意見がまっぷたつのベネズエラ情勢
インフレからハイパワーインフレになって、食料も生活必需品もスーパーから消えて、ついに犬やネコまで食べ尽くしたって話じゃない?
ペットのエサが買えない人や、国外に脱出する人が増えて、捨てられた犬たちのかわいそうな写真(カラパイア)とか、見ちゃいられなかったよ。
「国民が経済危機で食料不足や価格高騰に苦しむなか、マドゥロ氏夫妻が外国で高価なステーキを食べる動画が広がりました。この時の国民の不満は大きかったです。」(朝日新聞)
» 続きはこちらから
㉝アルフレッド・デ・ザイアス氏はベネズエラに派遣された最初の国連人権問題調査官で、彼は21年間に渡って現地で綿密な調査を行い、その間、13もの報告書を国連人権委員会に提出しました。しかし、それら13の報告書はすべて、あからさまに無視されたのです。 pic.twitter.com/pHOvX3erZ2
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㉞私は、アルフレッドにインタビューし、その訳を尋ねてみることにしました。」
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㉟アルフレッド・デ・ザイアス:「もし、あなたがガザやイエメンやシリアやスーダンやソマリアで起きている人道的危機を知っていて、そして、その意味で人道的危機という言葉を使うのだとしたなら、ベネズエラではいかなる人道的危機を起きていないことになるでしょう。 pic.twitter.com/ZPp78Bjw9d
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊻確かに、今現在の危機は、アメリカの要請でサウジアラビアが石油を増産し、故意に価格を下げているために起きていることですが、実は石油価格の一時的下落などはベネズエラにとっては何の問題でもない、本来なら、まったく打撃にもならない些細なことに過ぎないのです。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊼ベネズエラほど豊かな国であるならば、簡単に対処できることなのです。国が保有するとてつもない天然資源を担保にお金を借りたいと思えば貸し手はいくらでもいるはずですし、第一、いくらでも好きなだけ自分で売ればいいし、買いたいものがあれば何でも買えばいい。しかし、実際にはそれができない。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊽どうしてでしょうか?アメリカ政府が財務省を通じて各国銀行に強力な圧力をかけて、ベネズエラの資産を凍結させているからです。」 pic.twitter.com/4eIqhHmmlB
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
83. 「このクーデターが具体的にどのように国際法違反なのか、ふたたび、ザイアス氏に聞いてみましょう。」 pic.twitter.com/ihhnGgIumc
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
84. アルフレッド・デ・ザイアス:「国際法は、他国の内政にあからさまに干渉するアメリカ合衆国によって、長年にわたって違反され続けています。じつはその点に関して、国連憲章はまったく誤解の這入る隙間もないほどはっきりと明確に規定しているのです。 pic.twitter.com/PBt2ARN5si
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
86. あくまでも決定権はその国の人々にあるが決定すべきものだということを明記しているのです。そして、もちろん、それこそが本来の民主主義のあるべき姿なのです。さらに第2条第3項では、紛争は平和的に、また交渉によって解決されねばならないと明記しています。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
103. アビィ・マーティン:「まさに典型的なアメリカのレジーム・チェンジのシナリオ一巻というところですね。これを<民主主義の再興>という嘘のレトリックをもとに書き直すとすると、どういう感じになるのでしょうか?ここに最も一般的に用いられているレトリックの一つをVoxの例で紹介します。」
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
104: 解説(Vox):『マドゥローの政治的野望が明らかになったのは2015年12月のことでした。大統領に選出されてから2年後、野党連合が反政府諸勢力による円卓会議を呼びかけたところ、ナショナル・アセンブリーの議席3分の2を野党のMUDが獲得することとなりました。 pic.twitter.com/Ngt5sG2DdM
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
105. 解説(Vox):これに危機を感じたマドゥローは巻き返しとして、すばやく最高裁判所の判事数名を罷免し、その後釜に自分に忠実な判事を指名するという暴挙に出ます。 pic.twitter.com/Ls9h69vddH
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
106. 解説(Vox):2016年5月、(マドゥローの傀儡となった)最高裁判所は野党優勢のナショナル・アッセンブリーの権威を剥奪。 pic.twitter.com/NCvpyKmJcs
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
107. 解説(Vox):そして、同年7月、マドゥローは選挙を実施して新しくナショナル・コンスティチュエント・アッセンブリーを設立します。 pic.twitter.com/OHuV8lxyQe
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
108. 解説(Vox):これはベネズエラの憲法改正の権威を持つ議会とされ、本質的にナショナル・アッセンブリーに取って代わるものとなったのです。このようにして、マドゥローは、ベネズエラの政治から反対勢力を一掃したのです。』 pic.twitter.com/Sb8naTPkga
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
109. アビィ・マーティン:「このVoxの解説の中で、真実に当たるものはただの一つもありません。それでは、Voxが説明の中で都合よく排除した事実をここで一つずつ取り上げてみましょう。 pic.twitter.com/ceM3wM3zig
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
TSSP今日と明日の地球のために知っておきたいエピソード/ベネズエラその6/
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
ダン・コバリック、ベネズエラとアメリカ帝国主義を語る/(必読!)
Dan Kovalik lecture on Venezuela and Empire https://t.co/JddC8eWxsL
から全訳 pic.twitter.com/KJIOAkP7e6
㉛ダン:昨年の5月、私はベネズエラにいて、選挙の監視をしていました。ニコラス・マドゥローが大統領に選ばれた選挙でした。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
㉜ダン:それは、かつて「ベネズエラの選挙は世界で最も厳正公平な選挙である」と、ジミー・カーターが太鼓判を押した選挙であり、また私自身も実際に監視してみて、その結果、彼と同じ見解を持つようになりました。つまり、その厳正公平な選挙でニコラス・マドゥローは大統領に選ばれたのです。 pic.twitter.com/d63PAIffn7
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
57.ダン:ここでもう少し具体的にベネズエラについて話すことにしましょう。先ほど話したように、フーゴ・チャベスは1998年に大統領に選ばれ、翌1999年に就任しました。ですから、今年で、この1月でちょうど20周年記念ということになります。ボリビア革命元年です。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
59.ダン:大統領になってまず、第一に彼がしたことといえば、憲法議会を招集し、新憲法の草案作成を始めたことでした。国じゅうの人がこの作業に参加しました。人々が自分たちの憲法のために自分たちで草案を書いたのです。そして、草案は国民投票にかけられて承認されました。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
60.ダン:国民が新憲法を制定したのです。新憲法はいくつかの点において画期的なものでした。まず、第一に、それまでほとんど完全に無視されていたアフリカ系ベネズエラ人、ネグロ・ベネズエラ人、インディジナス・ベネズエラ人の権利を明確に保証したことでした。それは本当に偉大な一歩でした。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
64.ダン:ベネズエラで政府支持のデモと反政府デモを見て比較すると、そのことがはっきりと視覚化されているのがわかるでしょう。つまり、反政府デモはより白い肌の人たち、より豊かな人たちで構成されており、政府支持デモはより黒い肌、より貧しい人たちで構成されている。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
https://t.co/QbRejbel2Y …
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) March 13, 2019
これが「人道援助」の中身。欧米が施す「人道」「人権」「援助」とはこういうもの。
これらが声高に叫ばれるとき、たいてい、多くの人が殺される。
まあ、口に出さないだけで、みんな知っているけどね。 pic.twitter.com/qSRvYoVavH
https://t.co/B000uTQNyA …
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) March 13, 2019
アルカイダは今、アメリカの援助兵器をコロンビアから運び込むベネズエラのテログループとして、白いヘルメットをオレンジ色のヘルメットに被り直している。 pic.twitter.com/BWNUKJQnE9
また民意を捏造するため、反マドゥーロ民兵の贋旗映像が作られてる。
— タウヒード_ムワートィン (@Tevtin) 2019年3月13日
カメラが3台、演技指導するやつ、本物そっくりにポーズを決めて、フェイク効果音にスモーク。
いやはや、これでまたメディアに騙される「あほんだら」が増える。
#Venezuela #Maduro #FalseFlag #PsyOps pic.twitter.com/GalbAM7Y7z
時事ブログで紹介された「The Sun Snorer Press 」などの情報を参考に、まとめてみました。