宗教学講座 中級コース 第119回 アメリカ政権の変遷 番外編1(後半)
〜青幇とWACL/今も残る浙江財閥一族/国家を超えて暗躍する王族達とその資金

試聴映像

  • 1. 上海を牛耳っていたマフィア集団・青幇(チンパン)
  • 2. 台湾に逃げた蒋介石は青幇の一員だった
  • 3. 歴史をよく見れば深田萌絵氏の主張は妥当
  • 4. なぜ統一教会関係者が深田萌絵氏を攻撃するのか
  • 5. 今は存在しないはずの「浙江財閥」はどこにいる?

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73分
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概要

前半に引き続き、深田萌絵氏が主張するTSMCと浙江財閥の関係を深堀りする。浙江財閥が存在していた時代の中国大陸での出来事を見ながら、TSMC、浙江財閥の一族、マフィア組織「青幇」、そしてWACLを結びつけていく。そして今は消滅したはずの浙江財閥が、裏でどのような形で存在しているのかを明らかにする。

映像編集者のオススメポイント

  • 待ちに待った浙江財閥のお話です!登場人物が多く相互関係をつかむのはちょっと大変ですが、国を超えた裏の世界のつながりから日本の支配構造も見えてきます。なかでも蒋介石の素性は、私がイメージしていたものと大きく違い驚きでした。 (ミルキーユ)

  • 浙江財閥を追っていったら、出てきましたよドラゴン・ファミリー! 国を超えて支配する王族と彼らを取り巻く集団の意味とは? 中国・台湾・日本の裏の支配構造がよく見える講義です。 (るぱぱ)

目次

1.浙江財閥が存在した頃の中国大陸 (00:00:04)

浙江財閥が存在していた頃の中国大陸の時代背景を見ておく。当時中国では北京の軍閥を倒すため、共産党・国民党が合同で北伐を行っていた。そのような中で共産党に対しクーデターを起こしたのが、浙江財閥一族の一人であった蒋介石である。

2.マフィア組織「青幇」と蒋介石、そして浙江財閥 (00:13:59)

深田萌絵氏は「浙江財閥と青幇は表裏一体」と主張している。青幇(ちんぱん)はかつて上海を完全に牛耳っていたマフィア組織であり、今は台湾に分布している。その歴史や蒋介石との深い関係を捉え、TSMCや浙江財閥との関係についても考察していく。ここで前回まで取り上げてきた「WACL」が重要な結節点となってくる。

3.浙江財閥は現存するのか (00:34:03)

浙江財閥は現在では消滅したと見なされているが、実際にはある秘密結社としてその系譜が受け継がれている。これこそ中国共産党と台湾の両方に影響力を行使する一族のグループである。この秘密結社の起源や歴史に焦点を当てながら、中国・日本を裏で動かしている王家の一族やその莫大な資金について話す。

終わり(01:12:37)

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4件のコメント

  1. 参考になった(0)

    お金と権力を握っている支配者は、国や政党の違いに関係なく援助しているということを
    つねに頭に入れておかないと、末端の情報に振り回されそうになりますね。
    次回も楽しみです。
    何かと話題のファンタジー萌絵さん。「虚悪と戦うヒロイン」を守るべく、
    暑苦しい戦いが繰り広げられた八王子の乱は見ごたえがありましたねぇ~(脱線)

  2. 参考になった(0)

    亡き母が1932年の台湾生まれの台湾人で生後すぐに、養子となり日本人として育てられたので、(これも死後にわかったことですが。。)この時代の背景に想いを馳せながら視聴することができました。台湾が日本の植民地だった時代、台湾総督府があった時代、多くの台湾人が日本人になっていることも多いとのことです。戦争で日本は負けましたが、いろいろな面で台湾よりも日本で育てた方が安全だと考えたことが正解だったと理解できたような気がしました。世界中で小さな島は何かと悪いことに利用されがちです。中級講座をずっと視聴してきて、ここでドラゴンファミリーに繋がるという面白い展開でした。悪いことをする人たちは上部でみんな繋がり、お金を守るためには軍団にならないといけないんだな。。と。今後のスイス銀行や金塊に広がるお話がとても楽しみです。

  3. 参考になった(1)
    Stupid old man local civil servant on

     以前から近代史に興味があった私にとって張作霖爆殺→柳条湖事件→満州事変→盧溝橋事件の流れは随分前から承知していたつもりでしたが…この講義の前までは、張作霖も張学良も日本の傀儡で、悪い人物かと思っていたので…私も東洋医学セミナー受講のお陰で、波動が随分と分かるようになってきた(つもりな)ので…歴史の人物を探る際、波動(チャクラの振動の位置)を確認する作業は必ず必要ですね。本当にありがとうございます。
     見るかどうか迷っている皆様も絶対に今回の映像配信を見るべきだとお見ます。今回(特にここ3回)の映像配信の衝撃と言ったらありませんでした。できれば一人でも多くの人に、歴史の真実を知ってもらいたい。
     元々アメリカの変遷シーリズは大好きなのですけど、脱線大好きな私にとっては、さらにそこから大きく脱線するというのは、ワクワク以外なにものでもない。今後も絶対に目を離すことがができません。ただ学んだことを自分の言葉で、少しでも廻りの人に伝えていくつもりであり、一人でも多くの人が真実を知って欲しいと思うので、自分も、もっともっと勉強して行かなければならないと考えています。

  4. 参考になった(0)

    漠然と理解していたドランゴンファミリーを具体的に理解することができました。他のファミリー王朝や、一族や周辺の人達でドラゴンファミリーと同じように続いてきているんだなと思いました。これからWACLについてさらに考察してくれるということなので、さらに学んでゆきたいと思います。ここまで学んだWACLの」してきたことは、本当に愚かだと思いました。