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日朝交渉のパイプなしで拉致問題を解決できるのか 〜 メディアを使って外交まで捏造する安倍政権

 当時は、ここまで平気でウソをつく人間だとは想像だにしていなかった、と正直に認めます。
2002年の日朝首脳会談の際、安倍氏が「金総書記が謝罪しなければ席を立って帰るべきだと小泉首相に直訴した」だの「一時帰国の5人の拉致被害者を北朝鮮に戻したらダメと止めた」だの、あべぴょんが北朝鮮拉致問題を積極的に牽引してきたような捏造報道にコロッと引っかかっていました。
メディアについても、本当のことを隠すことはあっても、まさかウソを堂々と報道するなど当時は考えもしなかったのでした。
 16年を経た今、ついに日朝会談を避けて通れない安倍政権ですが、拉致問題解決を目指すとする勇ましいアピールとは裏腹に、米韓に頼らず自力で会談を成功させる手腕がないのが現実のようです。
リテラによれば、2002年当時、アジア太平洋州局長として、日朝首脳会談実現の事実上の立役者であった田中均氏は、あべぴょんによって「悪者に仕立て」られ、その業績を横取りされました。その田中氏は「歴代の局長は北朝鮮とのルートを持ち、いざという時に使って危機を処理してきた」と語っています。日頃の水面下での交渉が大きくものを言う実務です。これまで圧力一辺倒で対話を拒否してきた安倍政権はそうしたルートを保持しているのでしょうか。
安倍政権が日朝交渉担当に据えたのは、最側近である「官邸のアイヒマン」北村滋内閣情報官です。対話のパイプを持たない北村氏は、北朝鮮のマイナス情報をリークし、日朝交渉の不調やむなしとする情報操作の可能性があるようです。
 NHKは14日、外務省の日朝担当者が、モンゴルで北朝鮮担当者と接触をし、拉致問題の意見交換をしたと報道しました。ところが15日には北朝鮮側から「日本との接触はなかった」と、あっさり否定されました。最近、蚊帳の内側の国々は、日本の報道について即座にツッコミを入れて下さることが増えましたが、そうでもしないと日本人が安倍政権に騙され続けることをご存知なのでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相は日朝交渉やる気なし! 北とのパイプない北村内閣情報官を担当にすえ“北朝鮮にだまされない俺”キャンペーン
引用元)
 また安倍首相の“北朝鮮やるやる詐欺”が始まった

安倍首相は、(中略)日朝首脳会談について「拉致問題の解決に資する会談にしないといけない」と述べ、前向きな姿勢をアピールした。

(中略)

 実は、こうした安倍首相の北朝鮮武勇伝は、ほとんどが安倍氏自らが吹聴した自己宣伝のデタラメである
 その典型が、(中略)「安倍首相が拉致被害者5人の北朝鮮への帰国を止めた」という話だ。

(中略)

安倍さんが弟たちを北朝鮮に返さないように説得したというのは、真っ赤なウソです。少なくとも弟を説得したのは私であり、安倍さんではありません。(中略)

透氏によれば、安倍氏は一貫して一時帰国した5名を北朝鮮に戻すとの既定路線を主張し、日本政府はスケジュールを変更できないものとして進めていたという。


(中略)

 そして、それから16年たったいまもまた、安倍首相は拉致問題を本気で解決するのでなく、情報操作を使ったごまかし、政治利用を行おうとしている

(中略)安倍首相は日朝交渉の担当窓口に、なんと自らの最側近で、謀略情報操作を得意とする“官邸のアイヒマン”こと北村滋内閣情報官を抜擢したらしいのだ。

「この人事には、我々も驚きました。北村氏は元公安でむしろゴリゴリの反北朝鮮ですから、対話のパイプなんてもっているはずがない。むしろ、北朝鮮の反感を買うだけ。にもかかわらず北村氏を日朝交渉担当にしたのは、いろんな北朝鮮に関するいろんなマイナス情報をマスコミにリークさせて、拉致解決できなくてもやむなしという空気を作るためじゃないのか、といわれています」(前出・全国紙官邸担当記者)

(以下略)

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韓国、北朝鮮そして日本にとってのキーパーソンはロシア

 朝鮮半島の平和のために、韓国はロシアを始めとするアジアの国の経済協力に前向きであると伝えました。言い換えれば、北の非核化のためのキーパーソンをロシアとする、ということかと思います。
 また北朝鮮にも、非核化がテーマに上る米朝首脳会談を前に、ロシアとの緊密化を期待した動きがみられ、ロシアと北朝鮮との閣僚級の会談がピョンヤンで持たれるとの報道があります。
 では、再選を果たしたプーチン大統領のロシアと日本の関係は?
スプートニクによる識者の論評が愉快で「安倍政権の動向とは関係なく、日露の経済関係は進展」とあり、よしよし。そればかりでなく、現在アジア外交の蚊帳の外にいる日本を、ロシアが北朝鮮に仲介するという役割も期待されていると見ています。ここでもロシアがキーパーソンを果たします。
 願わくば、日朝首脳会談が実現の際、日本の首相、内閣とも完全リニューアルされ、日本が本当にアジアの平和にひと役担えますように。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大統領選を終えて:日本の識者が見たロシアと日本のこれから
転載元)
上智大学の上野俊彦教授は、日露関係の大筋に変化はないとして、次のように話している。
「今後の日露関係については今後も特に変化はないと考えています。日本側の内政問題が原因となって安倍内閣の支持率が下がっています。今後、安倍総理が外交問題や日露関係に力を注げるのか不透明になっており、また安倍総理の退任の可能性もあって、日露平和条約締結交渉や北方領土の共同経済活動の協議については日本側の要因で停滞する可能性があると思いますが、日露の経済関係そのものは、安倍政権の動向とは関係なく、進展していくと思われます

法政大学の下斗米伸夫教授は、来たる米朝会談においてロシアの役割が重要になり、プーチン大統領が日朝関係にも影響を及ぼすと見ている。

「米朝会談がウラジオストクで行われるという説もあり、どこで開催されるか大変興味深いです。そもそも米朝会談は、開催はされると思いますが、金正恩氏が朝鮮半島の非核化をすぐにのむとは思えないので、複雑なプロセスになると思います。そこでプーチン大統領は、東アジアのプレイヤーとして重要な役割を果たすでしょう。日朝関係を仲介するという役割もあるのではないかと思います」
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ロシア極東開発代表団が北朝鮮訪問 エネルギー協力など議論
引用元)
ロシア政府は、極東開発を担当する閣僚などからなる代表団が21日から北朝鮮のピョンヤンで北朝鮮側とエネルギー分野での協力などについて話し合うと発表し、南北や米朝の首脳会談が開かれる見通しとなる中で、存在感を示す狙いがあるものと見られます。
(中略)
一方、北朝鮮としては、国際的な圧力が高まっている中でロシアとの経済協力を強化する糸口にしたいという思惑があると見られます。
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韓国、朝鮮半島での平和のため露と協力へ
転載元)
仮に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)をも加えることに成功するなら、朝鮮半島における平和と発展への協力のためロシア、中国、その他の隣国と経済協力を拡大する意思が韓国にはあると、北朝鮮との経済協力に関する韓国大統領委員会の宋永吉(ソン・ヨンギル)委員長が19日述べた。
聯合ニュースによると宋委員長は、「このイニシアティブはユーラシアでの経済成長だけを目的にしているのではなく、北の住民に対し、核兵器に頼ることなく生活する可能性を提供するものだ」と述べている。
ロシアと韓国の貿易・経済の相互協力の重要分野として、農業、造船、電力、漁業、保健が挙げられている。既に10年以上前、韓国と北朝鮮の接近時、北朝鮮を通じたロシアから韓国へのパイプライン敷設構想と、シベリア鉄道と朝鮮半島の鉄道をつなぐプロジェクトが検討されていた。

[ラジオイラン]シリアで、教会が拷問所に 〜メディアの解放の動きに注目、まずはアメリカのメディアから〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 CNNの良識派のジャーナリストによるまともな報道です。
 以前、6月27日の記事のコメントで"7月1日にはメディアのほとんどが解放されます。"と書いたのですが、実際には、多くのジャーナリストは勇気がなく、はっきりと見える形になるには、11月までかかってしまいました。昨日のフルフォード情報にもあるように、私の感覚でも11月11日には、アメリカのメディアは完全に解放されると見て良いでしょう。こうなる下地作りを6月末には行なっていたのですが、現実として目に見える形でそのようになるのに4ヶ月もかかってしまったわけです。理由はシリア情勢を含む第3次大戦とテロへの警戒に時間を取られ、メディアの解放にエネルギーを向けることが出来なかったためです。
 現在、これらの問題が少し落ちつき、日本国内の事、メディアの解放に向けての事に意識の焦点を合わせる事が出来るようになりました。
 まずアメリカのメディアからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアで、教会が拷問所に
転載元より抜粋)

シリアで活動するテロリストが、キリスト教会などの聖地を、反対者や民間人の拷問の場所として使用しています。

アメリカのCNNは6日水曜、「シリア北部に拠点を置くテロリストが、シリアの人々に対する犯罪を継続する中、この地域の教会を拷問の場所として使用している」と報じました。

CNNは、シリア北部のテロリストの犯罪に関する報告を提示し、この地域で行われている犯罪と住民の状況を伝えました。

この報告では、あるシリアの住民が、「テロリストによって民主主義について語ったことを理由にテロリストに拘束され、手足を縛られた。地面に引きずられて、拷問所と化している教会に連れて行かれ、恐ろしい拷問を加えた」と証言しています。
この報告ではまた、「イラク・シリアイスラム政府」というテログループが、自らの管轄下にある都市や地域で、恐ろしい法を施行している。ある地域では声明が発表され、女性たちは親族の同伴者がいなければ外出してはならず、男性医師にもかかることができない」とされています。

さらに、「テロリストに占拠されたシリア北部の住民は、このテロリストの犯罪や恐ろしい措置に抗議し、何度となくデモを行い、彼らに対して、この地域から出て行くよう訴えたが、このグループは反対者やデモ参加者を拘束し、その抗議のすべてを弾圧している」と伝えました。

また、「サウジアラビアやカタールなど一部の国によって支持されているシリアのテロリストは、サウジアラビアの法規を支配地域で広めようとしていると見られている」としました。

[竹下雅敏氏]このフルフォード情報は大変興味深い 〜これまで竹下氏が直観によって捉えた事実を裏付けるフルフォード氏の記事〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 このフルフォード情報は大変興味深いもので、これまで私が“すでに機は熟している”と言っていたことを裏付けています。また、文中で“ペンタゴンはすでに米国連邦緊急事態管理庁を乗っ取り”とあり、さらに“陰謀団のメンバーおよびその一味…自分達が米国連邦緊急事態管理庁の収容所に拘束されていることに気付くであろう”とあり、私がずいぶん以前にFEMAに関してこうなるだろうと予測していた通りのことを、情報筋の人が語っています。また、“貧困をなくし、環境破壊を止める大がかりなキャンペーン”ですが、これが“天界の改革35”で女神の語っていた「彼らがもうこれ以上苦しまないための措置が、これからすぐに取られるでしょう。」の部分に対応します。
 文中で“サウジアラビアの全体主義的支配者からすれば…ほんのかすり傷が致命傷になる”とありますが、私がすでに言及している様に、サウジアラビアの現体制が革命の嵐で生き残れる可能性はほとんどないことがわかります。
 また日本の“徹底的に自由を圧縮するために…仕組まれた試み”に関しては、「日本の国会を運営する一行が新たな台本を読むことになるだろう」とあり、私が11月1日から日本もナサニエル陣営に入ったので、仮に秘密保護法案が成立したとしても、まったく別の使われ方をするだろうと言っているのと、同じ事を言っています。
 昨日6日の夜にリチャード・アーミテージ、カート・キャンベルがナサニエル陣営に寝返り、これでジャパン・ハンドラーが皆ナサニエル陣営に寝返ったことになります。したがって今後はっきりと、日本の政策路線の変更というのが目に見える形で表に上がってくるでしょう。
 何度も言っていますが、私はフルフォード氏の情報を入手してこのような推理を働かせているのではありません。私が直観によって捉えた事実を、フルフォード氏の記事が裏付けるのです。なぜなら、フルフォード氏の記事のどこを読んでもマイケル・グリーンが4月、ジョセフ・ナイが5月、そして先の2人が昨日ナサニエル陣営に寝返った、という記述はないからです。また、そうしたことが起こらなければ、“日本の国会を運営する一行が新たな台本を読む”ということが起こりえないということもわかるでしょう。今回のフルフォード情報を読めば、日本がすでにナサニエル陣営に入ったという私の主張を、納得してもらえるものと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Benjamin Fulford geo-political news 6 November 2013
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ROCKWAY EXPRESS]イランとイスラエル:非核化で秘密会談に参加か

竹下雅敏氏からの情報です。
 すでに時事ブログ上で、アメリカ以外の国はナサニエル陣営に入ったことを示しています。イスラエルも例外ではなく、この記事は、そうしたことが実際に起きていることを示唆するものになっています。記事の中で、この会議は10月21・22日にスイスで行われたと書かれていますが、10月31日にイスラエルという国家が突然ナサニエル陣営に転向するはずはなく、それ以前に、秘密裏にこうした交渉が行われていたのは明らかで、この記事に書かれているのはそのような秘密会合の一つだと考えられます。ただしネタニヤフ首相は未だにブッシュ・ナチ陣営に固執しており、彼の妄想である第三次大戦を諦めているとは思えません。したがって、彼はいずれイスラエルの真の支配層に排除されるでしょう。今年いっぱい彼が生きていられるかどうかは不明です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イランとイスラエル:非核化で秘密会談に参加か
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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