宗教学講座 中級コース 第126回 アメリカ政権の変遷 番外編6(後半)
〜金集中管理を決めた秘密条約/金塊が担保する世界の通貨/支配層を潤す銀行システム

試聴映像

  • 1. 支配層は金を流通させる者を許さない
  • 2. 金塊を法的に所有する者が世界の通貨を裏付けている
  • 3. ローンの利息はOITCが担保しているという話は本当か?
  • 4. 不合理に担保を奪っていく銀行の強盗行為

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76分
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概要

前回に引き続き、山下財宝(天皇の金塊)に裏付けられた「国際担保複合口座」を管理する機関が出す情報を取り上げ、これまでの内容を総括する。支配層が、戦争や秘密条約を通じて富を略奪してきた経緯を踏まえた上で、彼らのために作られた現行の銀行システムに内在する問題を暴いていく。人々を本当に豊かにする優れた金融システムとは何か、私たちの本当の敵は誰なのかを明らかにする。

映像編集者のオススメポイント

  • 祖母から、戦時中に金の指輪を供出したと聞いたことがあります。私は「黙って隠せばよかったのに…」と思いましたが、当時は従うのが当然だった世の中、今も続いている庶民の敵は誰?をしっかり学んでいきましょう (ミルキーユ)

  • 利息にも担保が必要!?銀行は利息まで保証済み? 一見眉唾な話が、竹下氏の分かりやすい例え話を聞くと、なるほど…🤔と思えてきます。同時に、負債ベースの通貨システムがイカにイカれているかがわかるっ。我々はポジティブマネーを望もうじゃなイカ〜🦑 (るぱぱ)

目次

1.人々の富を略奪してきた支配層 (00:00:04)

OITC(国際財務管理局)が公開している文書「設立の経緯」をもとに、戦争や秘密条約によって支配層が一般市民から富を略奪してきたことを明らかにする。また、奪われた金塊が預けられた口座の使途は「人道目的」という建前になっているが、その “おこぼれ”を受け取れる者たちや運用の実態について触れる。

2.創造されるお金を秘密裏に保証する金塊 (00:37:23)

OITCの主張によれば、OITCの資産は世界中の通貨を裏付けているだけでなく、「すべての銀行ローンの利息分はOITCによって担保されている」という。これは事実である可能性が高く、もしそうでないとしたら現行の不換紙幣システムは成り立たない。具体的な例を用いてその理由を解説する。これは現在の金融システムが、一握りの支配層による独占を可能にしていることを意味する。

3.人々を本当に豊かにする金融システムとは (01:01:24)

OITCのキース・スコット氏は現在の銀行システムがいかに堕落しているかを訴えており、銀行ローンの欺瞞を暴いている。その内容を踏まえ、本当に人々を豊かにする望ましい通貨システムの在り方を示す。また今の国家、そしてマフィアやヤクザといった裏社会が、どちらも王族や貴族を支えるために存在しているという問題にも触れる。我々は本当に闘うべき相手を見誤ってはならない。

終わり(01:16:05)

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