シャンティ・フーラのブログ

2022年12月29日 の記事

[スタッフ日誌] 第310回 パータの庭便り48

皆様、こんにちは。
12月に入って急に寒くなり、こちらでは20センチくらい雪が積もりました。皆様のお住いの地域の様子はいかがでしょうか?
あっという間に、今年も終わりです。
皆様、この1年、シャンティ・フーラと私の記事をご愛顧いただきましてありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は、庭ではなくお家便りです。

【血圧計】

ポイントプレゼントに釣られて、つい、血圧計(上腕式、カフ式)を購入してしまいました。
若かりし看護婦時代、心臓内科・消化器内科病棟に勤めていた私は、シュパシュパとポンプを押して聴診器で音を聴きながら、多くの人の血圧を測ったものでした。今は、カフを上腕に巻いてスイッチを押せば、器械が自動的に空気を送り込んで計測してくれます!
便利ね!と試しに自分の血圧を測ってみたら、見つかったら薬を処方されるレベルの数値が出ました。来客が続き、頭に気が上り、あれやこれやと気を揉んでいた時でした。
元々、私はカッカしやすいピッタピッタ体質。心を穏やかにせねば…。そして、どんな時にどんな血圧が出るか知りたくて、一日に何度も血圧を測ってみました。

なんと、おとなしくしている時より、動き回った後の方が血圧が低いのです。運動すると血圧が下がることはよく知られていることでした。動いて身体が暖まり血管が開けば血圧が下がる。じっとしているのがいけないとわかったので、スコップで穴を掘って球根を掘り、樹木の剪定などの力仕事などに勤しんでおります。

【ポインセチアの延命】

一昨年の冬、ポインセチアの鉢を通信販売で購入しました。ポインセチアの耐寒温度は5℃なので、昨冬は、エアコンの効いた室内で管理して越冬させました。

クリスマスの頃に出回る赤い葉っぱのポインセチアですが、原産国のメキシコでは、地植えで数メートルの高さになる樹木であり、日本でも暑い時は庭木としても楽しめるとのこと。それで、この夏は地植えにしていたのです。でも、寒そうにしているポインセチアを見て、今年はさすがに越冬させることができない、ごめんね~と思って悲しくなっていたのですが、挿し木にしてその木を生かし続けることを思いつきました。挿し木は容易で、5つのポインセチアの鉢植えを家の中で育てています。

【カマキリの赤ちゃん】

前回、カマキリの話題を取り上げて、我が家の敷地のあちこちにカマキリの卵が産みつけられているとお伝えしたのですが、上の写真のポインセチアの挿し木にも卵が産みつけられていたのです。その鉢を日中22℃ある部屋の中に置いていたため、初夏だと勘違いしてカマキリが孵化したのです。12月18日の雪の降る日、夫に呼ばれて、10数匹の赤ちゃんカマキリが窓ガラスに集まっているのを見た時、私は頭を抱えました。これ、誰がどうするの?

調べてみると、生後2週間くらいはアブラムシが餌になるとのこと。ちょうど家の中に持ち込んだ鉢植えにはアブラムシがついていました。またヨーグルトも餌になるらしく、ヨーグルトを爪楊枝の先に付けて近くに持っていくと、パクっと食いつく子もいます。水分補給は必須のため、一日数回霧吹きで水やりしています。しかし、テリトリー争いに敗れたのか、私の寝床や洗面台のシンク、夫の頭の上など、家のあちこちで赤ちゃんカマキリを見かけました。

見つければ、手に載せて鉢植えに戻すのですが、すでに息絶えたものも多いです。全部死ぬことも覚悟して10日以上が経ちました。今は、少し体が大きくなった3匹のカマキリが活発に動いていて、何か食べて生き延びています。安寧な人生だったとその子たちに思ってもらえるよう、尽力するつもりです。

【今日のお話~パータの歯科治療3】

私の歯科治療の話について多くのコメントをいただき、大変感謝しています。それぞれの方にそれぞれの歯の事情があることと思います。お互いに、出来るだけ良い歯の状態を保ちたいものです。

ところで、私の記事を読んでくださって、私の通った歯医者はどこ?と思われた方もおられるかも知れません。私は、人生で4軒の歯医者にしか行ったことしかないので、もっと名医もおられるのかも知れませんが、今回通った歯医者さんは、私にとって最良の歯医者さんです。

私は元々医療従事者でしたし、医療者も人間、患者も人間と思っており、同じ治療でも、それぞれの心意気次第で治療成績は変わると思っています。まず、医師との信頼関係が大事でしょう。そして患者側がその治療を肯定的に受け入れられるかどうかが大事で、なおかつ、治療者任せにせず自分も治療に加わりその結果の責任を取る気概も必要だと思うのです。

ですので、私が、いい歯医者さんはどこですか?と聞かれたら、ご自分が信頼できる歯医者さんがいい歯医者さんだとお答えします。治療結果はご自分の体調で大きく左右されると思います。

さて、今回、私が身体によい素材での治療を望んだ時、歯医者さんは、金銀パラジウム合金は保険適応の優れた素材であり、わざわざ高価な素材を使わなくていいのではないかとおっしゃいました。高価な詰め物が外れて使い物にならなくなると、患者の経済的損失が大きく、また歯医者さんも気持ち的に辛いらしいのです。それで、歯医者さんには、「セラミックなどの自費診療専門の歯医者に通う時間的余裕が私にはないこと。費用の件は心配ないこと。これまで治療していただいて信頼している先生に私の歯の治療をぜひお願いしたい」とお伝えして、治療がはじまったのでした。

夏も過ぎ、右上奥歯の7番、親知らずの8番が最後の治療でした。指も治療器具も届きにくく、やってる方もやってもらう方も本当に大変でした。治療単価の低い根幹治療にすら熱心に取り組んで下さった根気強い歯医者さんには大変感謝しています。

私の方でも、長時間口を開けているのが大変で、ガヤトリー・マントラを唱えながら、ガリガリゴリゴリの振動に耐えていました。また、帰宅後はビタミンCの摂取、コロイダルシルバーのうがい、十分な睡眠等で自分の体の状態を整えて、治療で受けたダメージの速やかな回復に努めました。治療経過を良くすれば、良い結果になる、そのための努力もしたつもりです。そうやって、時間はかかりましたが、元の歯に戻ったように詰め物や被せ物が嵌って硬いものが噛めるようになり、元気になるのですから、歯医者さんに通うのは楽しみだったのです。

ところで、40年以上前、看護学校の歯科の授業で講師の方が仰ったことが忘れられないのです。
「健康な歯を持って生まれるように、子どもを産む気がある人は、日ごろからカルシウムをしっかり摂っておいてください。妊娠が分かった時にはすでに胎児の歯の元が出来上がってしまっているので、それから食事を改善したのでは遅いから、いつもカルシウム摂取に気を付けていてください。」と力説されたのです。

それで、息子の妊娠が分かった時、私の様に歯が悪くならないようにと思って、お味噌汁の出汁をイリコで取り、そのイリコをいつも食べていました。その時は、いつもは苦手な牛乳も美味しかったので、身体がカルシウムを摂りたがっているのがよくわかったものでした。
小さい時から息子の歯磨きにも留意し、白砂糖入りの食品も食べさせずに育てましたが、治療を必要とした虫歯は1本だけで、息子は成人できました。

妊娠以前の女性がしっかりカルシウムを摂取すれば、生まれる子供の歯が丈夫になるのでないか、それだけで、虫歯に苦しむ人が減るのではないか、と思っております。正しい医療知識や生活習慣が世間の常識になることを願っています。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子