出産レポート(り・ママ編)

出産から早いもので1か月が経ちました。

本当にびっくりする速さで、レポートが遅くなり申し訳ありません(汗)(^_^;)
る・パパの出産レポートを読んで、始終見守ってくれた事に感謝の気持ちと
又見る側と体験側ではまったく違うのね。。。とビックリしました。笑
そのギャップの面白さも感じて頂ければと思います。(  )はり・ママの心の声。

10月16日 おしるしあり。
       
17日
午前3時頃

 陣痛らしき痛みを感じ始める。
 20分間隔あたりから時間を計り始めました。
 痛みは、生理痛の重い感じでまだ自由に動ける範囲内くらい。

              
午前5時頃 

10分間隔になってくる。
まだ普通に動けるので今のうちに朝食を取る。
痛みはきっちりと定期的に。心の声。。。(本当に宇宙の収縮、波のようだわ〜)
陣痛がやってくると、四つん這いになり息をふうう〜とはいて痛みを逃す。
これは、教わったというより本能に任せて一番楽な方法でした。
              
午前9時頃  

陣痛の間隔が約6分くらいに狭まってくる。
さすがに痛みも増してきて陣痛の波がやってきた時はまったく動けない。
る・パパが心配して傍にいて腰あたりをさすってもらい、気分的に楽になる感じがしました。
 
 

午後2時頃 

今のうちに!とお風呂に入る。(は〜気持ちいい、痛みも少し楽な気がする〜)
お風呂から上がって、急に出血が多くなり服を着替えるのがやっとなほど痛みが増す。
その後、助産婦さんの話によるとこの時に一気に子宮口が開いたようです。ママの体は準備オッケー!の状態。
           
午後2時半頃
 

陣痛は更に痛みを増して、いきみたい感覚もやってくる。ふううう〜と息をはきいきみの感覚を逃す。
赤ちゃんがぐんぐん下にやって来ているのが分かる。
おしりの辺り、丸みのあるものが押してくる感覚。(えっ!もしかしてもう産まれるっ!?ちょっと待って〜〜〜!)
いきみたい!!という強い感覚を必死でこらえる。(う〜〜〜〜〜つらい!いきみたい〜〜〜で、出てきそう〜〜〜赤ちゃん!待ってねお願い!)
必死の懇願が届いたらしく、ぐんぐん下りてくる感覚が一瞬ピタっと止まる。

午後3時頃  

助産婦さん到着。(キターーー!間に合ったわ〜〜〜!!ありがとう!赤ちゃん)
助産婦さんにおしりのあたりを押さえてもらい腰をさすってもらいながら間隔が一気にせばまった陣痛に耐える。
1,2分間隔の陣痛は、足がつった時の10倍くらいの痛さというような感じ。
何とか耐えれるけれども1分おきにやってくる陣痛がつらい。(又波がきたーーー勘弁してくれ〜〜〜)これが何十回も続く。。。体力消耗
           
午後4時頃 
 

いきみたい!という間隔がまったくなくなる。
あらら。。という感じ。でもひっきりなしに陣痛の痛みはやってくる。
助産婦さんからのアドバイスにより何か食べてみることに。
ちょうどリンゴがあったのでかじってみるが、痛みの為まったく味がせず。
しかしリンゴ効果は絶大で陣痛の時に少しずついきみの波がやってくる。
陣痛の合間に本能で無心、無表情でとにかく食べる。水分を取る。この繰り返し。
陣痛がくると食べること飲むこと何も出来なくなるので、とにかく必死に。この繰り返しを続けて、リンゴ1個ぶんは食べました。
安心するといきみがなくなっていくと感じ、る・パパにお願いして隣の部屋で仕事をしてもらう。
助産婦さんに「さすってもらわない方がいいかも」と遠慮がちにサクッと(笑)、お願いする。
助産婦さんから立つか歩いてみましょうか。とのアドバイスで挑戦するも陣痛の痛さで断念。
スクワットのしゃがむ体勢はどうですか?と聞かれ、挑戦。これは難なくクリアーし、しゃがんでいきむ、まさに和式トイレ状態に。日本人でヨカッタ!

午後5時頃

和式効果もあり、いきみの波が次第に強く頻繁にやってくるようになる。
陣痛と共にやってくるこの波をとらえて、いきむ。何回も何回も。(んんん〜〜〜出ないいい〜〜)
陣痛がくると格闘、過ぎ去ると放心状態。
この繰り返しが本当につらい。。。(お願い!赤ちゃん。お願い!出てきて〜〜〜ママ会いたいのよ〜〜〜)懇願し続ける。
         
午後6時頃 

助産婦さん「頭が見えますよ〜体勢を変えましょうか」との事で陣痛の合間に何とか四つん這いに。
助産婦さんがいろいろと準備を始める。る・パパ気になり始め部屋に戻ってきて、私の頭あたりに来て手をにぎって応援してくれる。
最後のこの時は、傍にいてくれて本当に心強く感じた。   
この頃は、ピークで辛い。懇願もかなりの回数に。
何十回のいきみ後、おしりのあたりから丸い頭がすっっと出てくるのが分かる。
その瞬間、むにゃ〜と可愛い声が聞こえる。泣いた!当たり前のことが不思議に感じる。
「私の赤ちゃん。。。」小さく思わずつぶやく。
             
頭だけ出た状態で次の陣痛待ち。この挟まった状態は相当痛かった。(いたーーーーい。早く陣痛の波キてーーーー!)

       
午後6時45分 

陣痛がやっときたー。これで最後だ!との思いでいきむ。するする〜〜〜と出てきた。
すぐに助産婦さんが胸のあたりに乗せてくれる。
手をいっぱいに開いて、足を精一杯バタバタさせて私のところにやってきた、小さくて温かい赤ちゃん。
意外に重みがあることに驚きと感動。
生きている!息をしている!当たり前のことが特別に感じる。
全てが不思議で嬉しくて。
そして、何より無事に出てきてくれて安堵感でいっぱいに。

しばらくして胸の上で泣き止んでホッとした様子。母と子の最初のひと時に安らぎが満ちました。

以上、り・ママの出産レポートでした。

念願の自宅出産が出来てとても嬉しく思います。
本来、昔の日本では自宅出産は当たり前のことでしたが今は安全が大切ということで病院が主流です。
私は今回出産の体験を通してその事への疑問が深まりました。
妊娠中も助産婦さんの肩身の狭い現状、病院との溝など納得がいかないことがあり。。。
助産婦さんのお話によると、自宅出産を希望しても課題が多くて断念せざるおえないという方のほうが多いそうです。
これからの時代、自宅出産を希望する方が増えて、助産婦さんの活躍する場が多くなることを願っています。

スヤスヤ眠っている美穂ちゃんを見ていると、今だに自分のお腹から出てきたのね。。。と不思議な気持ちになります。
とても痛かった陣痛も1か月経つと、えっとどんな痛みだったかな?というくらいに忘れてしまうもので。
母親は何人でも赤ちゃんを産むことができるような体になっているんだなあ〜としみじみと感じます。
出産は神秘と言いますが、体験してみて私もそう思いました。
陣痛でさえ、その瞬間は何も考えられず別の世界にいるような気持ちになりました。
肉体的には私の赤ちゃんですが天からの授かりものという言葉どおり、天から降りてきたという感覚があります。
私は赤ちゃんがこれから大きくなるまでの期間のサポート役だと思っています。
元気に成長して旅立つときには、天への感謝とともに自分の懐から愛いっぱいに送り出すことができるように今の一瞬一瞬を大切に過ごします。
最後までお付き合い頂き有り難うございました!
    り・ママ

                
                     
             
                            
      

       
       
       

   
  
                              
                 
                 
              

         
               
         
                 

         

 

6 thoughts on “出産レポート(り・ママ編)

  1. ñorita

    出産を実体験された、り・ママの感じられたことや陣痛など、何となく想像できてリアルに感じられました。
    赤ちゃんが「天からの授かりもの」という言葉には、本当にそうなんだなぁ。。。と確信と感動をしました。
    出産というのは、ごく当たり前のようにあるようですが、本当に「神秘」そのものですね~☆

    Reply
  2. ひまわり

    「大きくなるまでのサポート役、成長して旅立つ時は自分の懐から愛いっぱいに送り出すことができるように今の一瞬一瞬を大切に過ごします」
    り・ママの深〜い愛に感動しました。

    私も学生たちを愛いっぱいに送り出す事ができるよう、学生たちと接する一瞬一瞬を大切に過ごしたいと感じました。教員は学生のサポート役なのだと再確認できました。母親のような愛をもって学生たちとの時間を過ごせればいいなと思います。あと少しの時間かもしれませんが...

    素敵な出産レポートありがとうございました。

    Reply
  3. 月の子

    お忙しい毎日なのに貴重なレポートの掲載ありがとうございます。

    読んでいると無意識のうちに私までいきんでたりして・・・笑。
    そして、出産された瞬間の記事には涙が・・・。

    愛いっぱいの優しい記事はたくさんのママさんの励みになっていると思います。

    これからもゆっくりでいいので優しさあふれる記事をお願いします♪

    Reply
  4. くらら

    お忙しい中、貴重な出産レポートをありがとうございます!
    ”この波をあとどれくらい超えたら赤ちゃんに会えるの~~!?”と出産まではとてつもなく長く感じたことを思い出しました。陣痛は”足がつった時の10倍の痛さ”~私は”鬼のイガイガの金棒でつきあげられるような痛さ”に感じました(笑)

    我が子が自分の胸の上で這い上がろうとしている姿は神秘的ですよね~私も胸が熱くなりました。今でも時々思い出して子供をあるがまま見られるように心がける修行の!?日々です(^^)

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  5. はっち

    >陣痛は、足がつった時の10倍くらいの痛さというような感じ。

    ひええええええええええ、と声を上げてしまいましたw
    痛いとは聞いていたのですが、まさかそれほどとは。。
    今回、的確なたとえでリアルに感じてしまいました!
    痛さにも単位があると便利ですね。
    10こむら返り、とか(笑)

    Reply
    1. りママ Post author

         皆さま コメント有り難うございます!

      鬼のイガイガ、10こむら返り。
      面白い発想ですね!笑
      出産はいろいろありますが、り・ママの体験の場合は産後の方が大変でした。
      体調が戻らずフラフラの中の授乳。。。
      美穂ちゃんは数日間眠ることが少なかったので、おっぱいタイムはコックリコックリの連続でした(^^ゞ
      産後は大切と言いますが本当だわ〜と実感した日々でした。

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