シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: シャンティ・フーラカレンダー2026

【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜6. カレンダーの制作のこぼれ話!(2)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

あと少しで新しい年を迎えます。皆様のお手元にカレンダーは届いているでしょうか?

2026年版のカレンダーとポストカードには、新しい作用が加わりました。
夫によると、“4系統のチャクラに加え、肉体(狭義)・エーテル体・アストラル体の全ての系統の「模像のチャクラ」を活性化するのです。これに加えて、太陽と月の12経脈のすべてに気が通ります”とあります。
狭義の肉体などの説明はこちらをご覧ください。

複雑な構造になっている私たちの身体ですが、通常、私たちが日常生活上で目にする“皮膚で覆われたからだ”とは、狭義の肉体の身体のほんの一部になるのだそうです。
時事ブログの図の一部を以下に記します。

図のリンク

狭義(  )の○のついた場所が、私たちの“からだ”(夫がよく言う“ぐいぬるみ”)の存在界層です。

難しい構造でして、私には掴み切れない部分でもあり、シャンティ・フーラカレンダーとポストカードの深遠な作用については、皆様のご感想などをお聴きしたうえで、別の機会で詳しくお伝え出来るといいな、と思っております。

カレンダーから放たれる美しい光を楽しんでいただき、なおかつ、ぐいぬるみの健康にも役立てていただけたら幸いです。

カレンダー製作作業の方向性

今年より、カレンダー制作担当だったスタッフが抜けたことで、「今年からどうする?」とスタッフと話し合い、私が目指したのは、カレンダー制作作業における効率化、時短でした。
夫が監督するカレンダー制作には、花の大きさや配置、装飾のあるなしと装飾物の選定・配置・色選定、背景色の選定、カレンダー部分の配置と色選定、文章作成と配置・文字色選定など多岐にわたる作業があり、完璧さが求められます。

スタッフに出来ることは出来るだけ行い、なるべく完成度の高い色や配置案を夫に提出できるといいな、と思いました。そうすれば、夫の負担も少なくなり、夫が他の仕事に注力できます。
またスタッフ間のメールのやりとりを減らすのに、実際に会っての共同作業、打ち合わせの時間を多く持ちました。結果的に、各々の作業にかかる負担は減少し、最良の仕事が出来たのではないかと思っています。

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜5. カレンダーの制作のこぼれ話!(1)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。
ミルキーユさんに続き、カレンダー制作の裏話をパータがお伝えします。

皆様のお手元に、カレンダーは届いているでしょうか?
今年のカレンダーも、夫の監督の元、スタッフ総出で作り上げた力作となっています。
カレンダーから放たれる美しい光を楽しんでいただけたらと思います。

今回は、カレンダーの主役であるお花の紹介です。

お花の撮影について

1年をかけて、我が家や隣のガラモン(お姑さん)家の庭で咲く花を、今が一番美しい!というタイミングを狙って撮影しています。花というのはどれも美しいものですが、均整が取れたものは数が限られ、いつも見回って探しては撮影しています。
撮影時の心構えについては、パータの庭便り94に書きましたが、「何も考えない、意図しない、花に感謝する」がコツだと思っています。

カレンダーに使うお花の選定作業

毎年5月頃、1年間撮りためた多くの写真の中から、夫と一緒に花の種類別に最も美しい写真を1つ選び、カレンダーの各月ごとに割り振る作業をします。
数が足りなければ、花を探して再撮影する必要が生じるのですが、今回は選び終わった時に表紙と12カ月分の13枚の写真が見つかり、心よりほっとしたのでした。

では、表紙と各月のお花を紹介します。咲いている風景のわかる、撮影時のままの写真でお伝えしてみます。

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜4. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(4)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

色選びの工程 第3段階

いよいよ最終段階の文章の文字色選びに入ります。

竹下家にお手本として選んでもらった基準色は、次の薄いピンク色です。

【お手本:文章の文字の色】

調和させるのは、お花、背景の色、暦の色(平日と休日の2色)、文章の色の5つです。
また12ヶ月のカレンダーのうち7ヶ月分のカレンダーには装飾も施されているので、その色とも調和する色を選ばなければなりません。

【装飾の入った月】

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ミルキーユ

い、いつのまに装飾を施していたの?
お花の背景色が決まってから、竹下氏の助言で着々と進めていたのぢゃ。

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜3. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(3)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

色選びの工程 第2段階

お花の背景色は数回のやり直しの後、無事に竹下氏からOKがでました。
次の色選び、2)暦の文字色の選定に進みます。

お花の背景色の時と同じく、
色選びの前には、竹下家に基準色を選んでもらいお手本にしました。

【お手本:暦(平日と休日の2色)】

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜2. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(2)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

私の担当は、パータさんと一緒に色見本から色を選び、竹下氏の指示を受けてデザインソフトでカレンダー用の紙面に仕上げていく作業です。

3段階に分かれている色選び

色選びは、
1)お花の背景色、2)暦の色、3)文章の文字色、合計3段階に分かれています。

色見本は全部で500色程あります。また1回選んだ色を使うことはできません。
すべての色を調和させながら色を選んでいきますので、順を追うごとに色見本に残る色は減っていきます。
残り少なくなった色見本の中からの色選びは、だんだんハードルが上がっていくことになるわけです。

1)お花の背景色
調和させるのはお花と背景

↓↓↓
2)暦の日付の色(平日と休日)
調和させるのは、お花、背景、暦(平日と休日の2色)

↓↓↓
3)文章の文字の色
調和させるのは、お花、背景、暦(平日と休日の2色)、文章の文字色

後になるほど難しい!

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