2026年2月8日 の記事

ままぴよ日記 138 「学校の中に子育て広場を作ってみた」

 あっという馬に年が明けました。
 わが家はオーストラリアの娘家族が1ヵ月間帰国して賑やかなお正月でした。オーストラリアの夏休みは2ヵ月あります。その間宿題なし。大学勤務の娘と小学校の給食のシェフをしているパートナーも同じように休みです。その上、娘は来年で勤務10周年になるのでそれプラス3か月の休みを有給でもらえるとか!なんてこった!  
 今回は、中学校に子育て広場を立ち上げたお話しです。
(かんなまま)
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「それ、うちの学校でやってみませんか?」


16年前、私が市の教育委員をしていた頃、県の社会教育センターに出向していた先生が地元に戻ってきて中学校の教頭先生になりました。教育センターで、学校を地域とのコミュニケーションの場として活用する事を学んできたそうです。

毎年、新学期を迎えて学校の管理職の先生と教育委員会の懇親会が開かれます。私はお酒も飲まないし、偉い方にお酌して回るような場が苦手です。いつも席を立たず、じっと座っています。

偶然、その先生の隣に座った私。先生もお酒も飲まず、他の先生のように挨拶して回るのが苦手のようでした。二人で静かに話していくうちに意気投合していつの間にか私の夢を話していました。

「中学校に親子の居場所を作って中学生と赤ちゃんが触れ合う機会を作りたい。でも学校の壁は厚くて『空いている教室はない』『安全管理は?』『誰が責任取るの?』と言われます」と。

始め、先生はその発想にびっくりされましたが私が具体的な案を話すと目の色が変わっていきました。

実は先生も社会教育を学んできたものの何をどう実践したらいいのか考えあぐねていたようなのです。「それ、うちの学校でやってみませんか?ちょうど空き教室を利用して地域ルームを作ったばかりです」と言われました。

「えっ?本当ですか?」「月に一度でいいです。赤ちゃん連れの親子がその教室で過ごしているところに中学生が昼休みに遊びに来るのはどうですか?」「おもちゃは持っていきます。スタッフも集められます」と畳み込む私に「校長先生に話してみます。時間をください」という展開になっていきました。

私が今までしてきた事のほとんどがこのような展開で始まります。アイデアが浮かんでも1人ではできません。だから釣り糸を垂れて漂いながら魚が引くのを待っていると、予期せぬときに引きが来るのです。

5種体癖でヴァータの私は、いいも悪いも直感ですぐ行動します。エネルギーがぐんぐん動くので難儀だなあと思う時もあります。

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