————————————————————————
かつて道端や空き地で自由に遊んでいた子ども達
衆議院選挙が10月27日に行われます。同じ日にプレーパークを開催します。これは毎年行っているもので、今年で18年目です。
プレーパークとは「ボール遊び禁止」「大声を出さない」などの禁止事項がなく、自然の中で、子どもが自分の責任で自由に遊ぶという方針のもと運営されている遊び場です。木登りや焚き火、川遊びなどの危険なこともできます。そこには、子どもの遊び心のスイッチを入れて見守ってくれるプレーワーカーがいます。
かつては道端や空き地で自由に遊んでいた子ども達ですが、今は遊ぶ場所も、時間も、仲間もなくなってしまいました。放課後、何をしているかというと、学童保育や塾、習い事で忙しくしています。でも、家でお留守番をしている子はゲームに夢中です。小学生の平日のスクリーンタイムは6時間以上が24.9%(内閣府)もいます。1年から3年のメディア依存の予想値は男子19%、女子11%(子どもの心と身体)と言われています。これは深刻な状況です。
孫も学童が嫌いで行きたくないけどママが仕事をしているので仕方なく通っています。夏休みは一日中行かなければいけないので大嫌いです。でも、来年は4年生。定員があるので高学年は行けません。嬉しいかな?ママは仕事を減らしたいけど職場の人数が足りないので悩んでいます。
学校からは「お友達の家で遊んではいけません」と言われています。それは親の留守中に集まってゲームをしたり、トラブルが起こるかもしれないからです。
それでも家にお母さんがいる家庭はお友達が集まってきます。お菓子を出したり何かとお世話をするのですが、お迎えに来たお友達のお母さんは車から直接子どもに電話して外に出るように言うそうです。家に来て「お世話になりました」とおしゃべりするお母さんはほとんどいないとのこと。
子供会やPTAもなくなりつつあります。そうなると親同士のつながりもなくなります。子どもは学校と家。親は仕事場と家という狭い環境で暮らすことになります。
» 続きはこちらから
家の畑は草が腰の高さまで生い茂り近寄ることもできませんでした。そこに植えている梅の木に・・・あれ?かぼちゃがぶら下がっています!よく見ると蔦を伸ばして木の上に実を生らせていたのです。
おかしいやら面白いやらで、やっと草刈りをする気になりました。
すると、畑にゴロゴロかぼちゃが転がっていました。里芋もしっかり実をつけてくれていました。ネギも、ニラも元気。
猛暑の夏を草のおかげで乗り切ることができたのでしょう。
酷暑と雑草に感謝して、おいしくいただきました(笑)