宗教学講座 中級コース 第120回 アメリカ政権の変遷 番外編2 〜山下財宝(天皇の金塊)とM資金

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  • 1. “山下財宝”の存在がなぜ重要なのか
  • 2. 日本が管理しているという巨額の“M資金”とは
  • 3. 資金の存在が本当だとすれば税は不要
  • 4. 山下財宝は何のために集められたのか

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概要

「M資金」「山下財宝(天皇の金塊)」といった話は、一般には都市伝説として扱われがちだが、実際には多くの証言と痕跡が残されており、その存在を裏付けている。歴史的背景を交えながら、M資金や山下財宝の真相とその実態を明らかにする。またそこに関与する大陸アヘン人脈の存在や、世界経済に及ぼす影響についても触れる。

映像編集者のオススメポイント

  • 終戦から長い月日を経て、フィリピンから帰国した小野田さん。彼の役割とはいかに?M資金の流れ、財務省の闇、いったいこの世界はどうなっているんだろう。桁違いのお金のやり取りに、パーティー券の裏金問題等が微々たるものに見えてきました。 (ミルキーユ)

  • 莫大な富を巡る暴力と策謀、そしてそのために苦しむ民…本当の歴史はむごいです。絶妙なバランスの上に成り立つ今の日本の平和が、ありがたく思えてくる回です。これ以上平和と暮らしを壊されないためにも、歴史と真相を知りましょう。 (るぱぱ)

目次

1.「山下財宝」の存在と世界経済への影響 (00:00:04)

天皇の金塊ともいわれる山下財宝は現実に存在しているとしか思えない。もしこれが噂通り存在し運用されているとすれば、現行の複利に基づいた金融システムでは莫大な数字上の富を生み続けているはずである。これは税を含む財政問題や現行の金融システムのあり方に関する議論を根本的にひっくり返してしまう。この観点から、限界に直面している世界経済の現状と、それを利用して新たな金融システムの構築と支配を企てる勢力の思惑についても話す。

2.「M資金」とは (00:14:30)

終戦直後の日本に広がった物資不足と貧困は、実は国家規模の横領事件によって引き起こされたものであった。膨大な富がCIAと繋がる戦犯達やGHQの一部の者によって盗まれ、巨額の「M資金」の一部を構成することになる。この事件を辿りながら、M資金とはどういったものなのか、また児玉誉士夫をはじめとした大陸アヘン人脈との関わりについて解説する。

3.「山下財宝」を守っていた男/運用されている巨額のM資金 (00:46:03)

戦後フィリピンの密林に29年間立て籠もっていた小野田少尉は、実は「山下財宝」を守り続けていたとする話がある。続いて、石井紘基と共に財務省の裏金を調べたどらえもん氏が暴露している、M資金が密かに運用されているという話を紹介する。巨額の利息を生んでいるとみられるM資金がどのように運用・管理、そして悪用されているかについても推理する。

4.略奪されたアジアの金塊と皇族の関与 (01:05:08)

アジア各地の金塊を略奪するという使命を帯びた秘密組織が、歴史の裏側で暗躍していた。彼らがフィリピン各地に埋めた金塊の一部は、戦後CIAに関わる者やフィリピンのマルコス大統領が手にすることとなる。この作戦への皇族の関わりや、戦後に天皇陛下が生き残れた理由についても触れる。

終わり(01:34:27)

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7件のコメント

  1. 参考になった(5)

    お話の全てが腹立たしく何とも言えない気持ちになりました。
    終戦直後の日本に広がった物資不足と貧困の原因を作った人々や子孫は
    今も政治や経済の中枢にいてずっとオイシイ思いをし続けている。
    沢山の人々の犠牲のもとに。
    それを何とも思わない異常精神の人々が政治の中枢にいては
    良い方に変わらないばかりか一般市民にとっては悪化方向でしかないです。
    金銀財宝も含めて何もかも全世界に公表してごめんなさいしてからでないと
    大きく前へは進めない気がします。
    でも進まなければ。このままで良いわけない~~~
    ワクチンのことにしろ、選挙結果にしろ、日本人は騙されやす過ぎる;;
    これからは逆にそこを長所に変えていけますように。

  2. 参考になった(4)

    あべさんが海外にばらまいていたのはこの資金を使っていたんですね。どうりで気前がいいはず^^;キックバックもあるしねえ~
    その後も首相になる人がばらまいてたのもこれなの??
    ゲルさんは?この資金のことは知ってる?疑問がつきない~(あ、今はキンバリーさんが使わせないようにしてるのかな、、、)
    この資金の事実を知ったら世界中の人々は怒りますよ、って言いますが今の民度では信じないんじゃないかなあ、ワクチンのことでさえこの有様ですから、、、
    百年後くらいにようやく地球の闇歴史として認知されそう・・・

  3. 参考になった(4)

    「財務省解体デモ」どころではないですね。国民がM資金の事実を知ったら、
    「皇室解体デモ」が起きそう。消費税廃止で財源はM資金から、というか税金そのものも
    意味がないですね。庶民が生活に苦しもうがお構いなしに、財宝に群がる悪党たち。
    ちゃんと裁かれますように。 

  4. 参考になった(3)

    いつも貴重な解説、学びの機会を有難うございます。
    今回も圧倒され、唖然の連続で、何度も声を出して驚きました。
    小野田さんは「次の命令があるまでゲリラ線を続けなければいけない」と
    信じていたと情報を読んだ事があります、それを思うと言葉にならないです。
    金融が、全てを支配する仕組みを変えないといけない、と思うのと
    同時に、この仕組みは既に破綻していると、時事ブログや他の方も
    指摘されている事がどこか嬉しいです。平和な仕組みへ早く移行したいです。
    お話の中で「欧州中心に共産主義運動」が・・と一瞬触れて下さり嬉しかったです。
    丁度、「庶民を永久小作人扱いする資本主義を憎む」欧州の運動が
    当時あった事を知ったばかりで、それを封じこむ為、
    反共主義が過熱したのか・・と思いました。
    (共産主義支持の運動自体、そもそも工作だったかもしれないですが)
    目覚めている人が増える中、現実では何も変える事が出来ない
    何というか・・非力さも感じるこの頃です。
    全託のバランスが取れていないですが、瀬戸際だとも感じてしまいます。

  5. 参考になった(3)
    Stupid old man local civil servant on

     今回は題名を見た途端ワクワク、本当に面白かったです。といのは私が時事ブログを読み始めた頃、板◯英憲氏の記事を読み、そこから時事ブログを読むのが楽しみで仕方なくなり、その御蔭で映像配信等で、私にとってもっと重要な色々なことを教えて頂くこととなり、本当に感謝しかありません。私の記憶ではその原資が日本の婦女子を欧米に売り渡せと天皇に進言した福沢諭吉の案だったという記憶があり、またMSA資金のサイナーが上皇陛下と小沢一郎氏がだったかな?それだけではなく、もっと色々なものが組み合わさっていたのですね。次回もっと詳しく教えて頂けるとのことなので、非常に楽しみにしています。一人でも多くの人がこの講義を見て、1日も早く真実が世に知られるようになることをイメージしてみたいと思います。
     高野孟氏の記事は、昔結構読んだ記憶があるのですが、ずっと「たかのたけし」さんだと思っていました。はじめさんだったのですね。ありがとうございました。

  6. 参考になった(1)

    大分前に高橋五郎氏の天皇の金塊を読んだことがありました。
    彼はスペインのスパイのベラスコと知り合いM資金のことを
    知ったそうです。今回の配信動画は大体は同じ内容でした。
    現在の政治の流れが…コレでは…支配者は天皇中心の憲法改正
    して戦争をさせてお金を儲ける。コレですね。
    竹下先生ありがとうございます。
    国民主権が無くなったら大変です。
    参政党と共産党の戦いが何だかマッチポンプに見えました。
    結局は皆踊らされてますね。
    支配者は笑っているでしょうね。
    次回も楽しみにしています。

  7. 参考になった(1)

    高橋五郎やベラスコの本は一通りよんでいましたが、久しぶりにM資金の話に触れて、良くまとまっていて面白かったです。
    ベラスコの本か、高橋五郎の本か忘れましたが、小野田さんは確かにM資金の番人でしたが、実際にはジャングルに住んでいなくて、普段は街に住んで現地に家族もいたとかだったような。。
    児玉とつながりのあった田中角栄の資金ももちろん、こちらと関係があるのでしょうが、アベピョンはでてきましたが、角栄についても触れて欲しかったです。
    キンバリーさんの動画だったかマルコスは何かM資金の管理人的な役の一人についた話はなかったでしょうか。。あまり覚えてなくてすいません。
    しかし、やれ昔からの宗教的な儀式だのやってても今の皇室って何なのという感じがします。