前回に続き、6月のアンケートでいただいたご回答を「みんなの備蓄・災害対策」と題して紹介してまいります。
今回は皆さまが取り組まれている備蓄・災害対策の概観を紹介します。
現在取り組んでいる備蓄・防災対策
アンケートの最初では、現在取り組まれている備蓄・防災対策を次の中から選んでいただきました:
- 食料の備蓄
- 断水対策(飲料水・シャワー・トイレの確保など)
- 煮炊き用燃料の料金高騰や供給停止への備え
- 電気料金高騰や停電への備え
- 感染症・医療逼迫対策(二酸化塩素の確保など)
- 食の自給(家庭菜園など)
- 田舎への移住・ダーチャ等の別荘確保
- 防災・サバイバル知識の習得(野草の知識など)
- 精神的な修養(カルマ軽減の祈りなど)
皆さまの回答結果は次の通りです。
最も多かったのが「食料の備蓄」です。この対策は竹下氏が長年呼びかけてきており、弊社でも「備蓄情報まとめ」ページを用意していたりと、特に発信に力を入れてきた対策です。着手しやすい対策ということもあって、8割以上の方が取り組まれていました。
続いて、およそ半数の方が取り組まれていたのが、
「断水対策(飲料水・シャワー・トイレの確保など)」
「煮炊き用燃料の料金高騰や供給停止への備え」
「感染症・医療逼迫対策(二酸化塩素の確保など)」
「食の自給(家庭菜園など)」
でした。
米イラン戦争をきっかけに取り組んだ/強化した対策は?
続いて、これらの対策に取り組まれているという方に、米イラン戦争(ホルムズ海峡封鎖)の影響について伺いました。具体的には取り組まれている対策毎に、次の3点のいずれかを選んでいただきました:
- 米イラン戦争を受けて取り組み
- 以前から行っていたが、米イラン戦争をきっかけに強化
- 以前から変わらず行っている
その結果は次の通りです。
まず米イラン戦争を受けて取り組みを始めたという方は、いずれも2割以下と少ない割合でした。アンケートにお答えいただいた方の、日頃の対策意識の高さが窺えました。
とはいえ、その中でも「食の自給」に米イラン戦争を受けて取り組み始めた方が最も多かったことは印象的です。食料は備蓄するだけではなく、自給できるようにと考えた方は多かったのかもしれません。
米イラン戦争をきっかけに「対策を強化した」という方は、食料備蓄では約4割、断水対策・燃料確保・電気の確保などでは約3割にのぼりました。これは中東危機を取り上げた竹下氏による一問一答 第22回の中で、具体的な食料備蓄の必要期間、停電対策や井戸の確保について竹下氏が語っていたことが大きかったのではないかと思いました。
取り組んでいる対策の数と組み合わせ
取り組んでいる対策の数については、次の結果となりました。
1つから4つの対策に取り組んでいる方が最も多い形となりました。ただし、5つ〜6つと複合的に多方面の対策を行っている方も一定数おられます。
対策を1つだけ取られている方については、「食料の備蓄」が最も多かったのですが、「精神的な修養」だけという方も多かったです。前回紹介した声を見ても、備蓄をするお金や時間の余裕が確保できない場合、これも一つの手なのかもしれません。
対策を2つ取られている方については、「食料の備蓄」と「断水対策」の組み合わせが最も多かったです。食べて、飲んで、出す…これらは基本的なところですね。対策を3つ取られている方についても同様の傾向が見られました。
◇
次回は、ダントツで取り組まれている方が多かった「食料の備蓄」の回答内容を掘り下げていきます!
(スタッフ・るぱぱ)



