シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: スタッフ日誌

[スタッフ日誌] 第324回 パータの庭便り62

皆様、こんにちは。
前回からまた少し時間が空いてしまいました。すでに12月の中旬です。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
こちらは、朝に氷点下になることがあっても、日中は暖かく、ウグイス、アマガエルが鳴き、ハチや蝶が飛ぶ不思議な12月を過ごしています。

さて、2023年もあともう少しで終わり。今年は何かと辛いニュースも多く、心を明るく保つのが難しく感じる1年でした。しかし、皆様から頂くコメントや商品購入などにも支えていただいた感謝の1年でもありました。

新年を迎えるまでが、少しでも喜びが増える時間であるようにと願っています。

【ハイビスカス】

ハイビスカスというと南国の花というイメージでしたが、室内に取り込んだ後も花を咲かせ続けてくれています。ハイビスカスがこれほど育てやすく花付きの良い花だとは知りませんでした。

“育てやすく、環境によっては一年中花を楽しめるので、初心者にはおすすめ”とのこと。室温を10℃以上に保ち、窓辺に置くと良いとのことなので、我が家の場合は窓辺の洗濯機の上に設置。しょっちゅう揺らされてもいますが、逞しく冬を乗り越えてくれますように。

【栗のプレゼント】

少し前の話ですが、私たちが散歩している道に栗が落ちていました。なんかプレゼントみたいに!

とても大きな栗なので、数個で結構な量となります。圧力なべで数分蒸して半分に割って中身を取り出し、ラム酒に漬けてケーキの材料にしています。入れると入れないのとでは味が大きく変わりますから、いただいた自然の恵みに感謝なのです。
こんな大きな実がつく栗の木が家に育っていれば、食料には困らないような気もしますね。

【サフランの全体】

サフランの花を摘もうとしたら、球根ごと抜けてしまいました。サフランってこういう風に育つのですね。

さて、シャンティ・フーラで販売したサフランの球根に花が咲いたとのお便りをいくつかいただいています。しかし、十数個の球根のうち、花が付いたのは2~3個なのではないでしょうか。 我が家では、たくさんの球根が土中に埋まっているので、たくさん花が咲いたように感じますが、実際には、ある程度の大きさの球根でないと花をつけないのだろうと思います。

来年の春、葉っぱが枯れ始めた頃に球根を掘り出し、分球して1個ずつ埋めて大切に育て続けたら、そのうち花をつけるものが出て来ると思います。
気長に大事に取り組んでいただけると嬉しく思います。

【パータの思うこと】

前回、営業担当パータとして記事を書きましたが、その後売り上げが伸びまして、心より感謝しています。
また、先日の額入りカレンダーの時事ブログの記事に対してもたくさんの反響がありまして、自分たちの仕事にプラスの手応えがあることに喜びを見出しています。

さて、この世をちゃんと生き切るために大切なのは、心の中を明るく保ち、どんな環境でも平安な心でいること。辛い環境下でもポジティブであるためには、幼少期にどのように過ごしたかが問われるところでもありますね。若い頃に培った忍耐力や理解力、協調性などのスキルがあるかどうかが、後の人生に大きく響くだろうと思います。しかし、何歳になっても遅くはない! 自分が自分を育てるつもりで、幾つになっても自分を大切に扱うのがいいですね。

さて、この動画の演奏を聴いて、私は艶のある澄んだ音色を奏でるこの女の子にとても興味を持ちました。

こちらのサイトによれば、“カロリーナ・プロツェンコは、2008 年 10 月 3 日にウクライナの音楽一家に生まれ…ヴァイオリニストです。 彼女の両親はギターとピアノを演奏…2015年に一家は米国に移住した。…カロリーナさんは2017年夏にカリフォルニア州サンタモニカで大道芸を始めた。彼女は 3 つの YouTube チャンネルを持っており、Facebook と Instagram にも参加しています”とのことです。

なかなか、このような演奏はできないものです。動画を見てすぐに分かったことは、ご家族がとても仲がいいということ。

この母子の様子なんて、こちらがとろけそうです。これこれも、父子の様子が素敵!
家族がとても仲良く幸せに満ちているのが、この動画からもよくわかります。
こちらの動画で、ご夫婦の様子も、これまでの経緯もわかりますね。

動画でご自分たち家族の様子をさらすというのも、ある種の覚悟が必要ですね。国籍、住むところによらず、素晴らしい家族の関係性を築くことが出来るという見本のようです。しかし画面上では見えないところで、お互いに対して相当の努力が払われているのだろうな、と感じるシーンもあります。幸せを掴むには智慧がいる。

自分も相手も大切にできる、愛に満ちる地球になるといいな、と思うのでした。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第323回 パータの庭便り61

皆様、こんにちは。
前回のパータの庭便りからずいぶんと時間が経ってしまったのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

11月になった途端に暖かい日が続き、我が家の周りでは数羽のウグイスが「ホーホケキョ」と鳴いています。年がら年中ウグイスは野山に居て、“秋でも冬でもおだやかな天候の日には盛んにさえずることがある”そうです。

あちこちからウグイスが集まっているのか、春の時期よりたくさんのウグイスが鳴いており、不思議な秋です。また今年は雨も少なくて、うちの池も底が見える程水が減っています。
しかし、雑草に覆われた我が家の畑の土は意外としっとりと湿っています。雑草を抜かず、根を抜かないでいると、草草が土地を覆って水分を保持し、乾燥に強い畑になっているようです。

この乾いた空気のおかげで、熟れた豆類がしっかりと乾燥し、その収穫に精を出しています。小豆の場合は、雑草の中から熟れたサヤを見つけては摘むという地道な作業が必要で、時間がかかるのでちょっと大変です。でも、脱穀すると結構な量が採れており、無農薬の豆類が収穫出来る喜びに浸っています。

世の中が不穏な情報ばかりで少し心が重くなりがちですが、お日様に当たって、青い空を見上げて、心明るく前に進んでいくことは大事だなと思っています。

【黒千石大豆】

シャンティ・フーラで以前プレゼントした黒千石大豆ですが、その後、無事に実をつけたでしょうか?
私のところでは、実が収穫できる時期になりました。
葉っぱが落ちてサヤが乾燥して茶色くなった枝を収穫します。熟れたサヤを放置しておくと実がはぜてしまうので、熟れた部分の枝を切り取る作業を2~3回行います。切り取った枝はテラスの上でシートの上に載せて天日干し。そのうちパチパチと勝手に実が飛び始めるので、その頃に脱穀すると、容易に実を取り出すことができます。

黒千石大豆は小豆程の小さな実。収量はあまり多くなりませんが、その発芽率の高さと、丈夫で虫も入りにくい育てやすさが秀逸です。荒れ地の土壌改善にも用いることができ、素人が育てるのに向いています。

ちなみに、我が家では丹波の黒大豆として買った黒大豆も、何年も育て続けています。この黒大豆の枝豆がまた美味しい。
皆様も、お店で丹波の黒豆を購入して、ちょっとだけお庭に蒔いてみると、面白いかも知れません。

【カマキリ】(ちょっと閲覧注意)

カメムシの多さにびっくりの11月です!
ブンブン飛び回って家の周りに付着し、家の中まで侵入してブーンと飛んだり、洗濯ものの中に入ったりと迷惑者扱いされるカメムシが今年は大発生しているようです。

カメムシを下手に触るとくさい臭いを出すのでさらに嫌われるわけですが、どうも、カマキリさんには美味しいらしく、ボリボリとドヤ顔で美味しそうにカメムシを食べておりました。

【サフラン】

11月に入ったら急にサフランの花が咲き始めました。ぽつぽつとあちこちで咲いている花を見つけては花を摘み、雌しべを取って乾燥させています。この花を見たり匂いを嗅ぐと、元気が出ます。

シャンティ・フーラで販売したサフランの球根のその後も気になるところです。

サフランの球根が小さい場合、今年は花が咲かないだろうと思います。我が家の畑では、2年前に小さな球根の状態で植えたサフランからしっかりした芽が出始めています。花が咲くかどうかは未定ですが、このまま気長に育てていると、球根が充実して花が咲くようになると思います。

今年花が咲かなくても、水はけのよい環境下で少し肥料を与えるなどして、1~2年かけて球根を太らせてみてください。

【今日の情報】

今回は、営業担当パータがお届けします。

シャンティ・フーラは、この秋に少し変革を遂げました。

まず、一つ目。
ホームページがちょっと使い良くなっていることにお気づきでしょうか?
スタッフ総出で改善点を出し合って、変更しています。お気づきのことやご意見があれば、お知らせいただけると幸いです。

二つ目。
多くの皆様に東洋医学セミナーを学んでいただきたく、お手元のスマホやタブレットで手軽に受講できるように、東洋医学セミナーをオンデマンド配信形式としました。

夫の提出する東洋医学セミナーは、世界でも類を見ない情報だと思います。チャクラを用いて波動を検知する能力は、色んな所で役に立ちます。
私自身は、夫と過ごす中で経験した色んな出来事を通して、東洋医学セミナーを学ばずとも、美味しい食べ物・お酒が見ただけである程度わかるといった、自分の感覚が研ぎ澄まされていく経験をしています。そのおかげで、良い悪いがすっと見分けることが出来、この困難な世の中でもずいぶんと生きやすくなりました。しかし、そのためには、身体の浄化が必須で、ネガティブで肌が黒ずんでいた私が今のようになるには、多くの試練がありました。

さて、東洋医学セミナーには、自分で学んで自分の感覚をより高めることが出来るメソッドがたくさん用意されており、試練を経ずとも、やる気さえあれば自力で感覚を磨くことが出来るのではないかと思います。
受講される時に役立てていただけるようにと、社員総出で一つ一つの動画をチェックして、文字起こし文章も用意しています。
ご興味のある方は、東洋医学セミナーを学び始めていただけると嬉しく思います。

三つ目。
時事ブログが一日3本の記事の提供になりました。
これまで、2011年から毎日5本の記事を送り出してきましたが、私たち夫婦も経年劣化! 無我夢中で働いた50歳代と現在の60歳代では、働き方を変えないといけなくなったと実感しています。
また、私たちも生活しなければならないので、現在の不況の社会で会社として生き残りをかけるためにも、エネルギーを傾ける方向性も変えないといけないご時世…。

時事ブログは無料で提供していますが、小さなシャンティ・フーラという会社の継続維持のために、自分たちで糧を得なければなりません。商品を売ること、夫の映像配信の継続的発信など、今後もシャンティ・フーラらしく尽力してまいりたいと思っています。

現在、アモアプリーズ商品の5%ポイント還元や2024年シャンティ・フーラカレンダーの販売も行っております。
シャンティ・フーラ商品もご愛顧いただいて、私たちを応援していただけますと幸いです。

人々の幸せが増すことで、自分も含めた人々の幸福を素直に喜べる心境になり、この世で幸せが増すスパイラルに入れるといいな、と思っています。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第322回 パータの庭便り60

皆様、こんにちは。
10月になって朝夕の気温が急に下がり、身体がびっくりしています。皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
何か月もピヨちゃんタンクトップ1枚で過ごしていたので、慌てて長袖の上着を羽織って外にあるトイレに通っています。皮膚が乾燥し始め、手入れが必要になりました。ガサガサした足の裏が保湿を求めるので、ヘンプボディバターを使っていますが、にがりを1滴混ぜて塗り込むと、足が軽くなるのが不思議です。

さて、前回のパータの庭便りに、たくさんのコメントをありがとうございました。
プレゼントした百日草の種を蒔いて、花が綺麗に咲いたというご報告もいただいており、大変嬉しく思っています。
百日草は、育てやすく種取りして育て続けることもでき、花もたくさん咲くので、その事が世の中に知れ渡ると都合が悪い花なのかもしれませんね。

皆様も、季節の変わり目、身体に気を付けて健やかにお過ごしください。

【キクイモ】

昨年、“花の土”の袋の上部を切り、袋に排水用の穴を開けて、1個のキクイモの球根を植えて育て、秋に数個の球根を収穫しました。
そして、その袋をそのままにしていたら、今年の初夏より勝手にキクイモが生え、昨年よりも大きく育ちました。どうも、取り残しの球根があったらしく、昨年よりも元気に育つキクイモの生命力にびっくりでした。食糧危機に最適な栽培作物だと思います。

袋栽培した理由は、畑栽培では、球根をすべて取り除けなかった場合に畑がキクイモだらけになる可能性があるので気を付けるように、という動画を見たためでした。
繁殖力の強さなど、キクイモの説明はこちらです。

【アマガエル】

喉の袋を膨らませて、ケッケッケと鳴いていました。
時折、何匹かがほぼ同時に鳴くことがありますが、そういう時は、近くで雨が降っていたり、その後に雨が降ることもあります。湿度の変化を感じ取っているのだろうと言われています。

アマガエルが鳴くことについては、人間界にも影響を及ぼしているらしい。
詳しい説明は、こちらにあります。

アマガエルを見ると、笑顔になり、のんびりまったりする大切さを教えられ、カエルのうたの輪唱が大好きなパータなのでした。

【カマキリ】

お腹が大きくなったカマキリちゃんと出会いました!よくここまで頑張って大きくなりましたね!
霜が降るほど寒くなるまであと少し。残り僅かの命と思うとなんだか寂しくも感じます。
畑のあちこちに卵が産み付けられています。それらを大事に扱って、カマキリちゃんを次世代に繋ぎたいと思うのです。

【今日の情報】

コメントを拝見して、母子関係においてそれぞれにご経験があり、感じていることがたくさんある方が多いのがよくわかりました。
小さい時に受けた辛い記憶は消せないので、生きにくくなるのは当然だと思うのです。

私の場合、夜、「反省するまで出ておけ」と家の外に出されたり、顔を見るなり怒鳴られたりという、理不尽と感じる暴力に対しての怒り、恐怖の記憶が取り除けていない…。母に対する許容はできても、自分の心がなかなか修復しない。

暴力を受けた心の状態と言うのは、深い擦り傷の跡が残って表面がザラザラの皮膚のようなもの、と聞いたことがあります。ですから、時折傷が痛む。
しかし、切断したとかいう大きな傷ではなく、機能不全に陥っていないから今生活できている。
傷跡が残っていることを受容して、心をもとより上手に使って、もっといい生き方が出来るとも思います。

シャンティ・フーラで提案しているたくさんの方策があります。

気持ちが下がった時は、“ありがとう”と言うのがいいように思います。
シャンティ・フーラでは、「感謝のマントラ」と言っています。
最強のワード“ありがとう!”という言葉を、17×17=289回唱えると太陽と月のすべての経脈に「気」が通るとのこと。

「ありがとう! ありがとう! ありがとう!…」
これは「感謝のマントラ」です。
皆さんの愛する者達、自然界の動物・植物あらゆる物質や組織に
対してはもちろんですが、
これまで長年人類を苦しめてきた地球上の悪の組織と人々に対しても、
心を込めて「ありがとう!」と伝えてみて下さい。
「ありがとう!」という感謝の言霊の力は、
人智を超えた影響をもたらす事でしょう。

また、「ガヤトリー・マントラ」「愛のマントラ」「感謝のマントラ」をそれぞれ、3回ずつ唱えるのもいいかと思います。

シャンティ・フーラがご提供する情報や物品で、皆様の心や身体がより健やかになることを願っています。現在、東洋医学セミナーがオンデマンド配信型に変わるための諸準備やら、年末にかけてカレンダーの売り出し等で、忙しくしていますが、何より、自分を大切にしていきたいと思っております。

さて、この世にこんなに愛される金魚があるのか!という動画記事を見つけました。まさに、昨月のシャンティ・フーラカレンダーの言葉にふさわしい!

この余命1週間と宣告された“雪ちゃん”と言う金魚が回復していく愛らしい姿を見て、金魚に対する認識が変わったというコメントを多数見ます。また、韓国という国で、幸せに暮らしておられる動画投稿者の日本人の女性の方の声も愛らしい!

誰かを大切にすると、世の中が大きく変化するように思うのです。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第321回 パータの庭便り59

皆様、こんにちは。
9月も後半なのに暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
いまだ、雨が降れば草丈が大きくなる我が家の敷地。時折、汗を流して草刈りに励んでおります。
草刈りについては、相当ネガティブな思いで携わってきたのですが、今年に入って大層元気な自分に気付き、体力向上のいい機会だと思えるようになりました。

筋肉量は仕事量。筋肉が多いと血糖値も安定し身体を動かせば血圧も下がり冷えも解消します。今の私の元気はこの広い敷地があるからだと肯定的に考えられるようになりました。

そんなこんなで体力がついたので、私の夢だったフェリーに車を乗せて、ちょっと瀬戸内の島に行くという遠出も出来て、嬉しい日々を送っております。
皆様も、明るく元気にお過ごしください!

【ダリア】

昨年球根を植えた草だらけの畑で、ダリアが頑張って花をつけています。草を抜いて整地した花壇でのダリアの生育はあまり良くありません。
放任地でも良く育つダリアの生命力の高さが大好きです。

【ハイビスカス】

前回の庭便りで、私はこの花をブーゲンビリアと間違って称しており、読者の方からご指摘をいただいたので、“ハイビスカス”に訂正しています。
間違いに気づいてくださり、本当にありがとうございます。

【百日草】

前回のパータの庭便りには、たくさんのコメントをいただきまして、ありがとうございました。そして、皆様の育てている百日草の花の生育状況をお伝えくださり、誠に感謝しています。
うまく行くと、花いっぱいの生活になる百日草ですが、皆様用の種を取った残りの種の発芽率は5%くらいだったです。私自身が野菜の種蒔きがほとんど成功しておらず、まだまだコツが掴めていないので、伝えられるものが少なくて、申し訳なく思います。

今回、やっと芽が出た苗を私の庭に植え付けたのですが、見事なほどに別々の色の花を咲かせてくれました。うまく種取りして蒔いていけば、いずれ、百日草の花畑が出来る日が来るのではないかと思っています。

【今日の情報】

前回の私の母の記事に関して、たくさんのコメントをありがとうございました。
今は、入院中の母。実家より遠くなったので、会いに行けてはいないのです。

母とは、和解って言うほど理解し合えてたとは思っていませんし、十分話し合える時間があったわけではありません。
私が、弱った母に対して柔軟な態度を取れたというのが正解かも知れません。

この精神科のドクターの動画の内容が、私の心境に近いです。

私の場合は、シャンティ・フーラの仕事があり、お客様、この記事の読者の方々がおられることも励ましになっています。ですので、皆様には本当に感謝しています。

写真は母の庭から取ってきたバラです。

葉っぱに丸い穴が開いているのは、9月8日の時事ブログで紹介されたハキリバチによる穴だと思います。

物事1つ1つはつながっていると感じます。
いろんな経験、出会いを大切にして、自分も大切にして人生を進んで行きたいと思います。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

[スタッフ日誌] 第320回 パータの庭便り58

皆様、こんにちは。
9月に入っても暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
この夏は異常に暑く、雨も少なく、キュウリもトマトも不作です。
皆様のお庭、畑の調子はいかがでしょうか?

私はここしばらくの中で一番忙しい夏でした。黒豆等の苗を植えたのを最後に畑の手入れが全然できず、ボーボーに伸びた草の中で、大豆、小豆、カボチャは育ってくれています。

雨が少ないのですが、雑草が多いおかげで土地が乾きにくく、何とかなっているのがありがたいです。
地球がおかしくならないよう、植物、昆虫、微生物など、調和の取れる環境であるようにと願うのです。

【3匹のカマキリ】

先日、短時間の間に3匹のカマキリが、ほぼ同じ大きさに成長した姿を私の前に現してくれました。

玄関口のテラスに2匹、南のテラスに1匹居て、お家カマキリならぬ、テラスカマキリ! たくさん孵った赤ちゃんカマキリ中で育った優良カマキリです!

なんだか元々知り合っているような感もあり、テラスでのんびり一日過ごして姿を消した1匹のカマキリちゃん。我が家が安全だとわかっているようでした。

【アゲハチョウと百日草】

今年はあまり蝶の姿を見ないな、と心配した時がありました。その後に夫と散歩していたら、アゲハ蝶が散歩中の私と夫の前をひらひらと飛んでいきました。
最近は、一日に2羽くらい、蝶の姿を見ていますが、我が家は蝶の通り道になっているようです。 苗から育てた百日草のうち、最初に咲いた花に止まったアゲハ蝶を遠くから撮影することができました!

ちなみに、今年は種蒔きポットに蒔いた百日草の発芽率が悪く、プレゼントした百日草の種はどうだっただろう?と心配しています。
蒔いた種はあまり育たなかったのに、種を取った後の花殻をばら蒔いた場所に数本の百日草が育っていたり、以前植えたことがある場所に百日草が自生していたりと、あちこちでぽつぽつと百日草が生えているのを見つけて、自然のプレゼントに喜んでいます。

【ハイビスカス】

通販で仕入れたハイビスカスですが、暑い夏の間、ぽつぽつと花を咲かせてくれています。
一日しか咲かない花。撮影するタイミングが難しいです。

【今日の情報】

私事ですが、私は長年疎遠だった実母に会いに、1週間に1~2回実家を短時間訪れるという、忙しい夏を過ごしておりました。
1000㏄3気筒エンジンの愛車のポロがよく走るので、無料のバイパスを走り抜け、片道50分かけて通うのは、気持ちの良いドライブの時間でもありました。

さて、私がアダルトチルドレンで、結婚を反対されたことから帰る実家が無い人生を過ごしてきたことをご存知の方もおられると思います。実は、2021年に実父も亡くなっています。病院の面会も遮断されていて、新型コロナウイルスは生物兵器なので、何処にも出かけず誰にも会わずの生活を送っていたこともあり、葬式にも出席できずでした。

しかし、新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、私の気持ちがとても外交的になったのです。草刈りに励んだおかげで、体力もついておりました。過去の自分と決別したくて、母の了解も得て、ベッドに伏せることの多い母の元を訪れたのでした。今頃何しに来たの?と言われるかと思いきや、そんなこともなく、穏やかに語れる時間を何度か過ごしました。
また、息子も祖母に合うために2度帰省してくれ、数回一緒に訪れました。

詳しい事は書けないのですが、私と息子が口喧嘩をしたことがない事を母が知り、私と息子の様子を実際に見てから、何かしら状況が変わりました。
私が実家を出て40年。私は、子どもの頃に傷つけられた記憶が抜けきれずにいましたが、過去は過去、現在は現在! 人は変化するのだ!と実感できる、過去が癒される時間を持つことが出来たのです。

さて、コロナ禍から今回の体験を通して実感するのは、日々の食事が最も大事だということ。病気になってからでは遅い! 女性の1人暮らしは食事が適当になりがちで、好きなものばかり食べていては身体を壊します。

私は、夫と共に過ごすこの人生で、食事に気をつけ、ワクチンを打たず、病院にはなるべく無縁で過ごし、自分で自分の健康を守る多種多様の知恵を得ることができていて、色んなリスクから守られています。そのありがたみもよくわかり、自分の人生を肯定できたこの夏だったのでした。

皆様もくれぐれも日々口にする食べ物、飲み物には気を付けて、心明るく、病院に縁のない、健康的な生活を送ってくださるようにと、心から願っております。

最後に、母と子の素晴らしい馬の演舞をどうぞ!

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 72