シャンティ・フーラのブログ

2022年5月27日 の記事

霊的な体験を無視して、心の浄化に努めることの重要性(竹下氏より)

弊社には時折、「霊的な世界で竹下氏に会った」といった類のお問い合わせをいただくことがあります。竹下氏から、そうした体験に関連してのアドバイスがありましたので、読者の皆様の参考にしていただければと存じます。

時事ブログの読者の方の中にはショックを受ける人も居るかと思いますが、地球上の人物に対して、私が内側の身体で姿を現すことはありません。

唯一の例外はセレナさんですが、これは「天界の改革」を知らせる役目のためで、こうしたことは、私がシャンティ・フーラの役員以外には誰にも会わない事に似ています。中西征子さんですら通信は送りますが、内側の身体で会うことはありません。

中西征子さんが通信係の役割を与えられた際には、それまでに彼女自身が、内面の混乱を取り除く大変な時期があったのです。具体的には、ニセの通信とそれを送ってくる霊との戦いなのですが、偽物は私の名前を偽ったり、ガヤトリー女神を名乗ったりするわけです。 (参考:映像配信「教育プログラム(20):試練」

シャンティ・フーラには、私からの通信を受け取ったとする人物からの書き込みが入ることがありますが、例外なく内面の混乱です。

「心の浄化」は霊的な進歩のためには不可欠です。しかし、中西さんが「心の浄化」に向かったのは、私が中西さんに対して「これは私の通信文ではなく偽者だ」と事実を知らせたからなのです。

彼女はショックを受けていましたが、霊がいかに巧みに自分を騙そうとするのかを理解し、騙されないために「波動」のチェックが出来るようになった時に、彼女はようやく内面の嵐を潜り抜けたのです。

私の場合、自分の霊的体験は全て無視して来ました。重要なものと見做さなかったのです。そうすることが真理に至る最短の道であることを知っていたからです。
ですから、シャンティ・フーラの読者の方には、霊的体験は全て無視することをお勧めします。

竹下雅敏