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[マスコミに載らない海外記事]秘密の環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) Wikileaks知的財産権の章の全草案文書公開

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏によるTPPの文書公開は、大変大きな意味を持ってくると思います。どんなに悪党どもが、秘密裏に交渉を進め人々を欺こうとしても、彼のようなまともな人がたくさん居て、こんなメチャクチャな条約が成立しないように次々に内幕を暴露していくからです。誰が売国奴なのか誰の目にも明らかになっていきます。
 記事を見るとその売国奴の筆頭はオバマだということがよくわかります。ロシアと中国がこの協定の草案作成に関与していないという部分からもわかるように、このような条約は、光の側にそのうち叩き潰されてしまいます。ただ秘密保護法案と同様に、TPPも一般の人はほとんど危険性を知りません。この記事を見るとまるで秘密保護法案の親玉のような感じがします。悪は今急激に滅びている最中なので、もうしばらくすると様々な結果が物理的次元で目に見えて来るようになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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秘密の環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) Wikileaks知的財産権の章の全草案文書公開
Wikileaks

本日、2013年11月13日、Wikileaksは、秘密に交渉されているTPP (環太平洋戦略的経済連携協定) 知的財産権の章の全草案文書を公開した。TPPは、これまでで最大の経済協定であり、世界のGDPの40パーセント以上を占める国々を網羅している。WikiLeaksによる文章公開は、2013年11月19-24日の、ユタ州ソルトレークシティにおける、決定的なTPP首席交渉官サミットに先立って行われた。WikiLeaksが公開した章は、医薬品や、出版社、インターネット・サービス、市民的自由や、生物学的特許等に対する広範囲な影響ゆえに、TPPの中でも、おそらく最も議論の的になる章だ。重要なことは、発表された文章には、交渉上の立場や、12の全参加国の間の不一致が含まれていることだ。

TPPは、オバマ大統領が、2013年1月に、米-EU交渉を開始した同様に秘密の米-EU協定、TTIP (環大西洋貿易投資パートナーシップ)の先駆だ。TPPとTTIPを合わせると世界のGDPの60パーセント以上をカバーする。いずれの協定も中国を除外している。

TPP交渉開始以来、条約各章の草稿作成と、交渉過程は、未曾有の秘密レベルで覆い隠されている。一般の人々は、TPPの各章草稿へのアクセスを遮られている。アメリカ議会の議員達は、極めて制限の強い条件で、極めて厳格な監視の下でしか、条約に関する文書の選ばれた部分を見ることができない。各TPP参加国の、僅か三人の個人しか協定全文にはアクセスできないが、シェブロンや、ハリバートン、モンサントや、ウォルマート等の巨大アメリカ企業の権益を擁護する、600人の ’通商顧問’つまりロビイスト連中は、協定文章の極めて重要な部分への特権的なアクセスを認められていることが、既に明らかにされている。

TPP交渉は、現在重大な局面にある。オバマ政権は、アメリカ議会が、協定のいかなる部分も議論したり、修正したりするのを防ぐ為、TPP条約を一括交渉権で成立させようとしている。オバマ大統領を含む多数のTPP参加国のトップや政府幹部は、2013年末迄に、TPPに署名し、批准する意図を表明している。

WikiLeaksの編集長ジュリアン・アサンジはこう述べている。“アメリカの政権は、アメリカの法律制定手続きで、TPPをこっそり強引に通過させようとしている。”WikiLeaksが2013年11月13日に公表した知的財産権の章の最新草稿は、一般の人々にとって、TPPの詳細とその含意を理解する為の、これまでで最大の機会を与えることとなった。

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[Martin Island ~空と森と水と~]EU版TPP「環大西洋貿易投資パートナーシップ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 40秒~1分30秒、4分20秒~4分55秒のところをご覧ください。EU版TPP(TTIP)の問題点をきちんとメディアが指摘しています。日本とは大違いです。
(竹下雅敏)
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EU版TPP「環大西洋貿易投資パートナーシップ」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[田中宇の国際ニュース解説]飢餓が広がる米国

プレーマ様(読者の方)からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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飢餓が広がる米国
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[The Voice of Russia]国家会議 ロシアにおけるドル流通を禁止する法案 〜アメリカに対する究極の脅し〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これはまた強烈な法案で、アメリカに対する究極の脅しと考えてもいいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家会議 ロシアにおけるドル流通を禁止する法案
転載元より抜粋)

ロシア議会下院(国家会議)は、ロシア領内におけるドルの流通および保管を禁止する法案に関する審議を開始した。

これは自由民主党のミハイル・デグチャリョフ議員によるもので、米国債務問題が今のまま続けば、2017年にはドルシステムが崩壊し、ドル依存を回避しなくては被害を被ることになると主張している。

法案によれば、ロシアの銀行でドル預金をしている場合、それを使うか、他の通貨に両替することを求められ、そうしない場合には、銀行が自動的に前年の為替レートで売却するという。またドル現物を持っている場合も、使うか両替するか選ばなくてはならない。

[Japan Business Press]米国でついに遺伝子組み換えの鮭を市場投入

プレーマ様(読者の方)からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国でついに遺伝子組み換えの鮭を市場投入
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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