Q&Aコーナー(質問と答え)

これまでに寄せられた質問と回答をまとめています。

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界層・身体

「幽界」とは?

質問

宗教学講座23~26(サーンキャ哲学)を視聴しました。「微細身は幽界の方にある~」の幽界とは何でしょうか?欲界・色界・無色界の色界以上の別名でしょうか?

回答

幽界は幽体の存在する界で、色界とほぼ同じです。
現代神智学で、身体を物理的次元(3.0~3.9次元)に限定すれば、色界はアストラル界(3.4次元)、無色界はメンタル界(3.5次元)になると思いますが、微細身はアストラル体とメンタル体で構成されていますので、微細身の存在する幽界は、アストラル界(3.4次元)と低位メンタル界(3.5次元の4~7層)を合わせたものになります。

回答日: 2017年10月20日

アニメキャラクターのモナド

質問

ポケ○ンにモナドがないなんて!!まさか、アンパン○ンにもモナドがないのでしょうか?

回答

ふっふっふっふ。さぞ驚いた事でしょう。実はある年代では神と思われるドラエモンにも、モナドはないのですよ。信じられないと思われるでしょうが、なんとゲゲゲの鬼太郎にもモナドはないのです。




※出典)いずれもWikipedia

モナドがある場合とない場合の違いは、
9月15日のマンモスの動画とCG画像
の違いを比べて下さい。各システムは脊髄のチャクラに対応がついていますので、ここからあるなしが判別出来るのです。
従って少なくとも脊髄のチャクラについてよく理解している必要があります。

回答日: 2013年09月22日

ダンテス・ダイジの到達した界層

質問

第6回 意識の進化と界層(ニルヴィカルパ・サマーディ)
の内容に関する質問で、「太陽系第3レベル(国津神第5レベル)にモナドがある人の場合のアートマンの位置は、欲界の他化自在天の第4層です。」と回答をいただきましたが、太陽系第三レベルの「ダンテス・ダイジのアートマンの上昇(46:50あたり)」に関する一連の説明におけるアートマンの位置は「瞻部洲の裏側の第5層」で、意識の上昇ルートは「瞻部洲の第5層の肉体から三十三天の第5層、次に瞻部洲の裏側の第6層そして同じく第5層のアートマンに没入」と説明されています。
いただいた回答どおりアートマンの位置が他化自在天の第4層だとすると、意識の上昇ルートは「瞻部洲の第5層から真っ直ぐ他化自在天の第5層まで上昇し、第4層のアートマンに没入」と考えればよいでしょうか?

回答

申し分けありません。解説は説明不足、ないしは正確には誤まりです。ダンテス・ダイジは進化段階が低く、幽体離脱が不可能であったため、彼の体験はすべてエーテルダブルによるものです。彼がクンダリニー・ヨーガで到達したのは、解説の通り瞻部州の裏側の第5層です。しかし、この界層はエーテルダブルではとどかないため身体が消えたようになります。この意識はアートマンではなく、パラマートマンと同じ界層にありますが、一段低いもので、現在名称はありません。従ってダンテス・ダイジは解脱者ではないわけです。

回答日: 2015年03月24日

プルシャとブッディの関係

質問

プルシャとプラクリティが合一したときに一番最初に顕われてくるのが「無明と行」ということですが、「プラクリティとマハット」の関係が、「ブラフマンと無明」の関係であれば、「プルシャとブッディ」の関係が、「パラマートマンと行」の関係という理解でよろしいでしょうか?

回答

根本的な部分として、マハットもブッディもプラクリティから出てくるもので、プルシャは無関係です。従ってプルシャとブッディの関係というのはありません。

回答日: 2014年09月30日

各身体の顕在意識・潜在意識・無意識

質問

潜在意識は幽体の意識で無意識は原因体の意識と理解してます。
宗教学講座 初級コース 第279回 神智学(魂の科学)の最後のお話からすると幽体も原因体も顕在意識、潜在意識、無意識の三つの身体を持っているのでしょうか?
肉体の潜在意識にあたる幽体は幽体の顕在意識、潜在意識、無意識のどれかにあたるのでしょうか?また肉体の無意識は原因体の顕在意識、潜在意識、無意識のどれかにあたるのでしょうか?

回答

疑問はもっともです。顕在意識を “広義の肉体の意識” ととらえると、潜在意識は “幽体の意識” で、無意識は “原因体の意識” と考えるのが自然だと思います。しかし、顕在意識を “狭義の肉体の意識” ととらえると潜在意識は “プラズマ体の意識”で、無意識は “エーテルダブル(ライトボディ)の意識” と考える方が自然となり、こちらの方が現在の心理学に近いように思います。
問題はさらに複雑で、例えば “広義の肉体” がさらに3つ(サットヴァ・ラジャス・タマス)に分かれることです。同様にすべての身体も3つのグナに分かれます。それぞれに応じた意識があり、ここでは便宜上、顕在・潜在・無意識と呼んでいます。スワミ・ヨーゲシヴァラナンダの「魂の科学」の図29では、 “霊界での善性・動性・暗性優位状態の有様” が描かれています。各身体の暗性優位の状態が顕在意識、動性優位の状態が潜在意識、善性優位の状態が無意識です。

回答日: 2016年08月27日

国津神第5レベルにモナドがある者のアートマンの位置

質問

ラマナ・マハリシ(太陽系第1レベル)のブラフマンの界層とラーマクリシュナ(太陽系第2レベル)のアートマンの界層は理解できたのですが、太陽系第3レベルにモナドのある人の場合、ブラフマンの界層は瞻部洲の裏側第5層で、アートマンの界層はその一つ下の第5層ということでしょうか?

回答

太陽系第3レベル(国津神第5レベル)にモナドがある人の場合のアートマンの位置は、欲界の他化自在天の第4層です。

回答日: 2015年03月18日

心臓移植をすると性格が変わるのは本当か?

質問

心臓には原因体が宿っているとの事ですが、心臓移植をされた方は、性格が変わると言われています。なにか関係があるのでしょうか。

回答

臓器を移植すると性格に影響が出ると言われています。臓器にも心と意識があるためです。

回答日: 2016年08月30日

死後の身体の分解

質問

死ぬと身体はどのように分解されるのでしょうか?

回答

幽体がエーテル体と微細体に分解され、エーテル体は新たに作りなおされますが、微細体は残ります。

回答日: 2015年07月01日

神智学の「モナド」と竹下氏のモナドの定義が異なるのは?

質問

神智学のモナドと、先生の言うモナドは違うように思うのですが、モナドには、個我の下のモナド、ブルーパール、プルショッタマの3つがあるのでしょうか?

回答

神智学は説明不足で、疑問はもっともだと思います。
ブラヴァッキー夫人を通して、現代神智学を伝えたハイアラーキーの覚者たちが、どのようにまちがった理解をしていたのかを探り出す作業なので難しいのです。唯識論も同一集団の思想なので、総合的に推理すると、この連中はモナドを個我の下にあるものとしてとらえていたと考えられます。

しかし、シークレット・ドクトリンのスタンザはサナカの作であり、彼は正確にモナドをブルーパールの位置にとらえていたと考えます。要するに、ハイアラーキーの覚者たちはサナカの思想を理解出来ていなかったと思います。自分たちの意識レベルに合わせて低い段階で理解していたと言えるでしょう。

回答日: 2014年09月30日