シャンティ・フーラのブログ

2021年1月6日 の記事

[スタッフ日誌] 第272回 パータの庭便り10

明けましておめでとうございます。
新しい年を迎えて、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
時事ブログで新型コロナウイルスのニュースを取り上げるようになって約1年が経ちました。
コロナ関連のニュースを取り上げなくていい日が来ることを、心より願っています。
どんな環境でも、心を明るく保って、前向きに生きたいと思う日々です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

撮影:アホタ

【数列は嫌いだった】

寒くて花は咲きませんので、購入した野菜についてです。フラクタル形態のつぼみが特徴のカリフラワーの一種のロマネスコです。
味はブロッコリーに近く、美味しいです。

“花蕾(からい)が幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐を形成。円錐はさらにそれ自体が螺旋を描いて配列し、これが数段階繰り返されて自己相似の様相を呈する。しかも配列した蕾や円錐の数はフィボナッチ数に一致する”(出典:ウィキペディアとのこと。

何とも神秘な形状の野菜です。数列は大嫌いだった私…、でも生命体に多用されているらしい。
私はフィボナッチ数列って何?という状態なのですが、こちらがわかりやすいと思いました。

「ねえ、あなた~、フィナボッチって何?」
「フィボナッチだよ…。」

【花の様】

まるで、バラの花びらのような小松菜の切り口で、美しいです。これも、フィボナッチ数列に則っているのでしょうか?

【昨年のメジロ】

昨年の写真です。
メジロを家の近くで見かけたので、ミカンを窓辺のテーブルに置いていたら、なんと窓の内側に私が居ても平気でミカンをついばみに来るようになりました。
ぜいたくなバードウォッチングが出来た昨年の初春でした。
メジロは人を恐れないそうで、夫婦で行動することが多く、頭が良いらしい。人を良く観察していると感じます。
ガラス越しだと安全だとわかっているのか、空の様子ばかり気にしていて、カラスなどの外敵の方が危険だったのでしょう。
今年もメジロの姿をみかけたら、窓の外のテーブルの上にミカンを置いてみようと思っています。

【今日の情報】

前回の“パータの庭便り”をご覧になってのコメントをありがとうございました。
我が家のトイレは、玄関を出て右に5メートルの所に、納屋の様な小さな建物にマコモ風呂と共に設置しています。扉を開けっぱなしにしていると、太陽が差し込み、風が吹き込み、前方の山を眺められるのです。扉の前には簾がかかっています。決して、屋外にトイレだけがポツンと設置されているわけではありません。
大層高級な便座を取り付けたのですが、外気に触れることもあって結露しやすくあちこち故障して、今では、便器洗浄のみが稼働する、ほぼ“ただのトイレ”となり下がっていますが、なかなか交換を手配するに至らず、携帯用おしり洗浄機を毎度持参するという、ゲリラな生活を送っています。
ちなみに、室温が24℃、外気温-1℃の場合、トイレへの出入りで体が受ける気温差は25℃となります。

天候の変化には留意が大切で、天気予報を見るのが大好きな私。台風の日、大雪の時にはトイレに行くにも覚悟が必要です。でも、外に出る機会があることで、気候の良い時には、空を眺め、太陽や月、星を感じるのは気持ちの良いものなのです。

さて、8年前に我が家の敷地を整備したのですが、その時のスライドショーはこちらです。
今は、ビフォーアフターの中間の感じの荒れ具合です。
長らく、住む環境のことまでエネルギーをかける余裕がなかった竹下家…と言い訳しておきます。自然に近い、いや、荒れ放題と言うのが正解です!
最近やっと、庭の手入れなどに少しは時間を割けるようになりましたが、農業や園芸は、長いスパンでの計画性がないと、上手に維持できないなと実感しています。

さて、新年にふさわしく、こちらのニュースがとてもおめでたかったので、ぜひご覧ください。
丁寧に物事に対応して大切にすることで、曲がったものもまっすぐになるのかも知れません。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子