試聴映像
- 1. 上海を牛耳っていたマフィア集団・青幇(チンパン)
- 2. 台湾に逃げた蒋介石は青幇の一員だった
- 3. 歴史をよく見れば深田萌絵氏の主張は妥当
- 4. なぜ統一教会関係者が深田萌絵氏を攻撃するのか
- 5. 今は存在しないはずの「浙江財閥」はどこにいる?
映像を観る
概要
前半に引き続き、深田萌絵氏が主張するTSMCと浙江財閥の関係を深堀りする。浙江財閥が存在していた時代の中国大陸での出来事を見ながら、TSMC、浙江財閥の一族、マフィア組織「青幇」、そしてWACLを結びつけていく。そして今は消滅したはずの浙江財閥が、裏でどのような形で存在しているのかを明らかにする。
映像編集者のオススメポイント
-
待ちに待った浙江財閥のお話です!登場人物が多く相互関係をつかむのはちょっと大変ですが、国を超えた裏の世界のつながりから日本の支配構造も見えてきます。なかでも蒋介石の素性は、私がイメージしていたものと大きく違い驚きでした。
-
浙江財閥を追っていったら、出てきましたよドラゴン・ファミリー! 国を超えて支配する王族と彼らを取り巻く集団の意味とは? 中国・台湾・日本の裏の支配構造がよく見える講義です。
目次
1.浙江財閥が存在した頃の中国大陸 (00:00:04)
浙江財閥が存在していた頃の中国大陸の時代背景を見ておく。当時中国では北京の軍閥を倒すため、共産党・国民党が合同で北伐を行っていた。そのような中で共産党に対しクーデターを起こしたのが、浙江財閥一族の一人であった蒋介石である。
2.マフィア組織「青幇」と蒋介石、そして浙江財閥 (00:13:59)
深田萌絵氏は「浙江財閥と青幇は表裏一体」と主張している。青幇(ちんぱん)はかつて上海を完全に牛耳っていたマフィア組織であり、今は台湾に分布している。その歴史や蒋介石との深い関係を捉え、TSMCや浙江財閥との関係についても考察していく。ここで前回まで取り上げてきた「WACL」が重要な結節点となってくる。
3.浙江財閥は現存するのか (00:34:03)
浙江財閥は現在では消滅したと見なされているが、実際にはある秘密結社としてその系譜が受け継がれている。これこそ中国共産党と台湾の両方に影響力を行使する一族のグループである。この秘密結社の起源や歴史に焦点を当てながら、中国・日本を裏で動かしている王家の一族やその莫大な資金について話す。
終わり(01:12:37)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。