宗教学講座 初級コース 第136回 旧約聖書(ダビデ)

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今回はヨシュアの後からダビデまでをざっとお話しします。カナンの地に定住はしているがイスラエルの王が存在せず、士師(しし)という勇者が活躍する時代があります。そしてその後、ダビデが物語の主人公になっていきます。彼がどういう家系で生まれてくるかがルツ記に書かれています。

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サムエルの体が衰え始めると、民は王を求め始めた。その頃、ベニヤミン族には、美しく背の高い青年サウルがいた。
サムエルはサウルが来ることを知っていた。前夜、神が彼に語りかけていたのである。「明日の夕暮れベニヤミン族の男を遣わそう。その男の額に聖なる油を注ぎなさい」。「油を注がれた者」、つまりヘブライ語の「メシア」……。サウルこそ王として神が選んだ者だったのだ。
出典)「地図とあらすじでわかる!聖書」p96-97
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これはとても大事なところで、「メシア」の意味は「油注がれた者」すなわち「イスラエルの王」です。決して新約聖書のイエスのような救世主という意味では ないのです。新約聖書でイエスが出現する前に人々が望んでいたのはメシア「イスラエルの王」であって、キリスト教の救世主であるイエスを望んでいたのではないのです。

出典ならびに映像中に次の誤りがありました。この場を借りて訂正させていただきます。 ('12/8/5)
・「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」の監修者  誤)鈴木弘毅氏 → 正)船本弘毅氏



【概要&目次】

ヨシュアの後、士師の時代からダビデまでのストーリーを大まかに見ていく。

1.イスラエル人とパレスチナ人(01:38)


ヨシュアによるカナン征服後、土地奪回を図る他民族との戦い。イスラエル民族を指導する士師が出現し、異民族と戦った。

・ユダヤ人はまわりに溶け込まない。選民思想がトラブルの元(2:33)
・パレスチナ問題をメディアは正しく報道しない。(04:05)
・イスラエルへの制裁の国連決議に米国は拒否権発動。(08:18)
・バアル神の脅威(9:23)


2.士師の時代(14:40)

イスラエル民族の外的による侵略・支配と、これらを士師によって撃退する歴史の繰り返し。サウル王によるイスラエル統一国家ができるまで7回続いた。

・様々な民族がそれぞれの神に戦勝祈願をし、霊導が起こる。(18:00)
・狂信的なものは神様にとって使い勝手がいい。(22:50)


3.最後の士師サムエルとサウル王(24:51)

・「メシア」の意味は救世主ではない。(29:02)
・パウロの宗教(32:28)
・イスラエル王はこれから現れる(34:49)
・イエスの教えを伝える者(35:50)


4.サウルの転落(38:00)

5.英雄王ダビデ。イスラエルを統一したメシアの理想像(44:07)

・ソ連のアフガニスタン侵攻はブレジンスキーの戦略(47:50)
・ビンラディンとCIA(51:17)
・バトシェバの物語(54:28)
・ミケランジェロのダビデ像(1:04:27)


6.ダビデの後継者(1:06:18)

・ダビデの体癖(1:08:14)
・ハルマゲドンによりユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒のほとんどが滅び、その後イスラエル王が現れる。生贄のオバマ(1:11:50)
・アメリカの崩壊と新通貨アメロ圏の出現。デンバー空港が首都に。いまも続く妄想「ダビデ王の血流」。イエスの秘密結社。「ダ・ヴィンチ・コード」との関連(1:17:23)
・早く多くの人が知ってやめさせる。(1:27:21)


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7件のコメント

  1. 参考になった(3)

    こういう話を聞くと、この世界は本当に妄想で覆われているなあと感じてしまいます。また、多くの人に妄想をいだかせた宗教やそのとりまきの罪は重いと感じます。正しい認識がこの世界を覆うためにも、この映像配信がもっと多くの人に見られるべきだとおもいます。

  2. 参考になった(1)
    フィオレンテな女 on

    今日も本当に深いお話を有り難うございました。NWOからイエスの秘密結社に繋がって行こうとは、、。どこかのブログのどなたかが、イエスの秘密結社との係わりを言われていて、その時はえ〜っという思いでしたが、今日新ためてその思いを理解することが出来ました。イスラエル、パレスチチナ、キリスト教、私にとったらとても分かりにくかった世界の霧が晴れていくようでした。有り難うございました!!!

  3. 参考になった(1)
    ぴょんぴょん on

    ダビデって、どこが理想的な王なのか理解できない!
    ただの、どこにもいるような、自分の欲望も制御できない権力者にすぎないのに。
    そんな人を神格化して、そのカルマ付きの家系を後生大事に守り続けて、おバカな妄想をするやから。
    精神的に異常ですね。
    ダビンチコードとリンクしてくるところは興味深い。
    今日の講義は、絶対にアメリカ人に見てもらいたい、それも早急に!

  4. 参考になった(0)

    今日もありがとうございました!

    太ったダビデ・・・けっこうショックでした。

    また よろしくお願いいたします。

  5. 参考になった(1)

    ぷーたんの話が大好きです。
    竹下先生の奥様の「そりゃあ、ぷーたんに決まってわよ」は以前も聞いたことがあって
    ずっと心に残ってました。

    先日TVでドイツは犬を一匹も殺処分しないというのを見て、いたく心を動かされたのですが、番組後半で、ドイツ人は狩猟をスポーツと考えていて、あるブリーダーが
    自分が捕えた動物の頭部を壁にずらっと飾っているのを見て
    この人たちにも「全生命の平等」ということい気付いてほしいなと感じました。

    話が講義の内容とずれてしまってすみません。

  6. 参考になった(1)

    ダビデの犯した罪のカルマが災いとなり彼の子孫に降りかかったとのことですが、実際に親(あるいは先祖)のカルマの報いが子孫に余分に降りかかることはあり得るのでしょうか?子孫に災いが起きたとしても、それは子孫自身のカルマが原因かもしれません。

  7. 参考になった(1)

    旧約聖書編は内容がヘビーだ。特に現在のユダヤ人の世界統一計画
    によって多くの人が犠牲になっていることについてはため息しか出ない。

    何とか阻止する方法はないんですかね。