
     闇からくる情報なので相手にしないことが賢明です。』

    今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  7. 参考になった(4)

    ぴょんぴょん様
    シャンティ フーラ代表の白井薫です。
    ご質問の件ですが、竹下先生より回答をいただきました:

    『闇に関係する神々、神霊、霊はすべて消滅しており、存在しません。
     彼らに関わってきた人間がわずかに空気人形として魂をなくした状態で生きています。
     従って、闇の神々の光を受け取るということはありません。

     しかし、空気人形と言えども、肉体意識レベルでの気を使うことが出来ます。
     このレベルの気は神々や霊から来るものではありませんが、
     チャネラーは区別できるほどに霊的に発達していません。
     チャネリングをする人々や興味を持つ人々は霊的には幼いレベルだからです。
     ただし、これ以上このような輩が悪さをしないように、
     その最高位階にいるイルミナティの13ドルイドカウンシルの全員13名が、
     今日(13日)の午前2時35分に肉体意識を滅ぼされました。』

    今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  8. 参考になった(2)

    「悪魔に魂を売る」というのは比喩的な表現だと思っていましたが、文字通り悪魔に魂を売って富、権力、地位などを手に入れるということなのですね。陰で悪事を働いている人ほど認められ出世していく中、私は、いくら努力しても認められず、むしろ差別されて、長年にわたり貧しい生活を強いられてきました。これは、私の内側の身体が、悪魔に魂を売ることを拒否し続けていたからかもしれません。直接的な証拠はありませんが、こう考えると、これまでの出来事が明快に説明できます。