アーカイブ: ぺりどっと

ぺりどっと通信20 あかがね

 銅の音読みは「ドウ」ですが、訓読みは「あかがね」! ドウですか、コレ読めた方いますか?
(ぺりどっと)
————————————————————————

オーラ!ぺりどっとです。ヴァータの記事以来、チリは二度目になりますね。銅生産量はチリがダントツでして、世界全体の約3割も占めています。

パリナコータ火山とアルパカ Author:mtchm from[CC BY-SA]


銅という漢字は、金ヘンに同じと書きますが、金と同じ価値があるという意味ではありません。「金ヘン」は金属を、「同」は穴をあけやすいという状態のものを表していて、つまり加工しやすい金属=銅ということのようです。 https://matome.naver.jp/odai/2147146108143818501

自然銅 Author:Jonathan Zander (Digon3)[CC BY-SA]


銅は人類が初めて手にした金属ともいわれ、大変なじみ深い金属です。現代でも、以下のような利点で銅が様々な分野で活用されています。

  • 他の金属に比べ抜群の導電率を持ち、電気をよく通す
  • 熱伝導性にすぐれ、熱をよく伝える
  •  熱伝導率が一番良い素材で、料理全般、特に「煮込み料理」は温度が鍋全体に伝わり、食材が均等に煮えるので美味しく仕上がる。銅製のビアマグは、注がれた冷えたビールとすぐに同じ温度になります。
  • 伸ばしたりたたいても、銅は脆さがなく、加工しやすい
  • 銅の表面にできる保護被膜が腐食の進行を防ぎ、耐食性にすぐれる

  • Author:Ingfbruno[CC BY-SA]

    Author:Dirk Beyer[CC BY-SA]

  • 殺菌作用がある
  • 美しい色彩や光沢

  • 銅合金製の金管楽器 pxhere[CC0]


  • 食材をおいしくし、見た目を良くする
  •  プロの料理人は、野菜を鮮やかな色に仕上げるために銅製の調理器具を使ったり、天ぷらなどを銅鍋で揚げると、よりおいしくなる。また、銅製のケトルで紅茶を入れると、とてもまろやかでおいしくなります。銅製のビアマグは、注がれた冷えたビールとすぐに同じ温度になり飲み心地を良くします。

pixabay[CC0]


» 続きはこちらから

ぺりどっと通信19 砂

以前、いろいろな毒出しをご紹介しましたが、究極の毒出しを紹介しそびれておりました。今回はそれです。
(ぺりどっと)
————————————————————————
アッサラームアレイコム!ぺりどっとです。今回のはアラビア語です。アフリカ大陸の3分の1近くを占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ面積にして世界最大のサハラ砂漠。その「サハラ」とは、元来アラビア語で「砂漠」を意味する一般名詞なので、サハラ砂漠とは「砂漠砂漠」と言ってるようなもの。「腹痛が痛い」と同じ重言なのです。ゴビ砂漠の「ゴビ」もモンゴル語の「砂漠」です。

ちなみに日本で最も有名な重言というのは、長嶋茂雄氏が現役引退時のスピーチで述べた「我が巨人軍は永久に不滅です」♪

pixabay[CC0]


こちら山口では湿度がグッと下がったせいか、気温がそれほど変わらないのにも関わらず、あまり暑さを感じずに過ごさせていただいておりますが、夏本番真っ只中ですので油断はできません。しかしながら、こんな夏の季節だからこそできることがあります。その一つが今回ご紹介する究極の毒出し法です。

人は日々の暮らしの中で、実にさまざまなものを溜め込んでしまっております。農薬、添加物、放射性物質、電磁波、ケムトレイル、ワクチン、遺伝子組み換え食品、フッ素などなど…しかも目に見えない、ストレスや生霊といったものまであります。もう普通に生き切るのが本当に大変な世の中ですね。

ですので、体からそういったものをときどき強制的に排出した方がいいと思われます。その方法はいろいろありますが、その中でも極めて効果的に毒出ししてしまう方法。。。

それは、砂浴です。


海水浴に行きますと体を砂に埋めるイベントが自然発生すると思いますが、あれは体内の毒素などを強力に排出するとても優れた方法なのです。しかも今の暑い時期にはピッタリですので、もし海水浴に行かれる機会などありましたら、ぜひぜひ試してみてください。(放射能などの問題もあるので、時事ブログ読者はあまり行かないかもしれませんが…) 健康マニアのこのぺりどっとが、もしガンなどの大病にかかったとしたら、真っ先に試す効果絶大な方法でもあります。

pxhere[CC0]


» 続きはこちらから

人間だけじゃな~い

読者の方・編集者からの情報です。
暑いのは、人間だけじゃない!!
(ぺりどっと)
暑いとこーなる 
(メリはち)
————————————————————————
ضب" ماتحمل الحر وراح يدور للظل | اللهم ارحمنا
配信元)
————————————————————————
君のおかげで地面暑いことがわかった。
配信元)
————————————————————————
Shepp getting shade from windmills
配信元)

ぺりどっと通信18 足もと

夏は水かぶりし放題ですね~♪
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ジャンボ!ぺりどっとです。ジャンボはケニアの公用語であるスワヒリ語です。ここはアフリカなのかと思うくらい、日本の夏は暑い暑い、暑すぎる。

pixabay[CC0]


いやいや、どうもそうではなく、ここ日本はアフリカよりも暑いらしいです。来日したマサイ族もガーナ人もそう感じているようです。そしてインドよりも、常夏の東南アジアよりも暑い日本。。。
https://togetter.com/li/1126599

pixabay[CC0]


僕も長いときにはインドに一ヶ月以上滞在していたこともありますが、日本のような蒸し暑さはほとんど感じたことがありません。インドでは、家の前のコンクリートや大理石の上で寝ている方もいらっしゃいました。なんて大らか土地柄なんだろ~♪

ここ近年の日本の夏の夜の寝苦しさは、まるで拷問のようです。今年の夏はさらに異常です。沖縄よりも本州の方が暑いというのですから。こちらのサイトによると、今よりも昔の方がずいぶんと涼しかったのですね。ご近所の方のお話では、僕の住んでいる山口の山奥では数十年前までは30℃を超える日はほとんどなかったそうです。5年ほど前くらいから今のようになってきたようで、今年の夏は連日のように30℃超えを記録しております。

このように、なぜ日本が暑く感じるのか。日本は気温が年々高くなっていることと、さらに湿度が高いという、高温多湿な気候が不快感をより高めているそうです。前に住んでいた大崎上島よりも、ここ山口の方が気温(最高気温も最低気温も)がおしなべて高いのです。しかしながら、体感的な暑さ・暑苦しさは大崎上島の方がはるかに上で、夜寝付くのが本当にかなり苦痛なレベルでした(住んでいた古民家が、元々溜め池のあったような多湿な土地だったため)。日本より気温の高い国から来日した人たちも、おしなべて皆、母国よりも暑く感じるというのはこういうわけのようです。


では気温の高さだけでなく、湿度が高いとどうしてより暑く感じるのでしょうか? 湿度が低いカラッとした天候ですと、汗をかいてもすぐに蒸発して乾いてしまうので、気化熱で体の熱を発散することができるのです。しかし湿度が高いと、汗をかいてもかいても蒸発しないため、体の熱がずっと発散できなくなってしまうそうなのです。

というわけで、今の日本の暑さを乗り切るには、気温と湿度の両方への対策を取らなければなりません。エアコンならば、室温と湿度を下げることが出来ますので、それだけでかなりの暑さ対策となります。しかしながら僕の家にはエアコンがないので、それ以外の方法で何とか対処する方法を探して試してみました。


» 続きはこちらから

[YouTube]熱中症?!

編集者からの情報です。
熱中症でやられてるんでしょうか?
(ぺりどっと)
————————————————————————
「カワウソ劇場 ダレ過ぎじゃないかい...(・・;)
配信元)