[スタッフ日誌]255回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」
皆様、こんにちは。
11月に入りました。今年は気温が高く、過ごしやすい気持ちいい日が多いです。数日前もまだアサガオが咲いていました。草がこれ以上生えないのはありがたいですが、外で徐々に花が咲かなくなるので、少し寂しい感じがしています。
さて、上映会を頑張って下さっているのは、幸せをきづく会さんです。今回の上映テーマはスウェデンボルグの霊界です。日々の暮しから少し視点を変えて、死後の世界に思いを馳せるのもいいかも知れません。またいろんな意見交換ができるのも、上映会の楽しみだろうと思います。
皆様、幸せをきづく会さんの上映会に、是非ご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。
◆ 11月10日 幸せをきづく会さん上映会のご紹介◆
今回と次回は宗教シリーズより、
最近上映許可されたスウェデンボルグの霊界シリーズです。
宗教学講座 初級コース 第251回 秘密伝承(スウェデンボルグの霊界1)
【概要】
今回と次回はスウェデンボルグの著作から重要な部分を取り出し、彼の霊界に関する見解と世界観を見ていく。科学的な視点で自分の体験を客観的に検証した彼の見識は、形而上学的で曖昧な概念をリアルなものとして実感できる。古今東西を通じて、非常に重要な思想であり、真実である。
【目次】
1.スウェデンボルグの業績と役割 (00:00:00)
ヨーロッパでは歴史上最大の霊能者だとされるスウェデンボルグは、学問的なレベルでもノーベル賞級の業績を上げている人物で、左脳的な論理思考能力も非常に高い。その彼が説く霊的な真実は、これまで本講座で話してきたことも含め、死後の世界をくっきりと浮かび上がらせる力を持つ。
2.スウェデンボルグの世界観〜死後の世界と精霊界 (00:07:06)
肉体が死んだ後どうなるのか。この世界で一緒にいた家族や夫婦も離れ離れになってしまう霊界の厳密な制約とは。また、スウェデンボルグはあらゆる宗教で言われているように裁きの神が天国、地獄行きを決めるのではないと言う。この世界でどう生きるかが重要な意味を持つ死後の世界の仕組みとは。
3.スウェデンボルグが見た霊界 (00:46:16)
この世界にあるものは霊界にも全部あり、この世界にないものまで霊界にはあると言う。この中で、キリスト教の世界観に囚われ、霊界に性交渉はないとしているが、性交渉も存在する。また、霊界の時間や空間の観念、霊界の言葉の特徴とはどういうものか。この世界と比較し考察する。
4.スウェデンボルグが見た地獄界 (01:14:24)
スウェデンボルグが実際に見たリアルな地獄界の様子は、この世界の至る所で見られる光景と本質的に同じであることがわかる。そこから脱出するためにはどうしたらいいのか。具体例を挙げ、どういう風に意識を転換すべきか、憎しみの連鎖から抜け出す方法について言及する。
5.スウェデンボルグの世界観〜霊界の秩序 (01:34:44)
どの霊界に行くかはその人次第だと言う。素直な心さえあればその存在を感じることができる”霊界の秩序”とは何か。大都会を選ぶ人と自然の中でただ満足できる人を例に挙げ、その違いについて考察する。
6.スウェデンボルグの世界観〜生まれ変わりと「霊界の太陽」 (01:49:24)
生まれ変わりが本当にあることを確信するに至った奇跡的なスウェデンボルグの体験を紹介する。そして「霊界の太陽」とは何なのか。意識の展開図に当てはめて考察していくと、哲学者たちも同じ事を説いており、"相応の理"によって、霊界の各レベルや物質的世界にも「霊界の太陽」に相当するものが存在していることがわかる。
上映会終了後、15:20から16:00まで、参加者の交流会を予定しています。
その後、希望者でガヤトリー・マントラを3マラ唱えます。
2倍速にしたサイババの音源を流します。
それに合わせて3マラを唱えていただきます。(約45分)
お時間の許す方はぜひご参加ください。
幸せをきづく会
◆10月6日 幸せをきづく会さん上映会のご報告◆
今回は新規参加の方はいらっしゃいませんでした。
顔見知りの方々だけでしたので
じっくりと交流して有意義な情報交換が出来たと思います。
4周年の記念として恒例となったケーキでのお祝いをしました。
祭壇を作りそこにケーキをお供えをしてから皆さんでいただきました。
東京は雨空で雨上がり後はちょっと肌寒い秋空となる一日でした。
少ない人数でしたが、神々様から4周年の祝福の光に包まれた中で
上映会を行うことができました。
交流会は上映会を行った机のある場所から隣に輪になれる場を作り、
お菓子を食べながら行いました。
今回も参加者の方から差し入れをいただきました。
交流会はスタッフを含めて10名が参加し、
今回は各人のフリートークで順番に話していただきました。
「親の介護」
親の介護をする上で色々な心の葛藤や不安・怒りなどが鬱積してくるが、そのような時に竹下先生が講義でおっしゃっている事がとても役立っている。自分の親に対しての理想が高く思うが、親は齢とともに老いていくもの、赤ちゃんと同じようになっていくことを理解すれば腹も立たないでしょう。というアドバイスがありました。
「同和問題」
原発の立地が貧しい地方に集中しているのは認識していましたが、その裏に同和問題が深く関係しているという記事が話題になり、皆さん一様に納得していました。明治維新から続く「日本の闇」を早く暴いてほしいとの意見もありました。
幸せをきづく会
☆上映会後のご感想☆
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