シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。
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前回の製作秘話からの続きです。
あと少しで新しい年を迎えます。皆様のお手元にカレンダーは届いているでしょうか?
2026年版のカレンダーとポストカードには、新しい作用が加わりました。
夫によると、“4系統のチャクラに加え、肉体(狭義)・エーテル体・アストラル体の全ての系統の「模像のチャクラ」を活性化するのです。これに加えて、太陽と月の12経脈のすべてに気が通ります”とあります。
狭義の肉体などの説明はこちらをご覧ください。
複雑な構造になっている私たちの身体ですが、通常、私たちが日常生活上で目にする“皮膚で覆われたからだ”とは、狭義の肉体の身体のほんの一部になるのだそうです。
時事ブログの図の一部を以下に記します。
狭義( )の○のついた場所が、私たちの“からだ”(夫がよく言う“ぐいぬるみ”)の存在界層です。
難しい構造でして、私には掴み切れない部分でもあり、シャンティ・フーラカレンダーとポストカードの深遠な作用については、皆様のご感想などをお聴きしたうえで、別の機会で詳しくお伝え出来るといいな、と思っております。
カレンダーから放たれる美しい光を楽しんでいただき、なおかつ、ぐいぬるみの健康にも役立てていただけたら幸いです。
カレンダー製作作業の方向性
今年より、カレンダー制作担当だったスタッフが抜けたことで、「今年からどうする?」とスタッフと話し合い、私が目指したのは、カレンダー制作作業における効率化、時短でした。
夫が監督するカレンダー制作には、花の大きさや配置、装飾のあるなしと装飾物の選定・配置・色選定、背景色の選定、カレンダー部分の配置と色選定、文章作成と配置・文字色選定など多岐にわたる作業があり、完璧さが求められます。
スタッフに出来ることは出来るだけ行い、なるべく完成度の高い色や配置案を夫に提出できるといいな、と思いました。そうすれば、夫の負担も少なくなり、夫が他の仕事に注力できます。
またスタッフ間のメールのやりとりを減らすのに、実際に会っての共同作業、打ち合わせの時間を多く持ちました。結果的に、各々の作業にかかる負担は減少し、最良の仕事が出来たのではないかと思っています。
カレンダーに使うお花の切り取り作業
カレンダー用の花の写真を選び終えたら、まず行うのが、私の撮った写真の背景を取り除き、花のみを切り出す作業です。
AIが切り出したままの花もあれば、ニラの花のように、協力者様がAI処理後にパソコン上で細かい手作業で切り出したものもあります。
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そして、ミルキーユさんが印刷した花の数枚を小さなハサミで切り出してくれたのですが、それを見た時、私は今年のカレンダー作成はうまくいきそうだ、と思いました。
なぜなら、心を込めて丁寧に切り出されたお花がとても美しかったからです。
背景の色の選定
最初に切り出された2月と3月の花を受け取って、我が家で背景色の基準となる色を選びました。600色以上ある色見本リストの中から、花が最も美しく見える背景色の色見本を選ぶのですが、1つはすぐ見つかり、もう一つは少し苦戦しました。
これまでも毎年女性スタッフが色選定に関わってきましたが、最終的な判断や色選びのやり直しは夫に大きく依存しており、適度な補助をしていただけで、夫任せだったのです。
しかし、今年のカレンダー制作においての私の望みは、女性スタッフの色選定の能力を高めたい!ということでした。
その後にミルキーユさんと一緒に背景色選びにトライしましたが、半数はやり直しとなり、自宅にて私が再挑戦しましたが苦戦しました。時折合格が出ても、私の行き当たりばったりのあいまいな選び方だと、夫の目に叶う色が着実に選べないのです。「近いけどそれじゃない」とよく言われました。どうも、私はチャクラの振動の違いで判断しているが、それではいけないらしい。
普段、私は買い物時に食品を選ぶ際、チャクラの振動する位置の高低で判定しており、大体アナーハタ・チャクラ以上で振動する商品を選ぶことが出来るのですが、夫が色選びに使っている感覚がそれではないと気付いてきました。背景色としてドンピシャリの色は、色見本の中に2,3枚あるもので、それを選び出すには、全てのチャクラが開く色を選ばないといけないとわかってきたのでした。
次回に続きます。
パータ こと 泰子
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ご案内
● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。





