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るり家の電磁波を計ってみました(4) 家の中の高周波:携帯電話、デジタルコードレス電話機


久しぶりにるパパの電磁波記事、今回は家の中の電話機やスマートフォンなどの電磁波(高周波)を測ってみた結果、そして自分なりにどんな対策をしたかをご紹介したいと思います。

余談ですが、今回の記事は筆が進まなかったところ、りママから「数字もいいけど、どんな対策をしてるかみんな知りたいんじゃない?」とアドバイスをもらいました。

それでようやく書けたのですが、力も入れすぎていたようで、今回からもっと気楽な感じで書こうと思いました。多少読みやすい記事になっているのではないかと思います。

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今回測るのは、以前掲載した「3種類の電磁波」のうち「③高周波」です。

測定に使ったのは、前回も登場した高周波専用の測定器 HF35C 。
数字だけでなく電波の様子を音で教えてくれるので、なかなかインパクトがあります。

携帯電話(通話中)

まずは携帯電話です。

通話中の携帯電話の近くを測りました。最大では計測器が振りきれてしまい 2000 μW/㎡ を超えました。耳のそばに当てて長電話をするのは控えたいところです。

私は普段はイヤホンマイクで通話しています。通常のイヤホンを使うと、逆にイヤホンがアンテナの役割を果たして悪影響という情報もありますが、どうでしょう。

それが次の動画です。前半はマイクの部分、後半はイヤホンの部分を測りました。

マイクの部分は最大 108 μW/㎡、イヤホンの部分は最大 28 μW/㎡ でした。確かにイヤホンマイクを使うから安心とはいかないようですね。

ちなみに通話やメール送受信の無い待ち受け状態では、測定器は全く反応しません。(2015/7/28追記)

携帯電話 … るり家の対策は?

私がとっている対策は次の通りです。

  1. 通話には必ずイヤホンマイクを使う。(追記) しかしできればエアチューブタイプのイヤホン購入して使いたいと考えている。
  2. 携帯電話はできるだけ身体から離した場所に置いて、イヤホンマイクのコードはできるだけ水平にする
    (水平にすると影響が弱くなるそう -
    出典:7.イヤホン・マイクの効果 EDN2000年12月のニュース
    出典の記事をよく見ると、必ずしも影響が弱くなると限らないことがわかり削除しました。

デジタルコードレス電話機

携帯電話の電磁波が悪いというのは良く聞きますので、これまで出来るだけ使わずに、固定電話を使ってきました。

ところが、測定器で調べてあらびっくり。

我が家の固定電話機は"デジタル"コードレス電話機なのですが、その電磁波は携帯電話以上にすごかった! 

親機から約80cmの距離でも、2000 μW/㎡を余裕で振り切ってしまいます。

約2m離れた場所から測っても、最大約 400 μW/㎡が出ています。

子機のほうは、通話していなければ全く出ませんが、通話ONにすると振り切れます。これが携帯電話より安心だと思って、耳に当てて平気で通話していたなんて…。

この親機、るぱぱの仕事部屋、しかも私の椅子から近くにずっと置いてありました。私は携帯電話以上の強力な電波を浴びながらずっと仕事をしていたわけで、ずいぶん身体に負担をかけていたようです。仕事部屋から私が降りてくると、妻が毎回「死んだような顔をしとる〜。大丈夫?」と言っていたのですが(笑)、これも一因だったかもしれません。

デジタルコードレス電話機 … るり家の対策は?

外してしまいました (・ω<)

電話が使えないのは困るので、アルミホイルでアンテナをぐるぐるまきにして離れた場所に置く(参考記事)という対策をとってみたのですが、それでも外した時との妙な違和感を感じていたので、結局外してしまいました。

アルミホイルでアンテナを巻くと、2m離れた場所で 30〜50
μW/㎡と確かに大きく値が下がります。もしどうしても電話機を置かないといけない場合は、行ったほうがいい対策かもしれません。
(アルミホイルに反射した電波はどこかに向かうので、良い対策とはいえないかも知れませんが…)

近くのラジオ店さんに、アンテナだけ回路を切れないか相談に行ってみたのですが、電話機の機能に不具合が出るかもしれないから止めたほうがいいということでした。

今は、固定電話はファックス専用、電話は携帯電話+イヤホンマイクで使う、という形で対処しています。

いずれは子機機能の無い、ベーシックタイプの電話機を付けたいと思っています。(子機付きを必要とする場合は、昔の"アナログ"コードレス電話を中古などで手に入れる必要があります)

次回はスマートフォンと無線LANです。お読みいただきありがとうございました。

るぱぱ

るり家の電磁波を計ってみました(3) 基地局の影響 〜 キチンとした高周波測定器で測ってみると…

前回、家の近くの携帯基地局の影響を調べると、安価な測定器 TM-190
では数値が検出されなかったことを書きました。



精度の高い高周波測定器

そこで、高周波を正しく計るための測定器を購入しました

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HF35C (ドイツ Gigahertz Solutions社)

世界で最も厳しいドイツ建築生物学会の「寝室はこれ以下なら問題なし」とされる 0.1 μW/m2 という基準まで測れます

これで色々測ってみましたが、「高周波」(電磁波の種類は前回の表を参照)は測り方がとても難しいです。ちょっと測定器の向きや位置を変えるだけで、数字が全く変わってしまいます。
現時点では数字を"確定"はせず、いずれ追記することにしたいと思います。

そのかわり今回は、我が家がどれほど基地局の影響を受けているか、電波塔の近くや福富町内はどうなのか、これらの様子をそれぞれ1分強の動画で紹介します

家の内外を測ってみた動画です

以下は動画の中にも表示している、測定器の表示と安全基準についての参考資料です。

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基地局の付近と福富町内を測ってみました

さて、前回数字が出なかった基地局の近くはどうでしょう。

基地局を離れた町内の場所はどうなのかというのも気になります。

こちらも次の動画に収めましたので、ご覧ください。

緑豊かな環境は惜しいけれど・・・引っ越すべきかも

ということで・・・。

現在私たちが住んでいる場所は、緑豊かで美穂の子育てには素晴らしい環境と思っていました。

でも世界最高レベルの安全基準に照らし合わせれば、家の中に安全といえる場所がない。家の周りでずっと遊ばせていれば、さらに強い被曝をする…。唖然とする結果になりました。

美穂はまだ3歳に満たない歳、とりわけ脳は爆発的に細胞分裂が進んでいきます。24時間電磁波に被曝する環境が、発達にどのような影響を与えるでしょうか。

このことを考えて、るり家では今後どうしていくべきか…、仕事の関係もあってできれば町内でですが、引っ越しも視野に入れて真剣に検討しているところです。

どこへ行っても、安全と危険が隣り合わせ

2つめの動画では、基地局も何もない場所でも所々危険な場所があることを紹介しました。ほかにも、町内には住宅地で 1000 μW/㎡を超える場所がありました。

無線通信のネットワークが充実し、田舎で携帯電話が使えない場所がほとんど無くなりました。その半面、乱立しているアンテナから、子どもたちが知らず知らずのうちに常時被曝している…。大変な時代になったものだと思います。

0.1μW/㎡以下でも携帯電話は使える

便利な技術を使っているために多くの犠牲を生み出していると思うと、持っている携帯電話を全部解約しようかとも思いましたが、なかなかそこまで踏み出せないところです。

とはいえ携帯電話の技術そのものが悪いわけではないようです。最も厳しい0.1μW/㎡以下でも、ちゃんと携帯電話は使えるそうです。測定器のマニュアルには次のように書かれています。

(携帯電話の)支障ない受話は0.1μW/㎡をはるかに下回る電力密度でも可能です。

" Unimpaired reception of calls is possible with power densities far below even 0.1 μW/m2. " ( http://www.electrosmogshielding.co.uk/pdf/Manual_H... より抜粋)

正しい規制を設けることで技術が環境と健康に調和した形で世に出て活かされる、そんな世の中になることを望みます

次回は、当初の予定だった「家の中の機器から出る高周波」について紹介したいと思っています。

お読みいただきありがとうございました。

るぱぱ

るり家の電磁波を計ってみました(2) 近くの携帯基地局の影響は?


今回から、携帯電話などに使われる「高周波」を計ってみた結果からレポートしていきます

電磁波の種類のもっとカンタンなまとめ

その前に前回説明した3種類の電磁波を、もっとシンプルな表にまとめたものにして再度紹介します。


(おさらい)三種類の電磁波
種類 どこから発生する? 安全基準
①磁場 ・電気製品全般 (電力を多く使うものほど強い)
・送電線

一般的な電気製品利用は 2mG以下
(スウェーデンTCO基準)
常時被曝する場合は 1mG以下
(不明:フルモト商事のページより)

②電場 ・家庭用コンセントに挿している電源コード (ただし接触した物、あるいは接続された機器・ケーブルに帯電して広がる)
・電気製品自体は発生源ではないが、"アース"を取らない限り、繋がった電源コードから帯電して電場を生じる。
・壁や床の奥にある屋内電気配線
10V/m以下
(スウェーデンTCO基準)
③高周波

・携帯電話や無線LANなど
・携帯基地局・電波塔

1000μW/m2 以下 (= 0.1μW/cm2 ザルツブルグ2000年基準)
できれば屋外は 10μW/m2 以下
(= 0.001μW/cm2 ザルツブルグ2002年屋外基準)
室内は 1μW/m2 以下
(= 0.0001μW/cm2 ザルツブルグ2002年室内基準)
寝室は 0.1μW/m2 以下
(ドイツ建築生物学会の「寝室」「問題なし」基準)

安全基準の取り方も少し見直しました。・・・ところで日本の規制値は「③高周波」であれば1000μW/cm2(出典)だそうで、ザルツブルグ2000年基準の1万倍です。①と②については2011年までまったく規制なし。いかに国民の健康よりも企業の利益を優先しているかよく分かりますね。

家から260m先にある携帯基地局

まず一番気になるのは、以前日記に載せた携帯基地局の影響です。
これは家から260m先にあります。送電線ではないので、磁場・電場は関係ありません。

携帯基地局に一番近い窓のそばに行って計ってみました。

150622-191759-20150622_191800

表示は 37.0μW/m2 = 0.0037 μW/cm2 でした。

数値だけを見ると、 0.1 μW/cm2 には達していませんが、厳しいほうの基準 0.0001μW/cm2 に照らせば大幅に超えています。

では携帯基地局の近くまで行けば数値がもっと上がるのでしょうか??

そこで約60m付近まで行って計ってみました。

150627-170508-20150627_170509

あれれ、変わりませんね?
ちなみに、数値が逆に下がったように見えますが、どちらで計っても 34〜42 μW/m2を常に上がったり下がったりしています。

福富町のあちこちで計って分かったのですが、これはバックグラウンド値(どこで計っても出る平常値)でした。つまり「検出なし」です。

この安価な測定器では検出できませんでした。高精度な測定器を使った結果はこちらをご覧ください→「キチンとした高周波測定器で測ってみると…」

基地局からの距離と検出値の関係を調べてみました

以下は総務省のホームページの資料らしいのですが・・・。(出典

soumushou

携帯電話基地局のアンテナから発射される電波の地上での電力密度例

アンテナからの距離

10メートル

20メートル
(地上)

50メートル
(地上)

200メートル
(地上)

500メートル
(地上)

電力密度(μW/cm2)

0.016

0.0003

0.00006

0.0008

0.00001

アンテナからの距離200mあたりが一番電波が強いそうです。それでも 0.0008

μW/cm2 = 8 μW/m ですから、バックグラウンド値(34〜42 μW/m2)をかなり下回る弱い電力密度ですね。

安い測定器では検出できない可能性が?

TM-190_new__2014-9-23_002

この測定器TM-190、携帯電話や無線LANの高周波を測るには十分なのですが、どうも一定の電力密度を下回るマイクロ波は正確に測定できないようです。

測定できる周波数が50MHz以上となっていますが、30MHz〜300MHzあたりはFM放送やアナログTV放送にも使われる、人体への影響が低い周波数帯です。こういう余分な高周波まで拾ってしまうためかもしれません。

本当にきちんと測ろうと思ったら、 「700MHz 以上だけを測定できる」さらに「指向性アンテナ」を持つより高精度な機械が要るようです。

船瀬俊介著「ホットカーペットでガンになる」p.235には『熊本市の携帯中継局周辺で健康調査をしたところ、300m内と外では明らかな差が出た』という調査結果があり、るり家は安心できる距離でありません。

「高精度な機械」は4万5千円だそうで、買った所で検出に成功する保証はありませんし、追加の投資としてはちょっと迷うところですね・・・。

携帯電話会社に測定を依頼する方法もあるようですが、その手も含めて今後も検討していきたいと思います。

次回は、家の中の高周波を測った結果をご紹介します。「スマホの通信も、無線LANも切ってるから大丈夫」…と安心していたらびっくりした結果が出ました。

お読みいただきありがとうございました。

るぱぱ

るり家の電磁波を計ってみました(1) 測定器と電磁波の種類

以前、電磁波のことについて触れて随分時間が経ちました。

それ以来忙しくて関心がそれていたのですが、先日ふとしたきっかけから、

電磁波について再度調べることにしました。

今回は、電磁波測定器を購入し、これで家の中の電磁波を色々と測定してみました。

TM-190_new__2014-9-23_002

TENMARS TM-190 3万円程度、色々なところで売ってますが、うちは

フルモト商事さん (機種名 M-1)で購入

その結果をレポートする前に、今回は電磁波には3つの種類があることに簡単に触れたいと思います。

種類 どこから出るものか 単位 人体への影響と安全基準
①磁場

(極低周波)

家の中の電気配線、一般家電製品、送電塔など電気設備全般から出る mG

(ミリガウス)

4mG以上で小児白血病が2-4倍増加[1]

安全基準は2mG以下、ただし常時被曝する場合は1mG以下[4]

②電場

(極低周波)
同上 V/m

(ボルトパーメートル)

20V/m以上で小児白血病が4.69倍増加[2]

安全基準は10V/m以下 [4]

③電波

(高周波・

マイクロ波)

携帯電話、コードレスホン、無線LANなどの無線通信機器から出る

μW/c㎡

(マイクロワット平方センチメートル)

0.16 μW/c㎡ から「子供の運動機能、記憶力、注意力に影響を及ぼす。」[3]

0.2 〜 8 μW/c㎡で「小児白血病は2倍に増加」[3]

安全基準は 0.0001 μW/c㎡ [5]

[1] https://www.babycom.gr.jp/eco/kodomo/s5.html

[2] 船瀬俊介著「ホットカーペットでガンになる」のゴギール報告より

[3] http://www.furumoto-jp.com/bio-m.html

[4] http://www.furumoto-jp.com/meters.html
安全基準の取り方は色々で、電磁波コムさんが採用しているスウェーデンの規制値では、2.5mG&
25V/m となっています。

[5] 船瀬俊介著「ホットカーペットでガンになる」p.237 世界で最高水準に厳しいオーストリアのザルツブルグの「室内」基準。

 

詳しくは、電磁波コムフルモト商事さんのサイトをご覧ください。

この測定器は3つの電磁波すべてを測れます。今後この日記で何回かにわけて、我が家の電磁波行った対策についてレポートしていきたいと思います。

我が家で試行錯誤した結果が、子どもの健康を守るためのひとつの参考情報を出すことになると思っています。なかなか記事書きの時間が確保できないので遅いペースになりそうですが、気長に書いていければと思っています。

るぱぱ

電磁波対策グッズ「オルゴナイト」について

前の記事で触れた、電磁波対策グッズの「オルゴナイト」について、るり家の使用方法等をお伝えしたいと思います。

まずは、オルゴナイトの型から↓

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いろいろな種類の型があるそうです。私はツリーがお気に入り♩

 

DSC_1111
ピラミッド型がスタンダードなようで、確かに一番パワーがありそうです。
窓際で活躍中!

 

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可愛いので、お部屋の飾りとしても活用しています。

☆使用方法(るり家の場合)

寝る時に枕元に置く
仕事部屋やリビング、車の中に置く
冷蔵庫などの電化製品の上に置く
パソコンをしていて疲れたときに触れる
小さいサイズは美穂ちゃんのポケットに入れています。

使い始めてから現在にかけて、夫婦ともに頭痛に悩まされることが減ってきたように感じます。
またパソコンを使った後は手や指先がとても熱くなるのですが、
オルゴナイトにしばらく触れていると、楽になるという効果もありました。
(りママは、パソコン後のチリチリが嫌で、庭いじり等土に触れるようにしていましたが、気づくと必要なくなっていました!!)

また、オルゴナイトを作成してくださった友人からは
「腰の痛みを感じていた時、オルゴナイトを当てて眠ったら翌朝、いつものような痛みがなかったのよ〜♩」
と、何ともビックリな話をお聞きしました。

それはぜひ試してみねば!と思い、夫婦で体の痛い所にしばらく当てておくと、確かに少し和らいだので、この方法でも活用中です。

色々な効果を感じていますが、はっきり感じているものもあれば、「なったように感じる」というあいまいな表現にとどめざるをえないものもあります。
今後も様子をみていきたいと思います。