シャンティ・フーラのブログ

7.19(日) 岡山(倉敷)での上映会のお知らせ
家族の絆~親子(15)、親子(16)
(主催:いましあわせかい)

いましあわせかい」 より上映会のお知らせです♪
(この上映会についての、パータのスタッフ日誌もご覧ください。)

(第35回)いましあわせかい主催の上映会

1. 家族の絆・親子⑮:背く子背かれる親(思春期の要求)
2.     〃  ⑯:   〃    (未熟な親)
          (竹下雅敏氏講演録 上映時間80分+81分)

 暫く振りに子育てのお話に戻ります。とは言っても竹下氏のお話は、どのジャンルも一貫して繋がっていますから、どれをどこから聴いても矛盾がありません。むしろ様々な角度からより深く理解できます。

 今回の非常に大事なポイントは、「自発的」な行為です。自発的な行為において、何かを全力で行い、そこから得たものは使いこなせるし、一生忘れずに使えて身を助け、人の役に立ちます。そうすると楽しく幸せを感じるようになります。しかし、多くの人は誰かにやらされたりしているので全力で出来ない。嫌々したり、上手くいかなかったら誰かのせいにして問題や不満が溜まってきます。よく子供(自発で生きている子は除く)は、おもちゃやお菓子、そしてお金が欲しいと言うようです。思い通りにならないと不機嫌になったり、泣き叫んだり、時には力ずくで奪ったりすることも普通にあります。子供だけを責めるわけにはいきません。似たようなことを大人になってもしています。大人の方がより激しいです。本当の意味での大人になりきれていない。つまり未成熟で自立ができていないことのようです。(う~ん、子供も大人も社会も未成熟かぁ、耳が痛い。なんとかせんと~。)

 話を戻して子供の時に心の底から何か(遊び)をしたいと言ったら、それは真の大人になろうとする「独立要求」なのだから、親は勇気を出して子供を応援してあげよう。間違っても「そんなバカなことはやめなさい。」「それよりも学校の勉強をしなさい。」と軽率で尊重のかけらもないような言葉は慎まなければなりません。少し立ち止まって考えれば分かりますが、子供の自立への道を閉ざせば不幸な人や社会をつくります。

 自分も社会も善くして幸せに暮らせるために、子供と親が共に正しく育つためにはどうしたらよいのか? 改めて考え直すのには、今回は、とても良い機会だと思います。
是非、子育て真っ最中のご夫婦も終わったお方もまだの皆様もご参加お待ちしております。

日 時
7月19日(日) 13:30〜17:00(受付13:15より)
場 所
倉敷市玉島市民交流センター 2階 第5会議室
☆行き方: JR新倉敷駅から「玉島中央行」バス〜「文化センター」で下車
☆住所: 岡山県倉敷市玉島阿賀崎1-10-1
☆地図はこちら: https://goo.gl/maps/GGkmP
参加費
500円(お菓子つき)
主 催
いましあわせかい
☆主催者の紹介: こちら
☆お問い合わせフォーム: http://p2525.com/20528

*玉島市民交流センターで毎月1回、第3日曜日を基本に開催しています。
次回は、8月16日(日)、8月20日(日)の予定です。
〔いましあわせかい〕は、幸せに生きる為の学習会で、どなたでもご自由にどの回からでも参加していただけます。また、どの宗教団体とも関係はありません。

↓チラシはこちら(クリックで拡大)↓

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