シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: スタッフ日誌

[スタッフ日誌] 第285回 パータの庭便り23

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
9月に入りました!
先日、ヒガンバナを見かけましたので、今年は秋の訪れが早いのかも知れないと思っているところです。
さて、新型コロナウイルス騒動はなかなか収まりませんが、皆様の暮らしはいかがでしょうか?
経済活動が落ち込んでいることもあり、少し気合を入れて私も仕事をしています。
さて、ありがたいことに、サウンド・テラピーのCD の販売が好調で、大変感謝しています。

あまりに地味な商品で、うまくその良さをお伝え出来ないのですが、私は、経脈のCDを必ずかけて寝ています。かけたか、かけなかったかで、体調に明らかに変化があるからです。
シャンティ・フーラの商品で、皆様の元気が増すなら、嬉しく思います。

【ヒャクニチソウ】

26年前に福富町に移住した時、町から町民にヒャクニチソウの種が配られました。ポンポン咲くという謳い文句だったように記憶しています。蒔けばポンポン咲くのだろうと、私はパラパラと土地に種をばら蒔いてみたのですが、何も生えませんでした。

さて、コロナの状況で買い物にほとんど出ずにひきこもり度マックスに生活しているのですが、5月の連休に息子の送迎で動いた時に、量販店で安い花の種を買いました。その一つが、「大輪百日草」の種で、育苗トレーに蒔いて、丁寧に育ててみると…発芽率も生育もよく、育苗トレーからポットに移し替え、その後に地面に植え替えました。

そうしたら素晴らしい花をつけてくれました!発色のいい百日草の花が咲いているだけで、元気がでます。

生育が遅くちょっと弱々しかった苗は、トイレの前の花壇に植えて毎日目だけはかけていたのですが、それもちゃんと花をつけてくれました。
26年前の失敗を取り返すことが出来たかなと思っています。

【トノサマガエル】

いい顔をしています! カエルから学べることは、じっと佇んでいながら幸せでいるコツ!

【アジサイ】

少し季節外れですが、アジサイの花です。昨年取り寄せた鉢を植え替えて半日陰に置いていたら、今年少しだけ花をつけてくれました。環境が合うとたくさんの花をつけてくれるみたいですが、その花に適した環境や育て方を見つけるのが難しいです。
何事も、勉強と、細かい気遣いが必要だなと思っています。

【今日の情報】

夏が苦手なパータは、身体の気が滞って首が痛くなり、歯痛でも辛い数日を過ごしました。
「パソコン仕事の時の姿勢が悪く、肩、首の凝りがあるからだ」と夫。
一度具合が悪くなると、何もする気になりません!

さてわが夫、毎日お日様を浴びながら経筋体操を続けており、スレンダーになった身体が、あの雪のように白かった肌はどこへ?という具合に日焼けして黒くなり、元気です。

体調不良の私…重いからだを何とかせねば!と、夫が外で経筋体操をしている時、家の中でエアコンの風に当りながら、夫が経筋体操をしている様子を窓越しに見ながら背後霊となって(守護霊ではない)、経筋体操をすること数回! 最初は首を回すのも何するのも体がミシミシ言っていたのですが、日々改善し、歯痛もかなり収まり、ずいぶんと元気になりました。

どうも、動作と呼吸が合わないまま生活していると、身体のあちこちが淀んで固くなるよう。みんなが一度はやったことがあるはずのラ○オ体操で教えられた呼吸が間違っていて、それに慣れている身体が、気の動きを留めているような気がしています。

首や胴体を後ろに反らす時は、息を吐かなければいけません。皆さん吸っていませんか?

夫の時事ブログの記事【「関節の運動」に使われている筋の吸気筋・呼気筋への分類とドーシャの関係】に、詳しく、筋肉と呼吸の関連についてお伝えしています。 アーユルヴェーダシリーズは、健康に関する宝の山なのではないかと思っています。呼吸と動作との関連に興味のある方は、ぜひ、こちらをご覧ください。 経筋体操は、20~30分かかるのですが、気軽に取り組んでいただけるにはどうしたらいいかと画策しているとこです。
ぜひ、経筋体操を試していただき、またご意見いただけると嬉しいです。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第284回 パータの庭便り22

皆様、こんにちは!
またまた、大変ご無沙汰しております。
オリンピックが終わって雨が降り続き、パラリンピックが始まったら晴れる…、なにかしらへんね、と思うのは、私だけでしょうか。
雨が続いて気温が下がったのはいいのですが、気圧の変化のせいか体調が今一つでした。
皆様が元気でお過ごしならいいな、と思っています。

雨が降り続いても植物たちはちゃんと成育しているようで、田んぼでは稲穂が首を垂れ、実りの秋が近づいてきています。ここ1週間ほど、スズメたちは我が家の近くの電線に集まることはあっても餌場には来ず、上空を群れで舞い飛んでいるのを遠くから見かけるばかりになりました。
食べるものが豊富になり、この地域から旅立ったスズタンたち! 元気でいてねと願っています。

【アサガオ】

今年も、勝手に生えたアサガオたちが花をつけてくれました。原種のアサガオはこぼれ種で増えてくれるのでありがたいです。

種をまいて育てた後にこぼれ種で生えてくれたのは、このピンクと白のミックスのアサガオで、来年のシャンティ・フーラカレンダーの花として採用されました!

【インパチェンス】

種を50粒くらい撒いて一つだけ立派に育ってくれました。種まきをした時期が少し遅かったのかも知れません。
この度、種から花を育てて思うことは、手をきちんとかければ花々は反応してくれる、ということ。こまめさが必要で、なかなか難しいです。

【ウワミズザクラ】

前回のパータの庭便りでお伝えしたウワミズザクラについて、読者の方から時事ブログ編集部の方に情報がありました。
「蕾(つぼみ)や種子は果実酒にすると不老長寿に効く薬酒になると伝えられていて、西遊記の三蔵法師は、ウワミズザクラの種子を捜し求めて旅に出たという」とのこと。
最近、バラ科の植物の種には、すべてアミグダリンが含まれていることを知りました。サクラもバラ科の植物で、その他、ウメ、モモ、イチゴ、リンゴ、ナシ、ビワ、カリン、アーモンドなどがあります。アミグダリンに関しては、夫が時事ブログでもお伝えしています。
さて、雨がやんだ時間に散歩する道路に、ウワミズザクラの実がたくさん落ちていることに気づいていました。もしや!と、夫と一緒に道路のウワミズザクラの実を拾って、中の種を1個食べてみました!
ピンポン!杏仁豆腐の味がしっかりあって、とても美味しい!
これはもう、色んな種を食してみようか…と色めき立っている我が家です。

さて、ウワミズザクラの種を蒔いたとして、育てるのは難しそうでした。咲くのは数年後…、その時のことが想像できません。
今の時期を、無事に生き延びたいと思う日々です。

【今日の情報】

時事ブログですでにお伝えしていますが、私は、グリィちゃんねるに、一時相当はまっていました。犬が可愛い。息子と同い年の飼い主さんも素敵。飼い主さんが、人間と同等以上にグリィを大切にしているから、こんないい表情、態度の犬になるのだな、としみじみ思います。
そして、我が家で飼っていた亡き愛犬プータンのことを今でもよく思い出します…。

家の外で飼っていたし、しつけも出来ていなくて、人が通るとワンワン吠えて番犬を自認していたちょっと変な犬でした。どこか抜けていて、私のことが大好きで、私が家の外に出るとすっ飛んできてくれ、外出から戻った時の歓待もすごくて、守ってくれていたのだろうと思います。

犬動画にはまっていたら、お勧め欄にあった、ひどい問題犬を更生させているポチパパさんの動画が目に入りました。見てびっくり。犬の目線で、犬の気持ちを思いやりつつ、群れのリーダーとして犬に信頼されるべく、真剣に問題犬に関わっておられると思います。
この方には、そのお手本となった方がいて、外国の方ですが、記事の中の言葉が大変良かったです。

「犬が健康に育ち、犬らしくあることのできる環境や境遇を作るのは我々の責任です」
「あなたの犬にとって、この世界にいるべき場所はひとつだけ。群れに属していたいという犬の欲求を尊重してあげよう」
「犬が教えてくれるのは、毎日が今を生きるチャンスだということ」

“犬”を“人”に置きかえても通用しそうですが、上下関係を重視する“犬”から、平等を重んじる“人”に進化せねば!

ポチパパさんが、ご自分が心掛けていることをご自身の言葉で語っておられる動画がありました。12分15分以降をごらんください。
“いつも考えることは、犬としてみていないんですよ、僕が犬の脳みそなんかな…”というポチパパさん。自分だったら同じ立場に置かれたらどうなんだろう?という視点で、自分の同類と思って犬に接していると、犬も自分を同類と思ってくれ、コミュニケーションが生まれる、とのことです。
“問題行動をおこしている犬が、自分の大切な人だったらどうなんだ、放っておきますか? 保健所に連れて行きますか? 自分が頑張って、誰かに手伝ってもらって、何とかするでしょう”とおっしゃっていて、メンタルを上げる、自分のエネルギーを上げる、ぶれない自分、犬を愛する気持ちを大切にすることにも言及されており、なかなか立派な方だと思いました。肝が据わっているというか、凶暴な犬に接する時にも丹田に気が下りているようで、苦労しながらも実際に行動されている方です。

苦手な人、嫌いな人に対して、そのように接することが出来るだろうか…とわが身を振り返ったパータ、修業は続きます。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第283回 パータの庭便り21

皆様、こんにちは。
雨が降り続いていたのにすっかり暑くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

オリンピックだそうです。
この暑さ、コロナ禍で、どうなることでしょう。

テレビを見てもネットを見ても、嬉しい情報がほとんどない日々ですが、我が家の敷地では、日々刻々と様相が変化していきます。
豆類が成長し、雑草は恐ろしい速度で伸び、自然の営みは人為を超えていると実感します。

さて、大変暑がりで毎年エアコン漬けだった私が、この夏は、30度近くになってもエアコンをつけずに頑張っています。一時期夏バテしましたが、ずいぶんと暑さに慣れてきました。
夫は、毎日20分以上、日光の下でミストを浴びつつ経筋体操をしているので、私を超えて色黒に!
自分の身体でビタミンDを生成する! その根性すごい!

コロナ禍では、私たち夫婦は、健康に関しては、失ったものより得たものの方が大きかったかも知れません。
皆様におかれましても、健やかで平安な夏であるようにと思っています。

【何だろうこの実?】

たまたま、メガネをかけて散歩した時、こんなカラフルな実に気付きました。
「食べられるかな?」と夫が一枝取りました。ネットで調べること調べること…葉っぱの特徴から何とか名前がわかりました。ウワミズザクラと言います。桜の実なら、食べても大丈夫だったかも。

植物に詳しい方に説明していただきながら散歩したら面白そうです!
多くの草木が混在している野山は、なんと生命数が多いことでしょう!

【百合】

昨年秋に百合の球根を大人買いして、広い敷地(ガラモン家)のど真ん中に植えてみたのですが、咲いても、家の中にいる時間の長い私は、ほとんど見に行くことがありませんでした。
鑑賞するなら、百合は、鉢植えで育てるべき!
球根を掘り出して大きな鉢に深植えして、身近に置いておくのがいいと思います。見守るべきものがどんどん増えて忙しいです。

【脇役の花】

白い毛が生えたシルバーリーフとして、花もの(主役)を引き立てるために汎用されるシロタエギクの花です。寄せ植えの鉢の中身を半日陰の花壇にそのまま植え込んでみたところ、とても大きく成長しています。
脇役も主役もないと思うの!植物たちはみんな光ってる!

【今日の情報】

皆様、私の“庭便り”を読んでくださり、本当にありがとうございます。
また、皆様からのコメントをとても嬉しく読ませていただいています。

前回、“よみぃさん、ハラミちゃん、けいちゃん、菊地さんと。NHK教育Eテレに出演”とコメントで情報をいただきましたが、私も、こちらの動画でその番組を見ていました。こちらの記事にも、その情報が載っています。

ハラミちゃんを除くピアニストたちの演奏の特徴がわかる動画はこちらです。
それぞれ個性的ですが、私的にはよみぃさんが気に入っています。演奏が優しい。こちらのMV(ミュージックビデオ)「MOSS」がいいな、と思います。

さて、こちらの動画では、よみぃさんが、自分の“睡眠用BGM”で赤ちゃんが泣き止むという声がある、それならば自分が演奏しながら眠れるかという実験をされているのです。
以前の記事にあるように、“音楽は、1項目が必ず太陽のヴァータになり、普通、2項目は演奏者のドーシャになることが多い”ということです。
夫と一緒にその動画を観たのですが、夫によると、よみぃさんの演奏は、普段は“太陽のヴァータ(1項目)‐太陽のヴァータ(2項目)”なんですが、本人が寝入る直前に、演奏が“太陽のヴァータ(1項目)-月のヴァータ(2項目)”に変化しているそうです。 動画に変な揺れが生じている前後(12分54秒~57秒)で演奏の質が変わり、12分58秒以降は、“太陽のヴァータ(1項目)-月のヴァータ(2項目)”となり、ご本人さんが寝入ってしまうというわけです。
人は誰でも、寝る直前、月のヴァータの波動を出しているらしいです。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第282回 パータの庭便り20

皆様、こんにちは。
大変にご無沙汰しております。
何かと忙しく過ごしていました。ナディー・チャートSPの発売、カレンダーの花の選定、商品の開発や説明書の作成などで何かと気ぜわしかったです。
また、畑に大豆などの豆類を育てて豆だけでも自給自足したいという“野望”があるので、実験的な苗づくり、移植にも取り組んでいました。そうこうしているうち、湿度が高く夏バテ気味、健やかに過ごしたいと思っているところです。
しかし…気の休まる日がありません。あっという間にワクチン接種が広がり、豪雨による被害などもあり、体感的に辛いです。この地球で一緒に生きている方々のことを思うと、心が苦しみます。同じ船に乗っているのだから自分は関係ないという事はなく、共感してしまう。そのことも受け入れて心穏やかでありたいのですが、今は戦時下だというくらいの認識で過ごしている我が家では落ち着きません。情報が統制され、同調圧力が強まり、真実を口にすることがはばかれるようなことがあってはいけない!と思います。求めている方に正しい情報をお伝えしようと頑張っている夫の後ろ姿を眺めつつ、畑仕事や敷地の管理もしていたというわけです。

皆様の健康と心の平安を願いつつ…、花、野菜、鳥たちの様子を見守るのが、安らぎの時、元気になる時です。

【ナイトスカイ】

ナイトスカイという名前のペチュニアです。2022シャンティ・フーラカレンダーの花として、この花の別の写真が採用されました。
1年間、色んな花の写真を撮りためていたパータ。フィルム時代と比べて大容量に保存できるので、同じ花を何枚も撮影しており、撮影枚数はかなりになりますが、採用されるのはただ1枚。バランスがよく、波動の高い、最も美しいのを夫が選択しました。お花さんたち、咲いてくれてありがとう!

【小豆の苗】

我が家を訪れる50羽以上のスズメたち。むき出しの土があると砂浴の場と化し、暇つぶしに畑でたむろしている。野菜の種を蒔いて芽が出ても、いつの間にか消える。そりゃ、新芽はおいしいわ! その対策として、セルトレイというものに種まきすることを思いつき、育てた小豆の苗を植えてみたのですが…、雑草が少なくて土がむき出しになっている場所だったので、植えた苗はすべて消えていました。
農業は難しい。ハトもキジもいる我が家の敷地。鳥に狙われないためには工夫が必要です。豆の種まきをした畝には、面倒でも防鳥ネットを張りました。また、雑草だらけの場所に穴を掘り、そこに育てた豆類の苗を定植して、雑草によるカモフラージュと砂浴予防になるかを試してみました。そうすると、なんとか順調に成長してくれています。
小豆や大豆がそこそこ高価な理由がよくわかりました。育てるのに手間がかかるのです。1年分食べられるだけの豆類を確保できる日がくるのかどうか、天候や虫の被害やいろんな条件次第です。
自分でやってみてその大変さがわかり、私たちの食を守ってくださる方々への感謝の気持ちでいっぱいになったのでした。

【ロリーポップ】

母の日にもらったユリの球根を植え替えて育てていますが、今年も咲いてくれました。
人の近くで育てていると虫の被害に合わないので、愛され上手だなと思っています。

【今日の情報】

ストリートピアノが盛況な様子です。コロナ禍ですので、屋外で聴けるのもいいですね。また、YouTubeのおかげで、色んな人の演奏を見聴き出来て、文化的にも豊かな時代になったのかも知れません。

さて、以前ご紹介したジェイコブ・コーラーさんの続報です。軽トラの上でのピアノ演奏に飛び入り参加されたプロのサックス奏者との共演の動画が人気となり、お二人の演奏に注目が集まったことから、サッカー場のハーフタイムショーで再共演されたとのこと。音楽が好きで地道に音楽活動を続けていると、ある日、多くの人の目に留まることがある、そんないい例です。お二人とも優しそうで、暖かそうな人柄を感じるほんわかする動画だと思います。今後も一緒に活動されるようです。

私も子供の頃、音楽教室に通った口ですが、いい指導者に出会えると一生の宝になります。インターネットでいい演奏を見聴き出来るなんて、いい時代になったものです。 自分の好きなことで人に喜んでもらえ、なおかつ生活が成り立つような、そんな世の中であるといいなと思っています。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第281回 パータの庭便り19

皆様、こんにちは。
今年は梅雨入りが早く、じとじとする季節になってしまいました。
湿気と高温に弱い私は、すでにピヨちゃんタンクトップ1枚で過ごしております。
田舎で周辺に人はいませんから平気です。

【扶養家族】

しかし、私は、昼間、多くの目から見られています。

スズタンたちは、いつも私の家の方を見ているようで、玄米を供給すると、すぐにあちこちからスズメが舞い寄ってきます。私は鳥が飛翔する姿を見るのが大好きで、目の前でホバリングしてくれるだけで目じりが緩む日々です。
しかし、野性の生活を忘れたかも知れないスズタンたち。玄米供給を欠かすと命に関わることがあるので、責任が重い。コロナ禍でどこにも出かけず家で過ごしながら、日々見守っています。

田舎暮らしは静かなようで鳥の声に溢れています。私たちが田舎暮らしを選んだのは、何かあった時に命をつなぐためでした。今はそのような事態なのかもと思うことがあります。多少不便ですが、この選択は正しかったと思っています。

【イヌノフグリ2種】

私の大好きなオオイヌノフグリの花。今でも、所々で花の姿を見ることができます。ブルーの花は、心を癒してくれる気がします。

オオイヌノフグリの仲間で、タチイヌノフグリと言います。
最近までオオイヌノフグリの仲間であるとは知らなかったので、私は雑草としてバンバン引っこ抜き、花に目を向けたこともありませんでした。
花の大小で運命が変わる…、人間の世界も同じようなところがあり、辛いところです。

【ハコベ】

ハコベは、重宝される珍しい雑草かも知れません。野菜と共生しやすい雑草の一つで、ハコベが生えている土地は野菜が育ちやすい良い土地らしいです。
造成したような栄養分のない土地にはスギナやヨモギが生えてきます。そんな土地でも肥料を入れれば、それなりに野菜は作れるのですが、まったく美味しくありません。しかし、雑草が生えては刈り、そのまま土地に残しておく、ということを続けていると、数年でカラスノエンドウが生えるような、野菜作りに適した土地になります。我が家の前の畑は今そういう段階です。
農業は長期の計画性が必要とされると実感。管理が苦手な私にはハードルが高く、農業には本腰が入りません。でも、大豆だけは植えたいなと思っています。

【今日の情報】

現在、バージョンアップしたナディー・チャートの販売に向けて、商品の梱包作業をしており、細かい作業が多く、老眼の私は苦戦しております。

目と手と頭が疲れたら、パソコンで音楽の動画をイヤホンで聴いてほっと安らぐパータ。耳年齢も高くなり、高周波も低周波も聞き取りにくくなっているので、パソコンの動画の音質でも十分!と、楽しんで聴いています。

さて、前々回のスタッフ日誌で、ジェイコブ・コーラーさんをご紹介しましたが、都庁ピアノでルパン三世を連弾されていたよみぃさんに興味を抱いています。そのよみぃさんは、「太鼓の達人」という、楽曲のリズムにあわせて和太鼓を叩く音楽ゲームの“達人”であり、ピアニスト、作曲家、YouTuberなのです。“一芸は万芸に通じる”とはこのことか、才能を感じる方です。
こちらの動画で、よみぃさんと連弾しているのは、かてぃんさん。この方々には音ゲーという共通性があり、天才が二人!という感じ。猫が登場して好感度の高いかてぃんさんの演奏はこちらです。

かてぃんさんのお母様が、子育ての本『「好き」が「才能」を飛躍させる子どもの伸ばし方』を出しておられるとのこと。読んではいませんが、本のタイトルだけ見ても、その通り!と思いました。この記事に、かてぃんさんが“熱中していたのは音ゲーでしたので、これもまた「音楽に関係があるなら、いいか」とおおらかに見ていました”とあります。子どもが本当に好きなことを見つけて続けられて才能が開花し、その事が人々の喜びになるのであれば、素敵な世の中になるな、と思っています。
ストリートピアノで演奏する方は、そのような想いで弾いておられるようです。6分以降のお話がとても良かったです。

コロナ禍で、音楽家の方々の活動が制限されているだろうと心配ですが、ストリートピアノという形で演奏の場が拡がるのはいいことだと思います。

笑顔で過ごせる時間を多くしたいパータ!ジェイコブ・コーラーさんとよみぃさんのこの演奏も良かったです!

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 70