家を失う危機:[NEVADA]パナソニック(本社社員を7分の一へ) 2012/07/08 6:20 PM *政治経済, 竹下氏からの情報, 竹下雅敏氏, 経済危機 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 以前、ユニティのブログでコメントしたのですが、もう一度ふれておきます。 これまで大企業の本社勤務の人々は勝ち組として豊かな暮らしをして来たと思いますが、彼らは収入に応じた家のローンがあり、職を失うかまたは収入が減ると、ローンの返済が出来なくなる可能性がでてくるのです。家を手放しても地価・住宅価格が下がっている現在では、ローンの完済が出来ず、借金が残ってしまいます。 数年前、広島の講演会場で、マンションの購入について質問を受け、 『将来仕事を失う心配がないのなら購入してもよいのだが、今の時代は将来の保障がなく、出来れば借金をしない方が良い。最悪の場合、ホームレスになりかねない。』 と説明しましたが、当時は今のような経済状況ではなかったので、私の言っていることが取り越し苦労のように思えたことでしょう。しかし、今の経済状況はまさに言っていたとおりの事が起こっており、こうした雇用の不安定に加え消費税が止めを刺そうとしています。 経済を好転させることは実にたやすい事なのに、政府・日銀ともに不況を望んでいるようです。なぜわざと不況に導くのでしょうか? 最終的に戦争に持ち込むためです。 (竹下 雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— パナソニック(本社社員を7分の一へ) 記事配信元) NEVADAブログ 12/7/8 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
これまで大企業の本社勤務の人々は勝ち組として豊かな暮らしをして来たと思いますが、彼らは収入に応じた家のローンがあり、職を失うかまたは収入が減ると、ローンの返済が出来なくなる可能性がでてくるのです。家を手放しても地価・住宅価格が下がっている現在では、ローンの完済が出来ず、借金が残ってしまいます。
数年前、広島の講演会場で、マンションの購入について質問を受け、
『将来仕事を失う心配がないのなら購入してもよいのだが、今の時代は将来の保障がなく、出来れば借金をしない方が良い。最悪の場合、ホームレスになりかねない。』
と説明しましたが、当時は今のような経済状況ではなかったので、私の言っていることが取り越し苦労のように思えたことでしょう。しかし、今の経済状況はまさに言っていたとおりの事が起こっており、こうした雇用の不安定に加え消費税が止めを刺そうとしています。
経済を好転させることは実にたやすい事なのに、政府・日銀ともに不況を望んでいるようです。なぜわざと不況に導くのでしょうか?
最終的に戦争に持ち込むためです。