シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: カレンダー2026製作秘話

【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜4. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(4)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

色選びの工程 第3段階

いよいよ最終段階の文章の文字色選びに入ります。

竹下家にお手本として選んでもらった基準色は、次の薄いピンク色です。

【お手本:文章の文字の色】

調和させるのは、お花、背景の色、暦の色(平日と休日の2色)、文章の色の5つです。
また12ヶ月のカレンダーのうち7ヶ月分のカレンダーには装飾も施されているので、その色とも調和する色を選ばなければなりません。

【装飾の入った月】

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ミルキーユ

い、いつのまに装飾を施していたの?
お花の背景色が決まってから、竹下氏の助言で着々と進めていたのぢゃ。

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜3. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(3)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

色選びの工程 第2段階

お花の背景色は数回のやり直しの後、無事に竹下氏からOKがでました。
次の色選び、2)暦の文字色の選定に進みます。

お花の背景色の時と同じく、
色選びの前には、竹下家に基準色を選んでもらいお手本にしました。

【お手本:暦(平日と休日の2色)】

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜2. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(2)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の製作秘話からの続きです。

私の担当は、パータさんと一緒に色見本から色を選び、竹下氏の指示を受けてデザインソフトでカレンダー用の紙面に仕上げていく作業です。

3段階に分かれている色選び

色選びは、
1)お花の背景色、2)暦の色、3)文章の文字色、合計3段階に分かれています。

色見本は全部で500色程あります。また1回選んだ色を使うことはできません。
すべての色を調和させながら色を選んでいきますので、順を追うごとに色見本に残る色は減っていきます。
残り少なくなった色見本の中からの色選びは、だんだんハードルが上がっていくことになるわけです。

1)お花の背景色
調和させるのはお花と背景

↓↓↓
2)暦の日付の色(平日と休日)
調和させるのは、お花、背景、暦(平日と休日の2色)

↓↓↓
3)文章の文字の色
調和させるのは、お花、背景、暦(平日と休日の2色)、文章の文字色

後になるほど難しい!

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【製作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2026 〜1. カレンダーの制作にどっぷり浸かってみた!(1)

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

今年もシャンティ・フーラカレンダー製作の裏側を、紹介してまいります。
これまで製作秘話をご覧になったことのない方は、ぜひ過去の秘話もご覧ください。

皆様
いかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで、今年も無事にカレンダーが完成しました。

カレンダーの制作過程を数回に分けて、ミルキーユが紹介してまいります。

シャンティ・フーラがカレンダーの発売を開始して約10年、ちょっと大げさかもしれませんが、これまでとは一味も二味も違う、カレンダーの制作となりました。

「カレンダーのデザイン、やってみない?」

5月上旬のある日、る代表から、
「カレンダー制作のために、デザインソフトの仕事を一部引き継いてもらえないか」との打診がありました。
一番に頭に浮かんだのは、「カレンダーって、どのようにして作っているんだろう。」でした。🤣

おいおいミルキーユさん、今まで何してたんですか?って言われそうですが、
私は、カレンダーの色選定を手伝ったことはあるものの、デザインソフトを使ったことも無ければ、左右体癖でもない。色彩や芸術的な感性を持ち合わせていないのです。←コレほんと

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