[大紀元]「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ

竹下雅敏氏からの情報です。
本質をついた記事があらわれました。私は妻にこの記事の内容ほど詳細ではありませんが、現在の中国内部の情勢についてこうした内容のことを話していました。多くの方は北京閥・上海閥という二元論的思考をするので事の本質がみえません。私は以前から胡錦濤・習近平の両氏は共に良識のある良い人であると言っています。

問題なのは上海閥の江沢民一派で彼らがアメリカ戦争屋と深くつながっているのです。薄煕来がパージされたように彼らは権力から排除されつつあり、焦っています。彼らはもともと中国を5〜7個に分割し、独立後の王になろうとしていた者たちで、チベット問題も彼らによって行われたのです。彼らはアメリカ戦争屋と連係し、チベットやウイグル自治区等を利用して、内部から中国を崩壊させることが目的でした。彼らにとっての最大の敵は胡錦濤ということになります。そしてもう1人、上海閥内部の良識派、習近平です。ヒラリー・クリントンとの会談を習近平が病気を理由に反古にしたのも、もはやアメリカ戦争屋とは一切かかわらないということを明確に示したものです。現在、習近平が人民解放軍を完全に掌握しているようなので、いずれ反日デモは収束に向うだろうと思います。要するに軍が暴走して戦争になることはないということです。現在の尖閣問題は、アメリカ戦争屋の指示どおりに動く日本人政治家のアホどものために、大変な状態になっていますが、胡錦濤は冷静で、彼らの思惑はすべてみやぶっています。日本人政治家とのレベルの違いをみせつけられる感じです。

フルフォード情報にあるように、アメリカ、ロシア、中国の軍部は協力関係にあり、日本の自衛隊も同様だと考えられます。もともと自衛隊OBは中国の軍部と連絡を取り合っているため、まず戦争にはならないと考えられます。今回のさわぎの責任を追求され、江沢民は今年中に処刑されるのではないかと思います。中東がうまくいかないので尖閣をねらってきたのでしょうが、第3次大戦をなんとしても引きおこしたい連中の最後のあがきとみて良いでしょう。

話は変わりますが、李明博大統領の暴挙等を考えると、以前6月18日の記事で、もはや悪役を演じることをやめた“北朝鮮とは、うまくやっていけそうだ”と言ったのですが、皆さんもそう思いませんか?

私たちが李明博氏の行動が気が狂っていると感じるように諸外国からみて、野田首相と日本政府は気が狂っているように見えるのではないでしょうか。日本人がみて野田はそう見えるわけですから…。政治に関しては、まったく素人の見解ということで、参考程度に聞いておいて下さい。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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