シャンティ・フーラのブログ

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[スタッフ日誌] 第351回 パータの庭便り89

皆様、こんにちは。
猛暑から一転、日本中に雨が降りました。農家さんにとっては恵みの雨でもあったでしょうが、大雨による被害も出て心配なところです。
皆様のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?

私としては、朝夕の庭や畑への水やりから解放されて、酷暑や睡眠不足からくる疲労も取れたと感じる日々です。今回、日本中に雨を降らして下さった“お天気の神様”に感謝しています。

さて、ご心配いただいたガラモンさんの肋骨骨折ですが、2週間経過したら痛みがかなり和らぎ、普段の生活を送ることが出来ています。
前回の記事に対しての皆様のコメントには大変感謝しています。慰められ元気も出ました。すでに同じような介護の体験をされている方もおられるわけで、誰もが通る道として、私もガンバルダしようと思えました。

人生は色々。どんな事態も学びと思って、日々感謝して過ごしていきたい。
身体の疲れが大敵です。皆様もお体を大切に、日々を過ごしてくださいますように。

【千日紅苗】

2年前に種まきして育てた千日紅。その花がらをトイレに2年間飾っていたのですが、種がボロボと落ち始めたので、これは!と思い、6月初旬にポットに種を埋めてみました。
そうしたら、全部芽が出て、今この状態です。

これからあちこちに植えるつもりです。霜が降りるまでは咲き続けてくれると思います。
花を育てるのは、気の長い作業です。

【スズメ】

我が家の玄米の餌場に集っていた数十羽のスズメたちが、8月末に稲の穂が出始めた途端、数羽が訪れるのみとなりました。ほとんどのスズメたちは、稲の育つ他の地域へ巣立って行ったのだと思います。うちで育ったスズメたちが、行った先で元気で過ごしているといいのですが。
今残っているのは、最近育ったであろう、まだ幼い感じがするスズメのみです。

貴重なスズメの巣作りから巣立ちまでのドキュメントの動画を見つけました。
小学生の“スズメの子育て研究”の記事も興味深いです。

最近、色んな生き物の数が少なくなっているのは、農薬や大気汚染が関係していると思います。この地球は人間だけの棲み処ではない。多種多様な生命が共存できる世界になることを願っています。

【インパチェンス】

2021年に種まきして2つだけ育ったインパチェンスが、4回の冬越しをして、今も咲いてくれています。
春先には、枯れたかと思うほどみすぼらしい姿になったのですが、見事に復活しました。
これからどれだけの期間、継続して生育できるでしょうか…。

【今日のお話~3種7種体癖のパータ】

2年前の記事で、母と再会したことを書きました。結婚に反対されて家を飛び出した後、私は両親とは折り合いが悪く、ほとんど会うことなく過ごしていました。小さい頃、暴言を吐かれ、今なら暴力に認定される体罰もありました。母から手紙で「当たってごめん」と謝ってもらったこともありますが、受けた傷跡が消えるわけではなく、苦手な母には会いたくないが本音。最後まで会わないという選択もありました。

しかし、父の死後、3年間ひとり暮らしをしていた母が、突然心臓が苦しくなり体調不良で余命いくばくか、との連絡があり、いてもたってもいられなくなりました。
死にそうになったという母は、病院に行かずにこのまま近所の人に助けられながら自宅で死にたいと言い出したらしく、介護申請して、ケアマネジャーさんのプランの元、訪問看護師やヘルパーさんの助けを受けながら自宅で生活し始めました。少し良くなったとのことで、急遽訪問して様子を見に行ったのでした。

最初に訪れた時は気丈な様子も見え、よくなるかと思われましたが、わずか2か月の間に、生活が自分で維持できなくなり、トイレに行く途中で転倒するなど著しく体力が低下。自力で食事を摂るのが難しくなり、ヘルパーさんが1日3回入っていましたが、尿路感染しておしっこが出なくなり、このまま家族が傍にいない状況での自宅療養は無理と母も納得して、救急車に同乗して、妹が近くに住む病院に連れていき、入院したのでした。余談ですが、救急車に乗った時、「コロナワクチンは受けていますか?」と聞かれました。

さて、甘いものが大好きだった母は、糖尿病になった後、インシュリンの自己注射をしていて血糖コントロールをしていました。糖尿病ではありとあらゆる臓器に弊害が出ます。感染しやすくなり、命の危険が増します。心臓、腎臓の機能低下、足の浮腫からくる壊疽で切断するかも、などの色んな危機を乗り越え、退院して老人ホームにめでたく入居できた母は、なかなかに打たれ強かったです。
私もその血を引き継いではいるので、良かったというか…、糖尿病にならないようにしたい。
私は見舞いに行っただけで、すべての対処は私の妹が行ってくれ、感謝しております。

さて、皆様、糖尿病にはなってはいけません!
日々の食事、運動、心のケアを大事にして、自分の健康を最大限維持してくださいね。

老人ホームでは、美味しい食事、安全が提供され、安心してまずまず幸せな1年間を過ごしていた母でしたが、転倒して寝たきりとなり、心臓機能が悪化し、認知症も進んで食欲が衰えてから2か月後に死去しました。

何度か息子と老人ホームに面会に行きました。息子に対してはとても喜びの表情を示してくれましたが、私に対しては、微妙な不愉快そうな表情もあり、最後まで本当に気持ちが通じ合ったという感覚は得られませんでした。それでも、私のことは「落ち着いたね」と言っていたそうで、以前の様に口喧嘩をすることもなく、穏やかに短い時間を共有できました。
何よりありがたかったのは、母が遺言として「お骨は拾わなくていい」としてくれたこと。お骨を拾わなければ、骨壺も墓もなく、後々の手間がかからないのです。

そんなとても合理的な5種体癖の母は、私のことは、「ぐず、のろま」と言っていました。色々と考え込んでしまう私と母では物事に対する速度が合わず、怒りに転じていたのだろうな、と今なら理解できます。「じゃま、あっちに行っといて」ともよく言われ、そんな親を嫌っていることが、3種体癖の私にとって、ストレスでした。

自分が被害を受ける相手を嫌うのは当然で、自分を傷つける人からは、距離をとるのが正解。ただ、弱った母を見捨てられず、母から逃げているのも嫌で、わざわざ母に対峙した私は、7種体癖だからなのか…正解だったかなあ…。

母が最期に会った時に言ってくれた言葉は、「こんないい子を育てられてよかったね」でした。
夫と結婚して、自分が受けた負のエネルギーを息子に伝えることのないようにと、ガンバルダしてきたつもり。息子はおっとりした優しい人になりました。

ちょうど雨が降って気温の下がった頃に、簡単なお葬式と火葬を済ませて母との別れもちゃんとでき、気持ちはすっきりしています。
日々の労苦は報われる日が来るので、何事もガンバルダと思う私は、7種体癖なのだ!

ちなみに、逃げてもいい!とも思います。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第350回 パータの庭便り88

皆様、こんにちは。
自公が負けた参議院選挙も終わり、トランプ関税が15%になるのはいいがスゴイお金をアメリカに貢ぐことになるらしい日本は大丈夫なのか?
また今年は雨が降らないカラカラの陽気が続き、特に日本海側での雨不足が深刻とのことで、秋にお米が十分に採れるのか、と心配の種は尽きません。
先行き不透明な日々ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は、蓄電池設置のおかげで電気代をあまり気にせずエアコンを使えるので、28℃くらいの室温の中で夏バテせずに過ごしています。また、7月の初めに草刈り作業をして一度しっかり汗をかいて、汗を出せる身体になったのも良かったようです。

さて、1か月ぶりの投稿でして、大変にご無沙汰しておりました。この1か月間は多くの出来事があり、忙しくしていました。前回の庭便りに書いたように、7月は私にとってはターニングポイントとなりました。

まず、例の7月5日は、我が家にとってはガラモン事変の始まりの日でした。
詳しくはおいおい書いてまいりますが、寝たきりで体調の悪かった実母も先日死去しまして、その対応にも気ぜわしくしていました。

何かと気が休まらない毎日が続いていたのですが、今はやっと日常に戻れたかな、というところです。人生色々ですが、明るく前を向いて過ごしたいところです。

【月下美人か?】

7月12日、満月の翌朝、ガラモン家の植木鉢に水をやっていると、サボテンの様な植物に白い花が咲いていました! 綺麗と思って撮影。
調べてみると、月下美人に似た孔雀サボテンの白花らしい。

翌日には赤い孔雀サボテンも咲きました。
紅白の花を見ることができ、先行きの明るさも感じたのでした。

【補色のカマキリちゃん】

今年は、あまりカマキリの姿を見ません。
この子は、うちで順調に大きくなった1匹のカマキリちゃんです。
赤色の愛車に佇んでいて、カメラを取りに戻る間、待っていてくれました。

【赤カブの花】

冷蔵庫の野菜室に、見過ごして食べる時期を失い、硬くなって本来なら捨てられる運命だった赤カブがあるのを発見しました。葉っぱが出ていたので、試しにと植木鉢に植え日陰で育てたところ、あっという間に株を伸ばして、現在も花をつけ続けています。
お味噌汁の具材に使っています。

【ガラモンさんの肋骨骨折の顛末】

ガラモンは強かった。

94年生きてなお、自分の足で歩き、介助なしで食事を摂り、トイレに行き、布団を整え、洗濯物を畳み、お風呂にも入ることができ、1人暮らしを謳歌しているガラモンなのであった。

目の前には幼少期の風景が克明に浮かび、部屋の中にいるという誰かと大きな声で会話している。
昔の記憶は鮮明に蘇り、物語の様に話すことができるのだ。
だが、5分前のことは忘れてしまう。
今日が何月何日の何時かはおかまいない。
自分の目が醒めた時、調子が良い時に、ベッド上で新聞を読むのが楽しみだ。
冷蔵庫の中にある好物のお菓子を食べ、夜には食事も運ばれてくる。掃除・洗濯からも解放されて、生活に心配なく、自分の建てた家でのんびりと過ごしている。

元気な時は、遠くないところで気の向いたところに赴き、これまで何度もこけてあちこち打つも軽傷で済んできた幸運なガラモンさん。
傷が治って身体が軽くなれば、若い時の自分の気分でそこら辺を歩きまわっていたのだ。

しかし、使い続けたガラモンさんのお尻に異変が生じているのをパータが発見したのが、かの有名な7月5日だった! 便もれとそれによる肛門周囲の皮膚の発赤やただれによる痛みで苦しんでいた。
パータは毎日お尻を洗って薬を塗り、酪酸菌の錠剤を飲ませる等の諸対策を施し、お尻周辺の症状が落ち着いてほっとしていた13日の夜、ガラモンさんが転倒したのだった。

夕食を持って行った時、珍しく薬を持参し忘れ、ログハウスに取りに戻り、もう一度ガラモン家を訪れると、ガラモンさんの姿がない。
耳を澄ますと、「うん、うん」と唸り声が聞こえ、隣の部屋の縁側で仰向けに倒れて動けなくなっているガラモンさんを発見。
「こけたんじゃ、ここが痛い」と左脇腹を示すガラモンさん。

35㎏の身体は軽い方とはいえ、私1人では動かせない。夫を呼びに戻り、2人でガラモンさんの体を起こし立ち上がらせベッドまで10歩程歩いて横になってもらうが、痛みが酷くてベッドの上で脇腹をさすって痛がり続けていた。

これは、肋骨の骨折かヒビか、良ければひどい打ち身。
日曜日の夜でもあり、22時に訪問看護師さんに連絡を取り、翌朝来てもらうことにして様子を見ることにした。気になって眠れぬ夜を過ごしたパータ。
夜中に2度ガラモンさんの様子を確認し、補水ゼリーを飲ませて脱水の予防にも努めた。驚愕したのは、夜中の3時に行った時、ガラモンさんが自力でトイレに行っていて、電気を消し、開けていたドアも閉めていたこと。あの痛みでどうやって動いたの?
ともあれ、無事朝を迎えることが出来たのだった。

翌朝、訪れた訪問看護師さんと相談して、訪問診察医のいるホの口病院を受診することになり、痛がるガラモンさんを何とか立たせて、夫の介助の元私の車の助手席まで歩いてもらい、無事に乗り込ませることが出来て、まずは関門突破。

念のため入院の支度もして、車で25分のホの口病院をめざす間、何事もなかったかのごとくゴキゲンのガラモンさん。肋骨骨折は座っているとあまり痛くないのは、私も経験済み。

病院について、まずまずスムーズに車椅子に移動でき、毎月1回ガラモン家を訪れて下さる訪問診察医師にすぐ診てもらい、コルセットを巻いてもらったらかなり楽になった様子。
そして、レントゲン、CT、心電図検査など受けてわかったことは、左肋骨10番骨折と心臓機能のかなりの低下だった。寄る年波に勝てずということか。
そして、肋骨骨折は「時間が薬」とのことで、帰宅OKになり、もう一度車に乗ってもらって無事帰宅したのだった。

車を降りたガラモンさんに、「お疲れ様」と言うと…
返った言葉は、「楽しかった!」だった。

竹下家の血筋は、逞しいのかも知れない。

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パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第349回 パータの庭便り87

皆様、こんにちは。
日々、シャンティ・フーラをご愛顧いただきありがとうございます。
早くも梅雨が明けてとても暑い日々ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

まず、この場を借りて、お伝えしようと思うことがあります。

いつも私の記事を読んで下さり、またコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
シャンティ・フーラにお寄せいただいたコメントやご意見・ご質問については、私と夫は(ほぼ)全部に目を通しております。
1つ1つにご返事できないのが心苦しいのですが、皆様がシャンティ・フーラに関心を持っていただいていることに、心より感謝しています。
一緒に良い世の中になるよう、邁進してまいりましょう。

さて、この世の中が色々と騒がしく、イランとイスラエル問題、ガザの状況など、気にかかる問題が多くて、日々の情報収集が追いつかないです。
参議院選挙も近付いており、この7月は日本のターニングポイントになりそうです。
地震も頻発していて、いつ何が起きるかわからないからこそ、心身ともに穏やかに過ごしたいと思う毎日です。

ちなみに、私は、練堂塾の動画を知ってから、元気になりました。夫が不調の時、私はあちこちの硬結を骨から引き剝がすように揉むのですが、その方法によく似ていて、もっと精緻でした。
練堂先生の教える方法には即効性があり、なおかつ自分でも出来る簡単な手技。これは凄いと思うのです。

何より大事なのは、よく噛むこと(1口47回)。よく噛むようになってから、私の顎関節症が改善し、気温、気圧の変化に弱い自律神経失調症的な症状や目の疲れ眩しさがずいぶんよくなりました。

自分の健康は自分で守る
自分の身体を大事にし、日々の暮らしに感謝して過ごしたいと思っています。

【百合】

今年は百合の生育がいいのです。
株の根元に直射日光が当たらない、西向きの半日陰地にプランターを設置したら、とてもよく花がついています。
何事も適材適所だな、と実感です。

【アジサイ】

今年の春、新芽が出た後に氷点下の日があり、花芽が枯れて花が少ないのです。

それでも、ダンシングパーティとヤマアジサイは、花をつけてくれました。

【シャコバサボテン】

季節外れの花が咲きました。シャコバサボテンは、雨のかからない所に置くと良く生育するという当たり前の事実に昨年気付きました。

【今日の情報~テラス工事】

10年来の夢が叶いました。
2001年に愛犬プータンの過ごす場所として夫が施行したテラス(材料費10万円)が、20年以上の時を経て、新品に生まれ変わったのです。

プータン亡き後の10年間、作り替えたいと思いながら、良い施工業者が見つからず、ほったらかしの時が経っておりました。

しかし、蓄電池設置を機に良い大工さんと出会うことができ、ヒノキの材でテラスを作っていただきました。

また、洗濯物を干すのに便利なテラス屋根を取り付けたので、雨の日もかなり安心。
玄関前のテラスの手すりを切断して、新しいテラスに直接移動できるようになり、洗濯物を干して取り入れるのが大変便利になりました。

トイレ、お風呂が外付けで、納屋が3棟ある我が家。何やかんやとログハウスから出てあちこち行き交わなければなりません。マンション暮しなどから比べると不便な生活かも知れませんが、毎度外に出て自然に触れあえるという、贅沢な空間でもあります。

我が家の電線に巣立ちしたツバメが集まって幼稚園状態!

お米を食べにくる50羽近くのスズメがうるさいほど鳴いていて、草花や鳥たちと交流できる我が家は、まあまあ、天国に近い所なのかも知れません。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第348回 パータの庭便り86

皆様、こんにちは。 いいお天気の日が続いておりました。

しかし、雨が降りだしてジメジメとした季節に入ってしまいましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年の私は、晴天の時にダニ対策としての掃除や布団の手入れに取り組むことができ、梅雨に入っても心穏やかに過ごせております。

さて、湿度が高くなると、身体が重くなりがちですね。
気持ちを明るく保つには、身体の血の巡りを良くするのが最善!

(ここからは宣伝です! )
アモアプリーズさんのシャンプー(New パーフェクト シャンプー)は、とっても良い匂い!

シャンプー時は幸せタイム。
軽く頭をマッサージすると、頭皮が緩んでリラックスできます。

同じくアモアプリーズさんのジェルクリーム(パワーサーキュレーション)で皮膚をマッサージすると、いい香りで鼻が喜び、血行も良くなって身体の凝りがほぐれやすくなります。

また最近、この季節に美味しいと感じているのが、温かいダージリン紅茶(身体が喜ぶ紅茶)です。

シナモンやショウガを加えて飲むと、身体が温まり、血行が促進されますね。

皆様が健やかに梅雨時期を過ごされます様に。

【ユスラウメ】

今年は少しですが、ユスラウメの実がなりました。

美味しい!
世間では梅の実も流通していて、我が家でも梅シロップと梅酒を漬け込んだところです。

【極小ミニバラ】

通販で取り寄せたとても小さなミニバラです。

バラの病気の予防に重曹がいいらしい。
重曹水(水1リットルに対して小さじ1杯の重曹)をスプレーし、数分後にお水をかけて流していますが、調子がよいです。

重曹水スプレーは、色んな植物に対応できるようです。

【バーベナ】

戸外で冬越しして、花をつけてくれました。
放任に近い我が家の庭で、丈夫に育ってくれる貴重な花です。

【今日の情報~キイロスズメバチ】

スズメバチのことを記事にしたばかりですが…、最近、夫と私はスズメバチに刺されました。

夜、マコモ風呂に入って風呂ふたを動かす時、お風呂の浴槽と外壁のヒノキ板の間から唸るような音がするので、何だろうと思っていました。そのうち、カリカリと音がし始め、ついにブーンと言う羽音も聞いて、「ああ…、音の主はハチだったんだわ」とため息をつきつつ、風呂場周囲を観察すると、すぐに風呂場の床下からスズメバチが出入りしているのを発見。

放っていて巣が大きくなると巣の入り口近くの警備の蜂に刺される可能性が大となり、お風呂の焚口(薪灯油兼用釜)に近付けなくなるので、今のうちに、営巣を諦めてもらわなければいけない。

俊敏な腕を持つ夫が虫取り網で10数匹の働きバチを確保して、2人で協力して梅酒の瓶に移し、車で数分離れたところで放すこと2回。
その際、網の中に居る蜂に手が触れて、私は右手の薬指の先端、夫は手袋越しに右手の人差指の付け根を刺されてしまいました。

激痛でした。
すぐさま、水をかけながら傷口を絞り、50~60℃のお湯にもつけてハチ毒の蛋白質の変性も試みました。
夫は軽傷。
私はずっと針で刺激されているようなズキズキと痛む指で運転もし、その後8時間くらい痛かったのですが、指先1㎝が少し腫れただけで、ひどい状況にならずに済みました。
ハチの方も、数匹のハチやハチの子が犠牲になり、もう少し早く対処すればよかったと悔やみました。

この記事を書いている日(4日後)に残っていた1匹のハチを捕えて、もう一度放しに行きました。

写真で、キイロスズメバチだったとわかりました。結構狂暴で毒も強いらしいのですが、捕まえたのは働きバチだったので、私たちを襲う気配はなかったです。
しかし、巣が大きくなり、入り口近くに門番の警備担当バチが配置されると、“敵とみなした人間に仲間が集まる匂いの液体(警報フェロモン)を噴射し、集団で襲い掛かかり”、攻撃してくるので危険度が増します。
種類を見極めて、皆様も適宜ハチの巣に対処してくださいね。

そんなこんなで、夫とドライブして、車と私が喜んだのでした。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第347回 パータの庭便り85

皆様、こんにちは。
過ごしやすい天気の日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、カレンダーの背景色選定や雑草刈りなどで忙しくしています。

さて、最近、コメ価格の高騰で食料品に対する不安が煽られ、日々の生活が落ち着かない感じにされていますね。そこに来て、郵政民営化を行った小泉純一郎の息子、小泉進次郎の出現で世論も騒がしい。日本の行く末はいかなるものか?
郵政民営化された2005年と比べて今はSNSが発達して、民意が高くなっています。7月の参院選を機に、少しでも日本の状況が上向くよう頑張っていきたいと思います。

四つ葉のクローバーを見つけました。
日本と世界の今後が明るくなるといいな、と思います。

【幸福の音】

我が家のナニワノイバラに訪れるクロマルハナバチちゃんの羽音を聴いていただけたらと思います。

全体像はこんな感じです。

動画の最後に現れるすだれの向こうが、我が家のトイレのある場所です。

【イチゴ】

今年は、美味しいイチゴが毎日数個採れるので、ほくほくと喜んでいます!
雨が少ないのが幸いし、腐りにくくてナメクジの食害がほぼないです。

自然農でイチゴを作る方法を教えてくれる動画がありました。
まさにこれ! 私も数年前に植えた3株のイチゴの苗からランナーが伸びて畑のあちこちで増殖中。ポットで苗取りしてそれを別の場所にも植え付けています。
草の管理を適切にして、来年はもっと豊作にしたいと思っています。

【サツマイモ】

パータの庭便りに書きましたが、昨年秋にペットボトルに挿して冬越しさせたサツマイモのツルを鉢に植えて戸外に出しています。まだ気温が低いので寒そうにしています。もう少し暑くなれば成長して、ここから数本のツルが取れる見込み。気温の低い福富町では、サツマイモのツルを得るには、温室が必要なのだと思います。

園芸コーナーではすでにサツマイモのツルが売られていて、先日ツル10本を買って畑に植えてみました。これまで何度かやってみて、痩せた土地ではサツマイモは収穫できないのです。今橋流菌ちゃん農法等で着実に収穫できる日を夢みております。

サツマイモ栽培の手ほどきは、この動画が参考になると思います。
上手にツルを残して越冬させれば、新しくツルを買う必要はなく、無限栽培も可能とのことで、食料危機対策として、学んでみてください。

【パータの思うこと~四毒抜きは私には無理】

最近よく目にする「四毒抜き」という言葉。 “歯科医師の吉野敏明先生が積極的に発信されているもので、「小麦粉・植物性油・乳製品・砂糖」を摂取しないという食事法”とのこと。

街中ですぐに手に入る食べ物の中には、多くの食品添加物が入っています。そして、原料となるこの4つが、農薬、化学肥料、除草剤を使って育てられ、なおかつ遺伝子組換え食品であることも多いでしょう。小麦粉・植物性油・乳製品・砂糖に限らず、肉、魚、豆、野菜、香辛料、果物においても、危険が満載だと思います。四毒だけでなく多毒なのが、現代の食事生活ですね。

さて、我が家で時々食べたくなるのが、このドーナツ。
私が作るパン生地(オーガニック精白強力粉120g、オーガニック全粒粉160g、岩塩4g、太白ごま油少々、砂糖少々、イースト2.7g)をパン焼き機でこねた後、ドーナツ型に抜いて、太白ごま油で揚げ、「優糖精」とシナモンをまぶしています。 これが美味しくて、時々無性に食べたくなり、食べると元気になるのです。

夫によると、ドーナツの形は幾何学的に「トーラス」という形で、不動点がない独特の形らしい。もしかしたら、ドーナツのようなトーラス構造には独特のエネルギー場があり、ドーナツを食べると普通の食材には無いエネルギーを取りこめているのかな? それが食べた時の満足感やドーナツが愛される理由なのかも、と夢想し、私は、ドーナツは時々食べたいし、四毒抜きの生活は出来ないな、と思うのです。

まずは、身体の資本となる食事が清浄であるかどうかに気を付け、自らの健康維持に努力を払うことが大切ですね。いいフンニョーラちゃんが出ることが指標になるでしょうか。
波動の高い食品を食べるよう心掛けると、身体の波動も高く保て、直観も働きやすくなります。

食品添加物、農薬、化学肥料、除草剤が使われ、遺伝子組換えされた食品は波動が低く、ムーラーダーラ・チャクラまで落ちていると波動を上げることが大変困難なので、私たちは購入しません。
また、食品製造者、会社の波動も影響するので、自然食品コーナーで売られている商品ですら、その波動を確認して選び、なおかつ、ガヤトリー・マントラの祈りやピヨちゃんランチョンマットなどを用いて、邪気を抜き、波動を上げてから食するのがいいと思います。

もう一つ大事なのは、自分のドーシャ適さない食品を沢山摂らないこと。ピッタの私には、ドーナツは最悪の食品ではありません。
なんだかんだと、結局、自分で食事を作るのが一番安全ということに落ち着いてしまいます。

シャンティ・フーラでは、直観を高める方法を学ぶ東洋医学セミナーや色んな情報をホームページで発信しており、少しでも皆様のお役に立つなら幸いに思います。

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パータ こと 泰子

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