
前回に続いて、蒸し暑い夜の眠りの悩みを解決する、快眠のための情報を紹介します。
今回から3つ目の「吸収方向のチャクラを活性化する」がテーマです。
- 体を緩める & 整える
- 香りで脳に働きかける
- 吸収方向のチャクラを活性化する
今回は基本編として、チャクラや経脈という観点から眠りに役立つ3つの知識をお伝えします。次の商品紹介編では具体的に活用できる商品をご紹介します。
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1. 入眠前に吸収方向のチャクラを活性化する
最近公開した「チャクラを開くと何が良い」という動画で、チャクラを吸収方向に活性化すると休息の質が高まることをお伝えしました。
「休息のための“吸収方向のチャクラ”」は8:12から
竹下氏によれば、入眠前に吸収方向のチャクラを活性化すると、よく眠れたり、睡眠の質が良くなる可能性があるとのことです。
通常、人間が夜寝ている間はチャクラが吸収方向の回転になり、宇宙からエネルギーを取り込んで回復しています。(参考となる講演:「ガヤトリーマントラの祈り方(2,3)」チャプター2(質疑応答)の1:06:52〜) チャクラの吸収方向を活性化することで、この回復効果が高くなるというわけです。
このとき、やり方は2つあります。
- 放出方向のチャクラを活性化して、吸収方向のチャクラを活性化する
- 吸収方向のチャクラのみを活性化する

1.のイメージ(一旦吐いて吸う)
1.は人間の体の性質を考慮したものです。身体は、一旦逆の作用を与えてから目的の作用を与えると、その作用を受け入れる性質があります。例えば、息を沢山吸いたい場合は先に少し吐き切る、骨盤を開く操法をする場合は先に一旦閉じる、といった具合です。詳しくは東洋医学セミナー初級コースの第12回をご覧ください。
逆を行う(吸収→放出の順に活性化する)のは避けてください。放出が優位になり、眠れなくなる可能性が高くなります。
また、放出→吸収の順番で行うにしても、人によっては放出方向のチャクラを活性化すると、頭が冴えたり身体が元気になったりして逆に眠れない場合があります。この場合は、放出方向を活性化する時間を短くしたり、あるいは吸収方向のチャクラだけを活性化させてみてください。
2. 入眠前に「月の十二経脈」を活性化する

人間の体を流れる主要な気のルートには「太陽の十二経脈」と「月の十二経脈」の2つがあります。(詳しくは東洋医学セミナー初級コースの第2回〜第3回で学べます)
このうち「月の十二経脈」は、体の回復・消化吸収・排泄を促進する副交感神経系に対応する経脈です。
竹下氏によれば、入眠前に月の十二経脈を活性化すると、よく眠れたり、睡眠の質が良くなる可能性があるとのことです。
3. 「除霊と浄化の祈り」で憑依と邪気を取り除く
残念ながらチャクラと経脈は、しばしば邪気で汚れます。チャクラに至っては憑依されることもあります。このような状態でチャクラや経脈を活性化しようとしても思い通りの効果は出ません。
参考動画:「幸せを阻む2つの大敵:邪気と憑依」
必ずガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りですべての憑依と邪気を取り除いてから、チャクラや経脈の活性化に取り組む必要があります。またチャクラや経脈の活性化に関係なく、一日の終わりに心身を祓い清めて寝ることは、幸福な日々を送る上で大変重要なことです。
最後に
以上、チャクラと経脈を活性化することで眠りの質を高めるための3つの知識をお伝えしました。
ただしチャクラや経脈で眠りにアプローチする方法は、現状まだ良く分かっていない部分が多く、人や状況によってベストな方法が異なるようです。
「こうすればよく眠れるはず!」と決めつけず、ぜひいろいろなやり方を試していただき、ご自身にあった方法を探ってみてください。
次回から具体的な商品を紹介していきたいと思います。
(スタッフ・るぱぱ)