皆様、こんにちは。
今年もどうぞよろしくお願いします。
新しい年が始まりましたが、皆様のお正月はいかがだったでしょうか?
我が家は、いつも通りに息子が帰省して、家族3人で水入らずの5日間を過ごしました。家族と過ごすのが大好きな私ですが、毎食の準備が大変に感じるこの頃です。また喉の痛い日が続き、体調管理にもエネルギーを割きました。
ビタミンCの摂取、足湯などで喉の痛みはなくなりましたが、息子の滞在最終日は頭痛が酷く、お腹も壊しており、ノロウイルスの再燃か…牡蠣食べていないのに、と思っていました。
気分がすぐれなかったのですが、息子を駅に送らなければならず、ガヤトリー・マントラを唱えながらなんとか運転して帰宅しました。
帰宅して、「ああ、頭が痛い」と言うと、夫が杏仁(杏子の種)を食べるよう勧めてくれました。口に入れて噛んで飲み込んだ瞬間、頭痛が半減したのには驚きました。いつもは毎日食べているのに、忙しくて食べていない日があったことを思い出しました。
普段は一緒に過ごしていない息子から、何かしら影響を受けたのは間違いないことと思っています。息子を迎えに行った時、酒屋で買い物をしたことも影響しているかも知れません。しかし、若い息子は元気でした。
60歳を超えた今、しばらく気を抜かず、健康に気を付けて過ごしたいと思っているところです。
皆様も、お気をつけてお過ごしくださいますように。
【盆栽の梅】
元旦に合わせて咲いてくれました。忙しくて満開時の写真を撮っていないのが残念です。
【黒大豆の脱穀】
息子に黒豆の脱穀を手伝ってもらいました。四方を簾(すだれ)やブルーシートで囲んで、その中でバンバンと大豆の枝を床に叩きつけるという原始的な方法が、自分達で出来る最も効率のいい脱穀方法だとわかりました。
この写真の黒大豆だけで、3.6kgあります。昨年は1㎏未満の収穫だったので、今年は豊作。
まめまめしいという言葉がありますが、穀類の収穫は、本当に手がかかって大変です。でも無農薬の大豆が手に入る喜びが一塩でした。
【自家製スミレ】
スミレの種を9月に蒔いたら、20個近い苗が出来ました。これはコスパがいいです!
あちこちに植えたので、来年の春に花盛りになることを楽しみにしています。
【今日の情報:カマキリ続報】
昨年末にお伝えした我が家のカマキリちゃん、スプレーでシュッシュして一日に何度も水やりしているだけなのですが、4~5匹生きており、身体も2倍の大きさになりました。
昨年末には3匹とお伝えしたのですが、元旦には、窓ガラスと鉢植えの上で合計6匹居るのを発見。狂喜して良い新年のスタートを切ることが出来ました。
カマキリちゃん誕生から2週間たったお正月が、第一回目の脱皮の時期でした。脱皮は命がけみたいです。元旦の朝、写真のカマキリが、1本の足から脱皮殻が外れず、足を振り回していました。しばらく待っても状況が変わっていなかったので、試しにピンセットでつまんでみたら、運よく足から脱皮殻が外れ、その子は無事。ほっとしました。この時期のカマキリの脱皮殻を見るのは珍しいと思うので、載せておきます。
他にも色々と出来事が起こりました。
我が家では、元旦のお昼にガラモン家でお正月の食事を囲むのが通例行事です。1時間ばかし時を過ごし、息子の後ろについてログハウスに戻ろうとして、息子の肩に一匹のカマキリちゃんを見つけました。
我が家は小さな一部屋のログハウス。息子が戻るとなると場所の確保に努力が必要となってきます。さらに、今年はカマキリちゃんやら植木鉢が占領していてなお狭い。そして、息子が帰省時に座る定位置がカマキリの生息場所の窓際です。今年息子の寒さ対策にベストを用意したのですがその色が深緑で、カマキリちゃんがなんかしら安心してピョンと息子の肩に飛び移ってしまったと思われます。
ガラモン家で時を過ごし、ガラモン家や戸外は危険と判断したのか息子の背中から離れずに、無事に我が家に戻ったカマキリちゃん。無事で良かった~と手を差し出すと、ピョンと私の手に飛び乗り、植木鉢の傍に手を持って行くと、ピョンと飛び降りて無事に帰還したカマキリって、頭がいいかもって思います。
しかし、その2日後に悲しいことが連続して起きました。
3日の朝に、脱皮殻から抜けきれていない小さいカマキリを見つけました。動きも少なくなっていたのですが、放っておけないので、夫が虫眼鏡とピンセットを用いて脱皮殻を外そうと試みました。ひどくくっついていて、人が力を加えてかえって身体が障害されたのもあるでしょう。脱皮殻は外せたもののお亡くなりになりました。救えない命もある…と、カマキリちゃんをしばらく手の上に載せてお別れをしながらお昼ご飯を作りました。
そして、食べていたお昼ご飯。息子の飲んでいた中華風スープに何かが落ちたと思ったら、息子の肩にまたもカマキリちゃんが載っていて、無謀にもスープにダイビング…。水洗いしても救えず、この日、2匹のカマキリを失ってしまいました。
それからは、カマキリの残数は4匹と思っていましたが、8日に数えると5匹に増えていました。
家のどこに居るのかはよくわかりませんが、明るい時は窓辺に集まってきます。窓ガラスで飛び回る小さな羽虫をよく見かけ、それを捕まえて食べる姿も目撃しています。植木鉢の植物にボカシ肥料を与えていますが、そこから虫が発生して餌の供給源になっているようです。
餌が十分かしらと心配して、時々、ヨーグルト、甘えび、塩抜きしたハム、動いているアブラムシを爪楊枝の先に載せ、カマキリちゃんの顔の前で虫の様な動きをすると食いつく子もいます。しかし、大概はそっぽを向かれるので、今のところ、食には困っていないようです。
というわけで、日に何度も様子を確認して忙しい私。かねがね何か飼いたいと思っていたのですが、まさか家の中でカマキリを飼うことになるとは思いませんでした。
というわけで、「おうちカマキリ」状態を継続できているのでした。
皆様の日々も、楽しく安寧であるようにと願っています。
パータ こと 泰子
10件のコメント
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カマキリって脱皮するのも命がけなんですね。
全身タイツみたいな脱皮殻、初めてみました!
どこに居るのかわからないので、うっかり掃除機もかけられませんね。
5匹のカマキリちゃんが無事に成長しますように。
お正月早々、カマキリ赤ちゃんの脱皮体験をお話して下さいまして、ありがとうござい
ました。宮崎アニメにあった『借りぐらしのアリエッティ』と重なり楽しい気分になり
ました。昨年、テリタマノミコト様の後ろに回った賢い子は元気ですかね。あそこの位置で
御光を頂けるとは、ズルいな~、でもずっとその体感は忘れないだろうなと思いました。
無事に冬眠時期を過ごして、春に元気に森に巣立っていってくれるといいですね。
シェディングによる頭痛にもドライ杏子は効くのですね。私は暮れに販売された松葉を
購入後、発酵液を作って毎日飲み、菌ちゃん元気っ子も合わせて摂る新たな腸活を始め
ました。土と大腸の世界というか、野性味あふれるものに救われる感じがしております。
お大事になさって下さい。
子かまきりちゃんの行方にハラハラドキドキして読みました。
脱皮も命がけですね!
ただ存在しているだけで愛しいです。
シェディングは本当に大変です。解毒しても毎日のことなので解毒のために生きてるんじゃないかと思うほどです。
そんな時は畑などで虫やら土やらに触れてぼーっとして過ごしています。
>毎食の準備が大変に感じるこの頃です
分かります!
いかに手抜きして楽できるかばかりを考える日々です。
料理上手な妻が欲しいです。
体調を崩されたとのこと、やはり竹下家は波動が高いので、ちょっとした邪気にもからだが反応してしまうのでしょうか。
医師がコロナに感染しないのは、少しずつウイルスに曝露して免疫が出来てるからとも聞きました。
私も先月新幹線が止まった時大勢の人で溢れたS駅にしばらく滞在し、その後満員電車並みの自由席に乗りましたが無事でした。2~3日ドキドキものでしたが・・・
パータ様、お正月、お疲れさまでした。
ヘコタ様、2種薄弱とは存じておりますが、
お料理、車での送迎、庭仕事、黒豆の脱穀、、、といろんなことをされたら、さすがに疲れてしまうのではないかなとも思います。
どうかねぎらってあげてくださいませ。
アホタ様、黒豆の脱穀のお手伝いされたのですね。お優しいですね。
皆様、今年もよい年になりますようお祈り申し上げます。
パータさんも影響を受けられたのですね。お大事になさってください。今のは強力ですから。すれ違っただけでも強烈な頭痛を発症したりする位です。気のせいとか気にしすぎとか言われたりもしますが、これは何か磁気的な影響もあるのかな・・・
霊媒体質の方は受けやすいとかあるのかなと思っております。
カマキリ可愛いです。ちびっこなのにサクッと切り傷作ってくれます。母親カマキリになるとザクッとやってくれます。我が家では小さな蜘蛛を大切に見守っています。床とかにいて、ダニとか食べてくれるぴょんぴょん跳ぶ彼らです。
もうすぐ宇宙のセントラルサンの神様からの光が降りる日ですが、どうか、職場や家庭で、病院に入院していて、接種者に介護をしていただいている方・・・シェディングで苦しんでいるみんなも皆無事に光を受取られますようお祈り申し上げます。
パータ様 こんにちは。
私は、パータの庭便りを読むのが、好きです。こんなこともあるんだ、こんな人もいるんだと、知ることができて、そこから、深掘りしていく過程が楽しいのです。
子育ての時には、映像配信の家族の絆を何度も見返し、軌道修正をしながら、なんとか、やりきりました。体壁も関係してるかもしれませんが、ママ友と言われるグループには、近づきませんでした。(私が虐待サバイバーなので、警戒心が強いのもあると思います。)そんな私ですが、道で会えば、こんにちはと挨拶はします。今日、2022年の売り上げランキング1位が映像配信だったことを知りました。とても、重要な年明けで、世界も大変ですが、子育てをしている方には、家族の絆をご覧になってほしいなと思います。
私の中では、パータの庭便りは、家族の絆の番外編のような感じで、これからも楽しみにしています。
年末どかんと一発家族爆弾が投下された我が家でした。家族全員、元気で穏やかであることの大切さが身にしみました。
カマキリのお話に癒されました。我が家の庭のバラの枝でも卵を見つけて、今年も虫取り頑張ってくれそうだと思って剪定しないように気をつけているところです。
今年もお庭便り楽しみにしています。
パータ様の庭便り☆いつも、すご〜っく楽しみに拝見させていただいております♪
大切なことをたくさん教えてくださって、ほんとうにありがとうございます!!
うさちゃんのバレリーナさんみたいな、可愛すぎる御花ちゃんですね〜☆
暖かくなってカマキリさん達が無事にお庭の御花ちゃん達にも逢えますように(^^)♪
文中に「動いているアブラムシを爪楊枝の先に載せ、カマキリちゃんの顔の前で虫の様な動きをすると食いつく子もいます。」とありますが、ちょっと驚きました。
生きているアブラムシをカマキリちゃんに食べさせてあげるというのは殺生になって非暴力に反することになってしまうのではないかと思えるのですが?