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ぴょんぴょんの「たかが虫垂、されど虫垂」 ~腸内細菌の貯蔵庫として重要な役割をもつ虫垂

 DFR様のリクエストで、知っているようで知らない「虫垂」について、調べてみました。
 昔は、「盲腸(虫垂炎)・即・手術」でしたが、虫垂の免疫的な働きが明らかにされてから、手術をためらう人が増えてきました。
 虫垂はどこに、なんのためにあるのか?盲腸とどう違うのか?切るとどうなるのか?切ったらアウトなのか?そこら辺を、掘り下げてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「たかが虫垂、されど虫垂」 ~腸内細菌の貯蔵庫として重要な役割をもつ虫垂

腸内細菌に密接に関係している虫垂


これが、DFR氏が紹介してくれたX投稿だ。

※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

うわあ〜、めっちゃ長い。

そうゆうと思って、意訳でまとめてやった。

・何をしても慢性疲労が抜けないのは、若い頃に虫垂を取ったから?
虫垂を取ってしまうと、体の回復スイッチを外された状態で生きている。
虫垂は、腸内フローラのバックアップ基地として働いている。
・だから、それを切除したら、体は再起動できない。

大変だ! 再起動できないって?

さらに、スレッドは続く。

虫垂を失うと、腸で感じる力が弱くなる。
腸は身体のデトックスセンター。虫垂はその初期化スイッチ。
*虫垂を取った人ほど慢性疲労・便秘・肌荒れが多い。腸が毒素を処理できず、常にバッテリー切れ。(

虫垂を切ったら、ますますヤバいじゃん。


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ぴょんぴょんの「高市さんのカオ」 ~アメリカの許可待ち国、日本は自立できるか?

う〜ん、高市早苗氏が総理大臣になりました。
サイアク〜! うんざり〜! お先真っ暗〜!
ですが、こうなったら、ピンチをチャンスに変えるっきゃない。
今こそ、「感謝のマントラ」「愛のマントラ」を唱える時!
これまでよりも熱心に、「ありがとう!」「愛しています」を、289(17×17) 回ずつ唱えるようになりました。
高市さん、ありがとう!
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「高市さんのカオ」 ~アメリカの許可待ち国、日本は自立できるか?

高市早苗のカオ


とにかく、コワいんだよなあ。

なにが?

高市早苗のカオ。


ハ! ぼくもだよ。

時事ブログに出てくるたびに、心が凍結される。

たしかに、カオを見るだけで、金縛りに合う感じ。

クローンでも、アンドロイドでも、もすこしマシだと思えるほど。

ヘタすると、ハロウィーンにすっぴんで、登場できるかも。


しかしだ、問題なのは、おれがあいつのカオに反応しちまうことなのよ。

なんで、それが問題なの?

反応するってことは、おれにも、あいつと同じ要素があるってことだろ?

たしかに、プラスとプラスは反発する。

ずうっと、ふとんの中で、「おれの中にある高市早苗とは何なのか」と考え続けている。

はあ? 大丈夫?

あの、凍りつくような残忍性を帯びた表情。あれは、きっと、おれが蚊を一撃する時のカオにちげえねえ。

う・・うん。

あの、人を小バカにしたような表情。あれは、きっと、「高市早苗首相、バンザイ!」とか叫んでる連中を見ているときの、おれのカオだ。

ま、まあね。

そして、・・

も、もお、いいよ。そんなに、自分を責めなくて。

だが、おれは知りたい。おれの中にある、あいつとの共通項が!

でもさ、最近の高市さん、ちょっとメイクを変えたのかな? 柔らかく見えるよ。

おれは、メイクでだまされねえ。

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ままぴよ日記 136 「デジタル化していく社会の中でAIに頼る子育て」

 一気に秋になりました。
 中秋の名月の日、お月様がきれいだったので「今からお月見プレーパークするよ~」とママ達に連絡しました。平日の夜です。みんな来てくれるかなあと思いながら海の見える公園に行ったら暗闇の中で子ども達の歓声が響いていました。
 月明かりの公園は格別です。築山のてっぺんで寝ながらお月見をする子、満潮の海でカニと遊ぶ子、海風が心地よくてじっと座っている子。作っていったお団子も平らげて嬉しそう。
 何も語らなくていい。自然の中で遊ぶ心地よさを感じる機会を作ってあげたいな。
 しずか様、幸せなひと時をありがとうございました。
(かんなまま)
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子どもの成長過程を狂わせている「メディア漬け」


1億総メディア漬けの時代、それが子どもの成長過程を狂わせているのを社会は気づいていません。これは人類存亡の危険をはらむ問題だと思っています。

「子どものからだと心白書2024」(子どものからだと心連絡会議出版)によれば、体力を運動能力ではなく身体的な生活力あるいは生存力とするならば、今の子ども達は
脳の前頭葉機能(やる気・意思・集中力・判断力・コミュニケーション力)の発達の問題と機能不全。
自律神経(交感神経・副交感神経のバランス、血圧)の発達の問題と機能不全。
体温調節機能、睡眠・覚醒機能のおかしさ
が明らかになったと報告されていました。

これを全てメディアのせいにするわけではありませんが、子どもの日常生活がメディア漬けになっていることは事実です。群れて遊ぶ環境が激減した代わりに家で1人で遊ぶツールが子どもの時間を奪っています。

平日のゲーム・ネット利用・テレビ時間を合計したスクリーンタイムの平均値は
小学1・2年生   男子3時間50分  女子3時間25分
小学3・4年生   男子4時間07分  女子3時間44分
小学5・6年生   男子4時間31分  女子4時間13分
中学生       男子7時間07分  女子6時間30分
高校生       男子6時間49分  女子6時間
平成30年度~令和元年度調査児童生徒の健康状態サーベランス事業報告より


それに関連して子どもの睡眠時間も短くなっています。我が町の小学生の平均就床時刻は22時以降40%。23時以降6%です。規範授業で直接子どもに聞くと、もっと遅いことを教えてくれます。12時以降に寝ている子がクラスに3人はいます。

子どものサーカディアンリズム(24時間周期で変動する生理現象)が狂い、生命維持機能である体温、血圧、ホルモンの分泌、細胞の生成などの機能が低下して様々な体調不良が起きています。

又、最近増えているESS(電子スクリーン症候群)の症状として
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/253872
・感情爆発
・コミュニケーションが苦手
・疲労、不眠、鬱傾向
・理解、判断力の低下             
があげられています。近年急激に発達障害児が増えていると言われていますが症状が似ているのも気になります。

スマホ依存症の治療で有名な久里浜医療センターの樋口進先生は「対策は予防しかない」と言われています。

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ぴょんぴょんの「ベネズエラの魔女」 ~トランプがベネズエラ沖に海軍を派遣したのは、中国に寛容すぎるマドゥロ大統領への警告か?

 女性がトップに選ばれるのはうれしいけど、なんで選ばれるのはろくでもない女性ばかりなのだろう?
 と言っても、高市早苗さんのことじゃありません。
 たとえば、ノーベル平和賞を受賞した女性。マザーテレサ、アウンサン・スーチー、マララ、そして今年のマリア・コリーナ・マチャド。はあ〜? マチャド〜?
 欧州委員会・会長フォン・デア・ライエンや、モルドバ大統領マイア・サンドゥと同じ臭いがプンプンする。
 と言っても、美人をやっかんでるんじゃありません。
 せっかく女性を選ぶなら、グローバリズムの手先じゃなくて、女性ならではの母性や直感や智慧を活用して、より良い世界に貢献している人を選んでよ!と言ってるんです。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ベネズエラの魔女」 ~トランプがベネズエラ沖に海軍を派遣したのは、中国に寛容すぎるマドゥロ大統領への警告か?

「魔女サヨナ」のようなマチャド



今年、ノーベル平和賞を受賞したマリア・コリーナ・マチャド(1967年10月7日生)はベネズエラの政治家、活動家。

ノーベル平和賞と言えば、トランプさんが欲しがっていたよね。

受賞が決まった日、マチャドはトランプに電話したそうだ。そこで、彼女はこう言った。「これはあなたに捧げるもの。あなたが本当に値する賞だから。」そこでトランプは、「『じゃあ私にくれ』とは言わなかったが、彼女はそうしてもおかしくなかった。彼女は本当に親切だった。」(Newsweek)

マチャドさん、トランプさんと仲良しなんだ。

ノーベル委員会は、「ベネズエラ国民のための民主的権利の促進、そして、独裁から民主主義への、公正かつ平和的な実現に向けた闘いにおける、たゆまぬ努力」によってマチャドが平和賞にふさわしいとした。だが、受賞した数日後、ベネズエラのマドゥロ大統領は、マチャドを「悪魔のような魔女」「国民の90%が、悪魔の魔女サヨナを拒絶している」とボロクソに非難した。「サヨナ」とはベネズエラで「復讐の精霊」のことで、マチャドはしばしば「ラ・サヨナ」と呼ばれている。(Newsweek)

マドゥロ大統領
Author:Sergei Bobylev[CC BY]

悪魔の魔女サヨナ? コワ〜!

なんとなれば、ベネズエラの国民的英雄、ウゴ・チャベスが大統領に選ばれて以来、今日に至るまで、こいつはずっと抵抗野党として、ベネズエラ政権をジャマし続けてきた。そして今、ベネズエラがアメリカから攻撃されて大変なときに、トランプのご機嫌とりをするという、さすが「魔女サヨナ」。

ベネズエラ、アメリカから攻撃されてるの?

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ぴょんぴょんの「ほんのささやかなこと」 ~個人の幸福と共同体の正義が対立するとき、人はどのように振る舞えばいいのか?

あれ? ネット書店の買い物かごに、本が一冊、入ったままになってる。
ほんのささやかなこと」という本だけど、なんで、いつ、買い物かごに入れたか、思い出せない。
はて、買うべきか、削除すべきか?
そんなあいまいな気持ちでポチった本ですが、買って良かった。
何度も読み返して、自分の良心を呼び覚ましたくなる本でした。
後半はネタバレですので、ご注意ください。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ほんのささやかなこと」 ~個人の幸福と共同体の正義が対立するとき、人はどのように振る舞えばいいのか?

ニューヨーク・タイムズの「21世紀の100冊」に選ばれた本著



この本、どうだった?

字が大きくて、漢字が少なくて、長すぎないのがいい。

そして、翻訳だけど読みやすいね。

しかし、中身は濃い。「ほんのささやかなこと」なのに、胸にズシンと来たぞ。

実はこの本、ニューヨーク・タイムズの「21世紀の100冊」に選ばれていて、英国の「オーウェル政治小説賞」も受賞してるんだよ。(HAYAKAWA BOOKS)

政治小説? いや、それ以上かも?


マグダレン洗濯所とマグダラのマリア


この本の中心軸は、「マグダレン洗濯所」だね。

アイルランドのマグダレン洗濯所は、主にローマ・カトリック教会の修道会によって運営された施設であり、18世紀から20世紀後半にかけて活動した。表向きは「堕落した女性」を収容する目的で運営され、アイルランドでは推定3万人がこれらの施設に閉じ込められた。

Wikimedia_Commons[Public Domain]

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